銀河遼のブログ一覧

何時ものように前日は早寝して朝は3時30分に起床、4時には家を出て、ひたすら一般道で栃木県を目指しました。
選んだ道は実に快適に走れ、高速道路とまでは行きませんが、信号の少ない道で充分アベレージは高かったのです。

当初の予定よりも早かったので、塩原温泉付近の紅葉を見てから怒り湖付近へ行くルートに切り替えて走りました。

天気が良いという事で出かけましたが、五十里湖付近を走る頃はすっかり曇っていて、安ヶ森峠辺りは雨が降りそうにも思えました。

殆ど走りっぱなしで安ヶ森林道の入り口まで行きましたが、残念なことに道路損壊が起きたという事で通行禁止になっていました。それより前、県道350号線も全面規制と言う案内板が見えたので、何らかの障害があったことが解りました。

安ヶ森林道は恐らく10月末の二つの台風による降雨によるものと考えられますが、田代山林道は案内板に冬季閉鎖とあったので積雪があっての通行止めと思われました。

残念なことですが、直前の土曜日にいくつものサイトを探して林道の通行止め情報を丹念に調べたのですがどこにも通行止めと言う文字を発見できなかったので、単にアップロードが遅くて11月4日のＨＰに乗っていなかったのか？私の検索が甘くて目的のサイトに辿り着いていなかったのかは判然としませんが、今後の事を考えると、ＨＰの検索だけで出かけることは賢明ではないと感じました・・・。平日に管理者に電話して実情を直接聞き出すことが必要なことに思えたという事です。

そんな訳で、誠に残念ですが、今回は空振りでした。

それでも、海抜500ｍ～800ｍ付近は紅葉が楽しめたので、動画にしてみました。

またまた例によって1時間16分と超がつく長さですので、倍速などで飛ばしたり、スクロールバーを手動で進めたりで見て頂けたらと思います。

紅葉の美しい映像も出てきますので、それでご容赦ください。



帰りは霧降高原から降りて、大谷資料館へ立ち寄り、大谷石を切り出した後の地下巨大空間を見学しました。

まあ、石切り場の後ですから、想像が出来ないものではありませんが、一見の価値はあったと思います。


そしてその後は宇都宮ギョーザを食べて昼食にしようと1時半頃に宇都宮駅前の有名な店が3軒ならんでいるところに行って見ましたが、時間も曜日もほぼ最悪の条件であったことが行って見て確認できました・・・・。延々たる長蛇の列で…早々に退散。空いていそうな同じ店の支点を探して行ったのですが、そこでも45分並びました・・・・笑。

餃子に命を懸けている人が居たら謝っておきますが「たかが餃子でしょ？」何かとんでもない違いがあってビックリするような何かがあるとは思えず、45分並ぶ意味は無いと思うけれどと家内に言って見ました・・・。

家内も、「まあ、そうなんだろうけれど、何か言うには一応食べてみないとね！」という事で45分の待ち時間を耐えてやっとギョーザにあり付きました・・・・。

結論！「ギョーザ食べました」と言う感想以外は有りません。宇都宮に又行ったら他の店にも行って見ることにしますが、多分、宇都宮で食べるギョーザが宇都宮ギョーザという事だと感じました。

日曜日なので混雑が少し心配だが、なるべく主要な道路は避けて走って見ようと思う。



上の地図が大まかなコースとなるが、田代山林道と安ヶ森を走ってから宇都宮の大谷資料館へ立ち寄り、宇都宮駅前近くの悟空餃子専門に寄ってから帰るのが基本プランである・・・。総所要時間は15時間半ほどとなっているから、前回の国道152号線ドライブと同じような時間がかかるのだろう。

問題は両方の林道が問題なく通れるかであるが、今回はダートがかなり含まれ、およそ50ｋｍのダートがありそうです・・・・・・笑。



安ヶ森林道と田代山林道へのドライブ目的は紅葉とダートの道をしばらく走っていないので、行って見ようと思っているのですが、家内と一緒ですし、紅葉シーズンの日曜日ですからある程度交通量も予想しなくてはなりませんから、ハイペースで走ることはあまり無いでしょう・・・・。

