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元Gureのブログ一覧

2023年05月03日 イイね!

今日の捕獲 2023.5/3

今日の捕獲 2023.5/3
仕事ながらGWで賑わう古都鎌倉を流していると前方からビビっと旧車シグナルが(;^_^A

いやー、なかなかのレア車遭遇っす、現役時代もほぼ見かけなかったこんなのが走っておりやした!


『1994(H6)~1997(H9)7代目B13型サニー1800GT-S』!!
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先代のB12サニーがオーソドックスながら嫌みのないクリーンなデザインが人気を呼び当時のライバル、カローラがE80型にで人気を落とし失速、それまでカローラに1歩譲るサニーが肉薄、そのB12のコンセプトを受け継ぎ更にバブル期設計と日産901運動もあり質感、クオリティを大幅に上げたのがこのB13サニー!
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B12まではどちらかと言えば下級に充るパルサーやマーチ同等のクオリティでその部分でカローラの敵ではなかった感がある、しかしB13では上級ブルーバード、プリメーラに近い上質さを与えられ一気に高級イメージ、一部ではサニーらしくないとも言われるもライバルのカローラも87年のE90系~91年E100系等時代を反映した高級感を訴求していたのでサニーもようやくカローラと遜色ない90年代の大衆車として新たな闘いとなっていく訳で…

質感は大幅に向上したB13サニー、そのTOPグレードが1800GT-S
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TOPグレードのGT-S、R31/32スカイラインを彷彿するそのグレードはスポーティ&ラグジュアリーなモデル、競技向けのスパルタンなCA16DE搭載のVRもB12から引き続き存在しましたがバブル期の恩恵?サニーにはややオーバークオリティながらSR18DEを搭載するGT-Sの存在感、特別なモノがあったように思いますナ!

SR18DEはワタシも過去のマイカーでプリメーラ1.8でさんざん経験、SR20の廉価版に思われがちながらなかなか素性のいいパワーユニットで燃費も良く機敏に良く廻る、SRエンジンは日産の名機の一つとして信じて疑わないですねぇ…

まぁサニーGT-Sもその内容から値段もサニーとしては高額、グレードによってはブルやプリメーラ以上の金額となり普及は低調で売れ線はやはり1.3や1.5の標準グレードだったんで往時でもなかなか見る機会には恵まれなかった印象、トランク端の『GT-S』のエンブレムは目を惹く珍しさだった感じ。

インテリアの質感も当時のP10プリメーラと大差なし!
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該当車輛は『湘南504』なので地元神奈川のクルマ、後ろから遠目で眺める限り非常に綺麗でGWに家族4人乗せてドライブ♪といった風情、こうしたのが鎌倉や湘南に大量に押し寄せ挙句に壊れた!なんて案件も多くロードサービス業務に就く時は戦々恐々(-_-;)
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どうか無事に何事もなく家路に就いて欲しいと願う元Gureであった(^^;
Posted at 2023/05/03 15:09:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2023年02月26日 イイね!

今日の捕獲

今日の捕獲
看板に偽りアリ、昨日の捕獲っす(;^_^A

仕事で訪れた鈑金屋さんの塗装ブース前に隠れていたコレ、バブル直前の好景気の頃、売れまくったんで10年くらい前?までは時折見かけながらもさすがに30年オーバーになる現代ではまずもうお目に掛からない、元Gureも久方ぶりの目撃!

『1985~1987(昭和60~62年)7代目GS120型クラウン4HT2000ロイヤルサルーンスーパーチャージャー』!!


どんなに高年式としても既に36年を経過した”いつかはクラウン”略していつクラ、その経過年数が信じられん綺麗さは塗り立てか!?って感じで…

85年のMCで後期型となり同時設定されたS/Cモデル
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国産初のS/C搭載、ターボではセドグロ430にしてやられたトヨタが80年代後半、怒涛の巻き返しを図っていた時期であり82年にデビューしたTC24 1G-GEUをベースにS/C化、SOHCの1G-EU(125ps)に較べトルク感が増しドライバビリティに優れるもベースの1G-GE(160ps)との棲み分けがうまくいかず早期退場となったエンジン…

