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銀河遼のブログ一覧

2020年05月12日 イイね!

国家主導のハッキングの脅威(こちらもウイルス)


35年ほど前、日本はPC98シリーズのパソコンが主流であった。

そんな時代からPCでCADを使って仕事をしてきた私だが、現在のようにインターネットが発達していないこともあって、企業の情報保護と管理は主に記憶媒体の管理と盗難防止だけで済む時代であったと思う。

近年そうした情報セキュリティーでは先進国と思われていたアメリカの官庁や軍需産業のネットワークや端末PCがハッキングされて多くの機密情報が中国に盗まれたというような報道を目にしていたが、日本は大丈夫なのか?と思っていたところ、三菱電機が大規模なハッキングを長期間受けていたことが開示された。

その首謀者は中国の機関であることが判っているそうだ・・・・。

そんな昨今だが、此処へ来てその中国が発生源のコンピューターウイルスならぬ本物の新型コロナウイルスが世界に蔓延した。

アメリカ政府が名指しで中国科学院武漢ウイルス研究所がその震源地ではないかと公言するほどなのは、それまでコンピューターウイルスによって米国の軍需産業や国防省が痛手をこうむって来た経緯を考えると、むしろ当然すぎる反応と言えるかもしれない。

現状を俯瞰的に、歴史を見るように考えてみると、一連の流れの中で見ることが出来ようと思うがどうだろう?

つまり、武漢での新型コロナウイルスの発生そのものが中国共産党の仕掛けた世界戦略の大きなドミノ倒しの一局面であるという可能性のことだ・・・。

理由は、中国はこれまで多くの先端技術を含む企業秘密や国防に関するトップシークレットを中国共産党によって特別に訓練された選りすぐりのハッカー集団によってほぼ自由に情報を盗んで来ていたが、アメリカがそのことを公にし、より厳しいネットワークセキュリティー技術によって機密情報の保護に力を入れだしたことから、情報の盗み出しが難しくなってきていたことが前提に在ると考えられる。

しかし彼らは簡単にそれを諦め、そこからの撤退などは全く考えず、どうしたらインターネットを使って自由に敵対する国の機密情報や先端技術情報の盗み出しを続けられるかを考え、或る方法が候補に挙がり、そして実行に及んだと私は想像した。(想像ですから無責任なものです)

それが新型コロナウイルスを世界にばらまくことだったとする考えです。

これまで全世界の企業の秘密も国家防衛に関する情報も大企業や国防省等のサーバーの外部接続へのセキュリティーを徹底的に強化することで効果を高められていたはずですが、もし中国がこの新型コロナウイルスの特徴を理解し、自国から出る死者に目をつぶり、もしウイルスの出所がバレても、それは事故で流出したものと最後まで白を切ることが準備された上で、武漢の生鮮市場にウイルスに汚染された野生動物を陳列したとしたらどうですか?

結果的に・・・ではなく!中国共産党の目論見通り、全世界に新型コロナウイルスは拡散し、すべての国家でステイホームを発令する他なくなったのです。

企業に属する多くの人々が在宅でホームワークをすることで企業の停滞を防ぎ事業経営被害を最小限に止める努力は自由主義経済では他に選択肢がない程です。

もうお気づきのことと思いますが、大企業の厳重な社内ネットワークセキュティーで守られていた企業秘密も従業員のPCに同じ強度のセキュリティーを完全に施すことができたでしょうか?たとえ可能な限りのセキュリティー対策をしたとしても、数百万~数千万台以上に増えた一般のローカルネットワークに繋がれたPCのセキュリティーを完璧に守ることができるとは到底想像ができないのです。

世界中がステイホームに傾き、そしてホームワークが爆発的に増えるタイミングを数千人の訓練されれたスパイハッカーが手ぐすねを引いて待ち構えていたのではないかと言う想像を止められません。

そしてこの新型コロナウイルス禍が終焉したとしても、ウイルスが蔓延した状況下でセキュリティーホールを見つけ出されて、従業員の端末PC経由で保護されるべき秘匿の情報が盗みやすくされていたとしたら・・・・・。

それでも多くの大企業は賢明に秘密保持のためにネットワークセキュリティーを再点検し、さらなる企業秘密の盗難を防止すべく努力するでしょう、しかしながら従業員のちょっとした不注意などが原因となって企業のネットワークが誰の目にも平穏に見える状況の中で密かにハッキングされ続けるようなる可能性はゼロにはならないのではないのか?

