マツダ自動車の公式サイトの中には、上記の様な「問い合わせ」機関があるので、幾つか今回の東北旅行で感じた問題点を「質問状」の形で投稿した。
https://www2.mazda.co.jp/inquiry/
私の感覚で思ったことだから、広く一般論として通用する事なのかと言う点は何とも言えないが、自分としては改善すべきことと思ったからに違いない。
以下にその質問状のコピーをアップしてみるので、ご意見をお持ちの方は是非コメントに書いて下さい。
拝啓マツダ自動車様、マニュアルをすべて読めば解る事かもしれない内容かもしれませんので、もしそうである時はご容赦ください。
質問1、「前方レーダーが汚れています」的なメッセージが雨天走行中に速度メーターに現れることが有りますが、その場合は何処を掃除すれば回復しますか?
試しにフロントエンブレムを拭いてみましたが直後に同じ表示が出ました。また、バックミラーの付近に在るのであれば何故フロント・ワイパーでクリーンに出来ないのでしょうか?
質問2、「前方レーダーが汚れています」的なメッセージが雨天走行中に速度メーターに現れた後、それまで表示されていた平均燃費等の情報が見られなくなりました。レーダーの汚れと平均燃費等の情報はどういう関係に在りますか?
質問3、「前方レーダーが汚れています」的なメッセージが雨天走行中に速度メーターに現れた後、それまで表示されていた平均燃費等の情報を見られなくする理由は何ですか?
どうしてもそのように走行に関する情報表示を中止しなくてはならないような基本的な理由が存在しますか?
質問4、ナビゲーションの目的地検索でヤビツ峠、万座峠、田代山峠等、峠の名称で目的地や経由地を検索出来なくした理由は何ですか?
目的地に設定していなくとも峠の向こうの目的地を設定してある場合、例えば「田代山峠付近積雪通行止め」と言った案内表示を走行中に見るケースは他の峠の場合でも良くある事です。しかし旅行で遠方に来ている場合、峠の名前はよそ者である私には、それが今、私がナビで選んで走っているコース上に在るのか解らないことも多いです。
したがって峠の入り口寸前まで走ってやっと「自分の走っているコース上に在る峠であると気が付く」ことがあり得ます。通行止めの案内を見た瞬間、そこが私の走ろうとしているコース上に在るのか知りたくなって、経由地を追加する手順で「田代山峠」と入力しようとしても純正ナビは峠の名前を認識できませんから打ち込むことも出来ません。
従って、これから私が通る予定にしている場所であるかどうか判断が出来ないことになります。
私だけでなく、マツダ自動車製の車に乗って純正ナビを使っているストレンジャーな旅行者はどうやってコース上に通行止めの峠が在ることをいち早く知ることが出来るでしょうか?
その方法はスマートフォンなどとの連帯で可能だとしても、スマートフォンを必帯とする規則がある訳でもないことも有るので、車両の装備であるナビシステムの中で完結すべきことと考えますが如何でしょうか?
質問5、東北地方へ数日前に行ってきましたが、ナビゲーションシステムを拡大表示すると見えてくるような道を使うと最短コースであると解る道が有るにもかかわらず、ナビゲーションが数本選ぶ道にはそれが選ばれないことが何度も起きました。
まるで「積雪などの影響で通行不能になり易い道はナビゲーションの候補に選ばない」と言う縛りを私がナビゲーションシステムに設定しているかのような状態です。
秋の紅葉シーズンには最高のドライブウエイとなるその道を何故選ばないのか?
理由も解らないまま数倍の距離がある別の道を案内候補にして、どうして走らせようとするのですか?
もし、積雪シーズンに通行ができない可能性があるのであれば、積雪時にはと言う但し書きを表示しなくてはならないと私は考えますが如何ですか?
少なくとも積雪シーズン以外は不要な二酸化炭素を吐き出さない為にも、運転者の疲労軽減のためにも、ガイドするコースの選択肢に入れなくてはならないはずですが如何お考えでしょう?
同様にナビシステムでは非舗装路も案内しないように感じましたが、SUVと言う呼び方は飾り物と言うことですか?
少なくとも目的地への最長コースで無く、その道を使う事で早く到着できる可能性が有るなら候補ルートに入れた上で「非舗装であることをアナウンス」すべきではありませんでしょうか?
よろしくお返事ください。
Posted at 2022/10/18 09:55:29 | |
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マツダに問う | 日記