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銀河遼のブログ一覧

2019年06月30日 イイね!

ホンダエンジンF1勝利(審議終了・確定しました)

アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、オーストリアグランプリで怒涛の追い上げを見せラスト3周のターン3で、トップを走るシャルル・ルクレール(フェラーリ)をインからパスし大逆転優勝しました。

エンジンは日本のHONDAです・・・・。

アップロードした時点では審議中でした、レース終盤マックス・フェルスタッペンが、このレースの殆ど(69/71周)をリードしたシャルル・ルクレールを3コーナーでサイドバイサイドになってオーバーテイクした時に接触があり、その部分での審議が確定していなかった為です。

審議で、最悪優勝が取り消される可能性が無いとは言えなかったのですが、全体の流れを見ればレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンの勝利が妥当だと思えるレースでした。

審議でどんな裁定が下るか解りませんでしたが、スタートでセカンドグリッドから7位まで順位を落としながら、その後オーバーテイクを連発し、レース中のファスティストラップ賞もハードタイヤでもぎ取るというマックス・フェルスタッペンの渾身の走りは「これぞF1」と言えるような素晴らしいもので、正しく優勝に値するものでした。

日本人だからHONDAを贔屓目に見るのは仕方ないかもしれませんが、マックスがシャルルをオーバーテイクした後、フィニッシュまでの僅か3周弱で3秒近いリードを奪ったことからも、その速度の違いは歴然としていました。

このレースのレーススチワードは正しい決定を下したと思います。

おめでとうHONDA!!おめでとうレッドブル!!おめでとうマックス!!

それにしてもHONDAのエンジンはこの日全くフェラーリやメルセデスに負けていませんでした・・・・一体どんなことがこの3日間にあったのでしょう?

レース中のトルクマッピングなどの電力の振り分け方などを、このレッドブル・リンクとマックス・フェルスタッペンのドライビングスタイルに合わせ込むファインチューニングを施したことで、フェラーリやメルセデスに見劣りしないパワー感を生んだのだと考えることが出来そうです・・・・。

ほかに思い当たることと言えば、予選のQ2をマックスはミディアムで戦い、Q3へ進みましたが、シャルルとセバスチャンのフェラーリはソフトタイヤでQ2を戦う事を選択したため、ルールによりレースではQ2に選んだタイヤで決勝をスタートしなくてはならない事から、フェラーリの2台よりもマックスの方が序長くタイヤを持たすことが出来ました。(フェラーリは前半にリードを築いて逃げ切る作戦、マックスは後半のタイヤマージンで逆転する狙い)

その結果マックスはシャルルより10周分フレッシュなタイヤで終盤にバトルすることが出来たわけですから、タイヤに残っていたパフォーマンスの違いもあり、ラスト15週辺りからは、一周辺り0.5秒~1秒の違いを生んで、みるみる他車を追い詰め抜き去って行ったのです。

つまり、マックスの驚異的なドライビングパフォーマンスはレッドブルの戦略により得た10周分のタイヤデグラデーションの差と、マックスのドライビングスタイルとこのコースレイアウトに徹底特化したホンダのレースエンジニアの完ぺきなトルクマッピング設定が支えたと考えられるのでした。

後から解ったことですが、メルセデスの2台は高い気温の影響で、エンジンがオーバーヒート気味となり、リタイヤせずに生き残るためにパフォーマンスを最大にした走りが不可能になっていたそうです・・・。メルセデスの弱点はエンジンの冷却能力不足にあるという事でしたね・・・・まあ、それも今後は改善されて行くはずなのでやはり最強のチームであることには変わりないでしょう・・・。

そんな訳でしたが、とにかくマックス自身もHONDAエンジンもレッドブルのシャーシも戦略もオーストリアでは強力でした!!
Posted at 2019/07/01 00:03:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2019年06月28日 イイね!

マスコミ関係者は知性が足りないのか?


以下は6月28日のWebニュースです。

〇〇〇容疑者(71)は28日午前7時半前、福岡県宗像市にある信号のない交差点で、自転車に乗っていた14歳の男子中学生をはねてけがをさせた疑いが持たれています。男子中学生は登校中でヘルメットをかぶっていましたが、十数メートル先まではね飛ばされて頭を強く打ち、意識不明の重体です。警察が事故の原因を詳しく調べています。

このニュースのアップロードされた時点では事故の原因は判ってはいないし、この記事にもそう書かれてさえいる。

もちろん、警察は事故原因を特定するはずだから、翌日になれば詳しい状況なども解って、主たる原因を知ることが出来るはずだが、おそらくこの件についての続報は書かれはしないのだろう・・・・・。

何が直接の原因かを明記せずに71歳と言う年齢は明記するから、読む人によっては71歳と言う年齢による何らかの能力的な問題が原因と感じるかもしれない。

この事故の直接的な原因が何であったかを明らかにする続報も無く、これで終わりにしてしまえば、当事者の片方が71歳であることが原因であるような印象を残してしまう結果に成りはしないだろうか?もちろんその印象通りであることは可能性としてあり得ることだが、もしそうでなければこれを読んだ人に誤った印象を残す結果に成るかもしれない。

報道の世界ではそれが許されると言うのだろうか?