正に世界的なパンデミックを隠れ蓑に使う計画的なスパイ行為と継続的なハッキングのための基礎作りが、国家レベルで企画されそしてそれが実行に移されたという流れに見えてくるのです。

したがってこれは中国によって企てられた巧妙で残酷な第3次世界大戦と考えられるとは思いませんか?

確かに私の想像ではありますが、単なる高齢者の妄想と笑って否定できるでしょうか?・・・真実は小説より奇なりと言いますからね・・・・。

私がそこまで中国共産党を疑う理由の一つにウイグル人弾圧があります。

1946年、東トルキスタン共和国(新疆ウイグル自治区の前の呼び名)は、政府要人閣僚たちが中国共産党との会議のために北京に向かう際、閣僚たちが搭乗した飛行機が中共軍に撃墜され、東トルキスタン共和国の政府首脳たちの多くが死亡してしまいます。

そしてその混乱に乗じるかのように中国共産党軍は侵略を開始し、その侵攻により東トルキスタン共和国は滅亡、東トルキスタン共和国を、 「新疆ウイグル自治区」と、中国の一部であるかのような名前に変えさせてしまったのです。

中国共産党軍は、識者や高い教育を受けた者、指導的立場にあった人々を次々と 反乱分子もしくはその疑いがある者だとして拘束し始めます。
 
その数100万人以上と言われ、元東トルキスタン共和国の人達は、司法手続きを経ずに拷問にかけられ虐殺され、その惨状を国外に知られないようにするために、すべての外国人のその地域への立ち入りを禁止し、秘密裏に今も人種を減らすような迫害が続けられているのです。

また、日中戦争の初めの頃には、日本軍の攻撃を遅らせる目的で蒋介石一派の国民軍は、黄河の堤防を爆破し大洪水を起こさせます。事件当時は黄河決潰事件と表記された。中国語では花园口决堤事件(花園口決堤事件)と呼ばれますが、犠牲者は数十万人に達し、農作物に与えた被害も甚大で生き残った住民を苦しめたのです。

この黄河の堤防爆破は軍事目的の環境破壊として史上最大とされますが、それが国民党の自作自演であったことは、1976年になってからやっと関係者が暴露しました。
しかも爆破直後に「これを日本軍の仕業として宣伝する」ことまで事前に決められていたのだそうです。

国民軍は共産党の軍ではありませんが中国人の考えというものがよく表れているやり方で、同胞であるはずの同じ中国人を数十万人溺死させ、それを日本軍の仕業にしようとしていたという事なのです。
そういう謀略をめぐらし勝ちさえすれば方法を問わないと言う考え方、同胞の大量死さえためらいもなく実行する人達が作った国ですからね・・・。

彼ら中国政府と共産党にとって武漢での死者など取るに足らないと考えていると思えるような中国人の暴虐ぶりが歴史をさかのぼればまさにそこにあり、それは今も全く変わりがないと私は思っています。

中国ならそのくらいはやりかねないと思うのです・・・・。


Posted at 2020/05/12 13:56:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 世界 | 日記
2020年05月09日 イイね!

