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銀河遼のブログ一覧

2016年11月18日 イイね!

センティアの想い出・・・・。

2008年に17年乗って来たセンティアと別れた時の他のBlogに書いた日記です・・・。




とうとう別れる日がやってきて、私は洗車して、ワックスをかけた。





殆ど痛んでいない塗装はピッカピカに輝き、「新車の様」といえば大げさだが、とても17年の歳月を経た車には見えない。

走行中に石が飛んできて出来た傷はあちこちにあるが、錆びは何処にも出ていない。

ソーラー発電機の付いたスライディングルーフは輝くようで自慢だったな~・・・暑い日には駐車中に換気さえしてくれたんだったね・・・素晴らしい機能だった。
それとチタンコーティングされたフロントウインドガラスも良かったんだ・・・なにしろ赤外線をカットしてしまって夜間のオービスカメラに車内が写らないんだ・・・。それが理由でチタンコーティングガラスはじきに廃止にされてしまったらしい。

「30万キロをトラブル無しで走り切る」という事が、どれくらい車にとって遠い道のりであるか、本当に解る人はほんの一握りだろう。
なぜなら、殆どの人は10万キロ未満で車を乗り換えてしまうからだ・・・。

だがセンティアはやってのけてくれた・・・・・。

エアコンが故障してコンプレッサーを取り替えたのは仕方ないね・・・一年中私はエアコンをを使うから15万キロほどでコンプレッサーを交換した。
でもこれはMAZDA製ではない部品だったよ・・・。

君のせいじゃないよ・・・・。

マフラーが13年目で穴が開いてしまったね~・・・・でも、ディーラーのサービスマンに聞いたら「13年間一度も交換せずに使い続けられたマフラーは初めて見ました。」・・・・と言っていた・・・・。

君は頑張ったんだ・・・・。

右のリアショックが15年目にオイル漏れを起こして交換したけれど。私はいつも現場で使う100kg近くにもなる工具類をトランクに入れて走っていて、後ろから見ると車高を下げているようにタイヤがハの字に見えるほどだったんだ・・・。

ごめんね・・・重かったろう・・・・。

エンジンはいつも最高だった・・・・・・新笹子トンネルの中で覆面パトカーを追い越してしまった時は慌てたね~・・・・・・。
計測されないうちに急ブレーキを踏んで、危うく覆面パトカーに追突されそうになったっけ!・・・・・笑。
あの時本当は制限速度を??km/hはオーバーしていたんだ・・・。

「ずいぶん調子が良さそうですね」なんておまわりさんに皮肉を言われたけど25km/h違反で済んだから、助かったよね~・・・。

雪が降る少し前、リッター13.78km走ってくれたんだった・・・・。
君は本当に凄いよ295000km走った後の記録だから・・・・。

雪といえば、裏磐梯まですべて雪の中を一般道で行ったことがあったね・・・・。
高速道路がすべて閉鎖になってしまい、日光街道は大渋滞でちっとも動かないから、裏道を探しながらひたすら北へ向かったんだったね・・・。
裏道は新雪がたっぷり積もっていたから、本当にスリリングだったよね~・・・。
12時間かかって友人のペンションに着いた時、本当に君は素晴らしいと感心したよ・・・・。

壊れるまで乗ると決めていたのに、ごめんね・・・・。

君がこんなに頑張るなんて想像もつかなかったな~・・・・。

でも時代が変わって、二酸化炭素をあんまり出してはいけない社会になってしまったんだ。

排気ガスも17年前の規制では社会に迷惑をかけてしまうんだよ・・・・。

それにしても、君の頑張りは本当に素晴らしかった・・・・。

MAZDAのディーラーの人も皆、30万キロATトランスミッションを交換せずに走れるなんて信じられないと言っていたよ。

君が、まだまだ頑張れるのは解っているけれど、その時が来たんだ・・・。

もう・・・頑張らなくてもいいよ、君は自分の仕事を見事にやり遂げたと思う。

一つの時代を誰よりも長く走ったのだから、もう頑張らなくてもいいんだよ・・・。

君の素晴らしさは僕が一番知っている・・・・。

本当に17年間有難う・・・・・・。

お疲れ様でした・・・壊れるまでの約束を守れなくて・・・、本当にごめん・・・・・。

君を忘れないから、絶対に忘れないから・・・・。

素的な17年間をありがとう・・・・・。
Posted at 2016/11/18 23:50:46 | コメント(8) | トラックバック(0) | ある日 | 日記
2016年11月06日 イイね!

