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銀河遼のブログ一覧

2021年10月14日 イイね!

選挙公約で現金ばら撒き合戦・国民を金で釣ろうという事


事実上の衆議院選挙戦がすでに始まったが、どの陣営もコロナ対策を名目に現金を国民に配ると言っている。

いつまで続けるつもりなのか?毎月20万円の給付を謳い消費税の廃止を掲げた党もある・・・・。

現政権政党側も野党側が現金を給付する公約で選挙を戦うならそうした現金給付を対抗的にも掲げるしかないと考えるのだろう・・・どっちもどっちだ!。

どちらが先にそれを打ち出したかはもはや問題では無く、コロナで落ち込んだ景気を浮揚させるという大義名分があり、違法な公約ではないことから、「合法的買収」と揶揄されている・・・・。

現金の給付は、庶民に取って有難いことは事実であろうが、国民も舐められたものだ・・・。

目先に金をぶら下げて選挙戦に勝とうという戦略は、先進国の立場では余りに恥ずかし過ぎはしないか?

もうね、呆れてものが言えんわ!!
Posted at 2021/10/14 16:49:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | いちゃもん | 日記
2021年10月13日 イイね!

細胞農業分野は将来巨大な産業へと変貌するだろう(その2)


前回のBlogに追記をすることにしたので再度アップします。

以下の紫色の文字部が前回のBlogの文です。

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現在では米国やカナダ、英国などで展開が進んできた細胞培養肉だが、わが国でも順天堂大学での研究成果が発表されたりしている・・・。

御存じの方も多いと思うが、現在の人類が、生きている牛や豚や鶏を殺して食肉としている現状は再生可能な社会秩序として成立し得ないことは理解されており、世界の人口のさらなる増大に地球は耐えられないと考えられていると言う訳です。

そうした限界が後何年ほどでやって来るか?私には解りませんが、少なくとも現在の1.5~2倍まで人間が増える時代に見合った量の牛肉を生産することは困難になり、それ以前に穀物や牧草のための農地の不足も起きるはずだし、家畜の飼料の生産が追いつくのか?牛のゲップ由来のメタンガスが地球温暖化を壊滅的に進めてしてしまうのではないか?等も危惧されて来ています。

私自身は、この細胞培養によって食肉を得る企業が多く設立されて、実際の生きた動物を殺さずに肉同等な食物を得ようという機運には賛成していて、更に無機物から食料を得る研究もやがて実現する日がやって来ると期待する者でもあります。

牛や豚を殺さない畜産だけでなく、やがて植物由来の穀物さえ不足する時代がやって来ることは確実であり、人間のヒューマニズムは、生物全体に向けられる日がやってくるという事になる訳です。

すでに細胞農業分野は発展を続けていて、ほぼ肉という食感や味は値段を考慮しなければ達成されつつあります。

現在は食感や味の点で十分美味しい動物の細胞を人工的に培養した加工肉の値段は非常に高価であり、その価格を1/1000にまで出来れば、今の豚や牛に十分取って代われるところまで来ていると言われています。

もちろん課題もまだ多いですが、100年を待つことなく細胞培養肉が普通にマーケットに並び、リアルな動物の肉は日陰者になるような日がやってくると考えられます。

そうした細胞培養肉を研究し生産する企業は今後どんどんと増え、先行投資をする人も多くなって行くはずですから、加速的に食肉の培養化は進むと考えられるのです。

順天堂大学の培養肉のニュース

カナダの培養肉に関するニュース

細胞培養で作られた豚バラとベーコン


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新たな産業としての動物細胞培養農業は今後様々な企業が手掛けて多くの富を生むと考えるのですが、その反面畜産業は衰退して行くことになるでしょうか?

宗教的な立場やヒューマニズム思想は、いずれも生きている動物の命を奪う肉食習慣を止め得る細胞培養肉を普及させることに否定的な立場を取らないはずなので、やがて生きた動物を殺すことに対する非難を強める事となって行くと想像できますが、酪農や鶏卵事業は現状よりも隆盛になって行くと考えられ、食肉事業は時代と共に衰退することが予想されます。

ただ細胞培養肉の生産は培養の元となる生きた動物の細胞が必要で、その動物の組織を採取することが不可欠であるため優秀な畜肉を提供できる種は改良されつつ生き残ることは明白です。

つまり、食肉の味は組織を採取する元の動物の持つ遺伝子に依存すると考えられるため、それを提供できる優秀な和牛などの種は改良されるかもしれませんが激減するほどに数を減らすことは無いのかもしれません。

恐らく、牛も豚も鶏も細胞組織を採取するための種母として大切に育てられて行くことは間違い無いはずです。
例えば種母として少数を保護するようになるかと言えば、伝染病などで種が失われる危険を回避する必要性を考えれば、やはりある程度多様な種を数多く育てる必要もあると思えるのです。

「100年を待たずに細胞培養肉が主流になると考えます」と私は書いたのですが、養鶏を含む畜産農家にとっては聞き捨てならない言葉だと感じるので、本当に「100年足らずでリアルな畜肉を食料にする時代は終わる」と言えるのか?と言えば、未来のことは正確には解らないと言う外ありません。

ただ、人類は他の動物を殺さずに済む方向に向かっていることは事実であり、やがて「食料にする為に大量の動物の命を奪わない」ことが人類全体の了解事項となって行くと私は考えているという事です。


Posted at 2021/10/13 20:38:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 地球と世界 | 日記
2021年10月13日 イイね!

