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2023年07月07日 イイね!

今日の捕獲 2023.7/7

今日の捕獲 2023.7/7


今回の捕獲は久々の複数台(*^^)v


ここのところご無沙汰(担当外)だったAA会場への搬入を代打で行ったのもあり複数台捕獲ってこんで…




まずは実働残存が博物館以外にもいたのか!?と驚くこのクルマ!
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仕事先の整備工場で捕獲、コレ、N360と思ったそこのアナタ様、そうではなく姉妹車の『ホンダN600E』という超希少車、今となっては幻か?も大袈裟ではない逸品!

幾らかかったんだろう?って位ビカビカレストア済のN600E
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メジャーなN360は年配のクルマ好きならば誰もが知る名車ながらN600Eは若い方は勿論の事、結構なマニアでないと知らんモデルだと…

N600Eは1967(昭和42年)に発売され大ヒットを飛ばしたN360の元々は海外輸出バージョン、海外に軽規格はないので現地向けにN360のエンジンを600ccまで拡大し現地での走行性能を高めたモデル、日本でも1968年に走り重視ユーザー向けに販売開始するも画像で解る通り小型小板ナンバーが示す通り勿論普通車登録、当時軽4には普通車にはない様々な厚遇がなされており軽免許、極端に安い税金、無車検といった措置がないN600Eは当然N360の足元にも及ばない販売台数、ボディは軽であり居住空間はN360と同一、専用グリル、大型Frウインカー、大型バンパーと同色ミラー、アンバー入りテールランプ、カバー付きRrエアダクト等が外観上のN600と360の違いであり走行性能も確かにMax130㎞を記録したN600は力強いながらもN360でも当時の軽の水準を超える実力を持っていた事もあり前述だけの違いで普通車の税金や煩わしさがかかるN600は不評、僅か半年、1500台で生産終了となっておりこの所以が”幻”という意味な訳で…

後年で言うパジェロミニとパジェロJr、現在のジムニーとジムニーシエラと同様ながらこの時代はあまりにも軽の特典が大きすぎ撃沈したって訳ですナ。

1968年、好評N360の兄貴分としてデビューしたN600E
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半分はここの工場の社長の趣味でレストアした同車、幾らで売るんですか?と聞いたら実勢価格が掴めないから解らんとw
そりゃこんなクルマ、過去~現在で流通なんかしとらんから実勢価格もクソもないだろうけどレストア、手間賃や部品等考えると200や300で売っても割り合わないんでは?と思うなぁ。。。

N600Eはさすがに触れた事ないけど昔亡父が遊びクルマでN360TSというツインキャブ持っていてかなりいい走りしていたしホンダらしい数々のアイディア?工夫には驚くクルマ、倍近くの排気量をこのボディで走ればかなりのイケイケだっただろうなぁと妄想しただけでもワクワク、ただN360はFFの癖が凄かったからこれが600にもなるとねじ伏せるの、大変だったろうな~…

お次はコレ↓
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パブトラ(87年式KP39パブリカトラック)、こいつはAA会場のこれから出品される旧車コーナーの出品車、外装はALLペン済だし荷台も腐食防止加工、少し車高も落ち部分的にカスタマイズされるもオリジナルに限りなく近い、サニトラは腐る程いるけどパブトラは元々少ないし10~15年位前は地方の灯油配送車なんかでたまに見かけるもさすがにそういったモノも軽トラに置き換えられたか?久々の目撃で感動!
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そしてもう1台↓
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新車か?と思うほどのピカピカのY30グロリア、1986年なのでY30後期モデルで当時はクソ高い税金の3ナンバー、3Lの最高峰ブロアムVIPセレクションⅡというモデル、R点、17万㎞走行ながら仕上げ済のボディは外装Bでもおかしくない綺麗さで本革の内装はさすがに経年は隠せないレベルながらこのままで充分乗り出しできる程度の良さ、一体幾らで売れるんだろうか?と興味深々。
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いやー、久々にいい目の保養してきましたゼ(*^^)v
Posted at 2023/07/08 00:57:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2023年07月06日 イイね!

今日の捕獲 2023.7/6

今日の捕獲 2023.7/6
常に旧車・珍車捕獲アンテナを張り巡らせる元Gure、ここんとこ収穫なかったながら本日捕獲!