現代の空中戦を想像する

私はフリーランスのエンジニアであり、戦闘機などの軍事技術に特別詳しいわけではないが、先日入間基地のブルーインパルスのアクロバット飛行を見て感じたことが有ったので、書いてみる。

これから書くことの多くは自分のエンジニアとしての想像力で書く為,、間違えていることや時代遅れになっていることもあるかもしれないので、そこは笑って済ませてください。

ブルーインパルスのアクロバット飛行の様な戦闘シーンが21世紀以降の航空機の戦闘に於いてあり得るだろうかと、先ずは考えてみたのだが、今から50年ほど前のベトナム戦争時代でもジェット戦闘機でのドッグファイトは殆ど想定されなかったため、機関砲も戦闘機には搭載されていなかったというが、ミサイルを打ち尽くした後丸腰の状態で敵機と対峙するケースが実際に起きて、すぐさまジェット戦闘機にも旧来の機関砲を取り付けるようになったと聞いたことがある。

現在も大方の軍事アナリストたちは戦闘機によるドッグファイトはほぼ起きないと考えているはずだが、それは本当だろうか?

現在の航空機での戦闘は相手より早く敵機を発見し、出来れば敵機が自分の機体を発見する前に空対空ミサイルを発射して、その空域から離脱してしまうという戦い方が理想的とされるかもしれないが、それは制空戦だけの話で、地上施設や艦船への爆撃や爆撃機の護衛などの任務を持っていれば、戦闘空域から離脱することは出来ないから、戦闘が起きる空域に留まって戦わざるを得ない状況が起きて、一度も相手を肉眼で見ずにミサイルを打ち尽くして基地に帰ってくると言った戦い方の方が実際には少なくなるとさえ思える。

多少でも軍事技術の実情を知っている人なら、現代の航空機による戦闘では、発見されない技術、つまり航空機のステルス性が重要なことはご存知と思うが、実際に軍事衝突が起きて戦闘機同士が空中で戦う時にはどんなことが起きるか考えてみた。

まず、自分の放ったミサイルが相手の戦闘機に命中するだろうか?という問題について考えてみると、先ずは相手を発見してミサイルの照準に定め発射し、ミサイルが誤りなく敵機を捕捉し続けて撃墜に至る。というステップについて考えれば、先ずは敵機を発見しなくてはならないから、それを困難にする技術で作られたものが直前に書いたステルス戦闘機であるのはきっと皆さまご存知だろう。

今年も数百回に及ぶスクランブルを行ったという航空自衛隊だが、そのスクランブルをさせる相手は何を目的にして日本の領空に接近して来るのだろう?と考えてみた。中国にしてもロシアにしてもいったい何が目的なのでしょうね?

実はそれこそがステルス機を必要とする現代の軍事事情を物語っていて、もし戦うという事になれば相手の防御力を事前に調べておかないと自分たちがどれだけ損害を出すか判らずにいることになる為、損害を最小限に出来る様な作戦が立てられないという事になるのと思うのです。

たぶん中国もロシアも最新のステルス戦闘機で日本の領空に迫ることは未だしていないはずです。

やや旧型で特にステルス性の高いものではない戦闘機などで、日本の防空能力を探りに来ていると思うわけです。(特に照射されるレーダー波の発信源(レーダーサイトの場所)を掴むことは戦略上重要になるはずです)

私の想像では、彼らがもし実際に攻撃の目的をもって飛来する時には最もリスクの低いステルス機を使って日本のレーダー基地を攻撃に来るはずですから、今飛んできている戦闘機などに比べて自前のステルス機なら迎撃を受けるまでの時間が何分少なくなるかを計算しているはずです。

