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銀河遼のブログ一覧

2016年10月18日 イイね!

燧ヶ岳からの帰り道の動画




桧枝岐の御池駐車場付近から、国道352号線を北魚沼までの長いワインディングロードを動画撮影しました。(家内の希望でゆっくりと走ったので、動画は普通に走った場合を想定し1.25倍の速度で作ってあります。また我が夫婦の会話を聞かれない様に音声はカットしました。)

後半の55分から60分辺りの画面に度々見える大きな山は越後駒ヶ岳です。

銀山湖方面の山岳路にへ出かける方が居ればぜひ参考にして下さい。

撮影を開始したのが10月15日の午前10時3分頃で、終了が午後12時40分頃です。途中「山ん中」という山小屋風のお店でキノコ汁を頂いた時に30分ほど車を停めたし、銀山平と枝折峠でも数分間停めていたので、ドライブ時間は約2時間ですが、映像は1.25倍の再生速度にしてありますから実際に映っている時間は81分ぶんほどが収録されていることになり、ワインディングロードの約68%が写っていることになります。
全部見ると1時間5分になりますので、早送り等で見て、更にスクロールしつつであれば貴重な時間を無駄にせずに済むかもしれません。

今回のドライブでは往路は26.5km/L程度で帰路は30km/L弱で、トータル800km強の距離では28.4km/L程度ではないかと思います。

DPF再生は110km~160km前後で、合計5回ほど起きていました。

DPF再生の間隔が突然短くなったので、MAZDAのディーラーに相談してみようと思います。
Posted at 2016/10/18 19:34:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2016年10月16日 イイね!

燧ヶ岳、俎板嵓(マナイタグラ)に登る。

燧ヶ岳へ登ろうと決めたのは今春の事だったが、仕事や天候の問題でなかなか決行には至らなかったが、10月14日から3日間は安定した晴天になると判って、10月12日に14日の宿泊で急遽尾瀬沼湖畔の長蔵小屋の予約を試みたが、金曜日という事もあって予約は難なく受け付けられた。

10月14日の午前0時19分に家を出発して午前5時20分に桧枝岐の御池駐車場に到着し、未だガラ空きの駐車場へ車を停めて、明るくなるまで仮眠したが出発前の午後7時から11時45分まで5時間弱、眠ったので体調は充分だ。(東北道西那須野インターまで高速道路を使った)

下の画像は駐車場に止めた我がデミオXD6MT(満タンでスタートしたが急激な気温の低下の為か?リコールエンジン整備とプログラムのアップデートの為か?DPF再生も150km前に起き、桧枝岐の御池まで1600m程の高さまで登ることもあって、御池駐車場までの平均燃費は26.7km/Lと最近では見たことが無いほどの悪さだ。)



下の画像は、御池登山口から燧ヶ岳へと登り始めた直後の登山道の画像です。



よく整備されていると思ったのもつかの間、すぐに大きめの石を足場に登るような急登坂の場所も多く出て来て、夜間に冷え込んだこともあり、木道部では表面に降りた霜の影響で恐ろしく滑り易く、慎重に足を運ぶ必要があった。
凡そ1時間45分ほどかかって、広沢田代という池塘の点在する小さな平原の様な湿地帯に着いたが、私達夫婦の選び得る登山のなかでは比較的難易度が高い為、オーバースピードで消耗しすぎない様にかなりゆっくりと入ったためにかかった時間でしょう。行程的には全体の1/4強のはずですが、強者なら1時間もかからない距離です。(平均的時間は1時間30分と言われていました)





振り返りみると山々に囲まれた盆地状の場所と思われるところに朝霧が雲海というか雲の池のように見えていた。



下の画像は再び急な道を登り、登った高い場所から池塘のある広沢田代を見下ろした画像。



更に登るのだが、それまでに2組と一人の登山者とすれ違ったのだが、一人で下る方に、あまりに早い下山と思い聞いてみると、膝が痛みだしたために登頂を断念して降りているという事だった。
もう一段登って、後ろに先ほどの朝霧の溜まった雲の池の様なところが見えている場所で記念撮影・・・・。



下の画像は、登り切った小山の上から熊沢田代という平原を見下ろしたものです。正面に見えているのが燧ヶ岳です。



熊沢田代の大きな二つの池塘の間に木道があり、丁度その池塘に間にベンチが作られていたので、しばし休憩とした。広沢田代から此処まで約1時間と少し、ほぼ平均的な時間かも知れない。



