ロシア国営メディアがなんとウクライナ侵攻についてあらかじめ準備していた記事を誤って配信していたことが発覚・・・・・・。
以下のサイトで読みました。(情報の真偽は不明ですので、ご自分で判断ください)
https://news.yahoo.co.jp/articles/039b40b07b5cb047e8ab1f3ad7433ed7c743b197
ロシアの国営メディRIAノーボスチ通信はすぐに記事を削除したものの、その前に保存したネットユーザーたちによって拡散されました。
ロシアとして、ロシア軍のウクライナ侵攻2日後に「勝利記事」を流す予定であったことを示していた。と言う訳です。
その署名記事でバレた「プーチンの真の狙い」
この用意された記事の最初の一文は、
「我々の目の前で新たな世界が生まれている」。であるそうだ・・・・。
「NHK『国際報道』前キャスターの池畑修平氏によれば、この文は二つのことを雄弁に物語っている。」と言う。
一つは、プーチン大統領がウクライナを侵攻すると決めた狙いが、東部の親ロシア派2地域の独立承認や「平和維持」といったローカルな現状変更ではなく、冷戦終結以降の国際秩序を変えようとするものであること。
もう一つは、ロシア政府としてはウクライナに攻め込んでから48時間ほどで、つまり記事の配信予定に設定した26日午前8時までに、首都キエフを陥落してゼレンスキー政権を崩壊させ、高らかに勝利を宣言できると踏んでいたこと。
紹介したサイトの記事を是非読んでみてください。
ウクライナ侵攻二日目にはその記事を国営通信が出す予定であったという事は、二日でウクライナは降伏するとクレムリンは読んでいたわけですが、そうはならなかった。という事になります・・・。
そしてこのフライング記事の最後には次のような文が有る。と書かれていました。
「中国やインド、南米やアフリカ、イスラム諸国や東南アジアは、西側が世界秩序をリードしているとはもちろん、ゲームのルールを定めているとも考えていない。ロシアは西側に挑戦したのみならず、西側による世界覇権の時代が完全かつ最終的に終わったとみなせることを示した。新たな世界は、すべての文明と力によって形成される。それは西側のルールや条件に基づくものではない」
以上のようなものですが、真偽のほどは・・・と言えばそれを判断する程の情報を私は持っていないので解りません。
誰かがフェイクニュースを書いたものであるかもしれないという疑いは、今のところ拭えないものです・・・・。
どんなことであれ、伝聞情報は100%信じても良いわけでは無いという限界を私は知っています・・・・。
実際に、この目で見て、この耳で聞いたわけでも無いから、こうした注釈を書かずにそれを伝える事の危険性を解っているつもりです。
皆さんどう思いますか?
Posted at 2022/03/02 12:03:31 | |
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