一応ナンバー付なんで草ヒロって訳ではない、月極Pに停まってるしちゃんと毎月P料金は払ってるんでしょう、知らんけどw


いやー、これも気づけばもう30年、さすがに見かけなくなってたなぁ と。。。



『CB1~4型4代目ホンダアコード(1989~1994、平成元年~平成6年)』
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いつものように仕事中の信号待ちで対面のPにてオーラを放つアコード、これの先代(CA1他)はセダンながらにリトラでカッコ良くて結構好きだったんだけどこの型になり没個性?何かジジ臭くなった印象で(個人的主観)
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現車、冒頭記載した通り明らかにもう何年も乗ってない感じ、タイヤの空気も抜け塗装はクリア剥げバリバリ…

ホンダはあまり詳しくないんで間違っていたらスンマヘンだけどウインカーがクリアじゃないんで91年以降の後期型と推察
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アコードは先代で逆輸入のUSクーペが当時人気、アメリカからの輸入で左ハンドルだったので何かよく都内なんかでこれ見よがしに気取った兄ちゃんが良く転がしてたっけw
その流れで?この代もクーペを設定、引き続きアメリカからの輸入版でこっちは2ドアだけありジジ臭さはなくスマートで良かった!

クーペ
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このアコード、何気に5年もラインナップしていた割に個人的には印象が薄い、先代がリトラ、次期型CB3~6がイケイケのカタチしていて印象深いのでその間に挟まれた4代目、それなりに見かけた割には?って感じ、そう言えば文太兄ぃと山下真司がCMやってた姉妹車のアスコットなんてのあったよなぁ と忘却の彼方から懐かしい車名を引っ張りだしてきてご満悦(^^;

アスコット
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アコード
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この頃ってホンダが絶好調の頃、基幹車種のシビックとアコードに加えやたら車種が増殖、アコードファミリー?もアスコットだのラファーガだのイノーバだのウジャウジャとラインナップしていたのも印象を薄めていたもしれん、それでもマツダクロノスの悲劇、悪夢の5チャンネル政策みたくならんかったのがホンダさんの実力でんナ(^_-)-☆
Posted at 2023/07/06 20:00:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2023年06月20日 イイね!

今日の捕獲 2023.6/20

今日の捕獲 2023.6/20



今回も仕事で訪れた整備工場で捕獲!



いやいや、久々の目撃、車検整備やってて丁度ブレーキ弄ってる、まだパーツ出るんだぁと感心🤗





『昭和60〜62年(1985〜88)2代目SV10型後期カムリ1800XT』

初代T40/50系がカリーナ着せ替えのセリカカムリだったので実質初代となるカムリ、日本では代々地味な存在ながらアメリカでは大人気車、先日現行型が日本での終売がアナウンスされたけどアチラではまだまだ継続するとの事、セダン文化が衰退した日本では仕方ないのかもしれんけどまた老舗セダンが消えるのは淋しさを禁じ得ない…
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※前期(84~86)

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※画像はビスタのインパネながらハンドルのロゴ以外は同一

現車、とても大事にされている様子で窓越しのチラ見でも程度の良さが解る、車検整備ビッチリやりオーナーさんはまだまだ慈しむのでしょー!

初代は私も過去新車販売しておりまだ当時はFFに拒絶反応がある時代、そんな中ターセルコルサに続きFF第二弾となったカムリ、同クラスにコロナやカリーナというBigネームが控える中、FFの悪癖を極力なくしかつ利点も最大限に生かすトヨタらしくない?真面目な設計がそこそこ良い支持を得て大ヒットとはならないも良心的なモデルとして受け入れられていましたねー、個人的には当時若かったんでソソられはしなかったながらこの歳になるとあの時代にこれだけの秀作を生み出したトヨタの姿勢に感嘆します。
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『横浜530』の3ケタナンバー、ワンオーナーの可能性は低いながらも多分フルオリジナルな現車、そろそろ博物館レベルですな!


若く、情熱的に売りまくるっていたスーパー営業マン(かなり盛ってるwww)時代に思いを馳せれるいいモノを見させて頂きやした(^o^)
Posted at 2023/06/20 17:10:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2023年05月22日 イイね!

今日の捕獲 2023.5/22

今日の捕獲 2023.5/22
おぉーっ!と思わず声が出た捕獲、何せ ココ にて思い入れを語ってるけど元Gure青春期に買いかけたクルマなんで興奮するな!!ちゅうのが無理な話w

そんなお宝、仕事で訪れた整備工場で捕獲!

