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銀河遼のブログ一覧

2022年09月08日 イイね!

米国のスクールバスは「置き去り」にどんな対策をしているか?


以下はWebからの参照文です。https://news.yahoo.co.jp/articles/4ff34b56abeaf1eb3cb23e6dca3fdd8137aeca4d

アメリカのスクールバス製造会社大手「ICバス」が標準装備している「Leave No Student Behind」(後ろにいる子どもを置き去りにしない)

手順としてはシンプルでメーカー公式の動画で手順が説明されている。

スクールバスの後部安全機能「Leave No Student Behind」について

朝、子どもたちを乗せたバスが学校に到着し子どもたちが降車するのを見届けると、ドライバーはエンジンキーをイグニッションから抜く。

その瞬間からバス内にアラームが鳴り響く(10分以上の走行後のみ)。このアラームを消すためにドライバーはバスの最後部まで歩いてアラームを解除(リセットボタンを押す)する必要がある。

リセットボタンを押す際に最後部まで行く間、一席ずつ確認して子どもが眠ったまま残っていないか? シート下に隠れたりしていないか? 確認しながら歩くことになる。

カメラやセンサーではなく、ドライバーが一席ずつ歩いて子どもたちが車内に残っていないかを確認する。そして、ボタンを押すという作業を最後におこなう。

その後、ふたたび運転席に戻るまで、もう一度シートや車内を確認することもできる。

アナログなシステムではあるが、確実に子どもの置き去りを防ぐことができる。



私が考えたセンサーと通信機による安全確保に比べると実に現実的で優れていると感じた。

この様な仕組みが義務付けられていれば日本で起きた「閉じ込め死亡事故」は防げたと思われます。

さすがに自動車文化では何歩も前を行く米国でありますね、この装置が取り付けられていれば事故は防げるし、装置の仕組みもシンプルで費用も非常に安価で済むと解ります・・・・。何しろ実績が違いますね、スクールバスに標準装備されているというところが素晴らしいです。

様々なメディアがこの幼稚園が所有する送迎バスとして青い日産キャラバンの写真を添えているが、実際に3歳女児が乗っていたのはトヨタ・ハイエースコミューターである。

写真や映像から判断すると、このバスはハイエースコミューターをベースに座席やもろもろのレイアウトを変更した「幼児バス」と呼ばれるもの。トヨタ車体が製造しトヨタ自動車が販売している。
Posted at 2022/09/08 11:54:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2022年09月07日 イイね!

幼児送迎バス、閉じ込め事故による園児の死亡




この様な事故は今年は2件目であったと記憶しているが、この問題の防止と解決にはいくつかの方法が有り得ると思う。

幼稚園などの管理者や従業員といった「人間の注意力で防ぐ」という事が最も自然であり、費用も掛からない対策方法と言えるのであろうが、人は完璧ではあり得ない為、「稀にミスを犯す」と言うことを織り込む必要がある。

また、園児に対し「閉じ込められてしまった時はクラクションを鳴らしなさい」と繰り返し指導する方法もあり得ると思うが、それで全て防げるか?と言うと、やや難しそうな気もするし、もしそれでも事故が起きた時に、「幼児にはクラクションを鳴らすように指導してあった」と言って済ませられるのか?子供がそれを実行できなかった場合、それを幼児の責任と言うつもりなのか?・・・・・。

私は機械系のエンジニアだから、そうした人間の注意力に依存しない方法を考えて、人の冒すミスをカバーする準備をしておくべきと考えます。

人命にかかわる問題であるから、「幾ら掛かっても金額には代えられない」と言うのは後から言える事であり、事前の段階では安く簡単で確実な準備が出来ることが望ましいのです。

そうして送迎バスの幼児置き去りに対する対策は、事前に防止する準備をすることが先ず求められるというという共通の認識が必要ですから、地方自治体や国での義務付けを先ずは最初に行ってから物理的な方法を採用する義務を課すべきです。

物理的な方法をここで考えて見ると、送迎車両に人がいるという事を常時監視して幼稚園の管理者側に知らせる装置を考えます。
それならセンサーと送信器と受信機のセットで可能となるので、費用の点でも大きな負担は発生しづらい。

ではどんなセンサーが良いかと言う事になれば、いくつかの既存のセンサーが思いつきます。車両の僅かな振動を検出する振動センサーで、地震や風などで車両が揺れる波形をあらかじめカット出来るフィルター機能のあるアンプで、検出して、発信を行う事になります。

また、感圧センサーの入ったゴムマットなども市販されている為、車両内の数か所に敷いて置くことで、社内に残った子供などを発見できるので、感圧センサーから発振器に繋いでそれを管理者側に伝えることも可能です。

そうしたセンサーは様々な形式の物が有って、感音式でも成立するだろうし、光学的な方法でも、赤外線センサーでも、人が車内に残っていることを知る方法は沢山あり得ますから、問題はセンサーの選択ではなく、センサーの機能を生かして置く電源装置の方がむしろ問題になります。

何故かと言えば、車両のバッテリーに直結されていても、バッテリー上りと言う問題が起きれば水の泡になるからですが、永久にメンテナンスフリーなバッテリーは存在しない為、そこは厳重に条例などで優れたバックアップ能力のあるバッテリーシステムを搭載させる必要が生じます。しかしこれも現存する技術で賄えるものです・・・。

つまり物理的に確実と言える閉じ込み発見システムは、現存の機器を幾つか選定するだけで得られる訳ですから、システムを供給できる防災関連業者から購入し、設置すれば良いと言えるはずです。
しかし、その運用で、電源コンセント抜け等のミスが起きる可能性は未だ排除できませんから、一日2回程度、自動的にこの閉じ込め防止ユニットが正常に機能していることを音声で職員に知らせることが出来る仕組みを搭載して、決まった時間に、正常に働いていることをアナウンスさせ、従業員に聴かせることが必要になると思います。

それらの閉じ込み事故防止システムは、幼稚園の中の管理側の人達の耳に、そうした「アラームシステム異常なし」と言うようなアナウンスが届いて、今日もシステムが無事に機能していると毎日確認出来れば、送迎車両の電源がきちんと動作していることも、受信機もチェック出来ていることになって、園児は閉じ込められていないと安心出来るのではないでしょうか?(実際に「閉じ込め事故」が起きた時には「送迎バスに人が乗っています」などの音声警報が鳴る仕組みとするのです。)

何か非常に大げさな感じもして、やりきれない思いもありますが、事故が頻発している昨今を考えると、そこまでやる必要もあると思えます。

人間が1000人もいれば、うっかりミスを犯す人は一人や二人出ることを織り込まなくてはなりません。
もしそれが否定できず、それに同意するのであれば、この事で子供の命が失われることをゼロにしなくてはなりませんから、現実に機能する確実な装置と手法を導入する他ないのでは無いでしょうか?
Posted at 2022/09/07 15:42:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2022年09月06日 イイね!

2022年の台風11号の辿った道


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上の画像では、今後予想される進路が書かれているのですが、このルートをたどれば間宮海峡の上を通過してオホーツク海へと進むように見えます。

私の記憶ですが、ほぼ真西へ向かった台風が真南に進路を変え、波照間島の南海上に達した後、殆ど真北に鋭角に進路を変えるというウルトラC級の急旋回をした上、宮古島と石垣島の間を抜けて、朝鮮半島をぎりぎりかすめて、日本海を北東に進んだ台風など見たことが有りません。

この後ですが、あの僅か5kmと狭い間宮海峡を経てサハリン湾に出た台風などこれまでにありませんから・・・・もし間宮海峡を抜けるとすれば、被災された方には申し訳なく思いますが、ルートは大変面白いのです。

まるで軍艦の航路みたいに海上を進んでいます・・・・。

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明日の夕刻には間宮海峡付近でロシアに上陸するかもしれませんが、いっそ海上を最後まで進んでくれればなあ・・・などと意味の無い願望を持って見ています。

追伸:残念ながら台風11号は温帯低気圧と呼ばれる勢力にまで衰えており、今後台風としてのルート追跡は行われなくなってしまうかもしれません。残念!

Posted at 2022/09/06 22:30:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 地球と世界 | 日記
2022年09月05日 イイね!

1949年生まれの私


所謂、団塊の世代の2番目に人口の多い年に生まれていて、年末には73歳になりますが、もうすでに高齢者の仲間と言う事になるはずです。

一般的に65歳以上を高齢者と呼ぶようですね?しかし自分の感覚では、私は「ジジイでは無い」気がしています・・・・、はた目にも「60歳前ですか?」と言われるのですが・・・・笑。

15歳の時に1964年の東京オリンピックを経験していて、翌年の1965年は高校1年生でしたが、その頃のニュースを挙げてみたいと思います。

1. 気象庁が富士山、山頂レーダーを用いた気象観測を開始した。
2. イリオモテヤマネコが新種として鑑定される。後に(1967年正式名称となる)
3. 日本国産旅客機YS-11の国内初就航。
4. 日本サッカーリーグが発足する。(東洋工業=現マツダ自動車が優勝)
5. 名神高速道路が全線(小牧-西宮間)開通。
6. 帝人が日本で初めてミニスカートを発売。
7. F1メキシコGP決勝で、ホンダが初優勝。(リッチー・ギンサーがドライブ)
8. 日本初の商業用原子力発電所・東海発電所で営業用の発電を開始。
9. プロ野球の第1回ドラフト会議が開かれる。
10. 佐藤栄作内閣が戦後初の赤字国債発行を閣議決定。

ここに取り上げたニュースは日本国内のニュースだけですが、今それを自分で見ても、それぞれインパクトのあるニュースだと感じました。如何でしょうか?記憶に在る方もいるかもしれませんね・・・・。

↓ 富士山頂レーダードーム 新田次郎の「芙蓉の人」を連想してしまうよね。



↓ イリオモテヤマネコ 耳が小さいけれどこの画像はとても可愛い。



↓ YS-11 この後が続かなかったのは何故なのだろう・・・・。



↓ 日本サッカーリーグ発足年の優勝はマツダ自動車の前身である東洋工業。



↓ 名神高速道路(インターチェンジ、工事中)



↓ ミニスカート(日本での最初の流行、ツイッギーより早いそうだ)この画像の女性達が当時20歳なら今年は76歳になっているはず・・・・。


 

↓ ホンダF1初優勝(米国人のリッチー・ギンサー)




↓ 東海村原子力発電所



↓ 日本発のドラフト会議 堀内恒夫の名が見えているね・・・。



↓ 初の赤字国債の発行を決めた時の総理大臣 佐藤栄作

Posted at 2022/09/06 00:37:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2022年09月04日 イイね!

F1第15戦オランダGPザントフォールト決勝


オランダGPが始まります。

今日のタイヤ戦略は重要だろう、2ストップで、ソフト→ミディアム→ミディアムがピレリの推奨で最も速いであろうと言われていて、次にソフト→ミディアム→ソフトと行っているが、デグラデーションが早く起きる車ではやや遅くなるという判断であろう・・・。

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↑ オランダ国旗をスタンドの小旗で染めました・・・・。オランダ人のマックス・フェルスタッペンがチャンピオンとして母国に凱旋して来たという事になってますから、オランダ人は盛り上がっています。

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各チームのスタートタイヤが発表になりました。(以下参照)

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スタート・・・、先頭集団はほぼグリッドのままにスタートして2週目に入って行く・・・。角田は二つ順位を落としてしまった。

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↓ 9周目の状態

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ソフトタイヤもミディアムタイヤも寿命はさほど良くないらしく、特にソフト勢のピットインはピレリの予想した18周よりも短くなりそうだ。

アロンソは角田を抜いた後すぐにピットインしてハードタイヤに換装。

15周目にサインツがタイヤ交換失敗して12秒7の停止!どうしたフェラーリ。

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19周目ミディアムタイヤでスタートしたメルセデスの2台が1位・2位となった。

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現在トップはルイス・ハミルトン、2番手にジョージ・ラッセル。

25周目、マックス・フェルスタッペンは前を走るジョージ・ラッセルに対し2.0秒、トップのハミルトンに対しては5.5秒の遅れで、毎週0.5秒程度は近づいている・・・。

28周目にマックスはジョージをストレートエンドでパス。2位に上がる。ルイスに対して2.5秒の遅れ。

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ルイスがピットインしてハードタイヤに交換、メルセデスは1ストップで行くのかも知れない。

32周でラッセルもハードタイヤに交換。やはりメルセデスは1ストップだ。

マックスは今のミディアムタイヤでどこまで引っ張るかによって勝敗が決まるかもしれない・・・、メルセデスの戦略は面白い。

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47周で角田がコース上で止まってバーチャルセーフティーカーとなった。

レッドブルのマックスはピットに入ってハードタイヤにチェンジ、メルセデスも入ってミディアムタイヤにチェンジした。

52周目にマックスはファスティストで走ったが、次の週にラッセルがファスティスト。アロンソがソフトでファスティスト。

残り19周で、このペースであればマックス有利か?、ハミルトンは1周に付き0.5秒以上詰めなくてはならないが、ルイスは全力で追いかけているので、どうなるか?と言っているところで、バルテリ・ボッタスがホームストレートエンドでストップしてしまってイエローフラッグそしてセーフティーカー!!

ここでマックスはタイヤをソフトに交換、して3位に下がる。ハミルトンとラッセルが1位と2位。これでマックスが勝つためにはコース上で2台のメルセデスをパスするしかない。ルイス・ハミルトンはミディアムタイヤでステイアウト、ジョージ・ラッセルは再びピットインしてソフトタイヤを要求、しかし順位は下がって3番手。

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セーフティーカーがコースから出る前に、間に居る車は整理されて、トップのハミルトンとマックスの一騎打ちが残りの周回で繰り広げられることになった。

残り11周で再スタートになる。

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再スタートはマックスがストレートエンドでルイスを捉えてトップに立った。

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ラッセルはルイスの前に出てマックスを追う・・・・。

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68周目ラッセルとマックスの差は変わらず3.4秒、後4周でファイナルラップ。

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ファイナルラップ・・・、マックスとラッセルとの差は5秒!!

マックス・フェルスタッペン!ポールツーウイン!!

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この結果マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールの差が109点迄離れた。

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来週はイタリア・モンツア
Posted at 2022/09/04 21:46:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記

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