これも昔良く転がしたけど1G-Gよりも確かにトルクフル、しかし1Gの良さである高回転の伸びは犠牲になった感は拭えずSOHCの1Gよりは大幅に差を感じるも1G-Gとはあまりフィーリング差はなかった、まぁ、どのみち1G-Gでも1G-GZにせよまだペリメータフレーム時代の120だと正直オーバーウェイト感は拭えず重々しくストレスのある走りだったのを記憶しているしクラウンは排ガス規制以降の5ナンバーではそもそも無理がありターボ付きで及第点といった感じだった。

このS/C追加で前期に生き残っていた旧態化したSOHCの旧いM-TEU型ターボの方がトルク感は上、所謂ドッカンだったM-TEUは感覚的にはターボの効く3000rpm付近での激変はこの時代のターボ特有の感覚だったし実際、1G-GZとM-TEUで競争すれば前者が速いのは当然だけども感覚的にはM-TEUも捨てたモンではなかったっけw

やはりクラウンはオーバー2L、この時代だと2.8Lの最高峰こそ真骨頂!(画像は前期型4HT2.8ロイヤルサルーン)
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ツインカムターボというハードな印象を嫌いマークⅡ兄弟やソアラ等が1G-GTのツインターボデビュー以降もクラウンには印象も乗り味もマイルドなS/Cが残されるもあまり存在価値は感じないモデルだった気がする。(個人的見解)

しかし今見るとクラウンながら小さい、時代が時代、まだ幅1690mmが限界の5ナンバーが主力の時期なんで当然だけど外観は当時は長さで高級車をアピールするしかなく幅がこれだと現代目線では異様に細長い、室内も現代の軽の方が広いべ?って感じだし…
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しかし近年~現代のクラウンより格段に風格を感じるのはオレだけ!?またジジィの懐古マウントが始まったと思ってくれて結構だけんどに日本が元気に輝いていた時代の最高級車だったクラウン(オーナーカーとして)には今はないその立場としての矜持とプライドを感じるんだよねぇ、ビカビカのクラウン、Japan as No.1の生き証人としていつまでも残って欲しいモノだ!と仕事を終えて板金工場を後にした訳で(*^^)v
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おしまーぃ♪
Posted at 2023/02/26 16:40:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2022年07月22日 イイね!

今日の捕獲~街角トワイライト~www

今日の捕獲~街角トワイライト~www
🎵Hpld me tighito~…琥珀色をした首筋にぃ、俺のイニシャルのペンダント~

と、いきなり懐かしのシャネルズでスタート(笑)
シャネルズ?アラフィフ以下には何ぞや?だわなぁ、若い世代には「ラッツ&スター」と言えば解る筈、しかしジジーの年代はやっぱりシャネルズ!ついでにJRではなく”国鉄”、横浜DeNAベイスターズじゃなく”横浜大洋ホエールズ”、JTBじゃなく”交通公社”でしょ、やっぱし(爆)

シャネルズの鈴木雅之、そして何かとお騒がせのあのマーシー他数名、何を隠そう元Gureの高校の先輩、他に銀蠅とかロクな先輩いないけど一応先輩は先輩、リスペクトはしておりやす(;^_^A

なーんて冒頭書き出しとブログ内容は何ら関係ない?まっ、珍しくたまには営業せねばと静岡まで1日走り回っていた”街角”にて捕獲を数台やったんでそれに引っ掛けてというこんでw

まずはコレから…

信号待ちでフと横を見ると何屋さんなんだろう?クルマのパーツか電気関係のお店みたいな感じだけんどその店先にお宝が顔出しておりやした!
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名車トヨタスポーツ800通称ヨタハチ!! 初代パブリカUP10/20(現在のヤリスの元祖)をベースに空力ボディを載せたライトスポーツ、僅か800ccの2気筒ツインキャブエンジンながら約600kgというライトウェイトによりMAX155kmをマーク、日本GPではDOHC搭載のホンダS8と互角に闘ったという逸話のあるモデル!


