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2016年03月14日 イイね!

保存版・珍車PART595

保存版・珍車PART595 嫁入りしたリベロ、子離れできないのは娘と同じみたい(^^ゞ
我がベースにいなくなったもんだから探しちゃったりしてみましたw

このクルマもかなりのリコールが続発したのでその頃に一気に消えた感じなんですよねー、バンもワゴンも…

嫁に出した個体はディーラーで一通り対処済でしたが元々カローラバンやADバン程多くいたモデルではなかったので製廃12年、そんなに経っている訳ではないながらめっきり生息は減ってきている感じ。

リベロは珍531で取り上げてから約10ヵ月、過去遡ってもワタシの加入オクで出ていたのはこれ1台でした。

⇒『平成8年(1996)CD5W型リベロワゴンGT』!!

やはり素グレードのワゴン/バンはないですねー、出てくるとしたらGT、所謂“リベロ・エボ”ばかりのようで。。。

リベロ詳細は珍531を見て頂きたいと思いますが軽〜く(^^ゞ

言わずと知れた当時のCD系ランサーのバンモデル、当時イケイケだった三菱はセダンモデルとワゴンや4HTと同じクルマでも違うネーミングにするのがマイブーム、例えばミニキャブ→ブラボー、ギャラン/エテルナ→エメロード等々…

リベロもその一環、当時ワゴンブームでしたので現役時代はコンパクトワゴンとしてカローラワゴン、ウイングロードと並びそこそこ普及、まだ例の事件前の時代ですから“三菱地獄”もなくカロゴンには及びませんがウイングロードとは対等位に目撃できた感じ。

カーゴもやはりカロバン程の普及はないながらも割と公用車で採用される事が多く特にお膝元の愛知県岡崎、岡山県水島、そして京都や神奈川県川崎(ふそう)等の自治体では用いられる事が多かったようです。

その後に起きた三菱の大失態で国費、自治体=税金で三菱車が導入される事は少なくなり三菱商用は現生のように衰退→自社モデル撤退という道を歩む訳ですがモデルライフは94年〜2002年(※ワゴン=00年、バン=02年)という長期でセダンが後続のCS系にFMC後も存在、このため90年初頭設計のリベロは最後は古臭いイメージしかありませんでしたし最後のキャブレター車(バンとワゴン一部グレード)だった点は割と有名。

うちのもこれには苦労、特にナシヤマベースは極寒でしたのでその時期の暖気はくどい程やらにゃならず走り出せるまでせっかちなワタシは痺れ切らしたりとw

まぁ、昔はみんなこうだったんですがね、インジェクションに慣れた身には歯痒いですが昔ながらのプラグ熱価に気を使ったりエンジン始動の儀式が必要だったりと70年代を時折彷彿させてくれるのもいい味でした(笑)

現車は4G93のDOHC I/Cターボ215pstを搭載するGTですので当然インジェクション、そんなまどろっこしい?郷愁はないですが(*^_^*)

↓R点、内外D、走行16万?超えは決してイイ状態ではないですが希少車です!


かつての三菱らしいと言えばそのままのリベロGT、ステーションワゴンでフルタイム4WDでハイパワー、エボワゴンの元祖ですがもう三菱では出せないモデルですよね〜。

出品票によると痛みもそこそこ出ており特にATがハイパワー車の場合この距離ですと不安かな?
うちのリベロも同じ位走るATでしたが非力な1300でしたのでヘタリは殆ど感じられませんでしたが4G93ですと不安です(*_*;

しかし外装、エボ?ルックやサイドスカート、ローダウンがバッチリ決まってますね!

うちのもココまでやりたかったながら本物エボに行きましたんでハンパなド変態リベロになってしまいましたが(笑)

↓ステアリングはエボですナ、ダッシュ割れもなくインパネはそこそこ綺麗!


リベロ=この世代のランサーはE30ギャランから代わる教習車もラインナップしていただけあり乗り易さはかなりのもの、セダンのランサーは丸みある女性的デザインでしたが見切りは良く視界も良好、これをベースにしたリベロも勿論乗り易さは非常に好印象、うちは次男の免許取得1号車として運転をこれにてマスター、まぁ、この時代の大衆車はどれも素直で乗り易かったですよね、現代のコンパクトみたくグネグネボテッ、視界不良をギミックで誤魔化す?ノーズ先端どこ!?ってのはないまともな時代のクルマだったと!!

↓Rrビュー、艶はそこそこ残り大キズ/凹もない様子…ワゴン上級に装備されたRrフォグがヨーロピアンでなかなかオシャレでした!


三菱が電動車に経営資源を集中という施策を打ち出してからこのリベロGTも含むかつてのハイパワー4駆モデルは軒並み値段上昇、以前はこのリベロGTやCDランサーGSR、E74/84ギャランVR-4等はエボ、E38/39A、EC5AのVR-4に隠れ捨て値が当たり前でしたが今やこれらマイナーなハイパフォーマンスモデルも値段上昇、出品車、カスタマイズもありますし今となっては希少車ですので驚きの金額で落札されています、加修かけて店頭並べたら二桁後半位(70〜80)になりそうな勢いでした(*_*;

↓D評価ながら出で立ちは痺れます!エボ顔でロングルーフ、これがイイw


出品地は北、年式的に貿易には恐らく出ないですから北の大地をリベロGTが駆け抜けるのが見れる日もそう遠くないかも!?!?
Posted at 2017/11/30 16:37:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

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