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2022年06月14日 イイね!

現在のF1への不満はタイヤ、それと・・・。


タイヤだね・・・、F1の主催者側が敢えてワンメイクスに決めて、3種類の異なるコンパウンドの内の2種類をレースで必ず使わなければならないというルールに決めていることがまず一つの問題だし・・・、良く出来た速くて長持ちするタイヤをF1の運営側が拒否していることが挙げられるが、今のタイヤルールでもリザルトは幾らかは変化するが、強いマシンが勝つのを止められるわけでは無い。

短いタイヤライフによってドライバーが常に最高のパフォーマンスで走ることが出来なくなって、マネジメントを上手くやらないとタイヤがタレて来てラップタイムが全く遅くなってしまうので、ドライバーは速くてもタイヤが持ってくれないことがレースの行方を握ってしまう事になる。

つまり、ブリヂストンとミシュランが鎬を削っていた時代とは全くレースは異なってしまい、ドライバーは常に全力で走ることが出来ないのが今のF1なのである。

F1の主催者側は不確定な要素を敢えて作り、勝敗の行方を解りづらくすることでレースファンの興味を引こうと思ったのかもしれないが、車の勝負になってしまっている感の強いF1だから、車体設計に成功したチームが勝利するという必然のストーリーに人為的な妨害を加えていると言っても誤りでは無いのだ。

どういうことかと言えば、タイヤ交換などいらないようなタイヤでドライバーが全力で走ってもフィニッシュまで走り切れるタイヤがあれば、ピットインで交換に手間取るチームも出ないから、それこそドライバーズチャンピオンシップと言う名にふさわしいレースとなるのだが、何をトチ狂ったか?F1主催者側は不確定要素を入れたがるが、私はピットコンテストなどには興味は無い。(常勝チームがピット作業でドジることを期待する下位チームやドタバタ劇のファンが居ない訳では無いが、多くのレースファンはドライバーのレースパフォーマンスを見たいのではないのか?)

主催側がそのような不確定要素を敢えて加えていてもメルセデスを7連覇させるような結果を作ってしまっていたのだから、彼らの試みは殆ど無駄だったという事だ・・・。

そうして2022年のルール改正でようやくメルセデスが新コンセプト導入で少しだけドジってくれたことで、メルセデス時代が終わりかけているのが現在である・・・・。

メルセデスはグランドエフェクトカーの一つの問題点として知られていたポーポイズ現象を上手く押さえ込むことにほぼ失敗していて、それが元でレッドブルとフェラーリに対し後れを取っている。

メルセデスはF1主催者側(ルール策定側)に対し規則の変更で、ポーポイズ現象を起こさないデザインが可能になる様に働きかけ始めていると言えよう。

現実にはドライバーの健康を脅かすことは避けるべきであるという論調から、ポーポイズ現象に対して有効な対策としてアクティブサスペンションを認めるように説得しようと言う試みの始まりに見える。

今のところ明確にアクティブサスペンションの合法化案を持ち出してはいないかもしれないが、ポーポイズ現象はマシンの床下を流れる空気が速くなって圧力が下がることでボディーを路面に引っ張ることになってタイヤの接地圧を稼ぐことでグリップを得る仕組みだが、その現象がオーバーシュートしてロードクリアランスが少なくなり過ぎることで今度は床下に空気が充分流れなくなり、車体下面の圧力が上がり、サスペンションスプリングと気圧によって車高が一気に上がってしまう事を繰り返してしまう事で起きている。(いわばサキソホンのリードが振動するようにマシンは上下に振動を起こすのだ)

この現象はどのチームでも大なり小なり発生しているが、レッドブルは比較的うまく押さえ込んでいるけれど、メルセデスは最も上手く抑えられていないチームなのである。

メルセデスのルイス・ハミルトンがアゼルバイジャンGPのフィニッシュ後にマシンから立ち上がるのが困難なような映像が流れたが、半分は事実かも知れないが半分は演技であろう・・・・。

メルセデスはドライバーに怪我をさせることは良くないことだというメッセージを「ルイス・ハミルトンを使って訴えようと働いた」と疑り深い私には思えた。

彼らメルセデスは今後何をしたいのか?と予想するなら。それは、前後のウイングでダウンフォースを得る仕組みは、先行するマシンのウイングによる乱気流で後続のマシンが追従しづらくオーバーテイクが困難になってレースは膠着して面白くなくなることへの対策として、後方乱気流を減らそうという目的でグランドエフェクト式のダウンフォースを積極的に取り入れるマシンへの改革をしたのであるから、それによって起きるポーポイズ現象を無くするためのアクティブサスペンションを認めても良いのではないか?と言う主張をしたいのであろう・・・、ということなのです。