文字通りのお宝、建屋、というか室内に鎮座、一応ナンバーもある感じなのでイベント出動以外はここがヨタハチの寝床なんでしょうねぇ…

続いてコチラ↓
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アフリカでは名称復活しているも国内では絶版となっている最後のスターレットEP90系、現行ヤリス←ヴィッツ←スターレット←パブリカ と既に3世代前のネーミングでこれもお若いユーザーはご存じないかもしれんナ!?
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該当車、ホントに最後の最終モデルでお買い得女性向けソレイユグレード、90系は1996~99年のモデルライフで98年MCが入った以降のモノ、ナンバーは付いているもタイヤはペチャンコだし車検も切れてる、ボディは洗車すれば復活するレベルながら結構長い期間放置プレイの様子、これはグランツァとかGT(EP82)やスタタボ(EP72)ならスポ車買取業者が放っておかないだろうけどソレイユじゃさすが素通り?

最終スターレットEP92グランツァ
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もうスターレットも見なくなってたんで廉価グレードでもこの処遇はカワイソ過ぎ…。

そして思わず唸ったコレ↓
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解るかな?解んねぇだろーなw って感じだけどこれ、元祖スバルR-2の商用バン!
いやー、こんなのが普通に走る静岡沼津、恐れいりましたって感じで驚きっす、R-2って長く人気を誇ったてんとう虫スバル360と70年代新鋭軽のレックスの間に挟まれた地味~ぃな存在、個性ピカイチだった360に対し機構や概念は変わらずともスタイリングはごくごく平凡、あまりにエポックだった360に対し当時の熱烈スバリスト以外は見向きもしなかったというモノ、モデルライフも1969~72年の僅か3年でレックスに取って替わり2003年に名称復活した2代目R2デビューまで忘去られて存在だった感じで…。

1969年、ベストセラースバル360のバトンを受けたR-2
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コンサバなセダン(乗用)タイプですらもうほぼ残存は期待できない中、まさかバンが残っていたとは!クドイけどただただ驚き、スバル360やレックスにもバンは設定あったけどR-2のバン、現役時代でも殆ど見た記憶ないしで(汗)

R-2バン
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正に街角博物館でしたわw

最後はコレ↓
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15~20年前ならウヨウヨ見かけたEFシビック、最近はこれもUSDMにカスタマイズされるのが流行り?しかも往時は不人気だったセダンやシャトルがそれのベースに人気あるようで時折見かけるもHB、しかも非USDMの天然(但しローダウンを施してある)は久々の目撃かも。

「沼津532」3桁マニアナンバー、所々痛みは見れれるも30年超えには見えない程度!
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EFシビックHB、V-TEC以前に人気あったSiやSiR、これも走り屋に人気あったしねぇ、同時期のCR-Xなんか今や神!? タックインがキツくて乗り手を選ぶ超FFで個人的には好みのクルマではなかったし一桁でもいらないという時代を知ってるんでまさか現在有難がられる存在になるとはね~、エンジン1流ボディ3流のホンダを代表するクルマだったなぁ と。


以上おしまーぃ(^_-)-☆
Posted at 2022/07/22 22:56:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2021年12月15日 イイね!

今回の捕獲 2021.12/15

今回の捕獲 2021.12/15
昨日は雨模様だった横浜、気温も最高でも6℃台という1~2月並みの寒さだったけど昨日とは打って変わった抜けるような青空、気温も16℃と10℃も上がり気持ちのいい陽気の中、久々のAA搬入業務(*^^)v

※タイトル画像は首都高湾岸線から望む横浜みなみらいのビル群

小っちぇのばかりながらこれでも3台は3台!軽でも普通車でも運賃変わらず運転はラクなんで儲けーって感じでw
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今回も大物ってのは巡り合わずだったけど”それなりに”お珍しいのをチョイス、まずは街角珍から…
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画像ブレブレのブレンビ~だけんど骨格や色合い、テールランプの感じで知ってるヒトには解るかな!?今やもう見れなくなったコレ↓が正解!
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そう、懐かしの2代目GC22系バネットラルゴのウミボウズでんなぁ…

ウミボウズ、このグレード?、当時凄いインパクトでベースのスーパーサルーンにオーテックが特別装備を施しRV色を強めた特別仕様、当時RVワゴンとして大人気だった三菱デリカスターワゴンを意識したこのモデル、デリスタよりスマートなスタイリングでそこそこ注目度高かった!