排水桝の漏水修理は上手く行ったようだ。


まあ、1年~2年と時間が経ってどうなるかという問題は有るが、今のところ修理の効果は完璧です。

と言うのは、これまで旅行などで数日外出して帰って来た時も、門扉付近のコンクリートの周りの壁のブロックの目地などはやや湿気がある感じで、完全に乾いた様子ではなかったのです。

しかし先日の修理の後は、そのブロックの目地も完全乾いて乾燥した様子になったのです。

思い出してみても、こんなにドライなブロック目地を見た記憶がなくて、本来こういう物なのだと感じたわけです。

以前は水が染み出ていなくてもどことなくブロックの目地はウエットな状態だったことが判りました。

どうやらうまくいったように感じています。

未だ本当のところ完璧なのかどうか断言はできませんが、今回は以前の応急修理と決定的な差があって、一番効果があったと思うのは、完全に漏水個所を掘り起こし、排水桝と配管の継ぎ目部分と桝の外側を水圧をかけて汚れを飛ばすように取り去り、乾かしてから、密着用のエマルジョンを2度塗りし、乾かしてからモルタルをコテなどで張り付けるのではなく流し込み打設したことだと思います。

因みに今回の手法は自分で考えた方法で、DIYで可能な最善の方法と思ってやってみたのです。誰にも聞いていないし、調べたわけでもなかったのですが、購入した小さなボトルの密着用のエマルジョンの使用法に、コンクリ面の「水洗いは必須」と言うような注意書きがあったのでそれは参考になりました。

今度漏ったら、打設した10kgのモルタルが邪魔になるので、ハツリしなくてはなりませんから失敗は出来ないと気合を入れてやったので、きちんとできたという手ごたえはありました。

まあ、同じような作業をする方はいないと思いますが、もし・・・、そんな時が有るようでしたら参考にしてくださっても良いかもしれません・・・笑。
Posted at 2020/05/09 21:55:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | 日記
2020年05月08日 イイね!

ステイホームでも許されるべき外出は?


私はサーファーではないが、山登りは好きな高齢者です。

某有名人が登山を自粛すべきと言う意見に対し、「頭悪すぎて笑う」的なことを書いて批判を浴びたばかりだが、人間の密度の高い場所へ行くことや、人間の密度を高めてしまう行為を抑制すべきタイミングで、登山を控えるべきと言う発言は整合性があるのだ。

そう考えない人はあまり登山を知らないという事が解ると思う。

何故、登山は自粛すべきかと言うといくつかの理由を挙げられます。

一つ目は、「こんな時は人密度の低い広い山で、気分を晴らしましょう」とTVで誰かが発言したとすると、「山へ行こう!」と思う人が多数現われ、山に向かう交通手段は混雑します。もしバスや電車の利用が必要な山ならそこで混雑したバスや電車に乗ることになってしまいます(例えば、有名な上高地や中央アルプスの千畳敷へ行くには、マイカー規制のため、殆どの利用者はどうしてもバスに乗って現地近くまで行かねばなりません。)ですから混み合ったバスと言う状況が発生しやすくなりますね。

二つ目は、山へ登るという事は、決められた登山道を登る他ほぼ方法はありません。そうしないと遭難や転落の恐れが多く非常に危険なことが挙げられます。
そうした登山の現実を考えれば、こんな自粛すべき時期に登山はOKとすれば、普通の5月の連休の混雑する登山者の何倍かの人が山へ行くことにもなりかねません。
登山の経験があれば、細い登山道が登山者で溢れ、のろのろとしか進めない状況はすぐに想像がつくはずですね、それは空間を2m以上開けることが不可能になる密な状況を生むわけです。さらにすれ違いともなれば至近距離で息を弾ませた登山者同士が互いの吐いた息を吸い合うという考えたくない状況が必ず生まれます。これは感染という事に関し、とんでもないリスクを冒すことになりますよね?

