2024年07月25日
我が夫婦が住む千葉県市原市もある程度の被害は免れないと思っている。
千葉県でも市原市は東京湾に面した市なのですが、地震の揺れがどれほどあるのか?又、起きると予想されている太平洋からの津波が東京湾内ではどれほどの高さになり得るのか?調べて見たのです。
東京湾内での最大津波高さは、最大で約2.63メートルと予測されています。
また、津波が到達するまでの時間は、震源地からの距離によって異なりますが、一般的には数十分以内とされています。
湘南地域や伊豆半島東岸の地域では、過去の地震で5~6メートルの津波が観測されており、同様の被害が予想され、東京湾の最奥の江東区でも河川敷は浸水しますが住宅地等は浸水しない想定です。
これらの予想が正しければ、津波の被害はさほど心配はいらない様です。しかし地震の揺れがどの程度かは震源が何処になるのかによって異なるのですが、アクアライントンネルは破壊されることは無いのでしょうか?海上部分の橋なども問題が起きないような設計がされているとは思うのですが、無傷で居られるのでしょうか?
調べてみると、海底トンネル部のアクアトンネルは、強固な構造と特殊な防水処置が施されており、破損や浸水、水没のリスクが低いとされていると書かれていました。(トンネル内を走行中に巨大地震が起きたら・・・と考えると恐ろしい光景が頭をよぎります)
橋梁部のアクアブリッジは、特に強風や地震に対する耐性を持つように設計されており、橋脚には耐震補強が施されているのだそうです。
また、トンネルの防水対策では、止水性を確保するために、水膨張性シールや防水シートが使用されていて、トンネル内部への漏水は起きないとされています。
実際に2.6mの高さの津波が市原市を襲えば、沿岸の工業地帯と低標高地域には浸水するとも思われますが、幸い我が住居の有る場所は多少高いところにあるので津波の被害を直接受けることは無いようです・・・・。
今日は、ふと、そんなことを考えていましたが、大方の予測が当たっていることを願いたいものです・・・・。
Posted at 2024/07/25 23:26:34 | |
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地震 | 日記