他にヤマアラシなんてのもあったけど2Lのガソリン、ディーゼルターボが用意されながら2.5Lディーゼルターボのデリスタに較べ走りはイマイチ、てか特別架装でヘビーになった分よりパワー&トルク不足が顕著で注目の割にはあまり売れなかった印象、インパクトが大だったので今でも頭の隅に存在は残っているも実際売られたのは92~93年の僅か1年程度なので現在の希少度はかなり高いでしょう、このオーナーさんも大事にしている様子でそろそろ30年になる現車、かなりの美車、ワタシもこれの1800スーパークルージングに一時乗ってたけどとにかく当時車齢10年になるかならんか位でよく壊れた、勿論ワタシの個体が不調だったのもあると思うけどE24のキャラバンとかC22バネットとか日産の1BOXはトヨタのエース軍団に対しよく壊れる印象、中古で扱いたくないのが本音だったしオーバーヒートやハブベアリング異常、ミッショントラブル等トヨタが何でもない年数、距離でもよう壊れたって事ばかり印象深い、このオーナーさんも数々のご苦労を乗り越えて維持してるんじゃないかなぁ…。

そしてここからはいつものようにAA捕獲♪

まずはコレ↓
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2代目GZ20ソアラ2.0GTツインターボ、これも当時ブイブイ言わせた1G-GTEUのツインターボ200ps!! 2代目はハイソカーブーム真っ只中の86~91年のモデルライフ、大人気と大衝撃だった初代10ソアラのイメージをそのまま受け継ぎより現代的に選択された20ソアラ、やっぱソアラは初代、2代目だよねぇと改めてこの素敵なスタイリングを見てシミジミ…

平成元年(1989)年式、R点で14万㎞強走行、内外CDという内容。
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パーソナルな雰囲気は初代にも増して憧れた室内は当時の高級感を維持!
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塗装がややサメ肌になってるのが残念だがサビ等は少なくさすが当時の高額車!ALLペンで充分に蘇るでしょー!
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お次↓
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イケイケS13ワンエィティの中期モデル、180そのものは長寿で89~99年の10年にも渡り存在するもこの中期が91~96年と5年もランナップ、しかも93年にベースのシルビアがS13→S14の失敗FMC以降はこちらの方が人気あったし往時はS13シルビアにも勝るとも劣らない台数を見かけた感じ。

現車は出品票がなく詳細は不明、見かけはありがちな大袈裟なカスタマイズはなされないも内装は硬派の本気仕様?

フルバケにロールバー、インパネとFrドア内張以外は取っ払われた見ただけで煩そうー、狭そーって感じ(そう感じてしまうのがオッサンの証拠だわなwww)
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塗装のクリア剥げは見受けられるも”いかにも”って印象は外観にはないのが好意的に見れる中期180!!
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今や180も驚愕プライスになってるんでねぇ、これも驚く金額で海外に持って行かれるんあかなぁ…

続いてコレ↓
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泣く子も黙る?BNR32のGT-R、ハイ、多くは語りません、Rrスポレスながらかなりの美車!
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程度良ければ今や600万?700万?とか言われる32GT-R、これも金に糸目を付けぬ外人に持っていかれるんかなぁ(+_+)

GT-Rに限らんけど90年代のジャパニーズスポーツ、こんな宝をどんどん持って行かれてしまうのが残念でならない、日本という国にも少し旧車に愛のある施策があれば海外流出もいくらか食い止めれるんだろうけどアメリカや欧州みたいなイキな真似は日本には永遠にできんだろうねぇ(怒)

そして最後はワタシらしく商用でw
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って地方のヒトは「どこが珍しいんじゃ!」って感じだろうけど排ガス規制の関係で首都圏ではすっかりもうこのザ・グレートも観れなったんでね、コレ、未だに海外や地方では人気あるしワタシも昔よく中古で売ったり買ったりそれに伴う回送でよく転がしたんで懐かしくて(^-^;

ザ、グレートは特に2デフダンプ(FV41#)、国内ダンプ乗りにはかつて絶大な人気、さすがに前期角目(83~93)は地方でも少なくなってきてるもこの後期プロジェクター(93~96)は唯一東京に近いながらも首都圏のNox/PM規制から外れる山梨県や静岡県、千葉の果てではまだまだ現役、横浜じゃもう見れないんで大注目しちゃったというw

現車は岩手の出、塩害が凄くフレーム含めボディは八代〇紀並みの厚化粧ながらこれも貿易でいい値段で出た様子。

オマケ!