三つ目は、本格的に登山をすれば山小屋に宿泊することになります。これも経験のある方はすぐに理解できるでしょうが、人気のある山の山小屋は好適シーズンには6畳の部屋に12人、頭と足を交互にしてぎっしりと詰め込まれて、顔のすぐ脇には誰かの足がある!と言う状況が普通です。私はそういう状況で風邪やインフルエンザの感染が起きた経験も実際に在ります。それはもうとんでもなくリスキーな状況なのです。

ですから、登山を自粛すべきと言う発言をあからさまにバカにし貶めた某有名人がどれぐらい物事を知らないか、更には知らないことを自分で勝手に判断して他人をバカにするという、およそ尊敬の対象には値しない、人間性に問題を抱えた愚か者であることが少なくとも登山をする人々の間には一瞬にして解ってしまいましたね・・・。

「頭悪すぎて笑う」発言で人格に問題があるのがバレて笑われたのは発言した側だったのですよ。一方、登山は自粛すべきと言った登山家の野口さんは当然至極のことを言っただけですね・・・・。

そんな状況でもサーフィンなら日本の海岸線は広いし、サーフィン人口も登山やハイキング人口と比べればかなり少ないこともあってあまり危険な感じはしないと思えませんか?しかも常に風があるような海岸や海の上で感染のリスクが増大する条件って何でしょう?

これを登山と同じようにそこへ行くまでの交通手段の面で考えても、多くは自家用車で移動することが多いので、交通手段での混雑はさほどの影響は出にくいはずで、まあ普通に考えてリスクはかなり低いと感じます。

そこで山小屋と同じ状況は起きるか?と考えるとこれもまたあまり似てはいない。サーフィンのために海岸付近で宿に宿泊する人は山小屋と違い一部屋に多数の人間を詰め込まれることはほぼ有り得ません。さらに、自前のキャンピングカーなどで過ごしたり、多くは車で家に帰れる距離の場所であることも登山とは決定的に異なります。

では・・・、そんなサーフィンは一体何が理由で自粛すべき対象にされたのでしょうか?それを考えると、駐車場での人の接近が増えるか?と考えても時間的なずれが大きいのでそれはあまりリスクは大きいとは言えませんよね?登山で200人乗りのケーブルカーに満員で乗せられるようなことは絶対に起きません。

公衆トイレの利用でトイレ内の狭い空間での利用者が増えるか?と考えても、都市空間の公衆トイレとさほどの差は無いし、考えたくは無いが海中へ用を足す人もかなりいると想像出来るので、混雑するトイレでのリスクという事も考えにくい。(ある調査では海中での排尿経験者は8割以上と聞きました)

唯一考えられることと言えば、海岸に隣接したレストランやコンビニ等が昼時にやや込み合う可能性があるだろうか?
しかしそれはレストラン側の自粛によって防止されるはずでもあり、そう考えると店の自粛の縛りを受けない海岸近くのコンビニの利用だけが唯一のリスク要因と解って来る。(サーファーが居ればレストランを閉めたくないので店を開けるという副次的な問題は残る。)

したがって、サーファー自身が自宅や自宅付近のコンビニから食糧を買うなど、自分で食糧を持って海岸に行けば、サーファーの存在が感染リスクを大きくする可能性は低く、リスクは殆ど解消されることになるし、都会からウイルスを沿岸地方に運んでくるのではないかと言う危惧にも、実際に地元の生活者との接点はもともと多くは無いから、もし食事などの飲食を自前で用意するならサーファーの行動や存在が感染拡大にとって避けるべき要因とはなりにくいものであることが判るのではないだろうか?

もしサーファーが自前の簡易トイレを携えて海岸に赴いていれば、リスクは殆ど無いと言えると思った。

同時に自家用車で気晴らしドライブに行くという行為も、食糧を携えて、行く先々で公衆トイレを利用せず、自前の簡易トイレを持って行くなら、後は人混みに行かず、駐車する場所で迷惑の掛からないところを選べば、殆ど外出の自粛、ステイホームの趣旨に反していないと思うのだが如何だろう?

