日頃、庭いじりもせず家内にまかせっきりの私なのであるが、ふと、思うところあって、システムエンジニアとしての興味が発現し、植物の成長に欠かせない土壌水分の調節を自動化しようと思い立ったのです・・・・笑。
そこでネットショップで、必要になるはずの土壌湿度センサーを探したのですが、日本製は売っていなくて、China製品しか出てこない・・・・、仕方ないので我慢してそれを購入してみたのです・・・・。
China製は安価であり、1番上の最初の画像には購入した全ての製品が映っているのだが、全ての合計価格は¥1,999である・・・。
因みに、2種類の似た土壌湿度センサーを、2式と6式、合計で8式手に入れたことになる。
制御器を如何するか?まだ決めてはいないのだが、とりあえず手持ちのプログラマブルなシーケンサーを使ってみる事になると思う。
何をやるかと言えば、部屋の中で鉢植えの植物を枯らさないように1年間、適切な水やりが出来るか?と言う事が先ず最初で、枯らしてしまわないことが出来れば、次には、その植物に最適な環境を与え続ける事に特化してプログラムして環境をコントロールするにはどうすればよいか?を考えて構築する事になる。
つまり、自然界の雨を利用しない、言わば閉鎖環境内で給水のクローズドループ全自動コントロールを実現することが、私の先ずやってみる最初のチャレンジだけれど、これはとっくの昔に誰かが成功しているはずの事だから、新規性は無く、私はその先に、自分なりにやってみたいことが沢山あるのです。
それに、毎日鉢植えの植物に人間が水を与える行為は、その植物の生存や成長にとって理想的な量であるかどうかは解らない状態で与えるオープンループな管理になっているはずなのです。
従って、適切な量であるかどうかを調査し探求する上でも、こうした土壌湿度センサーが必須であると考えたわけです。(実際には、この製品では精度が低すぎと言う事もあり得るが)
気まぐれに始めるようなものだから、飽きずにどこまでやれるでしょうか?・・・・解りません。
Posted at 2023/01/08 22:51:22 | |
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植物 | 日記