いやいや、遠目に発見し”まゆげやん”と駆け寄ると騙されたwww
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現行のS200/210系ハイゼットをまゆげ顔にカスタマイズした個体、ハイエースやランクル現行に在野のショップが昔の顔で売り出ているのは承知していたがまゆげもあったとは驚き!

しかしよう出来てる、マジ遠くからみたらまゆげそのものだしハイゼットマニアにはウケるよねこれw ユニークで冗談みたいな出で立ちながら可愛らしい感じも!

Rrからみれば現代のハイゼット、しかしカスタマイズされなかなかカッコえぇ、ホイールを変えたいところ♪
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と今回はこれ位にて! てか年明けからはAA搬入は専属の人員に代わる事になりそうなんでAA捕獲はまた暫くなくなると思うんで最後かも…いや、しかし捕獲ANTをより張り街角捕獲い精を出すかな(笑)

おしまーぃ(^^)/
Posted at 2021/12/15 22:22:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | 日記
2021年11月25日 イイね!

今回の捕獲 2021.11/25

 今回の捕獲 2021.11/25
抜けるような青空(タイトル画像=首都高湾岸線から望む横浜ベイブリッジ)の下、バイクツーリングしたいなぁ…と思うもタマには?仕事せんといかんw

ってな訳で1Wぶりの運び屋仕事、新車の納期遅れで横持やAA入れの下取りも少ない昨今、珍しく3台積み2発と言う…


まっ、近場2発なんで大した稼ぎにはならんけどやらんよりはマシ、何せ今月は車検ラッシュでヤバいんで少しでも小銭稼がにゃ!って事でw

フル積載はお久だなゃ~
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と、今回もAA珍車なんだけどケットラ&ケッパコ特集みたくなっておりーのw

まずはコレ↓
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スバヲタが泣いて喜ぶサンバーですよ、サンバー!

確かに個性派で数ある(当時)軽商用ではあらゆる面で異彩だったスバルオリジナル時代のサンバーは今となってはどれも人気、個人的にはこれの乗り味はどうしても避けたい傾向が強いながらスバヲタが力説するスバルの1.2を争う名車ってのは納得できちゃったり…
伝統のRrエンジンによる走破性とブ〇工なスタイルが逆に名車の名を欲しいままにするってか!?

今回捕獲したのは4代目KTサンバー、昭和57~平成2年までのモデルなんでこんな古いケットラはもうなかなか都会では見ない、地方行けばおじいやおばあがローで爆音立てながら走っているイメージw 山梨時代は時折見かけるも横浜では何十年ぶりだろ?ってレベル、クローバー4になる前の名機EK23搭載の2気筒最後のサンバー…

S63yの33年モノ!
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太古年式の割には一度ALLペンをしているらしく結構な綺麗さ、荷台なんかも綺麗でまだまだ活躍できそう!
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サンバーの何が嫌かって?Rrエンジンだから後ろにトラクション掛かり確かに悪路などでは走破性はいい、その代償に前が軽すぎて高速なんか走ろうモンならまるで海の上を行くクルーザーの如く前がフワフワ、直進性も悪く永年色んなクルマ転がすも高速で気持ち悪くなった(自分の運転ながら酔った?)のは後にも先にもサンバー位なモノでそんなトラウマがありこれ、苦手なんすわ、数多いサンバーマニアを敵に廻したか!?(とっくに廻してるわwww)

反射で見にくいも室内もおよそ30年超えのケットラとは思えん綺麗さ!
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今やこの名車もダイハツOEM、色んな意味いつの時代も根強い独特なファンに支えられたサンバーも時代の流れには勝てんかったねぇ~(-_-;)

お次、↑サンバーと同年代のライバルっすね!
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8代目DB51キャリィ。

昭和36年のスズライトキャリィを元祖に持つ日本のケットラの元祖みたいなキャリィ、長い歴史とベストセラーだけあり今も現役どころかライバルだったミニキャブやポーター(→スクラム)まで吸収してしまったという…

