キョンの自然増殖に対する千葉県の対応を千葉県庁に聞いて見た。
余りのキョンの多さに、危機感も感じつつキョンのこれ以上の増加に千葉県はどう対応しているかを聴くために千葉県庁に電話してみた所、かなり前から対策をしてきたのだが、キョンの自然増殖の速度が速くそれに間に合っていない状況もあって、去年の実績では8000匹程を捕獲したのですが、生息数が減るところまでは行っていないという事でした。
それらの千葉県の活動についてはホームページ上で公開しているそうなのでそこを見て見ました。
↓ この最後に示した図の赤いラインよりキョンを北上させない様に現在は捕獲を進めている所なのだそうです。
上のコピー元は https://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choujuu/kyon/documents/2nd_kyon.pdf
であり、第2次 千葉県キョン防除実施計画 に基づいて千葉県はキョンの撲滅を最終目標として活動中だそうです。
野生化した害獣扱いのキョンであっても、許可なく捉えることは法に抵触するそうで、狩猟許可を取得する必要があるのだそうですから、勝手に捕まえて食べたりすることも問題があるそうです。
新たな情報を受け取り次第、此処に投稿してフォローして行きたいと思っています。
又、行川アイランドや日本冶金工業、其の債権者への責任追及は、関係法の出来る前に野生化が始まっていたことや、このキョンのルーツが滑川アイランドであると断定できていないこともあって、千葉県として責任を何処かに求めるという事はしないという立場を取って居るのだそうです。
Posted at 2024/02/15 20:28:55 | |
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