北と西方向はほぼ雲が無く、東と南にはやや雲があったが、高い秋の雲で、雨を降らす雲ではないことが解っていた。



私たちが熊沢田代で休憩していると、霜の降りた木道で転倒したという登山者がやってきて、長袖のシャツを着ていたにもかかわらず肩から肘までが擦り剝けていて、かなり痛そうだった。
下の画像は、休憩を終えて熊沢田代から歩き出し、燧ヶ岳頂上が見えているのですが雲は休憩している間にもどんどんと取れて行った。



下の画像は、頂上に向け再び登り始めて、熊沢田代が遥か眼下に見える場所から撮った画像だが、先ほどまで見えていた雲の池の様な現象は消えて見えなくなっていた。



上の画像を撮影した場所の少しあとから長い非常に急な枯れ沢を1時間ほど登ったのだが、残念ながら大きな石の連なる沢を両手を使ってよじ登る為撮影するチャンスが無く、その困難な場所の画像が無い。そして、枯れ沢を登る途中で9合目の標識を見つけた。あと少しだが、私の体力は残り少なくなっていた・・・・。



下の画像は俎板嵓(マナイタグラ)という頂上の2等三角点ですが、実は隣に更に10メートル高い頂上を持つ柴安嵓(シバヤスグラ)があり、燧ヶ岳の最高到達点に立つには柴安嵓にも登らねばなりません。俎板嵓からの往復には約40分ほどの時間が掛かる為、私たち夫婦は、俎板嵓山頂で昼食を摂り、4時に長蔵小屋に入る為もあって、柴安嵓には登らずに、尾瀬沼方向に下山を開始した。
俎板嵓の頂上へ上り詰める寸前からビデオを回したので、ここをクリック下さい。ビデオが見られます。



下の画像は、西方向で、右に至仏岳、左の山塊は武尊山、その奥遠くは浅間山、篭の塔山、四阿山、遠く蓼科山も見えています。



眼下に尾瀬沼、正面には日光白根山、やや左の台形の山は男体山などが見えています。



下の画像は俎板嵓の頂上から北西の方向を撮った画像です。



下の画像は、赤城山の黒菱山の右上に富士山もうっすらと見えています。見づらいかもしれませんが、右上です。


下山途中、振り返って燧ヶ岳の頂上を見上げたところですが、右側のピークが俎板嵓左側が柴安嵓です、燧ヶ岳の双頭の山の姿が良く解ります。



下の画像は、長い長英新道を下って大江湿原に出て長蔵小屋に向かう所で撮ったもの。


御池駐車場を出発したのがAM7:00丁度、俎板嵓山頂に着いたのがAM11:40頃、長蔵小屋に着いたのはPM3:50でしたから合計8時間50分のトレッキングという事でした。山頂での昼食、途中の休憩時間は合計2時間弱ですから約7時間は歩いていたことになりますが、強者は4時間程度で同じコースを踏破するらしいです。

御池コースの登りは一般的には健脚向きと言われますが、私の様な運動不足の見本のような人間でも登れました。(時間は一般的な時間に比べて多くかけましたが)
今回下った長英新道は、ぬかるみと登山者の足跡によって深く掘れているところが非常に多く歩きづらい登山道でした。
御池からの登りは同様に掘れているところも、ぬかるみもありましたが、厳しい頂上前の枯れ沢の登りも登るには面白くお勧めですが、長英新道の下りは出来れば回避したいところです。道が悪い上に多くは森の中で眺望も効かず長いです。歩いたことは無いのですが、柴安嵓から見晴らしへ降りるコースは如何なんでしょうか?またほぼ直下に尾瀬沼に下るコースもありますが岩が大きく体力と技術が要求されそうです・・・・。長英新道を全面的に手を入れて改善して頂くのが一番良さそうに思えるのですが・・・・・。
Posted at 2016/10/16 23:41:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2016年10月11日 イイね!

