3年程前に
コロナのワクチンが危険という話はほぼ全部ガセネタです。と言うBlog記事を書きました。
2024年になった今、そのBlogを読み返してみて、反省し、読んでいただいた方には謝罪する必要を感じている次第です。
全面的に自分の書いた記事が誤りであったか?と考えると、そうでも無いとは思いますが、実際にコロナワクチンが原因となって健康を害したり、死亡に至ったと認定されている人数がある程度ある為、私がそのBlogで書いた通り「いずれはっきりするでしょう2年ぐらい後かな」であるので、今日までに発表されている、事実を見て見れば、私が書いた「ほぼ全部がガセネタです。」という事が完全にその通りであるとは言えないと思えるのです。
まあ、
「妊婦に対する危険性・・・それもガセ!不妊になる・・・それもガセ!子供に接種すると生涯その影響が体に残る・・・それもガセ!!」や「ワクチンを打つなら死の覚悟をせよ」と言うのも、実際の死亡率は0.00053%以下ですからあまりに大げさ過ぎます。
という訳で、私が2021年の7月に書いたことの全てが誤りとは思っていませんが、実際にコロナワクチンの接種によって、死んだ方もいるし、健康に問題が生じた人もいる事から、「ほぼ全部がガセネタです。」という言葉は、完全に正しいとは言えないという事です。
2023年の9月23日現在の「新型コロナワクチン健康被害補償 審査状況」の図を見て見れば。(以下参照)
Webでもいろんな場所にいろんな数値が示されていると思うのですが、私が言うべきことは、私が想像していたよりもやや多い健康被害が発生したと感じている為、その件について、「自分は一切の責任を取ることは出来ない」と書きましたが、同時に「間違っていた時は謝罪する」とも書いていることもあるので、やはり自分の思っていた想定よりも多い健康被害が起きたことに対し、謝罪したいと思うのです。
上の図の健康被害審査で認定された数4250件(死亡認定269件、後遺障害認定11件)は、全ワクチン接種者数が凡そ日本人の総数の80%であるとした場合の接種者数=0.8×1億2156万人ですから、97,248,000人に対して4,250件の健康被害認定者が多過ぎるかどうか?という問題なのですが、如何でしょうか?私はやや多いと思ったのです。確率で言うと4,250/97,248,000=0.000043703であり、%で言えば0.00437%付近でありますが、この確率は他の予防接種で起きる健康被害の確率と比べて如何であるか?が問われるのだろうと思います。しかも審査未了の数3,793件の9割が認定されるとすれば認定数は3,320件が加算され0.00778%にまで増えます。
例えば新型コロナワクチン以外の予防接種を一纏めにした場合のワクチン接種後の健康被害は2018年度の予防接種健康被害者実態調査では、予防接種後に健康被害が認定された件数は全体の約0.0001%と集計されていますから、今回の新型コロナワクチンで起きた0.00437%の認定健康被害者数は通常の予防接種の
44倍、増加推定数が0.00778%であるとすれば
78倍程度の健康被害を起こしたと言えるからです。
約7万8千人に1名がコロナワクチンを接種したことによって健康に影響が出たという事であるし、数百人の死亡者がワクチンの接種が原因として認定されていることから、私は皆様に「私は少しだけ、危険性を少なく見積もっていました。ごめんなさい」と謝る他ないのです。
上記のような結果が解った今、「レプリコンワクチン」の安全性は?と考えた時、以前のワクチンよりも更に新しく、これまで経験していない技術で作られるという事や、このワクチンが人の体内でどれくらい新たな細胞を作り続けるのか?その間に突然変異を起こして意図しない何かを生み出す危険性は無いのか?等を考えると、どうしても「安全である」と、私は言い切れなくなってしまう事から、「少し様子を見てみるしかないのかな・・・・。」と言う他なくなってしまったのです。
Posted at 2024/08/12 12:55:02 | |
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