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銀河遼のブログ一覧

2016年08月22日 イイね!

台風前日の夕焼け



上の画像は昨日の夕刻、我が家の近くの高台から富士山の見える方向を撮ったものです。

台風の接近がアナウンスされる中、赤く焼ける雲を見て高台にカメラを携えて行って見ました。

同じ場所から、何度も撮影したことが有ります。「夕暮れ劇場」と私はそこからの眺めに名付けています。

私が生まれて今年で67年目という事になりますが、計算すれば24106回の夕暮れが有ったことになり、その中でこうして夕日に染まる景色に出遭えるのは1/3程度でしょうか?それでもかなり多くの日で美しい落日を見ることが出来るのかもしれません。

私がこうして夕焼けに染まる落日の景色を見るために家を出て行くのは年に一回もあることでは無いのですから、私は毎日のように繰り返される美しい「夕暮れ劇場」を殆ど見逃していることになります。



眼下の工業地帯が無い昭和初期以前、ここからはきらめく東京湾と遠く富士山や丹沢山塊が見渡せたはずです。

撮影をした場所のすぐ近くにいくつもの古墳が有り、中には長さ20mを越える前方後円墳もあり、古代の人々もこの高台から、波静かな湾の向こうの山に沈む夕日を見ていたのでしょう。

もし私があと15年生きるならあと5480回の夕暮れを経験するでしょうが、こうしてその景色を楽しむのはあと20回も無いのかもしれません・・・・。

景色が人の心を感動させる程度は、感受する人間の精神史によって大きく左右されると思うのですね・・・・。
Posted at 2016/08/22 16:21:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ある日 | 日記
2016年08月20日 イイね!

自分でパンク修理

今日、買い物に出かけたとき、駐車場に停めた自分の車の右のリアタイヤが少し変形しているのに気づき、サイドウオールを押してみたところ、やや柔らかいので、スローパンクチャーであると直感し、タイヤトレッドを注意深く見てみると、プラス頭のネジのようなものがトレッドに直角に刺さっているのを発見した。(低速のアイドリング回転走行をしていたこともあってハンドリングに影響が出るほどではなく、運転中に気づくことは出来なかった)

ちょうど大きなDIYホームセンターの駐車場だったので、カー用品のコーナーでエーモンのチューブレスタイヤ修理キットを¥1980で購入した。



当然、タイヤショップやオートアクセサリを扱う大手ショップで修理したほうが安すく修理できるかもしれないのだが、デミオディーゼルに標準装備されているパンク修理キットは、液体のゴムをタイヤとホールの空間へ流し込む方式だから、正直なところあまり良い修理法とは思えないし、おそらくきちんとしたパンク修理のためにタイヤショップ等まで走るための応急的なものと捉えるべき手法と思えたので、今後のこともあると考えて、本格的な修理のための道具を購入することを選んだのである。

そもそもスペアタイアを搭載せず、パンク修理キットなるものを標準装備している昨今の新車事情に問題を感じるのだが、そのことの是非はさておき、液体ゴムをタイヤの空洞へ流し込んだ後のタイヤをバラして実際に見たことがある人なら、その状況がパンク修理として理想的なものではないということが解るし、結構時間もかかるし、液体ゴムで汚したりエアーバルブやホイールへの影響はないのか?など案外面倒な方法の割に、暫定的な一時しのぎでしかないように私は感じているのです。(後に解ったのだが、液体のパンク修理材を使ったタイヤは継続使用不能と言う判断で、新品タイヤに替えるようにディーラーなどでは推奨しているようである)

まあ、パンクしなければ今後も本格的な修理キットなど購入しなかったのだろうが、パンクしてしまったこともあり、その場所が修理の道具を売っているDIYホームセンターの駐車場であったこともあって、この際、きちんとした修理が自分で出来る道具を持っていたほうが好ましいと、考えたというわけです。



私は若い頃にタイヤ専門店で数年働いたことがあるため、この種のパンク修理は経験も豊富なので、道具さえあれば簡単に修理できることも知っていたから、うまくできるかどうかという不安は全くなかったことも購入決定を後押ししただろう。

実際この画像の説明書き通りに作業すれば誰にでも修理できると思うが、このやり方のこつは、刺さっている釘などの角度に沿ってツールを差し込むことに尽きる。

実際にタイヤショップでなどでは釘などを抜いた後にその穴を探るためのアイスピックのような細長い探傷ツールとその穴をクリーニングするためのヤスリのようなツールも使うのが一般的かもしれないが、今回の刺さっていた木ネジの状況からは、この購入したツールだけで充分であることは判っていた・・・・。



