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銀河遼のブログ一覧

2022年08月04日 イイね!

コロナの70歳以上で死者が急増する理由が解明された?


昨日のBlogで書いた、「コロナで死ぬ人の特徴」の最初に挙げた年齢と言う要素の理由になる研究が発表されました。(記事へのリンク)

京都府立医科大の実験結果は、高齢者には衝撃だ。老化した血管は、若い血管に比べて800倍も新型コロナに感染しやすいという。池田宏二教授らの研究グループが実験し、研究成果が先月25日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

研究チームは、ヒトの若い血管内皮細胞と、老化した細胞にウイルスを感染させる実験を行った。その結果、感染から6時間後、老化細胞には若い細胞の約800倍ものウイルスが侵入していたという。




老化した血管内皮細胞は、若い血管内皮細胞に比べてコロナウイルスの侵入が極めて容易く起きて、大量(800倍)に細胞内に入って居るという事らしい。

これだけが高齢者の死亡率に直結しているとは言えないかもしれないが、大きな理由の一つであるかもしれませんね・・・・。
Posted at 2022/08/04 18:06:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2022年08月03日 イイね!

コロナで死ぬ人の特徴


3年目に入った新型コロナウイルスの蔓延であるが、軽症で済む人がいる反面、死んでしまう人もいる・・・・。

それはどんな病気でも言える事だから、どんな人が死に至り易いか?知っておくことは無駄ではない気がするので、少しだけ調べて見たのでここに書いてみようと思う。

先ず、圧倒的な差があるのが年齢である。特に70歳以上は死亡率がかなり高いそうだから、未だ死にたくないなら、若くなれば良いのだが、それは現実には無理だから、より感染しないよう注意が必要と言う事になる。

糖尿病や喘息、心疾患等の持病が無い事も大事な要素であるらしいので、そう言う持病のある方は高齢者と同様にウイルスに感染しない努力として、人の多い場所に出向かない事、や飲酒、喫煙をしない心がけも必要なのだそうだ・・・。

そしてかなりショッキングな事実として、肥満者は7倍コロナで死にやすいそうだから、今からでも体重を下げてBMIを正常値に入れる努力はすべきかも知れない。

飲酒は酒を出す店に出入りしないことが重要なことで、飲酒がウイルスを特別活性化するわけでは無さそうです。
強いて言えば、酒を止められないというような、自分自身の欲望をコントロール出来ないことが行動抑制不能の原因となって酒場などに出かけることになり、そこに集まっている人の多くが同じタイプの欲望をコントロールできない人達である為、感染者になり易いという事らしい。

総合すると65歳以上の人は、より注意が必要だが、その中でも、肥満が有れば更に7倍死に近づくし、酒場に行くのを止められない事や、喫煙をやめられないという事が示す、「自分の欲望コントロールが出来ないタイプの人」がより死に近いという事になるのだそうです・・・・。

太っていることが危険なのは、内臓脂肪が多い人はコロナウイルスに感染した時にサイトカインストーム反応に襲われる確率が非常に高まることが大きな理由であるらしいです。

と言う事は、肥満になるまで食べてしまい、体重を抑制することが出来ない自己管理(欲望コントロール)が出来ない老人が、コロナで最も死にやすい人と言えるかもしれませんね・・・・・・。

エリート・モデルとして考えれば「止められているはずの酒を飲みに酒場に出入りしてタバコをくゆらす肥満体の糖尿病の高齢者」が最もアブナイ!のでしょうか?・・・、(そりゃコロナでなくとも危なそうですよね・・・)

とりあえず体重をあと少しだけ減らして平均値に入れようと思う私でした。
Posted at 2022/08/03 17:58:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2022年08月01日 イイね!

「ヒリゾ浜」の想い出とシュノーケリング事故防止の為に。


毎年、夏の海水浴シーズンには全国で水難事故が起きて、少なく無い人が命を落とす。

そうした水難事故の中でもシュノーケルを使っていて起きる事故の比率はかなり多いと感じているが、私も30歳代には毎年、我が子を連れて南伊豆の「ヒリゾ浜」に通う様に出かけていて、子供たちがシュノーケリングをしっかりマスターした後は、子供そっちのけでシュノーケリングで遊んでいたことも有ります。

シュノーケルを使う上での危険については十分承知していたので、我が子にも安全にシュノーケリングができるように繰り返しトレーニングさせて、マスターさせていたのです。(下の地図のオレンジ色の丸印の場所が南伊豆に数泊して、子供たちを7年間毎年連れて行った海岸です。一番南の「ヒリゾ浜」のある中木と言う漁村の民宿に毎度お世話になっていました・・・。千葉県民でありながら千葉の海岸を捨てて、わざわざ遠い南伊豆迄遠征していたのには訳が有りました。)



