多分、野球のグラウンドのベース間距離を正確に言える人は、1000人に聞いても1人もいないと私は思う。
かく言う私も、野球をやっていた時代が有るものの、調べなくては解らなかったのである。
上の図は、私がCADを用いて、たった今描いたものだが、数字はmm表示です。
ベースの大きさは以下参照。
だから何?と言われそうですが、かねてより感じていたことは、有名な女性タレントが始球式でマウンドからキャーッチャーへと投げるのだが、10人投げてもノーバウンドでキャッチャー迄届くボールを投げられる女性は稀なので、草野球で投手をしていたことがある私の感覚では、そんなに大変なことなのかなあ?とピンと来ないでいるのです。
ピッチャープレートからホームベースまでは、たったの18.44メートルしかないからです。
そう思ってソフトボール投げの記録を調べてみると、以下の表を参照してみると。
女性でも18歳の平均値では25.3mと出たりしていることも有って、どうしてタレントの女性は18mすら投げられないのかと少し不思議にもなる・・・・。
想像してみると肉体を使った競技のようなケースで言える事は、訓練された人とほぼ訓練をしていない人は、こうした結果の記録では2~5倍の差が簡単に出るものなのだ。と言うことぐらいでしょうかね?
まあ種目によっても違いますが、短距離走のタイム差は2倍程度の差がつくし、長距離走でも2~3倍の差が出ます。
ボールを投げるという事で言えば、男の場合ならやはり2倍程度しか差はつかないですね・・・遠投で相当な剛腕でも125mはなかなか投げられないと思いますからね・・・・。
Posted at 2024/08/20 21:44:40 | |
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