予選でレッドブルが2台共Q1で敗退するという番狂わせ的な結果でしたが、マックスはエンジンを交換し、セッティングも変えてピットレーンスタートを選択しました・・・・
角田も19番手と全くレッドブルが改善せず、苦しいブラジルGPです。
トラックコンディションは気温が低く、路面温度も低い状態ですが去年全面最舗装されたインテルラゴスは風の影響も有って難しい予選でした。
続く決勝ではマックスがQ1脱落と言うレッドブルのセッティングが全く機能していなかったのでマックスは改めてセッティングを変更して出てきますが、さてどうなるでしょうか?
レッドブルの2台とアロンソはハードタイヤでスタートするようです。
雨の予測では40%です・・・・。
各車グリッドに着いて・・・、さあスタートです。
2周目にセーフティーカー、ボルトレートはクラッシュ、ハミルトンもコラピントと折衝してフロントウイングを失っている。
再開直後の1個コーナーで接触があってイエローフラッグ、バーチャルセーフティーカー・・・。
8周目にバーチャルセーフチーカーエンディング。
ピアストリに10秒ペナルティーが出された。角田もストロールとの接触に10秒ペナルティー・・・。
現在18周目マックスは既に9番手まで上がった。
29周目
30周目ノリスがピットしてソフトに交換、残り40周は幾ら何でも無理だろう。
このレースマックスが勝つ可能性が出てきたが、ピットスタートで優勝した記録はF1レースでは無い!
ノリスが4番手から3番手のマックスを抜いて3番手に戻った。これはノリスは2ストップと言う事か?
角田は全開のピットストップで13秒を擁したにもかかわらず10秒ペナルティーを履行できていないという事で更に10秒ペナルティーが課された。レッドブルの角田のピットは何たる失態!
マックスは34周目にピットインして12番手まで下がった。
しかし45周目、すでに4番手まで上がっている。前はラッセルとアントネッリ、そしてノリス・・・。
ノリスがピットイン、従ってマックスがトップ!
マックスとノリスの差が8秒、残り19周でノリスの中古タイヤでの逆転が可能かどうか?マックスが若干有利でしょうか・・・。
ノリスの履いた中古タイヤがどの程度なのかによって勝敗が決するか?
マックスがここでピットインしてソフトに履き替えた。
15周でマックスが何処まで追い上げられるか?ラッセルとピアストリを捉えられるのか?
タイヤではマックスが最も有力になったから、ノリスはセーフティーカーが最も怖い状況だ。
マックスはファスティストで追い上げるがタイヤがそれで持つのか?
59周目マックスはラッセルに2秒に近づいた。
63周目マックスがラッセルを抜いた。
マックスはあと6周でアントネッリを捉えて2番手までが見えて来た。
残り4周。
この差です。
アントネッリが踏ん張る。
マックスのタイヤがもう限界か?
ノリス優勝!・・・2位はアントネッリ!マックスはタイヤが垂れて来たか?3位。
ラッセルが4位、ピアストリが5位。
ピットレーンスタートから3位入賞は流石にマックスだけれど、レッドブルのセッティングがこれを1日早く出来なかったのか?問題は残るね。
ノリスはチャンピオンに大きく前進しました。
Posted at 2025/11/10 01:57:57 | |
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