シュノーケリングのベテランである私から見ると、シュノーケリング中の事故は、シュノーケルを使う事に不慣れである以外の理由は皆無であろうと感じるし、誤って海水を気管にまでも吸い込んでしまった時の対処や、筋肉が痙攣してしまった場合の対応も訓練されていないことでのリスクが先ずあって、更には波の有る海で流されてしまった場合に必要な体力が不足していたり、経験不足によってパニックに陥るなどの可能性を持つ人によって殆ど事故は起こされていると感じる。

我が家では子供が小学校に入学する頃には毎夏休み、南伊豆の「ヒリゾ浜」へ数泊の旅行へ行っていたが、子供たちはスイミングクラブなどではある程度距離も泳げていたので、マスクとフィンだけを使うのであれば、溺れる心配はあまりなかったが、「ヒリゾ浜」の水族館の様な多様で美しい魚やソフトコーラルを観察するにはシュノーケルを使いこなした方がより快適なはずなので、そのために「ヒリゾ浜」での引き潮の時に充分訓練をして、安全にシュノーケリング・ダイブが出来るまでになっていたのです。



概ね上の様な形式のシュノーケルが今日では一般的かも知れないが、45年前のことを思い出すと、更にシンプルなシュノーケルも多かったように感じる。

要するにシュノーケルと言うアイテムは、海面を泳ぐときに顔は海水につけっぱなしで、水中眼鏡で海中を観察できるように泳ぐことが出来る道具なので、口で噛んだマウスピースから海面上の空気を吸い込んで長く顔を海から上げずに居られることを目的としている呼吸用のパイプと言えばそれが原点なのです。

そしてシュノーケル事故はどのようにして起きるか?と言えば、海面から空中に突き出しているはずのパイプの切り口に波や泳ぐ人の取る姿勢によって海水が入る事で起こります。

パイプに海水が入るような姿勢とは、潜る事でも起きるし、シュノーケルのパイプが真上に出ていない時には、若干前を見るような、顎を前方に出す姿勢で泳いでいるだけでも入って来る可能性もあるのです。

家内は普通に泳げましたが、シュノーケルを使って海中を見る時などは自発的にライフベストを身に着けて間違っても溺れない様にケアしていました。

シュノーケリングに馴れている人は、パイプに海水などが入るのは当たり前のことですから、肺に残してある空気をシュノーケルのマウスピースの穴を塞ぐように当てている舌先を瞬間的に離すと同時に一気に強く吐き出すことで行うパイプクリアを当たり前のように行うので問題は全く起きないのです。

つまり、馴れた人は、肺に吸い込んだ空気をパイプクリアの為に必ず残しておく習慣が出来ている為、新しい空気をシュノーケルから吸い込む直前には必ず強く吐いてパイプクリヤーをしてから空気を吸い込むと言う一連の動作が自然に出来るようになっています。

しかし、それが習慣になっていない不慣れな人は、そこで失敗することがあるのでしょうし、ましてパイプに海水が侵入しにくい工夫がされたような、新しいシュノーケルしか知らない場合、もしその機能がうまく作動せずに海水がパイプに入ってきてしまった時のことを考えると少し恐ろしくなります・・・。

パイプクリヤーを怠ってシュノーケルから空気を勢いよく吸い込むと多くの場合パイプに入っている海水を気管にまで吸い込むことになり、酷くむせてしまって呼吸困難になるので、慌てて呼吸をしようとすると、さらに多くの海水を吸い込みかねないのです。

もしそのような瞬間が足の立たない深さの場所で起きると、多くの場合溺れてしまう可能性が高まるのです。

たった一度の失敗、それは実にあっけない程、簡単に起きてしまいます。


そう言う意味で、「ヒリゾ浜」と言う海は、大根と言う大きな島がすぐ近くにあり、波静かで、深い海に潜らずとも背の立つ深さから、岩だらけの海中に棲む沢山の魚たちをマスク越しに見ることが出来ることも有って、シュノーケリングを子供たちに訓練するにはもってこいの場所でした。

子供達が大人になって、それぞれの友人たちと海へ行くようになった時、「ヒリゾ浜」を選んで連れて行ったと聞きましたし、一緒に行った友人の中で、自分より上手く潜ったりできる者はいなかったと話してくれました・・・。

私の努力は無駄ではなかったのだと感じたものです・・・・。

ただ、数年前にTVの番組で「ヒリゾ浜」が紹介されて以降、ハイシーズンには少ない駐車場までの道路が深夜でも大渋滞になると聞きました・・・、コロナの影響でここ数年はさほどでもないかもしれませんが、それでも混雑するのかもしれませんので、お出かけの際はその点にご注意ください・・・・。
Posted at 2022/08/01 14:51:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 懐かしい | 日記

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