マックス・フェルスタッペンをもってしても、2台のマクラーレンのタイムを上回れなかったという事の意味は大きく、マシンの速さでは、レッドブルよりも「マクラーレンが一歩リードした」と言えるのです。(PPのノリスと3番手のマックスのラップタイム差は0.046秒でしたが、2番手のピアストリに0.024秒差で負けていることから、マシンの差であることが伺われることになりました)
これで、ここ数年続いていたレッドブルに依るF1支配は終わったと言えるのかもしれません。
しかし、コースによって「向いている」「向いていない」というマッチングとセットアップのフィッティングでもコンマ1秒程度はすぐに変わって来るので、マシンセッティングの面でマクラーレンがリードした可能性も有ります。
僅か2ヶ月前はレッドブルのマシンが約0.5秒のマージンを持っていたが、今ではほぼ互角でコースによっては他のマシンにリードを許すところまで来たわけです。
勿論レッドブルとて何もしないで追いつかれた訳でもないので、マクラーレンやメルセデスが空力開発制限を受けているレッドブル以上の幅で改善を果たしたという事なのです。
さあ、そんなタイミングでハンガリーGPのスタート時間が迫ります。
中継が始まって、各車レコノサンスランを行なっています。
ハンガリー国家が歌われました。
降水確率が20%、路面温度が44.8℃と言う状況でレースは開催されます。
昨日の予選で大きなファクターとなった29℃という路面温度でしたが、今日は日差しも有ってフリー走行の2の様な状況に戻る事で、予選の結果とは異なった勢力図になる可能性もあるのではないだろうか?少なくともフェラーリとメルセデスには有利な路面温度と言えるのかも知れないのだ。
フォーメーションラップが始まりました。
スタートでマックスが2番手になれずに3番手のままの場合は勝機は遠ざかる可能性が大きくなる筈。
さあスタートです!
ピアストリがトップに立ってマックスは2番手、ノリスは3番手だ。
マックスがコースをアウトに大きく飛び出して2番手に着けたことがスチワードが如何裁定するのか?
マックスは自ら3番手に下がって、ペナルティーを受けた格好だ。
この状況は2台のマクラーレンが1・2番手を占めたことになり、マクラーレンはトップを逃がせる体制にある。
7周目にアルボンとマグヌッセンはソフトタイヤからハードタイヤに交換するためにピットへ入りリカルドと角田は9・10番手に上がった。
8周目にはアロンソとリカルドもタイヤ交換へピットイン。
ストロールもソフトで出たのでまもなくピットに入るはずだから角田は7番手まで上がると思われる。12周目でソフトのまま走っているのはストロールだけだ。
15周目にストロールがピットイン。角田が7番手に上る。
17周目にルイスがタイヤ交換に入ったので角田は6番手、ノリスがタイヤ交換に入って角田の間に入った。そしてルイスが角田を抜いて6番手。
19周目にピアストリがタイヤ交換で3番手で復帰。
未だタイヤ交換前のマックスがトップに出た。
マックスがタイヤ交換に入った。サインツも続く。
現状を見ればマックス・レッドブルのタイヤ交換タイミングは遅過ぎだろう・・・・。
角田もタイヤ交換無しで走り過ぎでは無いのか?ピットインで何処まで下がってしまうのかチームは考えていないのか?RBチームは何がしたいのか?1ストップで走らせようというのか?
29周目にペレスがタイヤ交換に入って15番手まで落ちた。
30周目に角田がタイヤ交換に入って10番手まで下がった。
角田はワンストップで走り切ることを狙っているのかな・・・・・。
マックスはハミルトンにプレスをかけ始めた。
37周目角田にラッセルが接近してきている‥‥抜かれた。
レッドブルの戦略が良く解らない、どうしたいのか?マックスを3番手にさせるのも困難になりそうに見える・・・・。
ノリスがピットイン
ノリスはピアストリをアンダーカットしただろう。
この展開ではマックスは3位に入れないだろう・・・、レッドブルはどんな戦略を組んだのか?解らない。
このままではマックスはコース上でノリスに抜かれそうだ・・・・。
50周目にマックスはタイヤ交換。
何処に戻る?5番手だ・・・・。ルイスとルクレールの後ろだ・・・。
残り20周、角田はタイヤ交換無しで今の位置をキープ出来るだろうか?・・・。
マックスがルクレールとルイスを捉えられる可能性はあまり高くはないが、追いついた周にすぐにパスできれば・・・、タイヤがミディアムだし新しい分行けるか?
今日のレッドブルのマシンは先行車を抜くための速度が足りていないな。
第3セクターの速さが不足していて直線に入る前に差が開いてしまっているように見える。
マックスが57周目にルクレールを抜いた!4番手だ。
マックスは後12周の間に1.2秒前のルイスを抜ければ表彰台に届く。
ノリスが優勝するのはほぼ決定的だな、そして2番手はピアストリだ。
ハミルトンはマックスの前で頑張っているな・・・・。
マックスがルイスの1秒背後に迫ったかな?これはこの周か次の週にパスするかもしれない。問題はマックスの第3セクターの速さだな・・・・。63周目のストレートエンドでマックスがルイスをパスしに行ってルイスと接触。マックスは5番手に下がってしまった。
角田はあと5周アロンソから逃げ切れば9位入賞だな・・・。
レッドブルは戦略を間違ったのではないか?ファーストスティントを長く走ってマクラーレンに差を着けられてしまったのが問題なのだ。
あと3周、マックスは5位が一杯になってしまったように見える。
マクラーレンはピアストリをノリスの前に出して初優勝を得させる作戦に出たか?それともアンダーカットしたチーム内のやり方が何かチーム的に問題になったのか?いずれにしてもチームの判断で今日はピアストリに勝たせるという事が決められたのだ。
角田は後ろがストロールに代わったが逃げ切れるか?
ピアストリ優勝!!
2位はランド・ノリス、3位はルイス・ハミルトン、4位はシャルル・ルクレール、何とマックスは5位。
角田は9位入賞!よくやった!やはりワンストップで走り切った。
マックスのルイスへのチャージはもう1週待つとか?もうちょっと上手くやれなかったものか?と少しは思うな・・・・。
オスカーにはおめでとうと言うしかないが、ノリスはちょっとか可哀そうだったな~・・・。でもノリスは今シーズン中にあと何勝かするだろう・・・。