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銀河遼のブログ一覧

2022年11月11日 イイね!

海面上昇は近年まで0.3mm/年だったのだが・・・・。


地球で起きる海面上昇は近年まで0.3mm/年だったのだが、ここ数年はそれが少し速くなっているという・・・・。

様々な研究が有って、温室効果の大きいメタンガスや二酸化炭素、フロンガスなどの大気放出が取りざたされ、フロンは大気放出が禁止されたし、二酸化炭素の放出に関しても世界的な取り組みがすでに行われている。

現在の地球は第四紀の氷期の中に有って、155万年前の第一期の間氷期ブレイマートニアン間氷期以降、第四紀氷期で6回目の間氷期にあると言われていて、およそ1万2千年前からやや温暖な気候の時代に入ったとされる。(参考:恐竜が絶滅したとされるのは6500万年前の隕石の衝突とも言われている)

約1万2千年前、それ以前の10万年近く続いたヴェルム氷期には蒸発した海水は高緯度地方へと運ばれて降雪し、北半球の氷河は大きく発達して巨大化した氷床に蓄えられて、海面は現在よりも120m程も下がり、日本は北海道で大陸と地続きになり、沖縄も大陸と繋がって、対馬海峡も非常に浅い海となって日本海は太平洋とは分離したと言われている。

アラスカとユーラシア大陸も地続きとなって、その時代にアメリカ大陸に人類は進出し、大陸と繋がった日本へも縄文人の祖先たちがやって来たと信じられている。

そこで、第6間氷期の始まる少し前、1万5千年前から9千年前の6千年間に海面上昇は年間平均で10mmもの上昇を示し、約90mも海面は上昇しました。2万年前から現在までの平均では3mmの年間上昇となるが、実は1万4千2百年前の前後500年間だけを見ると年間40mmの海面上昇が有り、500年間で20mも上昇したことも解っている。

振り返ってみると過去には短期間に大きな海面上昇が有ったことが解っており、現在のゆっくりした海面上昇は過去3000年ほどのことであり、我々人類の活動による温暖化が現在の0.3mm/年という上昇率を大きく超える氷床の融解を促して年間に10mm以上の海面上昇に転じる可能性は無いとは言えない状況なのではないのか?

その様な極地方の氷床の融解はある時点を境にして非常に急速に起きて年間40mmもの海面上昇が10年後に起きないと誰が断言できるのあろうか?いや、それにとどまらず過去に例のないような加速度的な氷床の融解が発生して年間に100mm以上の海面上昇が起き、10年で1m、20年で3mと言った急激な海面上昇が地球を襲う可能性は本当に起こり得ないと言えるのであろうか?

もし本当にそうしたことが起きるとしたら・・・、我々人類はどう対処するのだろう?

そうして、もし地球の氷床が全て融解してしまうと海面は60m現在より上昇します・・・・・。

↓ の図は今より7m海面が上昇した時の関東地方の水没状況を示します。再度良く調べた所、我が家から250m東京湾よりの所まで海が押し寄せて来て、ぎりぎり陸上に有りました・・・笑。



↓ そして60m海面が上昇するとこうなります・・・・。





こうしたことが100年以内に起きるとした場合、人類はそれを防ぎ得るのでしょうか?恐らく想像をはるかに超えて、それは急激に起きる事でしょう・・・・。

↑ の図で見る水没する関東平野に住む人口は、いかばかりであろうか?2000万人以上なのだろうか?

我が子孫の為に、海抜60m以下の現在の所有地を今のうちに売り、水没する心配のない標高の場所に新たな土地を購入して置こうとさえ思う・・・・。

じわりと水没が始まってからでは標高の高く住みやすい場所は購入などとてもできない程に高騰してしまう事が簡単に予想できるからだ・・・・。
Posted at 2022/11/11 14:44:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地球と世界 | 日記
2022年11月11日 イイね!

CorelDRAW Graphics Suiteのこと


先日というか一昨日のBlogにCorelDRAW Graphics Suiteの不具合で使用不能になった件を書いたが、私は日本でCorelDRAWが販売された頃(1989年)からのユーザーです。

そして今でもその頃から今まで、何回か(毎回ではない)新しくアップグレードされたCorelDRAW を買い替えながら使って来たのです。

私が持っている最も新しいものはCorelDRAW Graphics Suite2020という製品ですが、これが、使用権の再認証がどうやっても出来ずに、使用不能となってしまっていることから、少し考えて、古い製品版のDVDディスクやCDロムを保存していたのでそれらが使えるかもしれないと考えて2010年のバージョンCorelDRAW Graphics SuiteX5をインストールしてみようとしたところ、既にこのバージョンはWebに繋がっていない場合はインストールexeさえ起動できないし、OSの機能に依存した仕組みを持っていてWindows11のOSにはインストール出来ないことが解りました。

それではと更に古いCorelDRAW Graphics SuiteX3(2006年製)でも試しましたがオフラインではやはりインストール不能で、OSに不適という事も同じでした。

もうダメか?とも思いましたがCorelDRAW 9という更にずっと古い1999年のCDが有ったので、それをオフラインでインストールしたところ、Windows11にも
難なくインストール出来てWindows11上でも問題なく動作することが解ったのです・・・・。

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このことはCorelDRAW を開発している会社がOSのソフトウエアの変更に合わせて機能の使えない部分を作って、バージョンアップを促そうという事を2000年代に入ってから、会社の方針にしたことが伺えました。

これは営業収益を確保する上では賢明な手法で、自社が売り上げの為に故意に使えなくしたわけでは無いという正当な理由を与えることが出来る「マイクロソフト社のOSの変更に依るから」と言える事になるので、その方針変更は自社の業績確保に少なからず貢献したと思われます・・・・。

1999年製のCorelDRAW 9は、2022年の今でもインストールできるし、オフラインでも普通に使うことが出来るのですから、この会社はOSの変化が在ると使えないようにすると言う、ユーザーの利益よりも明らかに自社の継続的な利益を優先することを2000年代に入った頃から社是として実行し始めたと推察出来ました。

機能的には古く、少ない機能に甘んじるしか無いですが、1999年製のCorelDRAW 9を使う事に致します。

其れにもCorelDRAW側は何かアクションを起こすでしょうか?・・・・。
Posted at 2022/11/11 12:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 危ういネット社会 | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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