そこに高齢者をヘイトする意識が隠れてはいないだろうか?・・・、例えば71歳でなく38歳の人が事故の一時当該者であった場合、同様にこうしたWebニュースに取り上げられたのだろうか?

高齢者の起こす交通事故がニュースを発信する側の中で流行りとなっていないか?事故は高齢者以外も起こしているわけだから、その確率と同じだけ公平に報道すべきです。

メディア関連各社の皆さん、あなた方がもし高齢者に何らかの圧力を与え免許証の返納などを進めたいと考えているのなら、作為的な報道であると言えます。
特に目的を持った報道であるとすればそれは世論の誘導を企んでいるという事にもなります。

メディア各社の皆さん、高齢運転者を敵視するかのような免許の返納を過度に促すのは止めにして、自動車産業に高齢運転者の事故率を減らす工夫を何故もっと進めてこなかったのかを問いかけなくてはいけないのではありませんか?

電気モートルで動くトルクフルな車を世に送り出した側の思慮不足も指摘し、すべてのモートル駆動車にマニュアルシフト車と同等な加速時の安全性を付与しなかった責任を問うべきではありませんか?

メディア各社の皆さん、あなた方はコマーシャル料を払ってくれる自動車産業に忖度し過ぎです。

そして自動車産業各社の皆さん、高齢者は重要なお客では無いという事ですか?例えば75歳から先の車の買い替えが、もし殆ど無くなっても全く問題が無いのですか?今若者の車離れが云々され、売り上げの減少が危惧されるときに、本当に高齢者の免許返納を進められてしまっても良いのですか?最も年齢人口の多い団塊の世代の最初の世代は昭和22年生まれで、現在の年齢は未だ72歳でしか無いのですよ・・・。
75歳以上の事故率が高いからと運転免許証を早期に返納させようとすることが正解なんですか?

明らかに違うでしょう?高齢者が犯す操作ミス、判断ミスをバックアップできる車こそが今必要とされているのではないですか?

いたずらに高齢者の運転免許の返納を迫るような報道は自動車産業全体にとっても日本の経済に対してもマイナスでしかないはずです。

ですから、マスコミ各社の自動車産業への過度な忖度によって起きているのかもしれない高齢運転者への圧力と早めの免許返納が正しい選択であるという主張は大事なスポンサーへの贔屓の引き倒しになっている事に気が付くべきなんです。

自動車関連企業も高齢者が容易に事故を起こせない自動車のシステムを早急に開発し、その取り組みを示して「高齢者が安心して運転できるハードウエアとソフトウエアを供給する」と宣言すべきではないですか?

マスコミ各社の皆さん、もう少し頭を使ってみて下さい・・・・、私から見るとあなた方の論調には有るべき知性を感じないのですよ。

まあ・・・マスコミ関係各社が日本の経済を衰退させることを望んでいるなら、狙い通りという事も言えるのだが・・・そう考えるべきかも知れないですかね?どうでしょうか・・・・?。

もしかして・・・、マスコミって反日勢力の代弁者なんですか?




Posted at 2019/06/29 14:17:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | いちゃもん | 日記
2019年06月26日 イイね!

60歳~69歳付近の事故率

相も変わらず、TVのニュースでは高齢者の起こす事故が取り上げられて、週に一度は高齢者の事故についての報道があるように感じる。

以前にも私は本当に高齢者の事故率は高いのかどうか調べたことがあったが、今日もう一度、私の年齢ではどうであるか?統計的な調査を行ってみた。



上の表は年齢別の事故件数(第一当事者=事故の原因を作った側の数)です

下の表は4年前のものだが、年齢別の運転免許保有数の実態です。



この表の双方を見ると解るのだが、働き盛りの40歳~49歳が起こす事故は我々の世代60歳~69歳付近の起こす事故数よりも若干多い。
しかし免許の保有者数も40歳~49歳付近の年齢層の方が多いため、その割合に見合った係数で処理しないと正確さは無いことになるから、その運転人口を計算すると40歳代の方が1.2倍ほど多いので、事故件数は60歳代の事故件数に1.2倍を掛け算しなくてはならない。

それを計算すると60歳代の事故数は表では60000件だが1.2倍して72000件と考えれば公平になる。
従って40歳代の起こす事故数はグラフの値そのままで78000件となる。

