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銀河遼のブログ一覧

2025年02月04日 イイね!

八潮市の道路陥没での人命救助の現状に思う事・・・。


断っておくけれど、この事故と救助の現実を事細かに全て知っている訳では無いので、知らないが故の間違いを書いてしまうことも有り得ると思うが、それを差し引いたとしても何故救助活動がこんなに遅れているのか?信じ難いのです・・・。

今日のWebニュースでも数日前のニュースでも下水管が損傷していることで、下水が穴の中に流れ込んで救助活動が停止するという事が書かれていました。

当然穴に流れ込んだ下水は穴の低い部分に向かって流れそこで溜まるため、低い場所に落ちて行ったトラックの運転席部分は埋没することなる訳で、救助はおろか運転席が何処にあるのかも判らなくなっているのでしょう・・・・。

そこに至るまでの救助や現状の悪化を防ぐためにすべきことをしていない現状が有る様に、私には思えてなりません。

理由は簡単です、何故道路陥没が起きたのか?関係者なら直ぐに下水または上水が地中で漏れて舗装された道路の下で、水に依る浸食が進行したために出来た空洞の為に、ついには道路の舗装が出来てしまった空洞に落下して陥没事故が起きたと解っているのですから、打つべき最初の策は原因となった「下水をその穴にそれ以上流れ込ませないことだ」と私なら瞬間的に考えます。
運転手さんを救助するのと並行して、壊れてしまった下水管の上流部分を地表から掘り返して、そこに流れ込む下水をポンプで汲み出して事故現場の下流側の下水管も掘り出し、そこへ下水を戻す。つまり人工的にバイパスさせて現場に下水が流れ込まない様、崩落穴に露出したはずの、2か所の下水管を塞げるように緊急策を講じるべきだったはずです。

それが未だに出来ていないから穴は崩落しどんどんと広がり続けていると思う訳です・・・。

最低限やらねばならないことをやっていないから何時まで経ってもらちが明かないで行方さえ分からなくなってしまった運転手さんの救助が出来ないのです。

これって誰が考えても解ることでは無いですか?水を止めなくては穴は広がり続けるでしょ?その方法は上流域の民家や会社で使う水を制限することでは無いでしょう!バイパス水路を確保して現場に水が流れ込まないようにするのが最初にすべきことでは無いのですか?

違いますか?私は無知な人間ですが、私の主張はどこか間違っていますか?それとも、この事故の責任者や担当者たちは未だにそれが解っていない愚か者なのですか?

此のBlogを書いた後、Webニュースの中で初めてバイパス水路についての記事を見つけました。以下参照

日本大学生産工学部 森田弘昭教授

「あれだけの水量をうまくコントロールするのは難しいので、バイパスを設けたらどうかなと。(Q.一度、下水を別ルートに流さないと始まらない)始まらないだろうと思っている。(Q.ほかに方法がなさそう)なさそうだと」


当然のことだよね!でもアンタラ気が付くのが遅過ぎやしませんか?どシロートの私が直ぐに思いついた方法ですぜ!!!
Posted at 2025/02/04 17:08:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 信じ難い | 日記
2025年02月02日 イイね!

米LA山火事の被害者の避難の形、日本との明確な違いは?


米LA山火事が鎮圧=29人死亡、1万6200棟超損壊、避難者数は一時14万人に及んだ。

どれ程の災害なのか?死亡者は能登の地震と比較すると、能登地震では死者238人、避難者1万4千人というのは地震発生1か月後の数字だ・・・。

ロスアンジェルスと言う都市の大きさを知るために調べてみると、ロサンゼルス郡の住宅数は約380万戸とされているため、火災によって住めなくなった住宅の数は、全体の約0.3%にしかなりません。

住めなくなった住宅は0.3%でしかないという事が解ったのですが、どおりで日本の様に学校の体育館へ避難してそこで生活するようなニュースが流れない訳だと思ったのですが、実際には日本と何が違うのか?。

つまり被災し家を失った人は多いのですが、それでもLAに在る住宅の0.3%ですからね。
殆どの被災者は友人宅や親類の家などに避難して生活しているという事でした。

何故LAでは日本の様に学校の体育館などに身を寄せることが無いのか?それは、先ず近くに全く被災していない民家が360万戸以上残っていて、もし非難した人が一人ずつ別々の家に身を寄せさせてもらったとしても、手助けをしないで済む家屋が340万棟もあるという事なのでした。

更に言える事は、彼らLAに住む人たちの家が日本とは大きく異なり、誰かを泊められるような広さが有る家も割と多いと考えられますが、自治体が公共の避難所を設置しないということも有るのでしょうね?