私が「追いつかれたら道を譲ろう」と言う理由

国内の道路を利用する上で、見通しの利かない山間の曲がりくねった道や、追い越し禁止区間の続く道路などを法定速度以下で走っていて、自分が制限速度を守り安全に留意した運転をしている場合、それは「尊法精神に則った正しい行為であり、仮に自分の後ろに車が繋がってしまったとしても、後続する車に配慮して道を譲る必要は無い。」と言った考えを持って運転している人も居るように思える。
そうした意思を持って頑なに道を譲らない運転は、違法な行為とは言えないが、その車と運転者が結果的に他車の自由で円滑な走行を妨げていることは事実と言えるし、たとえ適法であっても傍迷惑な行いになるという認識を持つ必要があると思う。

私は精神的には完全に自由な人間ですが、この日本で暮らすために必要な納税の義務を履行し、その他の社会契約にも参加している一市民です。

そして・・・私には自分が生きる上で考えた自分独自の哲学があり、その結論を出した17歳の時からおよそ50年間それに従って生きているが、今もその考えに揺らぐものは何もない。

その哲学の基本は、極めてシンプルなもので「すべての生物と人間は、より良く生き続けようとしている存在であり、自然環境以外のどんな束縛も受けず自由に行動できるが、他者とあらゆる生物を尊重して出来る限りその生存と自由を侵さずに生きなくてはならない。」というもので、そこには「法律に従って生きるべき」といった観念は一切登場しない。

生きる上の哲学を持ち出すのは大げさに思えるかも知れないが、冒頭に書いた追い越しが出来ない様な道路で私はどう振る舞うべきか?という答えは、当にそこで述べているも同然だからなのです。

では、私は法律をどう捉えているか?であるが、法を犯したことで収監されれば拘束されることにはなるが、人間の根本的な可能性としての自由を拘束する力は法自体には全く無いと言え、完全に自由と感じている私には法など無いも同然なのです。
いわゆる犯罪的行為を含め何をすることも自分には可能だが、社会からの応分のリアクションを受け入れる覚悟のもとに行動するだけの事という事になり、それが私にとっての社会契約の事実であろう。

法とは、概ね人間同士の平等性を保つために存在し、そこに規定されていることは加害の禁止や不平等への制限事項が大半であり、僅かに存在する権利条項によって基本的な平等と自由を謳っているが、罰則を設けることによって法を犯すことへの抑制効果を期待する一つの手段と言うべきものだろう。

法の根本は人間の集団に於いて物事の許容限度などを取り決める約束であり、それは普遍的な正義を規定するものではないし、それが真理を表しているという訳でも無いのです。
その約束事は誰でも何時でも破ることが出来ることからも解る通り、物理的拘束力など全く無いことが明らかです。

私の「哲学」には尊法精神が全く無いという訳ではないが、私にとっては自分を含む人々の自由を尊重する事が最も重要であり、その自由を行使する上では他者の自由を侵害しないという事の方が尊法よりも高い場所に位しているのです。

つまり、平たく言えば人間社会の中で私が維持すべきことは他者への配慮と尊重であり、法とは互いの自由な振る舞いの生む利害の境界について問題が起きた時に充てるべきもので、第三者が公平を期して判断する標準的規範と言い換えることが出来るのではないだろうか・・・。

私の生き方は、ほぼ自身の哲学に基づく倫理観だけで生きているに等しく、およそ何らの制約も受けていないことに近いもので、「法に則って安全運転をしている場合でも、他者の自由で円滑な走行を妨げている様なら、他の車に先を譲るべき」ということは私にとって当然の結論となるのであり、自分は法に照らして正しいと思い込むことで頑なに譲ることを拒むような運転は、私から見れば、人間が社会で生きる上で最も重要な他者への配慮と尊重という面で成熟していない考え方と思うわけです。
Posted at 2016/10/12 00:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 哲学 | 日記
2016年10月07日 イイね!

追いつかれた場合は道を譲ろうではないか!

私は街中を走る時も、山間部のワインディングロードを走る時もマイペースで走るが、もしそんな私に追いついてくる車があればほぼ間髪を入れずに先を譲る。

国道や高速道路では流れを乱さないようにしているが、道が空いている時、私を問題なく追い越せる環境である場合は周りの速度よりもやや遅く走っていることもある。

山岳路以外では概ね周囲よりも遅いペースで燃費を節約する走りの割合が高い。山岳のワインディングロードでは楽しみのために速く走ることが多いが、家内が殆ど隣に乗っているのでタイヤからスキール音が出るレベルでは走らせてもらえない・・・・。

