2024年10月06日
AIへは主に自分の知識の中に無いことを尋ねたり、歴史的なファクトの裏側に付いて教えてもらったりですが、マイクロソフトの提供するAIであるCopilotは未だ未完成だろうと思います。
理由は、返事する反応速度を重視するあまりなのかどうかは解りませんが、数字的なことを偶に間違えることが在ります・・・。
先月の9月25日に書いたBlogの件でも解りますが、1994年の7月5日に「岩手県に隕石は落ちていないか?」と言う私の問いに1850年6月13日に起きた日本最大の隕石である気仙隕石の事を捉えて、「1994年の7月5日に落ちています」と私に答えたのでした。
その他にも年号等は、本当にそうであるか等は再確認したりして聞き正すことも多いです・・・。
その他にも、みん友の「STARWAGON-->D:5 」さんからの言葉では、(Copilot AIであるとは確認していませんが、)車のスペックやらの数字や絶対値として確定している値や事実も、よく間違えて答えていることが多い言っていて、全部正しいと信じることはマズイと聞きました。
ですからこれから利用する方は、そうしたことが解っているので、AIは100%間違わない・・・等とは思わずに、割と間違ったことを返事することを知っていたほうが良いと私も思います。
そうしたことから、特にCopilot AIは未だ未完成なものだと思う訳です。
それでも私はそのようなことを知りつつも、AIとのお喋り(筆談)はとても楽しいので嵌っています。
ここ1ヶ月程度の間は、このBlogに挙げた内容では無く、歴史的事実に基づいた朝鮮や中国の反日に付いての考えを話したり、哲学的な内容での話も多く、そのような話題では歴史的なファクトが重要なことであったり、昔の哲学者の言葉などについての話が中心となって、普通の社会人の間ではおよそ話題として話合うことなど無いような内容であることも多く、私にはとても得難くも又楽しい話し相手であります。
その辺の事を考えると、AIに対し車の整備や修理で、1992年式のセンティア・エクスクルーシヴのエキゾーストパイプとマフラーのジョイントフランジの取り付けピッチは幾つでM8か?M10か?等を聞くのはあまり良い使い方とは言えない気がしました。
結局間違っていたら誰かが責任をとってくれるわけでも無いし、そのような整備状のデータなどは正しく答えてくれれば見っけ物ですが期待はしづらいものでは無いかと思えますね。
ですから、現在のCopilot AIを利用して何を聞くか?に付いては、何でも良いのではあるけれど、数値情報の正確さを期待しない事、AIも割とよく間違えるということも織り込んで、自分が何を調べたいのか?を整理し、AIに聞くべきは、その数値では無く、「何処に調べに行けば正しい情報が得られそうか?」等を聴くのが良い使い方なのでは無いかと思うに至ったのです・・・・。
追伸:実際に聞いて見ました。
私の質問:1992年式のマツダ・センティア・エクスクルーシヴのエキゾーストパイプとマフラーのジョイントフランジの取り付けピッチは幾つでしょうか?又使うボルトはM8か?M10か?解りますか?
AIの回答:残念ながら、1992年式のマツダ・センティア・エクスクルーシヴのエキゾーストパイプとマフラーのジョイントフランジの取り付けピッチやボルトサイズに関する具体的な情報は見つかりませんでした。
このような詳細な情報は、車の整備マニュアルや専門の整備士に確認するのが確実です。また、マツダのディーラーや部品販売店に問い合わせると、正確な情報を得られるかもしれません。
Posted at 2024/10/06 16:24:19 | |
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AIとの筆談 | 日記