両都市の家屋の平均的広さのデータとしては以下のようなものです。

ロサンゼルス: 約159平方メートル(LAは都市である為家屋の平均的広さは小さいとされるそうだ)
能登地方: 約115平方メートル(日本の家屋平均は110平米未満とされるのが普通で、能登地方は日本の平均からすると広い家が多いらしい)

それと日本人の普通の考え方では「他人に迷惑を掛けたくない」と言う理由で公共の施設に身を寄せる人が多いので、多くの場合、体育館などの仮設テント内で生活することを選ぶ傾向が有ると言えるかもしれない。

アメリカ人の場合ではそこに大きな違いが有ると感じるのは、友人や親類が助け合うのが普通の感覚と言う事の様で、公共の避難所は特に設置しないらしい。

日本人の優しさや「おもてなし」に惹かれてインバウンドが沢山日本にやって来る・・・、と言われますが、そういう困った時にどちらが優しいのでしょうか?答えるのは難しいですが、そうした友人や親類に数か月~1年以上助けてもらう事を良しとしない様な心が日本人には多くあるということかもしれません。少ない日数でも結局お世話になるのは迷惑をかけることになると考えるのでしょうね?

そういう意味で考えれば「魚と客は三日後に臭くなる」と言う諺が有り、それは世界的に通用する言葉であります。起源は古いイタリア語のことわざと言われていて、原型は紀元前2~3世紀頃の古代ローマの劇作家プラウトゥスによるものとされ、英語圏では18世紀頃に、ベンジャミン・フランクリンが著名なことわざ集『Poor Richard’s Almanack』に掲載したことで、広く知られるようになったそうです。

ですからカリフォルニア州でもそのことは通用する話だと考えられ、その辺の実情は実際にLAの避難を受け入れた人達に「建前と本音を」聞いて見ないと何とも言えないでしょうね・・・・。

いずれにせよ避難場所を提供した側は被災者と顔を突き合わせる環境である場合、相当の我慢を強いられるのが普通かも知れないのですから、出来るだけ公的な避難所を利用しようとする日本人はやはり、よく考えていると言えるのかもしれませんね。それと、自治体が公的避難所をすぐに設営するところが最も異なるところなのでしょう・・・。
Posted at 2025/02/02 13:45:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2025年02月01日 イイね!

シグナルGP界隈の話。


シグナルGPをすることは今の時代そう多くは無いと思うが、1月の初旬に房総方面へ行くときに、片側2車線の道が2.5km程の間片側1車線になってしまう道路での事。

一車線に減ってしまう前の信号機で、TOYOTAの黒いワンボックス車と隣り合わせになって、次の信号の先は1車線なので、私はそのワンボックス車の前で合流しようと思って、400m程手前の信号でクリーンスタートしてほぼ全開の加速でワンボックス車の前に出ようとした時、その黒のワンボックス車も全開加速をしたのでした・・・!。

しかしディーゼルの強いトルクの私の車は難なく前に出て1車線になるまでにその車の前に車線も変更して加速は止めた状態で次の信号に差し掛かりましたが、タイミングは青シグナルなので、そのままの速度で進みましたが、その黒いワンボックス車は私の左側から私の前に出る様な動きを見せたのでした。

私はその車の動きは予想外の事だったので??何をしたいのか?一瞬「???」な気持ちでしたが、恐らく私の車に前に出られたことが不服だったのだろうと感じ、その1車線区間が終わったら左に寄って速度を落とせば、きっと私を抜いて行ってくれるだろうと考えていたので、特に何も反応しないでいました。

しかし、狭くはなっているのですが、未だ道幅に少し余裕のある区間で左側から抜こうとかと言う動作を見せた後も、私の車の直後で煽る様に左右に車を揺する様に密着して来たのです・・・。

「今度はアオリですか?」これは相手が悪かったかなと思いつつ無視して1km程走ったところで、そのワンボックス車の煽り動作が止まって普通の車間距離に戻って行ったのです・・・。

何故そのワンボックス車のドライバーが冷静になれたのかは解りませんでしたが、2車線になる場所より一つ前の交差点を左折して私の後方視界から消えて行ったのでした・・・。

この様なロケーションが存在する道路は地方では割と多くあると思うのですが、シグナルGPになった時に1車線になる前に、明らかに前に出た方が主導権を持つという考えが私には有って、躊躇せずにそのように行動したわけですが、加速競争になってしまったのは30年ぶりぐらいだったので、少し若かった頃の感覚で、「競争に勝った方が優先権が有る」と思ってしまった私の判断は今日的では無かったのか??と少し反省もしました。

私が全開加速をした時に、相手の車も同様に全開加速をしている今回の様なケースでは、こちらが引いて前を譲ってしまう方が問題は少ないと考えるべきだったと感じたわけです。

もしもそのワンボックス車のドライバーが暴力的で更に長く私に絡んでくるとしたら、有難くない事になったのは確実でしたから、やはり歳甲斐も無くシグナルGPに真っ向応戦した私は、「歳不相応な若気の至り」と言うべきなのでした・・・・。

シグナルGPは、やはり「争いには違いない」ので、避けた方が良かったのだと反省しました。
Posted at 2025/02/01 20:28:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ある日 | 日記

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