それによって自分たちの使う空対地攻撃用のミサイルの必要な射程が解るはずです。

彼らはどういうルートで日本に接近すれば発見されるのが速いか遅いかを様々なルートで飛来することで日本の防空能力を常にチェックしている。という事だと思うのです。

最新のステルス機が飛来してこないだろうと思う理由は、自分たちの手の内をさらけ出したくないはずだからですが、もしJ20などの中国製の新型機が飛来するとすれば、中国にはそれよりも更に優れたステルス性能がある戦闘爆撃機等を保有した証拠になると考えねばならないでしょう。

要するに、最新の能力を持つ戦闘機は勝負を仕掛ける瞬間まで、相手にその実力を知られたくないはずだからです。

ただ、私が考える軍事調査では、いまそこに書いた飛行機のステルス性だけでなく、恐らくレーダージャミング技術に於いて相手がどのレベルの実力を有しているかが最も知りたい部分ではないかと想像しています。(思い出したのですが確かTVアニメのガンダムの冒頭のナレーションで、何らかの粒子(架空)の散布によってレーダー探知が無効となって、可視光下での肉弾戦が復活したとか?だったと思いますが現在のレーダージャミング技術も、レーダー探知力を著しくスポイルさせていると思われますから、結局機関砲によるドッグファイトが復活する可能性があるかもしれません。)

私が軍事技術の担当者であれば、自国の戦闘機などが相手にレーダー照射を受けた場合でも、そのレーダー波で正確な位置を掴めない様なあらゆる方法を研究して装備するはずで、当然同じことを相手の国のレーダー技術者も考えて対策していると言う事になり、実際に一戦合交える時にはミサイル発射以前に虚々実々の電子戦が展開されると思っています。

その技術で相手国を完全に出し抜くことが出来れば、自国機の損害はゼロに限りなく近づき、相手を殲滅することが可能になるからで、恐らくレーダー波を受けてもそのレーダー反射波に偽装した電波を間髪入れずに発射して、正確な距離や位置を悟られないようにしているはずです。所詮私が考え付くのですからとっくにそれは実用化されて実装されていると考えなくてはならず、更にそうしたレーダージャミングを破る手立てを国家レベルで研究し、鎬を削りあっているはずですから、実際に武力衝突が本格化した時には、奥の手と言うべき未知の偽装或いは攪乱技術を持っている側に有利となり、圧倒的な差で緒戦が終了すると思われます。

私が軍事関連の人間であれば、そこに最も予算を使って、誰も知らない偽装法や攪乱技術を開発して敵に備えることを推し進めるでしょう。

そんなことから想像を巡らせれば、日本の航空自衛隊によるスクランブルは全力では行っていないはずです。(一触即発の状態にでもならない限り、爪を隠すべきだと思います。)恐らく、全力でスクランブルするよりはやや時間をかけて相手に本当の実力を知らせるような愚行はしていないと考えています。またそうしなくてはいけないと言えませんか?

私は少なくともそう考えます・・・・。

軍事衝突の、もしもと言う可能性について書いていますが、戦争を肯定する事ではありません。
Posted at 2016/11/06 14:17:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2016年11月04日 イイね!

食への拘り

ご飯の硬さや炊き方、コーヒーの自家焙煎などと、飲食にこだわりがあるような印象を与える日記も書いているが、私の許容範囲は広く、およそなんでも美味しく頂くことが出来るタイプの人間である。

例えばご飯は硬めの方が好きで、柔らかいご飯を出す店には足を運ばなくなるのだが、初めて入った店で柔らかめのご飯が出たとしても、残してしまったりすることはまずあり得ない。

どんな理想的ではない料理でも何とか美味しい所を探して、美味しかったと思える努力を知らず知らずのうちにしていると言えば良いだろうか?悪い所をことさら論うことなく、良い所を探してそこを楽しむという作業と言えばその通りだろう・・・。

敢えて言うなら、舌で感じた味覚を、好き嫌いと言った単純な感情で処理してしまわず、自分の記憶という知識に照らして比較し、評価し、どんな鮮度の素材か?調味料は何か?どのようなプロセスで作られたか?等を想像しながら食すということであり、それは当に脳で食べているという事になるのだ。

