私の書いた、先日の「モバイルバッテリーを一眼レフで使う時の問題点」と言うBlog記事に、みん友の「ハム好きのtomo」さんからアドバイス・コメントを頂いて、モバイルバッテリーの中には「低電力モード」を装備しているものが有り、微弱な電力消費であっても、オート・パワー・オフ機能が働かずに長時間使い続けられるものがあるという事が解りました。
未だそうした製品を購入して試してはいないのですが、みん友の「ルサール」さんから頂いたもう一つのコメントに在る、「撮影が終わると直ぐにカメラの電源を落としてしまうのが癖になっている」というような場合ではモバイル・バッテリー側で対策される可能性は無いと思えましたが、それにも対策可能かもしれないガジェットを今日見つけました。
コンシューマー製品にはなっていないのですが、モバイル・バッテリーのオート・パワー・オフ機能をキャンセルする機能を持つ電子回路を小さな基盤に纏めたもので、Webサイトからなら購入可能な様です。以下の画像参照 サイトは
https://camp-fire.jp/projects/view/526009
回路がむき出しになっていますが、このままキーホルダーにして持ち歩くと言った使い方でも問題は無いらしく、敢えてカバーで保護などを行っていないのです。
さすがにUSBソケットで繋ぐ途中に入れてカメラ撮影に使うにはどうも…と言う場合は、2液性の硬化樹脂を使ってディッピングするか、樹脂か木製のケースを自作するのも良いと思いますが、・・・・如何でしょうかね?、又、繋ぐにはmicro-BとUSB-Aの変換アダプタなどが必要かもしれません。(以下参照)
更にモバイル・バッテリーとの接続にはこんなものも必要かもしれません。↓
カメラの電源を切ってしまってもこれならもしかするとモバイル・バッテリーを最小の電力消費で常に生かし続けてくれるかもしれません・・・・。
実際に試して見た訳では無いので、購入する場合は確認した方が良いとは思いますが・・・・。
キーホルダーにした画像(以下参照) こんなに小さなものです。
もう一つ、USBのコネクターに200Ωの抵抗器を3つ並列にはんだ着けする、こんな方法でも、バッテリはやや早く消耗しますが、小さな電力を常に使う事で、「低電力モード」を持つモバイル・バッテリーで使えるかもしれません。(以下参照)サイトは
こちらhttps://make.oldcyclist.com/2019/01/daiso-mobile-battery2/
モバイル・バッテリーの「低電流モード」の時、どれくらい流れればオート・パワー・オフ機能を停止させられるのか解らないので、もしかしたら抵抗は2個や1個でも機能するのかもしれません・・・・。
Posted at 2022/08/28 14:03:24 | |
トラックバック(0) |
パーツ改造 | 日記