2022年11月09日
近年、自分のこれまで使っていた画像処理ソフト(CorelDRAW)がだんだんと調子がおかしくなって来て、メニューの文字が消えて見えなくなり、やがて保存が不確実となって、保存したはずなのに何処にも保存されない等、「これでは使えない」と思わせる様な症状が多発して来ました・・・。
当初に感じていたことは2005年製のソフトだから最近のWindows10にしっくりマッチしないだけだろうか?・・・イヤそんなことは無いだろう?・・・・・。
その時に考えた事は、私のWS(ワークステーション)は常にWebに繋がっているから、ソフトベンダー企業が本気でユーザーの所有するソフトウエアに介入する気になれば、不定期のオンライン・アップデートという名目等で、ユーザーにはアップデートと思わせた上で、少しづつ不具合を発生させるなど使いずらくしてしまうことなども考えられ、使いづらくなったユーザーにはOSの変化によって起きていると感じさせることで買い替えを促すことぐらいはやるのだろうという事です。
そんな経緯もあって、私は仕方なくCorelDRAWのサブスクリプション契約ではない、永久使用権のあるDVDバージョンを買って使う事にしたのですが、それも使い始めて丁度2年で、アカウントとパスワードの再認証画面が出て来て、どうやっても(全てアンインストールして再インストールしても)使えるところまで行きません・・・・。
そこまでの事が起きて私は思ったのですが、これは質の悪い企業のやり口なのかも知れない・・・という事です。
多分お金を払い続けさせるような仕組みにシフトして、買い切りで使っているユーザーには意地悪を仕掛けて、サブスクリプション契約をさせようと企んでいるとしか考えられませんね・・・・。
Webと常につながって、自動でアップデートされる仕組みは、それなりに有効で便利なものですが、裏を返せばダウングレードも簡単に仕組めるし、原因不明的な動作で不具合を起こさせることも造作ないはず・・・・と私は疑いました。
もし私の疑いに間違いが無ければ、その目的は、毎月或いは毎年お金を払わせたいという事です!!ソフトウエアは完成度が高くなれば、新たに買い替えるモチベーションが殆ど無くなるのです!その為ソフトウエアベンダーは最近こぞってサブスクリプション契約に切り替えていますね!そうしないとじり貧になって会社は立ち行かなくなってしまうという事でしょう・・・・。
ソフトウエアは買い切りで使えれば良いと思っていた考えを切り替えて、毎月使用料を払って使うようにする他なさそうです・・・・。
ソフトウエアべンダーがそういう改編や妨害の悪さをしているという証拠をつかんで訴訟できますかね?・・・・少なくとも私にはその力は有りません。
とても残念ですが、思う壺に嵌るしか無いでしょうか?それともこうしたことを防ぐためにオフラインのPCを用意して対抗すべきでしょうか?多分今はどうか解りませんがオフラインではソフトの機能の一部しか動かない仕組みになってしまうとも感じますね・・・・。
質の良くない奴らはそれぐらいは簡単にやる事でしょう・・・・・私はそんな疑いが払拭出来ません。
Posted at 2022/11/09 16:39:59 | |
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危ういネット社会 | 日記