そういう数値から導かれる答えは、「壮年期のドライバーよりも私の年齢付近(60歳代)のドライバーの方が事故を起こしにくい。」という事になる。

この運転者の年齢と加害事故の発生率をもう少し明確にした統計を探してみようと思っているが、私の最大の関心事である私の年齢付近のドライバーの起こす事故は40歳代のドライバーよりもやや低いという事は解った。

今後は70歳代から80歳代にかけてどのように推移して行くかも良く調べ、年齢とともに起こしがちな事故について知見を広げ、自身の事故防止にも繋げて行こうと思っている。

それにしてもTVのニュースが年齢と事故率などの正確な情報を開示せず、高齢者と言う言葉でひとくくりにしてしまい、リタイヤした世代の事故が多いかのように印象付けるのは何故なのだろう・・・・。
確かに踏み間違い事故は75歳以上では明らかな増加傾向であることに疑いはないが、それでも18歳や20歳代の若者の起こす事故率よりは低いのだが・・・。

マスコミが偏向した情報をまき散らし、人々に誤った認識を広めるとしたら世論の誘導という事になってしまい、それは非常に大きな問題だと思うがいかがだろう?
おかしい・・・・なぜそんなことをマスコミはしたいのだろう・・・・何が狙いなのだろう?高齢者に恨みがあるとしか思えない様な状況ではないだろうか?。

Posted at 2019/06/26 22:37:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | いちゃもん | 日記
2019年06月25日 イイね!

私の自衛に関する考え方


ひとつ断っておくが、私はシンプルな脳を持った右翼のジジイではありません。

私は、前のBlogにも書いているように自国は自国で守ることが大前提ではないかと考えているが、すでに今年は70歳に達することから、若い人からすれば、「自分は年齢的に戦場に行かされることは無いだろうからそんなことが他人ごとのように言えるのではないのか?」と思われてしまうかもしれない・・・、と感じるところがある。

そこで私はそういう訳ではないという事を少しここに書いておきたいと思う。

先ず、私が自分の命で守れる日本の若者がいるなら、進んで戦地でも出向く覚悟があり、いざ日本が外国と戦わねばならない時には志願して、必要であるならその中で最も危険な任務を与えられたいと考えている。

つまり、どうせそう先は長くない私のような人間こそが、最も死亡リスクの高い任務に就くべきと思う訳です。

しかし、体は若者ほどには動かない可能性があるから、座って銃を構えて射撃するような最前線がこの時代でもあり得るなら、そこへ配置されたいと思っている。

そうは言っても、今の時代、日本として、そうした国際紛争で、自国を守り防衛する事に備える時はどんな戦法をとるべきかと言うことを考えると、ひと時代前の歩兵戦のようなことは起きにくいと思うし、もし起きるとしたら敗戦につながるような最終局面だけではないかと考えられるから、日本は無人兵器に力を入れて、若者も我々のような高齢者も堅固な核シェルターの中で遠隔操作や自立活動兵器の指令系を担うようにしなくてはならないと思える。

日本の科学技術力を最大限生かした迎撃ミサイルを代表とする無人兵器こそが日本の自衛に最も必要な武器であり、世界で最も高性能と言えるような、あらゆる無人兵器を出来るだけ秘密裏に開発すべきではないかと思うし、その分野で可能な最大限の数的準備が必要であると考えるのです。

従ってその実現には徴兵制も必要では無く志願で集まった現在の自衛隊規模の人員で充分であると思っているし、まして一般人の若者を危険に晒すことは決して行うべきでは無いと思っています。

大雑把に言うなら、日本は優れた技術の「盾」を持つ自衛方法を構築して行くべきと考えているのです。
Posted at 2019/06/25 21:24:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2019年06月25日 イイね!

日米安保条約アメリカ側から破棄の可能性も・・・。

先ほどYahooのニュースのトップで出ました!

この前の私のblog記事は昨日24日の夜10時過ぎにアップしたのだけれど、今日25日の午前11時過ぎに、アメリカのトランプ大統領が、「日米安全保障条約は、日本が他国に攻撃された場合米国は日本を援助すると約束しているのに、米国が攻撃された時に日本は米国を助けに来ないというのは不公平であるとして、日米安全保障条約を破棄する可能性がある考えを示した・・・。」という風に語ったとする記事が発表されました・・・・。


何というタイミングでしょうか?昨日の今日です・・・私は昨夜「いつまでつづけられるかね」と書いたのです・・・、言わんこっちゃないというのが私の感想です。

護憲派野党の皆さん・・・もし本当にそういう事になったとしても憲法第9条を守って、戦力を持たず交戦も出来ない日本で居ろと言いますか?一体あなた方は何処の国の回し者?

ソースは以下参照

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-31418694-bloom_st-bus_all
Posted at 2019/06/25 14:44:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日の事 | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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