現車は出品票がないため正確ではないも90年(平成2年)に新規格660cc化した以降の丸目モデル、この型はもう地方でも見ない感じでキャリィはケットラの中ではFMCも多く常に進化を止めない印象、このためキャリィユーザーな代替えサイクルもライバルより早い感じでサンバーやミニキャブ、アクティがが地方ではまだ見かける30年レベルでもキャリィの太古ってなかなかお目にかかかれんしで。

こっちは畑からそのまま来たような土仕様ですナ
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室内も農作業さっきまでしてました!って感じ…
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そしてキャリィ、サンバーと同年代の初代ホンダアクティストリート!
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これも懐かしい~、”波板”とか”洗濯板”とか言ってたよなぁと郷愁の思いw

商用アクティバンの上級仕様でこの頃、レジャーブームからなる1BOXに注目が集まる中、軽バンも普通車の1BOXワゴン充実化の波及を受け各社高級ケッパコ(サンバートライ、ミニキャブブラボー等々)が出だした時代、ホンダもその波に乗りワゴン仕様の「ストリート」としてデビュー、アクティは他ライバルに較べ値段が強気で普及率は低かったながら何と言ってもMRによる走行感覚が最高、エンジンが28ps程度のアンダーパワーなのも面白味に磨きがかかり峠道ではよくコレでケツ流して遊んだもんだなぁ…

バンは荷台が重いので振り回すと修正が難しく横転なんてのもあった、トラックはRrが軽くそりゃオモロイ×2!! カウンターからの修正もラクでカニ走りも思うがまま!サンバーが名車ならアクティも名車だと信じて疑わない、個人的にはアクティに軍配を上げますナ(また喧嘩売ってるしwww)

懐かしい”波板”
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これも出品票がなく不正確ながら82年のMC以降の後期型、前期は鬼みたいな顔で嫌悪感あるも後期は角目になりイケメンになりましたナ、初代アクティは最終が88年なんでこれも30年超え確定、しかしかなり大事に乗られていたようでボディは恐らく未再生ながらコンディションも良く室内もなかなかの美車!
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と、以上ケットラ&ケッパコ特集(^-^;

ココからはワタシらしく?お好みをご紹介ってこんでw

コレ↓から行きましょー!
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外車興味なしの元Gureながらこれは好きだったなぁ、何と言っても我がギャランVR-4やレガシィRSと並びWRCでの雄姿を思い出すけどラリーカーは勿論、現車=素のデルタもカッコいい!
2BOXスタイルでこれほどカッコいいのは他に見た事ナイ!!って位このスタイリングはさすがイタリア、センスいいなぁと今も感じる。

WRCのデルタHFインテグラーレ コレッツィオーネは惚れ惚れするカッコ良さ!
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一時本気で欲しかったながらこれもよく壊れるのが有名、まぁイタ車なんで仕方ないもよほどの富裕層じゃないと特に現代なんて維持できんよね~(*_*)

これもキー抜き車輛で出品票ナシ、かなりの美車で一体幾らで落ちるのか興味津々…
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そして最後はやはり本気で欲しかった真打?登場w


菱ヲタらしい締めくくりはZ16A GTOツインターボ、平成3年の初期なんで当然リトラ!やっぱGTO、いや、スポーツカーはリトラだよなぁ…

惜しいのはATだったのでイマいちソソられ具合も低いももうリトラのGTOもないしねぇ、あってもツインターボ/MTなら例外ない常識外れの高額化してるんでATとは言え年式の割には綺麗なこの個体、これも幾らで落ちるのか注視したいところ、ホイール迄ノーマルってのが価値モノのですゼぃ♪

それなりに不具合も多く金は掛かりそうながらカッコえぇなぁとデルタと同じ時間見とれw
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AA会場も下取り不足で何かガランとした感じ、珍車出品もなかなか出会えなくなってるもデルタ、そしてGTOと大好物が見れてラッキーだった今回のお仕事捕獲でしたぁ(^^)/
Posted at 2021/11/25 19:48:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ

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「”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第44弾!! http://cvw.jp/b/2682511/48498943/
何シテル?   06/22 00:11
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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