問題は自前の簡易トイレの利用と言うところと、駐車場する場所、車を降りる場合に人との近接を避ける配慮だけという事ではないかと思う。

そこまですれば感染拡大リスクへの責任は無くなると思うが、そこまでやる人は恐らく皆無でしょう・・・・・。まあ、私がドライブ行きたいと切に思うならそうやって責任を果たそうとします・・・・。

最悪、感染していることを知らない人が私の思う万全の準備をしてドライブに出かけ、どこかで事故に遭遇し、救急隊やレッカー車の運転手さんに感染させる可能性をも配慮すべきと言われるならお手上げではあるが・・・・。

サーファーの話に戻し、サーファーが集まるような場所の駐車場を閉鎖してしまった自治体も多いだろうから、実際にはサーファーはその配慮ができたとしても締め出されてしまったという事に変わりはないだろう・・・・。

自粛の協調圧力とは、賢明な配慮をして外出する人も抑圧してしまっているのかな・・・・。

傍目にまさか自前の簡易トイレを積んでサーフィンやドライブ旅行を楽しんでいるとは窺い知ることは出来ないはずだから、外出してきた他県のナンバープレートを見たら白い目で見られたり、「帰れ!」と言われることも起こり得るのかもしれない・・・・。

自粛と言う、法的制約が無い日本だけの問題に過ぎないのだろうが・・・・。

追記:外出している人を見て、それならと、真似して外出する人が出ることもある。という事がステイホームで一歩も家を出るべきでないことのもう一つの理由であるという事をHaruksuさんがコメントで仰られました。

正に一理あると思いましたので、ここに追記しておきます。

つまり、私のようにN95マスクを準備し外を歩いても自分だけは安全と思っている者がいると、何も知らない人がそれを見てマスクをしていれば外出しても良いのじゃないか?と勘違いして、真似て普通のマスクで人ごみの中を歩き回ったら、たちまち感染してしまうことだってあり得るわけです。

同様に、もし私が最大限の注意を払って携帯用の簡易トイレまで用意して、人が居ない場所で車を降りるようなドライブ旅行をしたとしても、傍から見ればそこまで解るわけではないから自宅で外出を自粛しないで車で行くドライブなら問題は無いと勘違いして、多くの人が真似をしてしまったら、そういう人は公衆トイレにも行くし、コンビニや飲食店にだって立ち寄ることになりかねないです。

そういう人を誘発させないようにするには、どんなに完ぺきな対策をしたとしてもやはりこの際、家を出ないことが最善であるという論理です。

そうすることがこの新型コロナウイルス禍を早く収束させる効果が最もあると言えるという事です・・・。

自分の対策は完璧でもそれを知らない人が何も対策せずに外出することを真似てしまったらどうなるか?そこまで考えるべきであるという意見です。
Posted at 2020/05/08 12:15:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2020年05月06日 イイね!

下水桝からの漏水修理


去年、埋設されたガス管のチェックがあった時に下水管と並んでいるガス管の状態を確認するため、派遣された業者は排水桝付近を掘り返した。

サビの進行もなく、漏れても居ないことが確認され、ガス会社から来た工事人は埋め戻して帰ったが、その約2か月後から、道路と同じ高さの門扉が据えてあるコンクリート面に壁から水が染み出るようになった。

玄関門扉のレベルから階段で7段ほど登ったところが我が家のグランドレベルなので、排水桝は道路レベルよりも1m以上も高いところに据え付けられていることになるわけです。

排水桝から横へ出ている塩ビ管の排水パイプとの継ぎ目の下側に隙間が出来ていたことが元々の原因としてあったのだろうけれど、付近の土が掘り返されたことで緩んでしまい、緩んだ地面の中を伝って玄関門扉のコンクリートのたたきに染み出てきたものと想像された。

そのことの主たる原因は、掘り返したことであろうとすぐに想像できたが、業者にクレームを言うには60日以上経っているし、その責任を受け入れて修理してくれるかどうか疑問であったため、自分で排水桝と横への排水管の継ぎ目を桝の内側から急結コンクリートを張り付けて塞いでみたところ、漏れはすぐに止まって、それから半年以上漏水は起こらなかったのだが、3月ほど前から再び水が染み出るようになってしまった・・・。やはりずさんな修理で漏水は止められないのだ・・・。