『1974(昭和49)~75年(昭和50)2代目TE47型スプリンタートレノ』


スゲェ、見えにくいけど当時モノで擦り切れ具合がまた味のある「多摩56」ナンバー、外見は完璧オリジナル(一部エンブレム欠品)で何より感動なのは純正GTホイール(鉄マグタイプホイール)がオリジナルのままってのが凄い!(^^)!
パッとながら見た限り全体的にヤレは見られるし塗装艶も夜ながら劣化しているのは解るもののまだレストアってレベルでもなくただでさえ少ない47トレノの実動車、何十年ぶりに出会った事か💦

擦り切れた『多摩56』ナンバーがこのクルマの長い活躍を物語っている…
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往時47トレノはHTボディになった37レビンよりスタイリッシュでワタシも若い頃買いかけたもんなぁ、当時、トレノのみ素の『トレノ』と豪華版『トレノGT(↓画像)』が存在、レビンはレビンのみだったのでこの辺もトレノの方が高級イメージあったし当時見かけたのは殆どがトレノGT、未対策2T-Gのモデルは僅か1年チョイで無くなっているんでそれでも見かけるのはTE27より少なかったですね。
TE37レビンのHTボディの人気薄でTE27レビンの人気を下回っていたけど47トレノはTE27より人気高かった感じ…。

TE47トレノGT
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未対策2T-Gエンジン(2バルブDOHC ソレックス×2 115ps)
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77年から排ガス対策TTCになったTE61~TE65トレノは当時数少ないDOHCで人気、あまりにトレノ人気があるため復活のレビン(レビンGT)もスプリンターのクーペボデイに変更して復活する程でした(レビンTE51~TE55)規制適合と未対策、外見の違いで見分けは容易だけどやはり61~65は多く生息するも47は希少で80年代入る頃、未対策2T-Gの価値で高年式61~65よりも高値安定、今じゃコレ買おうと思ったら200、300は当たり前だし大事に乗り続けて欲しいモンです!
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(^^)/
Posted at 2023/05/22 21:55:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2023年05月13日 イイね!

今日の捕獲 2023.5/13

今日の捕獲 2023.5/13
仕事中積載でGoogle先生に騙され住宅地で方向転換できず右往左往している時に捕獲!

そんなテンパッてる時でも希少車アンテナがMAXで立っていて5Gも真っ青なオレってどうよ!?って感じだけんど(;^_^A

1990(平成2年)~1992年(平成4年)のST170型5代目カリーナ、遠目だしイチイチ降りて確認するような状況でもないんでグレードまでは未確認っす…



路地裏のマンションPに鎮座するカリーナ!
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昨日別SNSで丁度カリーナの特集?やったので先日のテルスター→マツダの看板に続く偶然にア然w

170カリーナ、先代150まで初代から一貫して有名な”足のいいやつ”がキャッチコピー、故・千葉真一さんがやはり初代~4代目までイメキャラを勤め、若々しいファミリーカーかつスポーツセダンの性格で人気を維持していたもの、しかしこの5代目で路線を若干変更、スポーツ色を弱めCMも若い夫婦?を主体とする構成となり千葉ちゃん時代の男臭さを封印。

幸せカップルに路線変更
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カリーナと言えば千葉ちゃん、そんな時代が18年続いたけど…。
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元々カリーナはセリカとシャーシ共有する兄弟、3代目A60系の時代には格上のコロナ(T140系)とも共用化が図られ4代目T150系FFコロナ、T160系セリカと三つ子化、型式もAからコロナのTに変更されるも150カリーナは従来型のイメージを踏襲していたけどこの170で完全に訴求方針を変更、スポーツ系が好みだったワタシ的には残念な変更だったしそれまで若々しいセダンを好む層にはあまり評判は芳しくない、ジジ臭いコロナ寄りになってしまい先代からのFF転換という部分でも従来のカリーナファンは寂しく感じるモノになった感じで。

ただ、この時期はレガシィ効果のステーションワゴンが人気の折りで先代では先々代のA60系ワゴンを「サーフ」としてキャリーオーバーするもこの170で久々に新型サーフとなりこちらはワゴンブームに乗りセダンを上回る人気を獲得、FF化によりラゲッジも広くなり室内もA60サーフとは段違いの広さ、しかし外見は人気高かったA60サーフのキープコンセプトでした!

A170系サーフ
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現車、放置車両か?とも思うも取り合えず車検は今月までのステッカーが貼ってあり現役の様子、擦り切れた二けた横浜ナンバーはワンオーナーの可能性大、既に30年経過したモノでワタシもギャランで結構往生したので維持に苦労が多い事と推測するも今や希少なクルマには違いない!
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このまま検切れ→廃車なんて事にならんようだけ願いながらUターンできる場所を探すのに我に返る元Gureであったwww
Posted at 2023/05/13 13:24:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ

プロフィール

「今日の捕獲 http://cvw.jp/b/2682511/48651160/
何シテル?   09/12 21:21
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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