この道具を購入し、同じ敷地内にあるセルフガソリンスタンドの空気入れスタンド近くに車を停め、作業がやりやすいタイヤの回転位置を選び、車からホイールを外さずに木ネジを抜き、道具を使って修理した・・・・。

その間約10分、ネジが真直ぐに入っている最も素性の良いパンクであったため、すぐに空気を入れても問題がないと確信していたので、タイヤの空気をガソリンスタンドのエアーチャージャーで入れて完了した。(デミオの標準装備のエアーポンプは使わずに済んだが、パンクが別の場所で起き、走れないほど空気が減ってしまったときは遅いあのポンプを使わざるを得ないだろう)

画像のように修理用のゴムプラグはもう一本あり、ゴム糊は10回分近く残っている。

あとで、ゴムプラグを買い足しておけばさらに安心かもしれないが、この後あと何回パンクするかを考えると、買わなくても良いのかも知れない・・・・・笑。
Posted at 2016/08/20 22:39:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | 日記
2016年08月15日 イイね!

アイドリング回転走行のその後



上の画像は市原市と白井市を一般道(16号線主体)で3往復した結果のPM堆積状況ですが、DPF再生間隔は最近はいつもこんな感じになってます。

概ねアイドリング回転走法を主体とする省燃費運転の結果ですが、無理にアイドリング回転だけで走るのではなく、交通の流れによって随時アクセルを使っていますが、後続車が無いときは多少時間はかかっても基本的には5速850rpm~6速850rpm付近でゆっくりと走っています。



上の画像は今日、白井市からの帰り、わが家に着く少し前の平均燃費です。朝出るときは32.9km/Lでした・・・。

アイドリング回転数付近を多用する走行にも慣れて来て、33km/Lが出るようになりました。一般道で流れに沿って走る為かなり苦しいですが、もし周りに他の車がいなければ35km/Lは軽く出せると思えるようになりました。

それにしてもこういう回転数帯でのPMの生成は少ないです!!DPF再生周期が長いため燃費もかなり良くなってきました。上り坂で後続車へ気を使わずに済めば本当に35km/Lも夢では無くなりました。ガソリン代に換算すると45km/Lが可能ですと言っていることになります。

でも実際は、周りの車の流れと同調する必要もあり、DPF再生が入ると1km程度は下がるので31.8km/L・・・ガソリン換算41.6km/Lと言う所ですか・・・。
Posted at 2016/08/16 00:26:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2016年08月12日 イイね!

アイドリング回転で走行する

アイドリング回転で走行する千葉県の市原市の我が家から同じ県内の白井市の工業団地まで、ここの所一週間毎日往復しているが、約110kmの往復距離で、私としては新たな省燃費走法で走ってみている。

下の画像はそうした走法では、DPF再生サイクルが伸びている状況を示している。



一般道で決して空いているわけではない国道と市街地を他車になるべく迷惑とならない範囲でゆっくり走って30km/L前後の記録なので、非常に良いことには変わりないが、最近新たに試しているのは、ディーゼルデミオのアイドリング状態でのトルクの強さを利用して5速及び6速でアクセルペダルから足を離し、アイドリング回転で走行するのです。

驚くべきことですが5速47km/h、6速55km/h以上で比較的平坦な道路ならどこまでも走ってしまい、その時の燃費表示は5速で42km/L以上、6速で36km/L以上に達します。
更に緩やかな登り坂なら5速のまま走り続けても30km/L前後の瞬間燃費で登り切ることが出来る。

ただ6速では平坦路でもアイドリング回転の800rpmを維持せず1000rpm以上へと自然に加速してしまう。(どのような制御が介在しているかは不明だが、恐らくエンジンにとって良くない影響が有るという事でやや高めの回転数を使わせるという制御かと思う。)

いずれのギアでも一般道では遅い部類なので後続車が居ない時や、周辺のペースがある程度遅い時にしか使えないのだが、平坦な道路が多い道路では非常に有効な走り方ではないかと思う。

従って私の最近の行動半径ではアップダウンが多い国道16号線の千葉~白井間を走る為、最良の結果には至らないが、ここ1週間の平均燃費は29.6km/L程度と良好であり、平坦な路面では、瞬間燃費表示か40km/Lを越えていることと、上の画像の様なDPF再生サイクルがたびたび出ることから、ごく低い回転数で走ることはPMの発生を非常に少なくすることが出来るという事を如実に示すものだろう・・・・。

信号機が少なく比較的平坦な道路が多い北海道向きの走法と思えるが、速度的にはもう少し高い回転を使わないと他車に邪魔にされるかもしれませんね??
Posted at 2016/08/12 13:21:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2016年08月01日 イイね!