そんな訳で自分としては常に自分のペースより速いペースで走る車に追いつかれれば、それが法定速度であるかどうかは全く問わずに躊躇なく譲っているので、逆に遅い車に追いついた場合は譲ってもらえないものかと願うが、多くの場合譲ってもらえないのです。

山岳路を心地よいペースで走っている時に遅いペースの先行車に追いついた時、あまり車間を詰めれば、煽っているように思われるだろうし、かといって15m程度の距離を保って走れば道を譲ってもらえないことが多い。

そんな時は多少接近して見たりするが露骨にそうすることも躊躇われるから、バックミラーに他車が写りだして接近して来るようなら先を譲るべきではないかと考えるのだけれど、皆様は如何考えますでしょうか?また皆様は追いつかれたときは先を譲っていますか?

私はそうした場合一度は接近してこちらの意思を知らせようと試みていますが、それで反応がない場合は諦めて少し間を開けて追従して走って、安全に追い越しが出来る様な場所があった場合は追い越して行きます・・・・。

パッシングライトを使う事も、ましてクラクションなど鳴らせないし、追従するしかない訳ですが、如何でしょうか、自分の前には全く車が居なくて、後ろには後続する車が離れずにいる場合、もしかしたら自分が後ろの車よりペースが遅いからだと気づき、先を譲ってみようと考えてもらえませんでしょうか?・・・・・何とかそれを伝えたくなります。

こんな場合は追従するしか方法はないでしょうね?いかがですか皆様、何か良い方法はあるでしょうか・・・・?

私は追いつかれたら間髪を入れずに譲ることを実践して、私を追い越したドライバーにその記憶をとどめていただくことで、その後私と同様な反応するようになることを期待していて、それが唯一の方法と思って気長に頑張っています。
Posted at 2016/10/08 00:22:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | 運転技術 | 日記
2016年10月07日 イイね!

皆さま・・・コーヒー好きですか?

私は19歳の時に初めて喫茶店で挽きたての豆をサイフォンで淹れたブルーマウンテンを味わって以来、砂糖を入れないコヒーを飲むことに目覚め、以来様々な銘柄のコーヒーを飲んできた。

私に、ブラックでコーヒーを飲むことを始めさせた喫茶店は河口湖インターチェンジで中央道を降りて、国道138号を篭坂峠方向へ走る途中の右側にあったジュリアンという店だった。

ちょっと洒落た店だった記憶があり、数回そこを訪れたが、ブルーマウンテンを注文するとローストされたアーモンドが2粒ほどソーサーに載せられてコーヒーカップと共に出されるのであった。

実に心憎い演出というか、コーヒーによくマッチして炒られたアーモンドも美味しいものだった。

18歳~19歳あたりの時だから、実に47~48年も前のことで、数年前に同じ道を辿ってその店があったと記憶していた辺りを走ったが、どうにも発見することは出来なかった・・・・。

ジュリアンは47年ほど前はそこに在って、以来数年間に何度か訪れたのだが、なぜ確かに記憶しているかと言えば、1969年の日本グランプリを見に出かけた時に立ち寄ったからだろう。

ニッサンのR382が優勝した時の日本グランプリだから正確に覚えているという訳だ。

この私のBlogを見た方の中にジュリアンを知っている人が居ると嬉しいのだが・・・・・。


話は変わって、最近の私はコーヒーの生豆を自分で焙煎してすぐにミルで砕いて、直後にペーパードリップして飲んでいるのだが、お気に入りの豆は長い間に少しづつ変わって、今ではグアテマラSHBをシティー程度のローストで炒り、ドリップで飲む毎日です。

20代から30代に掛けてはトラジャコーヒーを主に飲んでいたが、その後ブレンドを好むようになったが、最近はグアテマラのストレートがお気に入りという訳です。

ただ、炒り過ぎは禁物で、フルシティーまで炒らない程度で僅かに酸味があるかな?と言う所辺りが私の好みです。

これをお読みの方の中に我こそはコーヒー通…と言う方もいるかもしれませんので、そういう方にグアテマラのシティーローストが好みの私に向いた他のコーヒーをご存知の方がいらっしゃいましたら是非お教え願いたいと思っています。

是非コメントください。

主な変遷では、ブルーマウンテン・・・・トラジャ・・・・ブレンド・・・・・グアテマラSHBと歩いてきました・・・・。

Posted at 2016/10/07 19:44:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記

プロフィール

「こんにちは~・・・、いかがお過ごしですか?」
何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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