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銀河遼のブログ一覧

2024年07月19日 イイね!

2024年 F1ハンガリーGP フリー走行1回目




2024年 F1ハンガリーGP フリー走行1回目 順位・ラップタイム
1.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) - 1分18秒713
2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) - 1分18秒989
3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) - 1分19秒011
4.ジョージ・ラッセル(メルセデス) - 1分19秒137
5.周冠宇(ザウバー) - 1分19秒180
6.ランド・ノリス(マクラーレン) - 1分19秒211
7.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) - 1分19秒249
8.角田裕毅(RB) - 1分19秒260
9.ランス・ストロール(アストンマーティン) - 1分19秒265
10.ルイス・ハミルトン(メルセデス) - 1分19秒287
11.セルジオ・ペレス(レッドブル) - 1分19秒440
12.ダニエル・リカルド(RB) - 1分19秒578
13.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) - 1分19秒686
14.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) - 1分19秒794
15.バルテリ・ボッタス(ザウバー) - 1分19秒804
16.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) - 1分19秒885
17.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) - 1分19秒976
18.エステバン・オコン(アルピーヌ) - 1分20秒023
19.ケビン・マグヌッセン(ハース) - 1分20秒295
20.オリバー・ベアマン(ハース) - 1分20秒371







今回の角田は注目ですが、気合入り過ぎて事故などを起こさない様に頑張って欲しいです・・・。
Posted at 2024/07/19 22:22:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2024年07月19日 イイね!

TE47トレノGT・2TGソレックスの吸気音・・・・。


昔話で恐縮です・・・・。

私は、1975年(昭和50年)に著名なラリースト綾部美津雄氏の当時のナビゲーターをしていた方と友人であったため、良くラリーの応援とかにも行っていて、そこで綾部氏の操るTE47を度々見て、当時の私のスカイライン2000GTXには無いLSDを効かせた意図的なオーバーステアの魅力に取りつかれてしまって、友人のナビをしていた方から、TE47を譲ってもらったのでした。(画像は南アルプス、夜叉神峠へ行った時の物です) 

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1年ほどはノーマルで乗っていたのですが、ラリーで活躍する綾部氏の仕様と同じにしたいと思って、神奈川県秦野市の綾部モータースに車を預けて、エンジンだけはほぼ同じ仕様にチューンしたのでした。

足回りはそれ以前にラリー用のガスショックを入れて、フロントスプリングを短くし、結果的にやや車高は上がっていましたが、フロントのロワアームを溶接継ぎ足しで長く加工し、ネガティブキャンバーが少し出る様な調整をしていました。

1週間ほど預けて受け取りに行き、戻って来てから純正のソレックス44のスリーブを外し、自前で作った短いスリーブに交換し、ソレックス50様に改造して80mm長さのエアファンネルをキャブレターに直に取りつけ、エアクリーナーカバーもストレーナーも外せるように改造して、ブローバイ回収タンクを4リットルの空き缶で作って取り付けていました。キャブの改造に伴いソレックスキャブのメーンジェットとエアージェットは連続番号で12セット程買い足して、細かな調節で高度変化が多く無ければベストコンディションに近く調整は出来ました。

綾部氏のラリー車は当時、TE27からTE47にチェンジしたばかりで、昭和50年の冬のDCCSウインターラリーには新しいTE47で優勝したのですが、その時は家内と応援に行っていたので画像がたくさん残っていました。

↓ DCCSウインターラリーではおなじみの赤城山の小沼での氷上ジムカーナにて。

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↓ 佐久付近の岩村田での第1サービスポイントはガソリンスタンドでした。

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↓、立っているのは、無名の頃のモンスター田嶋氏で、綾部氏のサービス隊の一人でした。(この頃は髪の毛も有って現在のスキンヘッドとはだいぶ印象が違って見える)

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↓ トレノの前に立つ優勝クルー、赤のジャケットは綾部美津雄氏、濃紺のジャケットはナビゲーターの今井氏、今井氏は既にラリー界を去っており一般人となる為顔は判別不能処理しました。



話題が逸れましたが、この綾部氏のラリー車とほぼ同様のエンジンチューンをしてもらったので私の車は気持ちよく走れる車になっていたのです。

ダイナモで測ってはいない物の、綾部氏曰く130馬力以上は確実だそうで、カムシャフトはラリー用よりもレース用に近いオーバーラップの物に交換、ピストンはTRDのレース用の鍛造ハイコンプにしてタコ足排気管に交換してました。

只、トランス・ミッションに1~3速のレース用を入れたのですが、デファレンシャルギアに4.7とかのハイギアードなオプション品の在庫が無くて、ノーマルだったことも有り、1速では8000rpmで90km/h迄引っ張れるハイギアードな設定で乗っていたのでした。

やっとタイトルの・・・、「音」の話ですが、エアクリーナーカバーもストレーナーも外して80mm長さのエアファンネルだけで走る時の音がどんなものか?想像できますでしょうか?多分皆様もほとんど聞いたことが無い音だと思いますね・・・。

こうして文章に書いても、解りにくいと思いますが一応書いて見ますね。

オーバーラップの大きなカムシャフトが組んであった為ですが、ソレックスだけでもアクセルを低回転から踏み込み過ぎるとゴゴゴと言うようなこもった感じの音がするのですが、エアークリーナーもカバーも無いエアーファンネルだけの状態の時にそうすると、インテークバルブが閉まり切っていない瞬間にシリンダー内に火が入り、炎がエアファンネルに見えるほどのバックファイヤーが連続的に起こります・・・。その音はクリーナーカバーが無い為非常に大きな音がエンジンルームに響き渡る事になって、更にその大きな爆発音の連続はボンネットを貫いて辺り周辺に少しこもった感じの大きな爆発音となってぐグㇿァグㇿァとかゴロゴロゴロ!と、とんでもない音量で聞こえてきます。これをもしトンネル内でやろうものなら耳が劈けそうな音となってドライバーや後続車には聞こえることになるのです。

しかし、それは私にとってとんでもなく快音でもあるのですが、左右が板塀の切通し的な場所を走ってもその音は物凄い轟音で、後ろを走った中学校の同級生のブリジストンの営業マンが言うには「物凄い音で今まで聞いたことが無いレベル」だと言っていました。(その営業マンは排気音と勘違いしていたのですが、排気はしっかりマフラーも装着していて、排気音でないと解って又ビックリされました)

あの音は今も懐かしく、素晴らしい音で、もう一度その時のエンジンとチューニングで走らせたいと思うのですが・・・難しいですね・・・・。

低回転域から速めにアクセルを深く踏んでカブらせ気味にすることでその音は出るのでした・・・・。

ファンネルがトランペットの共鳴管の役割をする感じて増幅されるような感じの音ですね・・・・笑。

夜間にボンネットを開ければファンネルからバックファイヤーの炎が見えるのですよ。

吸排気カムのオーバーラップがかなり大きいという事はそういう事が起きるのです。
Posted at 2024/07/19 15:14:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 昔話 | 日記

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