数日前に、新たに取り付けたドラレコのコマ切れ動画を繋げて千葉の林道走行動画として公開したのだが・・・、その時にリヤカメラの動画が何故か記録されていないことに気付いたのです。
ケーブルがソケットで分離できる場所が2か所あるので、その差し込み具合が悪くて起きたことだろうと考えていたので、その辺の接続具合を確認して、テストしてみたのですが、やはりリヤカメラは動画を残さないのです。
リヤカメラが故障したのかとも考えて、メーカーのメールアドレスに状況を連絡するメールを書きましたが、約1週間たっても返事は頂けていません・・・。(つい先ほどメールは来ましたが、設定の事しか書かれて居ず、リヤカメラの件は未だ、どう対処するのか不明です。)
今後どうすべきかと言う点を考えたが、Amazonサイトに故障として返品してしまえば、特に問題も無く同一品でも、違う製品でも良いので再び購入して取り付ければそれで良さそうなものだが、その返品できる期限は購入後1ヶ月だから、あと数日でその判断を下さなくてはならなくなった・・・。
しかし、今回の製品を使い始める直前に、ユピテル製の前後カメラを返品していて、そして今度また返品?・・・、それはなんとなく行い辛いのです。
私に責任が無さそうな案件ですから、躊躇する必要はないとも思えますが、やはり「無神経なクレーマー」の様に感じられてしまうことも有るのかな?等と少しは気にしてしまい、返品しない方向で考えました。
フロントカメラは無事に機能しているので、もともと安価で、国産のユピテル製品を返品したことで3台買ってもお釣りが来そうでしたから、フロントカメラの値段だと思う事にして、以前使っていた4Kのフロントカメラをリヤカメラとして復活させることにしたのです。
実はこのカメラ、「林道を一人で歩く外国人女性」を遠いショットで捉えていたカメラですが、画質があまり良くないことも有って、諦めようとしましたが、画質が悪くなっていた原因として、私がレンズの前に偏向フィルムをフィルターとして取り付けていたことが有り、その偏向フィルムにカメラからの赤外線灯が反射してしまい、赤茶けた色合いの記録になってしまっていたことが解ったので、4灯ある赤外線LEDを黒のビニルテープ3枚重ねで遮断してセットして見た所、良好な画質を今でも得られると解ったのでした。(カメラの設定で赤外線不使用にしてみましたが何故か?不使用に固定されなかったことでの黒ビニルテープ作戦です)
と言う訳で、本日取り付けを行なって、フロント用カメラをリヤに取りつけました。これで、前後共に4K画質の記録が残せます・・・・。
そして今日取り外したリヤカメラの不調は、どうやらフロントカメラの内部に着いているリヤカメラ用のメスコネクターのスプリング式接触端子の変形によって導通不良を起こしていると想像出来ました。
上の画像で解ると思いますが、直径2.5mm程で長さも10mm程度のピン側は未だ作りやすいかもしれませんが、メス側はスプリング構造が必要になって精度も必要なのでかなり苦しい構造にならざるを得ないでしょうから、恐らく小さなプリント配線基板にハンダで取り付けられているであろうその部品は構成部品の中で最も不安定な部品になっていると想像したのです。ここはマイクロUSBやType-C等に変更すべきでしょうね・・・・ピンタイプは不安定と感じます。
Posted at 2022/09/08 16:50:21 | |
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