しかし、ポーポイズ現象を比較的上手く押さえ込めているレッドブル側から見れば、エンジニアリングで努力すべきことであるし、ポーポイズ現象は設計に責任があり、空力現象は物理的に平等なので、ルールの変更など必要は無く、もしポーポイズ現象を減らしたいならロードクリアランスを少し上げれば止められるのだから、そうすればドライバーの健康を守れるという事で、至極簡単なことだと言っているのです。

ただ・・・、車高を上げて対処すれば確かにポーポイズ現象は克服できるがラップタイムを大きく失うのは確実なのです・・・・笑。

どう見てもレッドブルの主張の方が正しいですが、メルセデスの政治力はそれを変えられるか?そこが見ものです。

ドライバーの健康問題をメルセデスは持ち出そうとしていると思われますが、それは2次的な話ですから、そこへ持ち込もうとするのは論理のすり替え行為なのですがね・・・・。

今のところそんなところで揉み合っているところですねF1は・・・・笑。
Posted at 2022/06/15 00:06:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2022年06月14日 イイね!

サッカーキリン杯決勝 チュニジアVSジャパン


前半28分に鎌田のFKからのこぼれ球に、南野が走りこみ右足を振り抜くが空振り。

前半35分には伊東が右サイドからドンピシャのクロスをゴール前に上げ鎌田が飛び込むが、これも空振りだ!!。

後半に入って、裏を取られた吉田がペナルティーエリア内で相手フォワードをスライディングタックルしてしまってPK献上・・・??どうした吉田?

更に自陣のペナルティーエリア内への長いボールを追った吉田と板倉がボールに触われずに奪われて蹴り込まれた・・・・エエ??相手側に入ったこの1点は致命的だった!

ここで放送を見るのを止めにした・・・・これでは勝てっこない。

実力的には互角に見えたが前半の決定機にミスキックで得点を逃した日本だから、この守備陣の献上した2点目で試合は決まってしまったと感じたからだ。

試合後に聞いたがアディショナルタイムに3点目もとられて惨敗したとあった・・・・。

前半に2点が取れていれば結果は違っていただろう・・・。

絶対取れそうな時にミスで点にならなければこうなることはよくある事だと思った・・・・。

私は厳しい事を言っているのかも知れないが、敗因は前半の得点機にミスで得点できなかったフォワード陣の責任が重いと思う・・・、決めるべきところで決めなければ、その後の未来が変わってしまうと言う事を証明したような試合だった・・・・。
Posted at 2022/06/14 21:48:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ | 日記
2022年06月14日 イイね!

我が家のアンズ、今年は不作だった・・・・。


去年は実の状態で10kg以上収穫できた記憶があるが、今年は3.7kgしか収穫できませんでした。

昨日、実の外側に出来たホシや傷を取り除いてから、ジャムにすべく砂糖を入れて、水分が十分出た所で加熱して、全量をジャムにしました。

去年は量も多く、きれいな実が多かったのでほぼ全量をコンポートにしましたが、今年は実が成熟せずに300個以上落ちてしまい、何か不明な問題があったようです。

結果的に1個の大きさは大きいものの表面にホシと言う小さな斑点が多く、良い出来ではありませんでした。完全無農薬、無袋なのである程度は仕方ない部分が有りますが、それでも例年に比べると不作を極めます。





長さの有る瓶に詰めたのはアンズのジュースですが、量を減らし濃度を上げるために時間をかけて水蒸気を飛ばしたせいで色が濃いオレンジ色になっています。

ジャムも小さな瓶に9個しかできませんでした。(ジャムにする前の実はタネを外してあり、3kほどでした)

↓ は去年の画像ですからその差は歴然・・・・。



アンズのコンポートやジャム造りはもう30年近くに及んでいて、最初は長野に出張した帰りに更埴迄購入に行ったりして作っていましたが、25年ほど前に長野県で苗を買ってきて庭に植えた木が、10センチ以上の太さになって、今ではこうして多い年には30kg以上の実をつけているのです。
Posted at 2022/06/14 13:22:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 美味しい | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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