以下は排泄についての文章ですので閲覧には注意ください。イイネも不要です。
医者でも無い私が、軽率な意見を述べることで事故に繋がる事にならないか?と、やや危惧するのではあるが、誰しも、少し出づらくなってトイレでイキんだりすることは経験があるのではないかと思うし、年齢と共にそういう傾向は強くなりもするので大事に至らない内に何らかの対処法を持っていることが望まれると感じる。
私はそういう意味では便秘症でも無く排便に苦しむようなことも殆ど無かったのだが年齢と共に少しだけ排便困難に直面する回数が増えてきたように思うのだ。
そんなある日、便意は有るがトイレに直ぐに行けない条件が運悪く重なった時に、我慢していたら、その状態が長過ぎたのか、直腸に硬い便が溜まってしまった感じで出ずらくなってしまい多少イキんでもビクともしなくなってしまったのだ・・・・。
しかし、その状態は極めて不快でとても外出など出来ない感じになってしまった。
そんな状態で何度かトイレに腰かけて見たがやはり排便不可能な状態となっており、ほとほと困ってしまったが、2日も3日も続いている訳では無かったので、酷い便秘症の人に比べればまだましな状態であることは解っていたが、何とかしたくてよくよく考えて見た・・・。
指で肛門をほじくるという事が次に考えられることだと思ったが、その前に肛門の周囲を触ってみると、硬くなった便の塊が指でもはっきりと感じられたので、肛門のまうしろから指で肛門まで15mmほどの場所の硬くなった便が感じられる場所を、ややイキんで便に圧力を掛けながら中指の腹で強く押してみたのです。
するとあれほど硬く感じ、ビクともしなかった便が、その指で押しただけで肛門からあふれ出る感じで出てきたのです・・・・。
たったそれだけですが、ちょっと出てしまえばその後は普通に排便が出来て、スッキリ!!
つまり、肛門の大きさよりも圧縮されて数倍の大きさに太ってしまったらしい便の塊はイキんでも肛門の狭さによって行き場が無く排便できない状態に落ち入ってしまっていたのです・・・。
もし人間の構造として、直腸を周囲から均等に締め付ける様な配置の筋肉が有れば難なく排便が出るのだと思われたが、残念ながら人間の直腸の周りには便を押し出すような筋肉は用意されていないので、腹腔に圧力をかけることで便を押し出すことは出来ても、便が直腸の下部で硬く大きく広がってしまった場合、周囲の組織は柔らかいためにどんどんとその便の塊が横方向へと成長するだけで排便が困難になってしまうだけなのでした・・・・。
肛門近くのま後ろの場所を触ると便の塊が確認できた場合、そこを指の腹で強く押すことで簡単に排便が出来ることを経験してからは、硬く出ずらくなってしまった時にはその方法で対処していますが、全て上手く行って居るのです。
もし市販の浣腸などを使おうと思っている時、その前にこのような方法で簡単に出せることもあるので、排便が困難になってしまった時に苦しむことがある方は試して見ても良いと思います・・・。
力任せの様にイキんで踏ん張ることは、脳出血などを誘発する恐れもあるので、年齢を重ねた方には危険と思われますので選ぶべき方法では無いです。しかし普通に軽くイキむ程度と、指で直腸内の硬い便の塊に股間の皮膚の上から圧力を掛ける方法は、割と安全な方法であると思いますね。
Posted at 2023/10/18 10:39:00 | |
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