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2022年11月14日 イイね!

車にパワーはどれだけ必要か?


必要か不必要か?というレベルで言うのであれば、法定速度が定められた我が国の道路では、高速道路の登り坂でも120km/hが出せて、そこまでの加速で20秒もかからないという性能であれば、要件を満たしていると言えるのかも知れない。

しかし、国産車でも輸入車でも0~100km/hの加速で10秒を切り、中には4秒以内で走れ抜けられる車も実在している。

車格と言うか?大きさや、内装の豪華さなどの要素を無視するのであれば、エンジンの出力に対する車両の軽さで加速パフォーメンスは概ね決まってしまうから、出力の大きなエンジンを積んだ軽量な車が加速は良いという単純な図式がそこには在る。

自動車にとって最高速はほぼ何処の国でも法律で規制されているから、その法律の許す最高速度までどれだけ早く到達できるかという点が、車という消費財の性能面での優劣が語られる唯一の事柄だと極論できるかもしれない。

つまり、所有の困難さにおける優越感を除外してしまい、又居住性や不整地踏破性、美しさ等を持ち出さ無いなら、加速力こそが自動車の持つ最大の魅力点として存在すると感じる。

ブレーキ性能やハンドリング、車体の安全性、追従性等は概ね加速力に見合った性能を与えないと危険極まりない車両となる事から、そうしたバランスは車の作り手側の良心によって維持されているのが普通のことになる訳だ。

それでは、その「加速力」は100倍~1000倍程度の価格差に見合うものであるか?を考える事にするが、30万円程度で購入できる中古車から3千万円以上数億円まである高額な自動車の主な選択理由になっているだろうか?という事を考えれば、「加速力」という答えが出てくる可能性は殆ど無い事に気付く。

簡単な話、車の能力差は加速力を比較することでほぼ完結しそうではあるが、購買心理という点を考慮すると、加速性能の重要性は殆ど低くなって、殆どの場合衣服と同じ部類のものに成ってしまう事にも気づくのです。

車のどんな部分に購買欲が刺激されているかという問いには、様々な回答が予想されはするが、明確にそのエッセンスに当たるものが何であるかを完全に自覚している人はほぼ皆無なのだろう・・・・。

人はそれほど深く考えた上で生きているわけでは無いのだろう・・・・・。

Posted at 2022/11/14 18:38:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2022年11月14日 イイね!

この記事、何故か、重複しました。車にパワーはどれだけ必要か?


必要か不必要化か?というレベルで言うのであれば、法定速度が定められた我が国の道路では、高速道路の登り坂でも120km/hが出せて、そこまでの加速で20秒もかからないという性能であれば、要件を満たしていると言えるのかも知れない。

しかし、国産車でも輸入車でも0~100km/hの加速で10秒を切り、中には4秒以内で走れ抜けられる車も実在している。

車格と言うか?大きさや、内装の豪華さなどの要素を無視するのであれば、エンジンの出力に対する車両の軽さで加速パフォーメンスは概ね決まってしまうから、出力の大きなエンジンを積んだ軽量な車が加速は良いという単純な図式がそこには在る。

自動車にとって最高速はほぼ何処の国でも法律で規制されているから、その法律の許す最高速度までどれだけ早く到達できるかという点が、車という消費財の性能面での優劣が語られる唯一の事柄だと極論できるかもしれない。

つまり、所有の困難さにおける優越感を除外してしまい、又居住性や不整地踏破性、美しさ等を持ち出さ無いなら、加速力こそが自動車の持つ最大の魅力点として存在すると感じる。

ブレーキ性能やハンドリング、車体の安全性、追従性等は概ね加速力に見合った性能を与えないと危険極まりない車両となる事から、そうしたバランスは車の作り手側の良心によって維持されているのが普通のことになる訳だ。

それでは、その「加速力」は100倍~1000倍程度の価格差に見合うものであるか?を考える事にするが、30万円程度で購入できる中古車から3千万円以上数億円まである高額な自動車の主な選択理由になっているだろうか?という事を考えれば、「加速力」という答えが出てくる可能性は殆ど無い事に気付く。

簡単な話、車の能力差は加速力を比較することでほぼ完結しそうではあるが、購買心理という点を考慮すると、加速性能の重要性は殆ど低くなって、殆どの場合衣服と同じ部類のものに成ってしまう事にも気づくのです。

車のどんな部分に購買欲が刺激されているかという問いには、様々な回答が予想されはするが、明確にそのエッセンスに当たるものが何であるかを完全に自覚している人はほぼ皆無なのだろう・・・・。

人はそれほど深く考えた上で生きているわけでは無いのだろう・・・・・。

Posted at 2022/11/14 18:37:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2022年11月14日 イイね!

第21戦 ブラジル・サンパウロGP決勝


メルセデスが良いスタートを切って1位・2位を快調にリードしていたが、2周目にマグヌッセンにリカルドが接触して2台がリタイアとなり、そしてセーフティーカー。



7週目に入る瞬間に再スタートの2コーナーでルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンが接触、しゃるる・ルクレールとランド・ノリスも接触、しかし、全車レースに復帰したので、グリーンフラッグのままで推移する。



32周目、各車タイヤ交換を済ませて、トップはジョージ・ラッセル2番手はセルジオ・ペレスでその差5.4秒、3番手はカルロス・サインツ、4番手にルイス・ハミルトン、そしてフェルナンド・アロンソ、バルテリ・ボッタス、セバスチャン・ベッテル、オコン、ガスリー、ノリスと続いているがマックスは15番手とミディアムタイヤのせいか?ペースが上がっていない。

44周、トップを走るジョージ・ラッセルは2番手のセルジオペレスに9.5秒の差をつけているが、3番手のルイス・ハミルトンがペレスに迫る、45周目に入るホームストレートでルイスが2番手に上がる。

トップジョージと2番手ルイスの差は46ラップの時点で10.1秒差、メルセデスのワンツーフィニッシュが決定的になっている。

50周、ペレスはミディアム、ハミルトン、ラッセルとタイヤ交換に入ってソフトタイヤに交換し、2番手に残っているサインツはミディアム。

52周目にノリスがコース上でストップ、バーチャルセーフティーカーになった。

53周目、バーチャルセーフティーカー中にサインツがタイヤ交換、ペレスのすぐ後ろに入れそう。55周目セーフティーカーに変更になった!!!

ラッセルとルイスがテールトゥノーズ迄近づくので、チームメイト同士でガチンコ勝負なのか?3番手のペレスと4番手のサインツも勝負の残り周回になるが、ペレスがミディアムタイヤなので不利・・・・。

60周目にリスタート、ラッセルがペレスを1秒引き離すために猛プッシュでベストラップ、フェルスタッペンも何とか順位を上げたい。

63周目にサインツがペレスをパス、フェルスタッペンは7位に上がる、死証ルクレールもペレスを抜いて4番手に、ラッセルは全力でトップを守るためにルイスを突き放そうと空いている。64周目でその差1.4秒!!

66ラップ、フェルスタッペンはチームからルクレールの前まで行けと指示を受ける。

68ラップ、ルイスがジョージにジワリと迫って1秒以内に入るか?チームメイト同士の真剣勝負。

70ラップ、ジョージの本当の速さが解る展開だ。

ファイナルラップに入ったがその差は1.7秒に開いた。

メルセデス!ジョージラッセルF1初優勝、2位はルイス・ハミルトン。


















Posted at 2022/11/14 04:06:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記

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