仕事も未だ忙しく自分でやるには時間が・・・、と思ってネットで探した業者に電話すると2時間後に一人の若者が車でやって来た。

状況を説明して排水桝と染み出したコンクリートのたたきと壁を見てもらうと、モルタル修理で治る可能性もあるが、完全に治すにはコンクリート製の桝と入口の塩ビ管と出側の塩ビ管を交換する方が良いと言って、その場で見積書を印刷して置いて行った・・・・。

モルタルでの修理は3.5万円、排水桝と排水配管の交換の方は2人で半日の工事費を含み15万円という事だった・・・・。

自分でもう一度やるか?15万円払ってプロにきちんと直してもらうか考えたが、自力で修理出来る可能性が強いことに15万円払うのが惜しくなって、DIYで修理することにしたのです。

昨日のうちにそれを決断し、夕方には、排水桝の出側の配管側の地面を45センチほどの深さまで掘って、横配管の継ぎ目が完全に露出するようにして、今朝10時に近くのDIYホームセンターに急結型のモルタルや、打設コンクリート接着補強エマルジョンなどを購入に行き、昨日掘った排水桝の外側を水圧をかけて水で洗い流し、ヘアードライヤーを使って乾燥させて、接着エマルジョンをハケで塗布してドライヤーで乾かし、もう一度エマルジョンを塗布して再びドライヤで乾燥・・・。

そして午後になって、雨が降りそうになってどうしようかと迷ったが、もう少しと言うところまで来ているので、10kgの砂入りモルタルに2.2リットルの水を入れて練り、掘った穴に流し込んだ・・・・。

モルタルは10kgで足ると思ったが、排水パイプの下までには達したが排水パイプが半分沈む程度にはしたかったので、掘った土と石などを桝の遠い部分に投入してカサ上げしたのが効いて塩ビ管の中心付近までモルタルのスラリ面が来たので、パイプの周囲にも手でモルタルを張り付けそのまましばらく放置・・・。

約60分で硬化する急結モルタルはほどなく固まった・・・。

今回の修理はコンクリート製の排水桝の外側へのモルタルが密着して、施工したモルタルと桝のコンクリートの隙間に水が染み出ないか?と言うところと塩ビ管とモルタルの密着性が得られたかという2点が重要なところでした。

念のため今日は水を流さずに置こうという事になって、家内は炊事ができない為お弁当を買いに出ています・・・。

モルタルなどにかかった費用は¥1660!さて漏水は止められているでしょうか?

結果を言うには1年~2年かかるでしょうか?完全に修理できたかはすぐには解りませんね・・・、恐らくすぐに漏水が再開することは無いでしょう。
Posted at 2020/05/06 18:15:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日の事 | 日記
2020年05月05日 イイね!

日本人の使うマスクがN95規格品だったら・・・・。


日本人は、花粉症で苦しむ人が多いせいか?普段からマスクを使用する人が多い。

今回、新型コロナウイルスの蔓延が起きて、都市部でマスクをしない人はかなり少数派となった感がある。

しかし、残念なことに、殆どの人たちが使用するマスクには新型コロナウイルスを防ぐ能力は殆ど無いことが判っている。

それを思うと、N95規格で作られたマスクがパンデミックに備えて大量に備蓄されていたとしたらどうだろう?

