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2025年02月09日 イイね!

大谷翔平の財産であった26億円ですが、今何処に在るの?


ニュースやバラエティー番組でも話題になっている水原一平の裁判ですが、「水原一平の判決で、大谷翔平に対し26億円の返済義務が確定したという報道が有りましたが、不法な賭博の胴元に入ったはずの26億円は何処に行ってしまったのですか?
そもそも賭博の胴元は非合法に稼いだはずなのですが、その金は誰が手にしていてどう扱われますか?誰かが儲け得をしていますか?それは返却すべき金では無いのですか?

皆さんはそのことを全て理解できていますか?きちんと、この奪われたお金の行方の件がどうなるか説明できるほどに解っている人が居ますか?

TVの番組でそれを明確にした番組は有りますか?

私の解釈は、不法な人間の不法な利益をきちんと返すように裁き、罰し、奪われたお金を取り戻す必要が有るはずですが、合法的でない事を合法的に裁くことははほぼ不可能な世界がそこには在るという事です。

恐らく大谷の財産であった26億円は、違法賭博の胴元を法に基づいて追及しても巧みに逃げられて、全てのお金が帰ってくることは無いと思われるのです。

無法者が処罰を受けたとしても、胴元は金銭的には得をしたままで、26億円を賭け事で失った水原一平が働いて返済したとしても、大谷と水原一平の間の返済義務が履行されるだけで最初の26億円は何処に行ったのですか?それを法律では取り返すことが難しいと言われているのです。

従って、極論すれば、違法な者こそが弱肉強食のネイティブな地球世界の住人と言う事になると思います。
社会の一員たる善良な市民は、掟を破る不法な者には無力であり「飼いならされた奴隷」と同じと言う論理が成立していますね。

何故かと言えば、法を守る社会の中の人間は法に守られるが、それは法を守る人たちの世界の中だけであり、法を無視する人間は法の保護は受けられないが、上手く逃げ回ってしまいさえすれば法に制限されることも無いという事が、この世界の真理と言えるからなのだ。

真の世界とは犯罪者の住む世界と言っても過言では無いのです。強いものが勝つ世界と言うのはそうした世界であり、法や倫理など「糞食らえ」の世界と知るべきです。

あらゆる規則や法律、道徳、倫理が通用しない世界こそが真の世界だという事なのです。

人類の文化による決まりごとは「飼いならされた奴隷市民の間でしか通用しない約束」と言う事なんです。

誰かこの私の理屈を論破して頂けないですか?そして米国の法制度が最初の26億円を取り返して見せてくれなければ、「法治国家とは法を守る人々の中だけの話、つまり、お花畑の様なもの」と言うことを証明するだけになりますかね。
Posted at 2025/02/09 13:51:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 哲学 | 日記

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