鈴鹿GPの代わりに開催されるトルコ・イスタンブールGP。
ポールポジションはメルセデスのバルテリ・ボッタス、フロントロウにレッドブル・ホンダのマックスフェルスタッペン。
全車インターミディエイトタイヤでのスタートになりましたが、天候は晴れに変わるという予報が出ています。
スタートはやや遅れています。
フォーメーションラップがスタートしました・・・・。
レッドシグナル全て消えて、スタート!!バルテリのスタートは良い、1周目の1コーナー、スタート後の順位はアロンソがガスリーと接触してコース外に飛び出して遅れた他は大きな変動はなかった。(後にガスリーには5秒のペナルティーが出る)
ボッタスがトップに立ちウエットな路面のクリーンな視界の中で2位フェルスタッペンとのの差を開いている。
ルイス・ハミルトンの前でスタートした角田裕毅は8週に亘ってルイスを前に出さずにブロックラインを走った。マックス・フェルスタッペンのシリーズチャンピオンシップ獲得を援護するためにレッドブル陣営としては必要なことだったはずだったが、望外と言っても良い程に角田は頑張ったと思う。
11周目ルイス・ハミルトンは6位まで上がって来た。
現在5位はピエール・ガスリー、4位はセルジオ・ペレス、3位はシャルル・ルクレール、2位はマックス・フェルスタッペン。
バルテリ・ボッタスのトップは変わらず約3秒差をマックスにつけている。
ルイス・ハミルトンは角田裕毅を抜く時にアルファタウリ・ホンダに対してメルセデスが優位な場所を掴んだようで、ピエール・ガスリーに追いついた直後に同じ場所であっさりとピエール・ガスリーを追い越して行った。レッドブル陣営としては少しでもルイス・ハミルトンの進撃を食い止めたいところなのだが・・・。
29周目トップ4は変化なし、5位にルイス・ハミルトンその差約2秒。
天候の回復は望みにくい状況。今も全車インターミヂエイトタイヤのまま。
30周目ルイス・ハミルトンをセルジオ・ペレスが押さえ込めるか?
33周目トップのバルテリ・ボッタスはマックス・フェルスタッペンに4.7秒の差をつけた。シャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンに2.4秒差。
4位のペレスと5位のルイスの差は1.2秒。
35周目ペレスとルイスのバトルは凄かった!!しかし36周にルイスはペレスを交わす。
37周目フェルスタッペンはピットインして新品のインターミディエイトに交換。戻った場所は3位の位置ペレスの前!ペレスもピットイン。
40周目ピットインしていなシャルル・ルクレールがトップ。2位は6秒差でバルテリ・ボッタス3位はフェルスタッペン4位はルイスハミルトンだが、シャルル・ルクレールがタイヤ交換でピットインして順位を下げ、迫って来たセルジオ・ペレスに抜かれる。残り10周でルイス・ハミルトンもピットイン、タイヤ交換で、5位に下がる
優勝はメルセデス、バルテリ・ボッタス、2位にマックス・フェルスタッペン3位はセルジオ・ペレス、4位はシャルル・ルクレール、5位ルイス・ハミルトン、6位ピエール・ガスリー、7位ランド・ノリス、8位にカルロス・サインツ、9位ランス・ストロール、10位エステバン・オコン、オコンはタイヤ交換無しで58周を走り切った。
マックス・フェルスタッペンが今回の結果によって6ポイント差でポイントリーダーに返り咲いた。
この戦いはどこまで続くのか分からないが終盤ぎりぎりまで続けば歴史的に見ても最高のシーズンと言えるかもしれないが、両者とも引くに引けないレースとなってクラッシュ事故がさらに起きてしまう可能性も感じる。
ぎりぎりの戦いでも、残り6レースはF1の為にも接触を避けフェアに戦ってもらいたい・・・・。
Posted at 2021/10/10 21:08:20 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記