細胞農業分野は将来巨大な産業へと変貌するだろう


現在では米国やカナダ、英国などで展開が進んできた細胞培養肉だが、わが国でも順天堂大学での研究成果が発表されたりしている・・・。

御存じの方も多いと思うが、現在の人類が、生きている牛や豚や鶏を殺して食肉としている現状は再生可能な社会秩序として成立し得ないことは理解されており、世界の人口のさらなる増大に地球は耐えられないと考えられていると言う訳です。

そうした限界が後何年ほどでやって来るか?私には解りませんが、少なくとも現在の1.5~2倍まで人間が増える時代に見合った量の牛肉を生産することは困難になり、それ以前に穀物や牧草のための農地の不足も起きるはずだし、家畜の飼料の生産が追いつくのか?牛のゲップ由来のメタンガスが地球温暖化を壊滅的に進めてしてしまうのではないか?等も危惧されて来ています。

私自身は、この細胞培養によって食肉を得る企業が多く設立されて、実際の生きた動物を殺さずに肉同等な食物を得ようという機運には賛成していて、更に無機物から食料を得る研究もやがて実現する日がやって来ると期待する者でもあります。

牛や豚を殺さない畜産だけでなく、やがて植物由来の穀物さえ不足する時代がやって来ることは確実であり、人間のヒューマニズムは、生物全体に向けられる日がやってくるという事になる訳です。

すでに細胞農業分野は発展を続けていて、ほぼ肉という食感や味は値段を考慮しなければ達成されつつあります。

現在は食感や味の点で十分美味しい動物の細胞を人工的に培養した加工肉の値段は非常に高価であり、その価格を1/1000にまで出来れば、今の豚や牛に十分取って代われるところまで来ていると言われています。

もちろん課題もまだ多いですが、100年を待つことなく細胞培養肉が普通にマーケットに並び、リアルな動物の肉は日陰者になるような日がやってくると考えられます。

そうした細胞培養肉を研究し生産する企業は今後どんどんと増え、先行投資をする人も多くなって行くはずですから、加速的に食肉の培養化は進むと考えられるのです。

順天堂大学の培養肉のニュース

カナダの培養肉に関するニュース

細胞培養で作られた豚バラとベーコン
Posted at 2021/10/13 11:25:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地球と世界 | 日記
2021年10月12日 イイね!

自動車レースの限界は物理的なものか?


10月10日のイスタンブールGPに於いて、35周目のルイス・ハミルトンとセルジオ・ペレスのバトルは、凄いバトルであったが、非常に危険なシーンもあった。

35周目の終盤にルイスはセルジオに並びかけて、サイドバイサイドで、最終コーナー手前で競った際、イン側にいたルイスは外側で頑張っていたセルジオに対しコース幅を残さなかった。
一見1台分残したようなラインであったが、セルジオはピットロードがあったためにコースのような場所に留まれたが、そのままではピットに入るしかない場所だった。

レーススチワードはピットロードとコースに分岐された明らかに走ってはならない場所を跨いで本コースに戻ったセルジオにペナルティーを与えることは無かった。

つまり、コースの一部のような場所であったが、そこはピットロードでありセルジオ・ペレスはもし自分がそこへオーバースピードで入ってしまった場合は大きなペナルティーを受けることになった場所だったのである。

その事を上空から見ていた場合、ルイス・ハミルトンはイン側を走り、アウト側で並んでいるセルジオ・ペレスに全くスペースを残さず、コース外へ追いやったことが解る。(強い遠心力にタイヤがぎりぎり耐えているコーナーで全く並んでいる2台が接触すれば、イン側の車はコース内に留まるが、外側の車はコースの外側へスリップアウトする他ないのが物理の法則なのだ)

この時のルイスの行為はアンフェアなものと私には見えた。

そしてルイスの本性がそこに在ると感じたのだ、つまり非情な心の持ち主だという事なのだ・・・・、残念なことだが、マックス・フェルスタッペンをコース外に弾き飛ばしたアクシデントの時と同じだ。
つまり、チャンピオンになれる人間にはそうした非情さが必要であるという事はむしろ当然と言えるのだろう。

コーナーで争う時、ルイスのアウトに付くという事はそうしたリスクを引き受けねばならないのだが、そもそもカーレースとはそうしたものであるという事は、すべてのF1ドライバーが知っている当然のことであるのも事実であろう。

