• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

銀河遼のブログ一覧

2021年12月31日 イイね!

数々の表彰を受けた大谷翔平であったが・・・・。


米誌「スポーティングニュース」が21日、スポーツ史上最高のシーズンTOP10を発表し、エンゼルス・大谷翔平投手が堂々の1位に輝いた

2021年の大谷翔平による二刀流での大活躍が、米誌が選ぶ史上最高のシーズンリザルトと認定されたのです・・・・。

ベスト10の中には1961~62年にNBAで活躍したウイルト・チェンバレン(Wilton Norman Chamberlain, 1936年 8月21日 - 1999年 10月12日) がその2位に選ばれており、これを見る限り、直近の60年間で最も大活躍をしたスポーツ選手のシーズン1年間を評価したものだという事が判るが、なんと大谷翔平の2021年の活躍が過去60年間で最も衝撃的な結果を残したスポーツ選手のシーズンと評価されたのです。



勿論、米国誌がこれを選出したのは2021年の12月ですから、選出した側の彼らにとって「大谷翔平」の大ブレイクは最も記憶に新しい大活躍であったことを差し引かねばならないと思うのは私だけではないと思いますが、4位に入った2000年のタイガー・ウッズ、や5位に選ばれている1991年のマイケル・ジョーダン、9位に2014年のリオネル・メッシ、10位に選ばれている1983年のシュテフィー・グラフ等は我々の世代の人間でもでも十分にその圧倒的な活躍は記憶にあり、この賞に相等しい物である事に異論をはさむ余地は無い。

このアメリカのThe Sporting News誌の選出したスポーツ史上最高のシーズンTOP10を見る限りメジャーリーグベースボールの選手が他になく、大谷翔平だけが突然1位に選ばれていることを考えると、米国のスポーツジャーナリズム関係者の中での大谷翔平がどれほど巨大なインパクトを与えた選手であるかが想像出来ようと言う物である。

しかし、2021年の活躍で一気にその頂点に立ったかのように見える大谷翔平にはさらなる記録的なシーズンがこの後やって来る可能性を感じるのだが、もしかすると1~3位までを大谷が独占するなどという事も起きるのであろうか?

それはさて置き、アメリカ人にとってベースボールはアメリカンフットボールと共に国技にも等しいと思っていた筈のスポーツに於いて、東洋の敗戦国からやって来た一人の男がピッチャーとバッターの両方で大活躍すると言う常識を覆す姿を見て、人種を越えて最も才能に恵まれた男が誰よりも努力した結果と認知される迄になったのである。今はその事を素直に喜びたいと思う。

大谷翔平はスポーツに於いて人類が到達し得る一つの頂点に立ったのであり、我らと故郷を共有する日本人であることがやはり素直に嬉しいと思うのです。

HONDAエンジンが撤退するF1最後の年に、ついにドライバーズチャンピオンを勝ち取ったことと共に、大谷翔平の伝説の一年に立ち会えたことを噛みしめつつ、「皆様、良いお年をお迎えください」と言って本年を締めくくりたいと思います。

Posted at 2021/12/31 14:16:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 嬉しかった | 日記
2021年12月27日 イイね!

恐竜の時代は1億6千万年続いたが人類は如何なのだろう?


大雑把に言えば2億3千万年前から6千600万年前まで恐竜と言われるような大型爬虫類がこの地球で最も成功していた時代であったと言って良いだろう・・・。

我ら人間の祖先の小さな哺乳類もほぼ同様に2億年以上前にこの地球に現れていたが、気嚢呼吸方式の爬虫類の進化が先に起きたことや、地球の大気中の酸素濃度の変化などもあって大きな進化を遂げるには至らない時代を2億年近く過ごしていたと言ってもあまり間違っていないかもしれない。

我ら人類に繋がるような猿が樹上で生活していた時代から地上に降りて生活するようになるには更に2千万年程を要し、僅か800万年前にゴリラのような猿人類が誕生したと考えられている。

現在の人類の直接的な先祖が仮にラミダス猿人だとすれば、起源は約440万年前にまで遡れるが、それにしても僅か440万年前に出て来た哺乳類の一種でしか無いのかもしれない。

人類を恐竜と直接比較するのは正しくないことだが、哺乳類の一種として考えれば既に恐竜が繫栄した期間を超えており、もし比較するのであれば人類の進化とカラスの進化の歴史を比較するなら、まあ正しい比較に近いと言えるだろう。

まあ、カラスと人類の進化はさておいて、人類が隕石の衝突を防ぎ、地球環境を何とか保てるとした場合の話ではあるが、後どれぐらいの歴史をこの地球で刻むのか?その時人類は進化するのか?進化できるとしたらどのように進化して行くことになるのかを想像しようというのが今日の本題だ・・・。

先ず言えることは、生物の自然淘汰は人間に於いては既にほぼ止まっていると考えますが如何ですか?