しかし・・・もっと平たく言えば、私はどんな場所で、どんな食事でも、とにかく何でも食べて自分なりに理解する人間と言えるのかもしれない。

心の中では、感動的に美味しいとか、普通に美味しいとか、まあ何とか美味しいと言えるかな?とか、自分の好みではないがこういう料理の仕方もあるのか?とかなんとか理由を付けて、「不味い」とは思わない様にしているところもあるかもしれない。

そんな許容範囲はいたって広い私だが、自分が作るとなると、ある程度は努力を惜しまない方だ。

料理をするタイプの男だから、やたらと台所に入りこみたがる夫を揶揄して呼ぶところの「ゴキブリ亭主」の範疇に入るのだろう・・・笑.。

毎日料理をするわけではないが、私は殆ど家で仕事をしていることもあり、1/3ぐらいの割合でお米は私が炊くし、煮込む料理、シチューやカレーは私の出番だし、肉は私が焼くし、魚も多くは私が裁くし焼いたりする。中華料理は重い鉄製の中華鍋を振る都合上やはり私がやることが多い。

特に、町でよく見かける中華料理店のメニューは、高校時代によく通ったお店の主人からその頃に教わっていて、野菜炒め湯麺などは得意中の得意科目である。炒めたモヤシがパキっとしているように高い温度のナベを用いてごま油で短時間に炒めることがそのコツである。

某千葉県西部地方でアルバイトをしていた時、駅前の〇〇屋と言う食堂の若大将を捕まえて、野菜炒めはこれじゃダメだと言って私の教わった野菜炒めを臆面もなく伝授したこともあった。「モヤシは火が通っていてもパキっと音が出る様な感じでなければプロとは言えない」とか何とか言いながら・・・・笑。

そんな私が味噌汁を作る時、出汁はコンブと鰹節などを使いつつしっかりと濃いだしを取って作る。

その理想は、サラリーマン時代の30歳半ばに江戸川区役所にも近い都立江戸川高校の近くで、昼食に蕎麦屋でかつ丼を食べた時に出された酸っぱいほどに濃い出汁の効いた味噌汁である。その店は今どうなっているかは判らないが(GoogleMAPでは見つけられなかった)、晴れた日には道路のすぐわきに厚く削られた一番だしの後のカツオ節などを天日干ししてたりしていたが、実に私好みの濃厚な出汁で最高に美味しかった記憶があるのだ。

私の父が存命の頃、自宅に弟の嫁が来た時に私の味噌汁の作り方を見て、「いつもそうやって味噌汁を作っているのか」と信じられないと言った眼差しで聞かれたことがあったが、まあ概ね今でも出汁はしっかりととって汁を作る。

美味しい硬めに炊いたご飯と濃厚な出汁で作る味噌汁は何よりのご馳走なのです。

そんな私ですが、出されたものはほぼ例外なく、美味しく平らげるタイプの許容範囲の広大な人間でもあります・・・・。 たぶんですが、もともと食いしん坊だったことがあり、更に自分が料理をするようになって、それを自分以外の人に食べてもらう時、どんな反応が料理をした人への取るべき態度なのか?自分が料理を作った側に立たないと気づかないことがあると解ったことによって、今の食に対する姿勢が形作られてきたと感じています。

料理する男は料理しない男よりも妻の料理にも、より感謝と敬意を払えるようになると思うのです。
Posted at 2016/11/05 00:35:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美味しい | 日記
2016年11月03日 イイね!

ブルーインパルス(入間基地航空祭2016)



ブルーインパルスの曲芸飛行が見たくて出かけていたのですが、3度目のチャレンジでやっと見られました。

動画を撮ってきましたが、小さなコンデジの動画機能で撮ったため、液晶画面が反射で光ってしまいズームを効かすと被写体をうまくとらえ続けることが難しく、苦労しました。そんな訳で見づらいかもしれませんが、良かったら見てください。

Posted at 2016/11/03 23:28:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「こんにちは~・・・、いかがお過ごしですか?」
何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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