私がタバコを吸っていたのは30歳頃までで、当時それと決めて吸っていた「マールボロ」の価格は確か1箱200円だと思ったが如何だろう?忘れてしまっているので自信が無い。
凡そ43年前の「マールボロ・ボックス」タバコの値段を調べようとAIに質問してみたが、答えを見つけられなかったという返事でした。
1箱20本入りのマールボロが43年前には200円?で現在は600円なのだそうです。
1箱600円のタバコでは、
たばこ特別税=16.8円(2.8%9
たばこ国税 =157.8円(26.3%)
たばこ地方税=141円(23.6%)
消費税 =54.6円(9.1%)
JTの取り分 =169.8円(28.3%)
販売店取り分=60円(10%)
となるのだそうです・・・・・。
なんと370.2円が税金と言う事ですから、もし喫煙者が1日20本程度のマールボロを吸っているとすれば1年間では365倍で計算して、219,000円。その内税金の額は135,123円ですから、これは大きな額ですよね・・・・喫煙者は国民の17.8%だそうですから2200万人とすれば、合計で3兆円規模の税金を国と地方に収めていることになりますね?。
このタバコの値段が上昇して来たことを平均化して計算してみると、私は43年間で幾らの節約をしたのでしょうか?
大雑把に計算するためにマールボロの平均価格を200+600÷2=400円としてみた時の計算では400円×365日×43年間=
6,278,000円と計算出来ました。
従ってタバコの価格に対する税金の割合が43年間も同様であった場合は3,783,526円の税金を払っていたことにもなる訳です・・・・おったまげたね!!!
税金は日本人の為に使われたのだろうから良い事をしたことになるだろうが、個人的に見て、もし私が今もタバコを30歳の時のまま吸い続けていたことを考えると、
何と6,278,000円も節約していたことになりました・・・・・。
なかなかの金額ですよね煙草を吸わずに健康に近づいた上に
627万円は・・・・CX-30を買う事を考えればおつりが来ますよね~。(間人蟹《タイザガニ》が一杯3万円とすれば209匹食べられますから夫婦で100回は食べられますね・・・笑)
金額のメリット以外にもWeb記事には禁煙の成功率が書いてありましたが、かなり無残な結果なのに驚きました・・・・。
禁煙外来に受診して、何とか禁煙に成功する人は30%程度なのだそうですが、その成功したというグループ30%の人達の90%は1年後には喫煙者に戻ってしまうと書かれていました・・・・つまり
実質的な禁煙成功者は何と3%程度と言う事になるのだそうです・・・・恐ろしいですね喫煙習慣、煙草依存症・・・・。(因みに私は禁煙しようと思って煙を肺に吸い込まない「ふかし」を3週間ほどしてから止めましたが、其の1回目の挑戦で禁煙に成功しました。)
まあ、私はタバコを吸わなくなって43年ですから、喫煙者の方には「よけいなおせわだよ!」と言われてしまうのではないかと思うのですが、そう言う方にも、健康と健康寿命の為なのでできるだけ早期に「禁煙なさることをお勧めしたい」と言って、今回のBlogはおしまいに致します・・・・・。
Posted at 2023/12/02 15:19:41 | |
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