メルセデスが良いスタートを切って1位・2位を快調にリードしていたが、2周目にマグヌッセンにリカルドが接触して2台がリタイアとなり、そしてセーフティーカー。
7週目に入る瞬間に再スタートの2コーナーでルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンが接触、しゃるる・ルクレールとランド・ノリスも接触、しかし、全車レースに復帰したので、グリーンフラッグのままで推移する。
32周目、各車タイヤ交換を済ませて、トップはジョージ・ラッセル2番手はセルジオ・ペレスでその差5.4秒、3番手はカルロス・サインツ、4番手にルイス・ハミルトン、そしてフェルナンド・アロンソ、バルテリ・ボッタス、セバスチャン・ベッテル、オコン、ガスリー、ノリスと続いているがマックスは15番手とミディアムタイヤのせいか?ペースが上がっていない。
44周、トップを走るジョージ・ラッセルは2番手のセルジオペレスに9.5秒の差をつけているが、3番手のルイス・ハミルトンがペレスに迫る、45周目に入るホームストレートでルイスが2番手に上がる。
トップジョージと2番手ルイスの差は46ラップの時点で10.1秒差、メルセデスのワンツーフィニッシュが決定的になっている。
50周、ペレスはミディアム、ハミルトン、ラッセルとタイヤ交換に入ってソフトタイヤに交換し、2番手に残っているサインツはミディアム。
52周目にノリスがコース上でストップ、バーチャルセーフティーカーになった。
53周目、バーチャルセーフティーカー中にサインツがタイヤ交換、ペレスのすぐ後ろに入れそう。55周目セーフティーカーに変更になった!!!
ラッセルとルイスがテールトゥノーズ迄近づくので、チームメイト同士でガチンコ勝負なのか?3番手のペレスと4番手のサインツも勝負の残り周回になるが、ペレスがミディアムタイヤなので不利・・・・。
60周目にリスタート、ラッセルがペレスを1秒引き離すために猛プッシュでベストラップ、フェルスタッペンも何とか順位を上げたい。
63周目にサインツがペレスをパス、フェルスタッペンは7位に上がる、死証ルクレールもペレスを抜いて4番手に、ラッセルは全力でトップを守るためにルイスを突き放そうと空いている。64周目でその差1.4秒!!
66ラップ、フェルスタッペンはチームからルクレールの前まで行けと指示を受ける。
68ラップ、ルイスがジョージにジワリと迫って1秒以内に入るか?チームメイト同士の真剣勝負。
70ラップ、ジョージの本当の速さが解る展開だ。
ファイナルラップに入ったがその差は1.7秒に開いた。
メルセデス!ジョージラッセルF1初優勝、2位はルイス・ハミルトン。
Posted at 2022/11/14 04:06:21 | |
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