いよいよ2024年のF1がバーレーンから始まります。
ここまでのテスト走行などでその速さが指摘されていたレッドブルは、一発の速さよりもレースペースの速さが際立っていると言われていましたが、一発の速さではフェラーリも負けていないし、メルセデスのジョージ・ラッセルも良いタイムで予選の3番手を占めたし、アストンマーチンやマクラーレンも含めて上位のチームの拮抗した勢力が今年の特徴かもしれない。
スタート時間が迫ってきました。
フォーメーションラップに入りました。
さあスタート!
マックスが良いスタートでトップに立っている、2番手はシャルル・ルクレール、3番手はジョージ・ラッセル。
3周目にラッセルがルクレールをパスして2番手に上がった。
7周目、マックスが5.5秒2番手のラッセルを引き離している。そしてペレスがルクレールをパスして3番手に上がった。
11周目にサインツもルクレールをパスしてサインツ4番手。
12周目にルクレールがタイヤ交換でピットイン。13周目にペレスとルイスがピットインしてハードタイヤに交換。
マックススタートタイヤのソフトで2番手のサインツを12秒後方に置き去りにしている。
15周目にサインツもピットインしてハードタイヤへ、マックスは現在の2番手アロンソに対し25秒の差を着けている。
トップのマックスもタイヤをハードに交換して、2番手はセルジオ・ペレスで6秒後方。3番手はサインツ4番手はラッセル、5番手にルクレール、7番手にノリス、8番手はピアストリ、角田は11番手でチョーの後ろ。
24周目、トップのマックスは2番手のペレスに対し10秒のリード。
レースは中間点の28周を終えて後半を迎えているが、マックスは2番手に14秒以上の差を着けて独走中。
36周目トップのマックスは2番手のペレスを19秒離しているがここでペレスはピットインしてタイヤをソフトに交換。
現在ペレスとリカルドがソフト、マックスもピットインしてソフトに交換。
38周目、ソフトタイヤはホンダエンジンの3台が着けていて角田は未だハードだ。
42周目マックスはソフトでファスティストラップを出した後はタイヤを労わってクルージングに入っている格好だ。ルクレールがラッセルの4番手を脅かし始めた。
47周目にラッセルをルクレールが抜いてフェラーリが3・4番手に着けた。
48周目にアロンソはチームメイトのストロールの前に出て9・10番手。
角田はマグヌッセンに追いついて来たがリカルドも角田のすぐあと迄迫ってきている。
残りは後6周になって角田とリカルドはテールツーノーズになっている。角田がマグヌッセンを抜きあぐねている。リカルドのすぐ後ろにトップのマックスが迫って来た。
マックス優勝
ペレスも2位、マックスはファスティストも獲ったのでレッドブルチームは獲れるポイントの最大を稼いだ。
角田は、終盤リカルドに前を譲ってマグヌッセンを抜けるか試させたが、リカルドも抜けず13位14位に終わった。
レッドブルは完璧な開幕戦を戦った。
カルロス・サインツは今年でフェラーリを去るが、3位獲得は立派だ。
Posted at 2024/03/02 23:22:14 | |
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