ボクシングの試合結果を知らせるニュースを見て、以前から感じていたことなのだが、グローブの色がまちまちで、公平性などを考えると如何なんだろう?と思って居た。
↑ の画像は借物だが、殿画像もグローブの色はマチマチである。
と言う事は、色を決める事に特に規則はない、と解釈出来たが、グローブのメーカーや規格は同一の物でなくてはならないはずだから、試合の契約では色を縛られないルールがあると言う事であろうと思われた。
そう思って少し調べて見ると、グローブの色は各選手が好きな色を使えるという事が解った・・・・。
そこで、多少疑問に感じたことは、
グローブの色の視認性の良し悪しは考慮されていないという事になることだ。
グローブの色が戦う相手の眼にしっかり認識されやすいか?それとも、背景や選手の皮膚の色に近く、視認性が低ければ、パンチの動きを察知しづらい事もあり得ると思うのだが如何だろう?
赤色や白色は視認性が高く、黒や赤褐色等は逆に視認性は低いのでは?と感じるが、どうやら、ボクシング界では問題にされていない様だ・・・・・。
そういうルールなのであるから、そこを有利に利用する事も自由ということになるので、出来るだけ視認性の低い色を自分が選ぶことが出来て、戦う相手にとって、自分のグローブの動き始めに気付きにくいように色を選べるはずである。
実際に選手の好みで自由に選べるというから、視認性を多少意識している選手もいるだろうし、逆に目立つ色で威圧できると考える選手もいるのかも知れない・・・・まあ、当事者の選手に聞くしか本当の理由は解りませんね。
Posted at 2023/01/09 15:26:19 | |
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