以前にも書いたが、人類のヒューマニズムという思想が正しいとされて以来、新生児として自然には生まれて来られないような胎児をも救い、この世に誕生させるという現実もあるし、人間としての体の欠陥や何らかの異常によっても差別されない世界を目指していることからも、有性生殖に依る自然淘汰はほぼ起きなくなっていると言えるのではないだろうか?

結果的に人類は強者生存の自然の掟から外れてしまったと言っても良いだろうから、淘汰という形で人間が進化し、より洗練される可能性は非常に少なくなってしまったと言って良いのではないだろうか?

特に自然環境のような地球の気象等への適応という点ではもうほとんど変化する可能性は無いだろうが、ウイルス耐性などで優位な遺伝子を持つグループが多く生き残るなどして行くことは今後の人類の変化にとっては大きな要素と言えるかもしれない。

今後の地球環境という点では温暖化が酷く進んで平均気温が10度も上がってしまうとするなら、人類の適応範囲という点でやはり耐えられるような遺伝的な特徴を持つグループが多く生き残る可能性も僅かながらあるかもしれない。

平均気温という点で考えれば高くなっても低くなっても食糧の需給バランスは失われて人口を大きく減らすという事態も予想されるから、そこで生き残る人類はどんな特徴を持っているのかなかなか想像が難しくなる。

一つ考えられるシナリオとしては、地球環境の激変が起きると、生き残るための手段として騒乱や暴動が頻発して世紀末的な無政府状態が出来上がりはしないか?その時、富を多く持つ者達が武力的に世界を支配することが起きるとするなら、それはいつ頃になるのか?遺伝子的に淘汰され始める前に起きるのか、遺伝子組み換えによって人類が自ら生存のカギとなる遺伝子を選択的に組み込んだ後に起きるのかで様子は異なるかもしれない・・・。

現在の強者は莫大な資産を持つに至った富豪であるとすれば、自分の子孫を遺伝的に強化し、姿形さえ遺伝的に選択したものとなって行く可能性があるので、遺伝子操作によって生まれた高知能で美形、そして病気や耐ウイルス性の高い人間が作られそれが人類をリードすることになるかもしれない。

人間が自分の子孫を持つ時に自身の優れた遺伝子と更に優れた遺伝子を組み込んだ上で子孫を残せるようになれば自然淘汰ではなく、遺伝子操作によってより可能性の高い人類を育む可能性は有るが、地球全体でそれが起きるわけでは無い時代にそうしたグループとそうでないグループ間に大きな騒乱が起きることは免れることは出来ないように思う。

それは数万年後の話ではなく、早ければ数百年も先の話ではないと言い得るだろう・・・。
Posted at 2021/12/27 22:19:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 人類 | 日記
2021年12月23日 イイね!

来年度のF1が注目に値する理由・・・。


毎年それなりに注目すべき点を持っているF1レースであるが、来年の2022年は又新たな興味を提供している。

何と言ってもシャシーの規則が大きく変更されて空力面で、先行する車に近づきやすくなるように配慮されたシルエットを纏うことが挙げられる。

この事は、ここ数年来F1の大きな問題として捉えられてきたマシンの後方乱流を低減させ、他車に追随し易くすることで追い越すチャンスをより増やすことにある。

果たしてFIAの目論見通りに多くのドッグファイトが見られるのか?開幕が待たれるところである。

次に、メルセデスチームに昇格したジョージ・ラッセルが、ルイス・ハミルトンに対してどのような位置で戦う事になるか?非常に興味深いものがある。

これまでのルイス・ハミルトンと僚友であったバルテリ・ボッタスとはチェンジするようなシフトであるが、バルテリは予選では何度もルイスを上回って見せたが、ことレースとなるとルイスは強く、より多くの優勝を挙げて来たのです。

今年までのジョージ・ラッセルの走りを見て見れば、予選の速さは眼を見張るものがあり、シャシーでの劣勢を物ともせずにQ3に進出する姿をたびたび見せて来たから、今年のマシンに近い優位性を2022年型のメルセデスが持っているとすればルイスと二人でトップを争うシーンを見られるのかもしれないとも感じるのです。

勿論引き続きHONDA製のエンジンを使うレッドブルとアルファタウリの活躍も望まれるものですが、ドライバーをチェンジしたメルセデスのチーム内の状況は大いに興味深いものであるという事なのです。

そして、1年目のシーズン最後にチームメイトをQ1~Q3、予選、決勝とすべてに上回って見せた角田裕毅がどこまで戦えるのかも興味深いですね。

Posted at 2021/12/23 11:56:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2021年12月22日 イイね!

使い捨てカミソリの耐久力は・・・・続報。


先月の22日に書いたBlog「使い捨てカミソリの耐久力は・・・・。」の続報です!