車体と言う物体が限界的速度で競う時、サーキットにはほぼ1本のラインしかないというのが大方真実であるはずだから、同等の車を使ってコーナーでオーバーテイクをするには必ずと言って良い程ラインが交差する場所が出来てしまう。

イスタンブールがウエットレースであったことでDRSが使えないというルールの下では尚更明確な速度差をつけて追い抜く場所は少なくなるから、そうしたことも起きやすくなると言う訳であった・・・・。

決して同じ瞬間、同じ場所には居られないという車の容積と言う物理性がレースの結果を左右するという事に違い無く、それを如何に上手く使うかもドライバーの腕の一部であるのは今始まったことでは無い。

カーレースとは1台づつ走るタイムトライアルレースやセパレートコースで戦われる陸上競技の短距離種目とは、そこが決定的に異なり、走行ラインを奪い合うスポーツと言う事だから、ある意味コンタクトスポーツに近いものなのだ。
Posted at 2021/10/12 10:27:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2021年10月10日 イイね!

F1イスタンブールGP(トルコ)決勝


鈴鹿GPの代わりに開催されるトルコ・イスタンブールGP。

ポールポジションはメルセデスのバルテリ・ボッタス、フロントロウにレッドブル・ホンダのマックスフェルスタッペン。

全車インターミディエイトタイヤでのスタートになりましたが、天候は晴れに変わるという予報が出ています。

スタートはやや遅れています。

フォーメーションラップがスタートしました・・・・。

レッドシグナル全て消えて、スタート!!バルテリのスタートは良い、1周目の1コーナー、スタート後の順位はアロンソがガスリーと接触してコース外に飛び出して遅れた他は大きな変動はなかった。(後にガスリーには5秒のペナルティーが出る)





ボッタスがトップに立ちウエットな路面のクリーンな視界の中で2位フェルスタッペンとのの差を開いている。

ルイス・ハミルトンの前でスタートした角田裕毅は8週に亘ってルイスを前に出さずにブロックラインを走った。マックス・フェルスタッペンのシリーズチャンピオンシップ獲得を援護するためにレッドブル陣営としては必要なことだったはずだったが、望外と言っても良い程に角田は頑張ったと思う。

11周目ルイス・ハミルトンは6位まで上がって来た。

現在5位はピエール・ガスリー、4位はセルジオ・ペレス、3位はシャルル・ルクレール、2位はマックス・フェルスタッペン。

バルテリ・ボッタスのトップは変わらず約3秒差をマックスにつけている。

ルイス・ハミルトンは角田裕毅を抜く時にアルファタウリ・ホンダに対してメルセデスが優位な場所を掴んだようで、ピエール・ガスリーに追いついた直後に同じ場所であっさりとピエール・ガスリーを追い越して行った。レッドブル陣営としては少しでもルイス・ハミルトンの進撃を食い止めたいところなのだが・・・。

29周目トップ4は変化なし、5位にルイス・ハミルトンその差約2秒。

天候の回復は望みにくい状況。今も全車インターミヂエイトタイヤのまま。

30周目ルイス・ハミルトンをセルジオ・ペレスが押さえ込めるか?

33周目トップのバルテリ・ボッタスはマックス・フェルスタッペンに4.7秒の差をつけた。シャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンに2.4秒差。

4位のペレスと5位のルイスの差は1.2秒。

35周目ペレスとルイスのバトルは凄かった!!しかし36周にルイスはペレスを交わす。

37周目フェルスタッペンはピットインして新品のインターミディエイトに交換。戻った場所は3位の位置ペレスの前!ペレスもピットイン。

40周目ピットインしていなシャルル・ルクレールがトップ。2位は6秒差でバルテリ・ボッタス3位はフェルスタッペン4位はルイスハミルトンだが、シャルル・ルクレールがタイヤ交換でピットインして順位を下げ、迫って来たセルジオ・ペレスに抜かれる。残り10周でルイス・ハミルトンもピットイン、タイヤ交換で、5位に下がる

優勝はメルセデス、バルテリ・ボッタス、2位にマックス・フェルスタッペン3位はセルジオ・ペレス、4位はシャルル・ルクレール、5位ルイス・ハミルトン、6位ピエール・ガスリー、7位ランド・ノリス、8位にカルロス・サインツ、9位ランス・ストロール、10位エステバン・オコン、オコンはタイヤ交換無しで58周を走り切った。



















マックス・フェルスタッペンが今回の結果によって6ポイント差でポイントリーダーに返り咲いた。
この戦いはどこまで続くのか分からないが終盤ぎりぎりまで続けば歴史的に見ても最高のシーズンと言えるかもしれないが、両者とも引くに引けないレースとなってクラッシュ事故がさらに起きてしまう可能性も感じる。

ぎりぎりの戦いでも、残り6レースはF1の為にも接触を避けフェアに戦ってもらいたい・・・・。
Posted at 2021/10/10 21:08:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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