N95規格のマスクであれば完全に防げるとまでは言えないですが、皆さんが買い占めたり、順番待ちでやっと購入するマスクはサージカルマスクと言うもので、ウイルスの大きさに対してほぼ無力なだけでなく、顔面へのフィット性能と言う点でもN95規格のマスクと比べると貧弱なものでしかないのです。

新型コロナウイルスにも有効な感染防止策や予想と準備は事実上不可能と政治家は言いたいかもしれないが、私は12年も前からN95マスクを100個以上備蓄して、鳥インフルエンザのような感染症のパンデミックに備えていた。

きちんと密封されて保管していたので、ゴムバンドを含み全くの新品として完全に機能しているから、二人の子供や、ケアハウスで働く友人に分けてあげたりしてもまだ十分に数は残っているので、たとえ1年この状況が続いてもマスは足りるだろう・・・・。

アベノマスクなどとからかわれるような、小さくてウイルスを防げないことが一目瞭然のガーゼマスクを百億円以上もかけて配布しているのは一体何のつもりなのか?訳が分からない。かろうじてくしゃみや咳で飛び散る唾液などを少なくするだけの機能しかないのだ・・・。

私のとった対策と同じレベルで国が備蓄するという事は出来ないことでしょうか?私が個人でできたのですし、その時かかった費用は今回給付される金額一人当たり10万円に比べれば1/10程度で一人100個以上のN95マスクが国民のために備蓄できたのです。

まさか1億人分を一か所に備蓄できないでしょうから、他の緊急災害用の物資と共に、傷んでしまわないマスクなら全国の自治体に分散して保管できたでしょう・・・。

そしてこういう事態となった時に、我々国民のほとんど全員がN95マスクを使うことができれば、市中感染は大幅に減らし得ると思えます。

他人に移さないだけでなくウイルスの侵入を防げるマスクを何故政府は備蓄できなかったのでしょうか?

多分、それは危機管理に疎い政治家や官僚、役人達の貧弱な想像力が原因ではないのかと思うのです・・・。

私はアベノマスクの情けない小さな実物を、安倍総理が使用していることで見ますが、大地震の後、津波がやってくることも予想できずに、校庭で待機させた大川小学校の教員たちの無知と想像力の無さ、あれだけ津波に何度も被害を経験していた三陸の川岸に在りながらまるで準備していない事、過去の歴史に学ばない愚かな人間の姿がダブって見えます。

安倍総理への悪口ではありません・・・。

安倍首相を支えるべき官僚たちが平和ボケしていて感染症への危機感の無さ、想像力の無さが原因なのかなと思います。

想像してみてください・・・。厳格な外出禁止令が確実な感染症への唯一の対抗手段と思われている現在ですが、もし日本国民に一人100枚のN95マスクが備蓄されていたとしたなら、その支給されるマスクの着用義務を発令するだけで経済活動をここまで止めずに、はるかに少ない感染数に止められたと想像出来ませんか?その予算は一人当たり1万円でお釣りが来ますね!

経済が回っていれば一人10万円ばら撒くなんて必要ないし、僅かな経済活動の落ち込みはあったかもしれませんが、ほぼ普通に経済は回っていた可能性もあります。

だから、何故日本はそれが出来なかったのか?感染死を防ぐために日本の経済を殺してしまうのですか?死なないとしても深手を負う企業も数知れないでしょう・・・、結果的に職を失い生活苦に苛まれるのは主権者たる国民ですよ。

その主権者たる国民の生命と財産を守ることが政府の最も大きな使命ではありませんか?
そのために日本人の英知を集め、世界の未来を予測して、あらかじめ手を打つことが国会や政治家、官僚、政権政党に求められている事ではないのですか?・・・それが高給を受け取る彼らの果たすべき責務なのです。

職務怠慢と言われても仕方ないのではありませんかね?だって・・・私ごときが予想出来たことなのです!感染防護マスクの有用性を認識し、そのための準備を私はしていたのです。

つまり、未知の感染症も、軽んぜずにきちんと考えてさえいれば、N95マスクの備蓄のように、事前の小さな予算で済むような対策はあったと言えませんか?。

なのに何故政府はそれができなかったのか?日本のリーダー達は死ななきゃ治らないレベルの馬鹿な私よりもさらに想像力が貧弱な大馬鹿野郎なのですか?
Posted at 2020/05/05 01:10:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記

プロフィール

「こんにちは~・・・、いかがお過ごしですか?」
何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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