前回のレポートから丁度1ヶ月が経ってしまいましたが、未だ1本目のカミソリで髭を剃っています。

全く問題ありません!回数にすると35回を超えてしまいました・・・・笑。

一本約28.5円しかしない使い捨てカミソリを35回以上使い続けているのですが、何も問題は有りませんね~・・・50回ぐらい使えてしまうのかもしれません。

兎に角、今でもひっかかることもなく普通に剃れているのです。

注意していることは、剃り終わった後、良く洗って髭が2枚刃の間に残らないようにしてから自分の息で刃に付いている水分を強く吹き飛ばしている事だけです。

そしてプラスチックの刃のガードをかぶせて次に備えていますが、ステンレス刃はほぼ鈍らずに今日も快適に剃ることが出来ましたから、まだまだ2本目を使わずに済んでいるのです。



この後どこまで使えるのか益々楽しみになってます・・・・笑。

最初の頃5枚刃等に比べてちょっと肌を傷つけやすかったのも使い方に慣れてからは、出血させることも殆どなくなりました。コツは無理して逆剃りして深く剃ろうとしないことですかね。
Posted at 2021/12/22 21:26:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 購入品 | 日記
2021年12月21日 イイね!

2020年度、国公立小中高校、わいせつ教員200人処分は多いのか?


2020年度、国公立小中高校、わいせつ教員200人処分、そして児童生徒ら被害で免職者は91人だったそうな・・・・。

更に、ここ10年の平均でも毎年200人程度の処分者が出ていて、2018年と2019年はもっと多かったことが解っている。

毎年、全国の公立小中高等学校での統計であるから、私立の学校はこの数字には含まれていないが、ゼロ人である可能性は無いはずなので、全体的には更に多いことが想像される。

毎年200人程度はワイセツに掛かる問題で処分されていて、それが10年間改善されずにむしろカーブとしては増えているという。



という事は過去10年間では2000人を超える教師がワイセツ行為などで処分を受けていることになるのだが、これは多いと言うべきなのだろうか?

全国の小中高校の教師の数は、90万人を少し超えるらしいが、令和の統計が見つからなかったので、平成17年度では917000人程度であるらしいことは解った。

毎年200人程度が処分の対象となっているという事は、一年に200/900000が少なくとも問題を起こし、処分に至るという事ですが約分すれば1/4500ですね・・・。

10年間を区切りにすると1/450がワイセツ行為を行ってそれが公になるということです。

この10年間で考えるのは、教師という職業を続ける平均的な年数を考える時、90万人の教師の数の中の入れ替わる人数が20~30%程度であるとすれば、1年単位で考えるよりも10年単位で2000人いると考えた方が、実感により近い割合と言えるのかもしれません。

小中高校の教師1000人に2人以上が10年間で見れば、ワイセツ行為で何らかの処分を受けているという事になるのです。

恐らく、ワイセツ行為で処分されるという実際の行為は、教師が気づかないうちに犯してしまうと言ったレベルではないと思われることから、自覚できるレベルの行為であるはずなので、一般社会人が電車の中で痴漢行為に及ぶような割合と比べて多いのだろうか?

もし同等の数であったり、むしろ少ないのであるなら、これからも無くならずに多少減らすことが出来るのか?と言ったレベルで今後は推移するのかな?と思えたりする。(本当に危惧すべきことは、明るみに出ずに処分されなかった教師の不適切な行為の積算数は一体どれ程の数になっていたのか?数倍か?数十倍なのか?という事も大いに関心があるが、その実数は不明なのだ。)

公立校教員の450人に1人程度はそういう事をしてしまう人と言えるのかもしれないが、全国の公立小中高校の数、約32000校を平均すると1校に付き30人未満の教師しかいないことから、市内に15校の公立小中高校が有ると、その内の1校から1人ワイセツ行為をする教師が出る計算になる・・・しかも10年間に一度だけね。

この数は、そうして考え見るなら決して多いとは言えない様な気がするから、もし、それでも我が子がどうしても心配という事なら、教師側の問題とは別に、「子供の側に未然に防ぐ方法を教えるしか無い」と言えはしませんかね?
Posted at 2021/12/21 22:27:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記

プロフィール

「こんにちは~・・・、いかがお過ごしですか?」
何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/12 >>

    1 23 4
5 6789 10 11
1213 14 15161718
1920 21 22 232425
26 27282930 31 

ブログカテゴリー

愛車一覧

マツダ CX-30 地味な色のCX-30 (マツダ CX-30)
5年目の車検を直前にデミオXDから乗り換えました・・・。 ディーゼルエンジン車です。ポ ...
プリンス スカイライン 2000GT ゴーヨンビー (プリンス スカイライン 2000GT)
車検が切れる直前のスカイライン2000GT-B(S54B)を行きつけのガソリンスタンドの ...
マツダ デミオ デミオ (マツダ デミオ)
センティアから燃費の良い車に交換して社会的環境負荷低減に貢献しようと考えた・・・。 そ ...
マツダ センティア マツダ センティア
プレリュードからセンティア3.0エクスクルーシブに乗り換えたのは、サラリーマンから独立し ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation