スタート直後にルイス・ハミルトンが4番手に上がった、6コーナー辺り?でカルロス・サインツがインを突いてルイス・ハミルトンをパスしたが、ルイスがコースのインフィールドを走って4位に戻ったことに対し、不正なアドバンテージを得たとして5番手に戻された。
10周目、トップはマックス、2.7秒差でセルジオ・ペレス、そこから3.2秒差でシャルル・ルクレール、4番手にカルロス・サインツ5番手にジョージ・ラッセル、7番手にペースが落ちているルイス・ハミルトン。
12周目
16周目、セルジオ・ペレスがタイヤ交換の為にピットへ入って順位を下げるが、続いてタイヤ交換に入ったのはジョージ・ラッセル。
18周目にペレスは4番手まで戻すが、ジョージ・ラッセルは右後ろのナットが嵌らす5秒のロス。
19周目にルイスがタイヤ交換に入る、ルクレールはミディアムで20周だが未だピットに入らない。
21周目にマックスがピットインしてタイヤ交換、シャルル・ルクレールが現状はトップだがピットに入れば何処に出て来られるか?22周目にルクレールもピットに入った。サインツの直前に入ったが、タイム的にはセルジオ・ペレスに差を開かれてしまっている。
24周目、角田は11位で、アロンソ、ボッタスと戦っている。
26周目ミディアムタイヤで此処迄引っ張ったセバスチャン・ベッテルがタイヤ交換に入って19番手だがワンストップであれば最後には上位迄上がって来るか?難しい判断になる。
後2周するとレースの半分を消化するが、ルクレールがペレスとの差を詰めている。
28周目フェルナンド・アロンソがリタイア・・・・。
32周目ペレスとルクレールの差は2秒を切った。
34周目にペレスがピットに入ってタイヤ交換、6位まで下がる。
5位を走るルイスが絶好調の様子、トップのマックスとルクレールの差は5.1秒。
44周目トップのマックスは、2番手のルクレールに7.4秒差、3番手のルイス・ハミルトンはルクレールの後ろ9.2秒その後ろの4番手にセルジオ・ペレスだが45周目にペレスはルイスをパス。しかし、ルイスも直ぐに抜き返してテールトウノーズ。
47周目ペレスがルイスを捉えて3番手に上がる。ルクレールとの差が9秒で残り11周。
50周目ペレスとルクレールの差は6.9秒で、最終ラップまでに追い付けるかルクレールもタイヤマネジメントしつつ逃げるという難しい仕事を強いられている。
未だ解らないが、私の眼には残り周回でペレスはルクレールに追いつけない可能性が高いように見える。
ルクレールのタイヤが壊れない限り難しいだろう。
53周目残り5周で、ペレスとルクレールのタイム差は4.3秒、ペレスが追うがルクレールも必死の逃げ・・・・。
56周目ルイス・ハミルトン、トランスミッション?トラブルで後退。
残り2周ルクレールとペレスの差は2秒を切ったが残りは少ない。
ルクレールは逃げ切るだろう。チャンピオンシップでもルクレールが2位になってセルジオ・ペレスはチャンピオンシップポイントでも3位になるだろう。
その間に
マックス・フェルスタッペンはフィニッシュラインを越えて
優勝!!
しかし2位はルクレール、3位にセルジオ・ペレス・・・・・。角田は11位、セバスチャン・ベッテルは10位入賞でラストラン完走。
↑ ラストランを10位で終えたセバスチャン・ベッテルとインタビュアーのジェンソン・バトン。
2022年のF1最終戦はマックス・フェルスタッペンが15勝目を挙げて締めくくりました。
ルイス・ハミルトンはデビュー年以来続けていた「シーズン中に、必ず1回以上の優勝」が今年で消えました。
Posted at 2022/11/20 22:15:54 | |
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