四阿山(あずまやさん)に登って来た。



上の画像は、パルコール嬬恋スキーリゾートのゴンドラ終点の少し上から撮った浅間山の画像。

東篭ノ塔山へ登った時に、北側に四阿山が大きく見えていたので、いつか登りたいな~と思っていた。



上の画像は、東篭の塔山から見た四阿山の画像、中央やや右の大きな山が四阿山。

土曜日に思いがけず仕事が捗って、予定より1日早く終わったので突然7月31日が休みに出来ると判って急遽お天気の良い山を探した訳ですが、一昨日の天気予報では、7月31日の四阿山付近は午前6時~午後3時頃までは晴れると発表されていて、その他の今年のの登山予定地はあまり晴天は期待できず、行くなら四阿山だけが候補になり得たのでした。
(私は長年、曜日と関係なく仕事をしていて、休日をほぼ意識せずに居るため、仕事が少ないときは日曜と変わらずに平日を休みに出来るが、ちょっと忙しければ土曜も日曜も仕事をして来た。)

土曜の夜は早く就寝し、日曜の朝は午前3時に起きて、3時30分に家を出た。

デミオ純正のナビで目的地に設定したパルコール嬬恋スキーリゾートホテルまでのルートは、上信越自動車道の上田インターチェンジ経由で鳥居峠を抜けるルートでした。

目的地だけで考えると私なら軽井沢で降りて鬼押ハイウエー走ってしまいそうだが、時間を考えれば確かに上田まで高速道路で走った方が早そうであった。

午前7時35分にパルコール嬬恋スキーリゾートホテルの駐車場に着いて、8時のゴンドラの始発を待った。



上の画像は、スキーゴンドラの終点の駅から少し登った場所から横手山と万座山方向を撮った画像。
遠くの左の高い山が横手山。



上の画像は、四阿山に向けて登り始めてすぐに展望の効く場所から四阿山山頂を撮ったもので、右に連なっている山は根子岳。
四阿山は標高2345m、日本百名山に数えられ、長野県と群馬県に跨る山。

地図を見る限り、地形としては火山の外輪山であり、根子岳も同じ火山の外輪山の一部をなしていて、これらの山は外輪山が浸食により崩壊したことで、かつてそこに在ったかもしれないカルデラ湖の湖水が流失して出来た地形のように私には見えたりします。
そして須坂の百々川の扇状地は、太古に存在したカルデラ湖の土手になっていた外輪山の西側が崩壊して大量の土石が千曲川方向へと流れ出した時に出来たのではないか?等と勝手に想像しています・・・笑。



上の画像は、登り始めて1時間ほどの場所で撮った浅間山方向、ゴンドラを降りた時にはなかった雲が湧き出して来て、このまま曇ってしまうかと思われたが、天気は案外と持って比較的晴天であった。



上の画像は、頂上のすぐ下から見上げた所、2段のクサリ場を登り切れば狭い頂上へ出る
細長い頂上へ私と家内が立ったころは10数人だったのだが10時少し過ぎる頃、登山者はみるみる増えて、30人ほどになった。(約2時間の登りでした。)

因みにこの山のメーン登山ルートは、私たちが登ったコースではなく、菅平牧場方面からであり、根子岳を周るルートがメジャーと思えます。丸一日をかけて登山を楽しむなら菅平側から登るべきですが、その日は午後に天気が崩れるという予報もあって、午前中の短時間で登頂と下山が可能なルートを選んだのです。



上の画像は、四阿山から根子岳を撮ったもの、熊笹の密生する美しい風景が広がっている。



上の画像は、下山後「つつじの湯」と言う温泉施設に向かうため鹿沢方向へ走った時に、美しい田園風景に車を停めて撮影したものです。

手前に見えているのは嬬恋名産のキャベツ畑です。(もちろん新鮮なキャベツも買って帰りました。)

正面に鹿沢のスキー場が見え、後ろには、黒斑山や篭の塔山が見えている見事な嬬恋地区の農作地帯が実に美しく見えました・・・。

Posted at 2016/08/01 23:16:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブとトレッキング | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
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