宇都宮餃子が楽しみです・・・・笑。

そろそろ寝なくては・・・・・。

11月1日、良い天気になるという予報を見て、かねてより行って見たかった国道152号線へ紅葉を見ながら走って見ることにした。

この国道152号線は開発を始めたものの途中で断念されたらしく、高遠から天竜までの数か所に立派なコンクリート製の橋脚が出来ているし、長谷にある美和湖の西湖岸には完成した高架道路もあるが、現在は殆ど放棄されている状態に見えた。

調べてみると上田から浜松までを高架道路で結ぶ計画がスタートしたものの近年の道路行政の見直しに遭って保留されているという事らしいが、その理由の大きな一つがこの谷自体が中央構造線に沿って出来た地形であるため地盤が非常に崩れやすいことが挙げられている。

たぶん地表に露出した南北に長い破砕帯そのものがこの谷の由来なのだろう・・・。

今回のドライブの主目的は茅野から浜松までの国道１５２号線を、紅葉を楽しみつつ走り抜ける事であったが、途中一か所、夕立神（ユウダチカミ）パノラマ展望台に行ってみることも楽しみにしていた部分です。

下の地図は今回のルートですが完全にその通りではなく、おおよそのコースです。



下の地図は夕立神パノラマ展望台へのルートです。



下はＲ152が繋がっていない地蔵峠林道部分を拡大した地図です。



下はやはりＲ152が切れている青崩峠の林道迂回ルートを拡大したものです。



夕立神パノラマ展望台でも周囲をビデオ撮影したのですが、何故か写っていなくて残念なことをしました・・・、メモリーカードの容量が不足したので古いファイルを選択的に消去したのですがその時に誤ってデリートしてしまったのかもしれません。

下は夕立神パノラマ展望台からの静止画で、中央アルプスが殆ど見えています。


赤石岳や聖岳も見えている南アルプス方向の画像。



パノラマ展望台の周囲の紅葉は木の種類によっては既に散っていましたが多くは今が盛りと言う状況でした。



浜松に入って、みん友のゆうたさんから聞いた「さわやか」に寄ってげんこつハンバーグを頂きました。まず値段が安くてビックリ、食べてもコスパに優れる美味しさで、大満足でした。



動画ですが、全てを標準速度で見ると１時間16分と異常に長いですが、茅野から浜松までの全体のドライブ時間は５時間程度あり、さらに寄り道を入れれば６時間近い工程を短縮してあります。
酷道と私が呼ぶＲ152を実際に走り抜けようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
（11月2日の21時30頃にアップロードした動画でコンテンツも1時間以上と長いため高画質動画処理には時間が掛かりますので高画質で見られるまでには少し時間が掛かりそうです。）



この国道１５２号線は全体の60％～70％は、すれ違いの時に車速を落とし場所を選ぶ必要がある細い一車線の道路で、峠部分の迂回林道を含めれば恐らく60％以上が曲がりくねったワインディングロードと言える道でした。

そうしたワインディングロードをこよなく愛する人にはたっぷりとと楽しめる道です。
そんな道が好きならば是非一度走ってみても良いかも知れません。なかなかのものですよ・・・・。

出発は午前２時５５分夕立神パノラマ展望台を後にしたのが9：00頃、そして浜松の「さわやか」で食事をしたのが１：３０頃一般道（酷道１号線と酷道２４６号線を主に使って家に戻ったのは午後９：４０頃でした。

総走行距離750ＫＭ、平均燃費26.1Kｍ、総所要時間１８時間４５分、総運転時間１５時間３０分という所でした。

まあ、この動画を見てくれれば判ると思いますがこういう山間の道路180ｋｍの区間を走った上で平均燃費が26.1ｋｍ/Ｌと言うのは、その他の道路では30ｋｍ/Ｌ以上を記録していたという意味ですよね。

未だこういうことが特に辛くはなく、楽しめる私なのでした・・・・。