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2019年01月14日 イイね!

パジェロミニの復活…!?

パジェロミニの復活…!?

タイトルであるパジェロミニ(PJM)の復活、2~3年前からネット上や文献でかなり取り上げた記事が出ておりますが…。



参考⇒ https://carmuse.jp/pajeromini-newmodel


PJM、ウチもサブ車で愛用、6年前にひょんな事から縁あって愛車となってからこのクルマの魅力に憑りつかれている身ですと気になる情報、これを抜きとしても三菱マニア、PJMファンには見逃せないニュースですよね、元Gure家で一時暮らした雪の多い山梨ヤードでの使用を主目的に初期H56A(1号機)を導入、古いので数々のトラブルを発症しながらも手を掛けましたが遂に数々の不具合により昨年退役、それでも諦めきれず今や元の横浜暮らしで大して必要でないながらも箱替えしまだ乗ってる程の思い入れあるクルマですし真実ならば嬉しく期待大のニュース!!

我が家の1号機PJM、これによってこのクルマにハマりましたw
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何でしょう、愛車レビューにも書きましたがパジェロの思想を軽自動車にテンコ盛り、これによりそんじゃそこらにはない軽の概念を変える逞しさと愉しさ、個性を味わえるもその弊害は全て車重に現れ
そこに経年による劣化が顕著に出る、燃費も軽の概念を変えるモノだし各部の痛みにも重さ故に拍車が掛かる、また、ウチのH56AのVR-Ⅱですと4A30というバブル期三菱の精密時計エンジンである20バルブDOHCなんて凝ったエンジン載せているのもなかなかないエンジンで技術力を誇れてもどうしても古くなるとあちこちとねーorz…

まっ、メーカーもまさか20年オーバーの使用前提で造ってはいないでしょうし機械である以上、壊れるのは避けられない部分、しかしそんな数多い不具合を差し引いてもこのPJMというクルマ、惹かれるモノがあります、ジムニーまでワイルドでも本格的でもなくテリキみたいに実用匂いが強くイマイチSUVとしての迫力に欠ける(個人的見解)、その中間を行くPJMにはPJMにしかない魅力が沢山あるんで他のファンの方々も多分そうでしょうが一度味わうと抜けられない、そんな愉しさ…

懲りずに箱変えで再びPJMを導入w
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そんなPJM、先代が廃盤になり既に5年、ファンからはカムバックの声が止まず後発のスズキハスラーや同ジムニーのFMCによる大好評の現在、満更フェイクニュースでもないでしょう。

ハスラーが出てきたので付け加えればセダン型を少々ワイルドにオシャレに加工したSUV、このアイディアも実は三菱が旧ekワゴンで実用化(ekアクティブ)、ただ出るのが早くかつ三菱マイナスイメージの最中でこれも殆ど知られずに終了、無くなった途端にハスラーデビューで一躍人気カテゴリーになるという三菱らしいタイミングの悪さは笑うしかないですが(*_*;

ekアクティブ


復活のニュースが出て以来2018年か?2019年か?いや、まだ先の東京五輪以降だろう等情報錯綜している部分ももあり気になるところですがワタシの乏しい情報網からの推測(あくまで推測)から考えるに復活はあり得る、しかしまだ当分先!?って気がします、ゴーンのごたごたがあるも実際参考記事で書かれているようにNMKVでの検討はなされているようですしベースとなる次期ek/ディズの開発も進んでいるようなので現在のようなSUVブームが続いていればいづれは”復活”の二文字も実現するでしょう、実際ウチの娘婿さん、日産の開発にいるので探り入れるとさすが彼も社外秘の内容なので義父と言えどもそうは語ってくれませんがこの関連で愛知や岡山に出張していたりもしている様子。

しかしその中身はかつてのPJMとは異なり日産主導で造られるのは素人目でも明らか、いい悪いは別にしてかつては我慢車と言われた軽自動車にも真摯に取り組みコストを掛けて開発していた時代(まぁ、それも収益の高い「ふそう」=大型車があったからこそできた余裕でありこれを分社化した現在の三菱では困難)にデビューした初代(H51/56)2代目(H53/58)にあった個性、そしてジムニー程ではないにせよ生活4駆以上のヘビーデューティさは恐らく期待できない、予想図(アテにはなりませんが)で出回っているものの現行ekに毛が生えた程度の、つまりは限りなくハスラーに近い てかプライド掛けて言えばかつてのekアクティブに近い5ドアHBのファッショナブルなSUVになってしまう確率が濃厚のようです。

予想図の一つ、これとは限りませんが現行ディズ臭プンプンでかつてのPJMの雰囲気は極僅か?
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まぁ、ファンとしてはその名前が復活するだけでも有難いですし現在の流行りからすれば上記のようになるのが至極当然、過去の三菱のように『ウチを支持しウチの良さを解ってくれるユーザーだけが選んでくれりゃいい』なんて悠長な事言ってられる立場ではないし日産主導でもありまずはハスラーに対抗して売れるモノでなければ製品化はナシ、軽自動車界の雄であるスズキでれば本格オフのジムニーを男性向けと例えハスラーを女性向けとするなら両方で訴求する余裕もあるんでしょうが三菱(日産)の場合そのどちらにも受け入れられるモデルでないと闘いになりませんししね、次期PJMがマイルドな方向、クロカン→ファッショナブルSUVに変化するのも致し方ないんでしょう。

先代PJMの半ばからは日産との関係強化によりOEMでKIXが出ていたのもご存じの通り、PJM無き後に日産は海外専売の次期型?SUVにこの名を冠しておるのでオッティ→ディズになった過去を見てもNMKV製作の次期型は異なる車名になるかな?
ただ、先代KIX時代はあくまでもPJMあってからこそのKIXでしたし知名度もPJMが圧倒的でしたがその後のNMKV内での三菱と日産の力関係、発言力は2年前の燃費偽装問題で明らかになっている通りほぼ日産主体、かつてのPJMとKIXの関係が逆転するのは間違いないですね、オッティと旧ekもそうですし販売力から言ってこれは容易に想像できます。

PJMのOEM時代である先代日産KIX


要は何が言いたいか?ですがワタシを含めPJMの復活、中身にはあまりの期待はもってはいけないでしょう、何も日産主導の作品だからって訳ではないですがトヨタを筆頭に日産もホンダも売れるクルマを造るのが使命、かつての三菱やスバル、マツダやいすゞのようなある意味唯我独尊?自己満?良く言えばマニアックで玄人好みんなモノを造ってもそれを見るユーザーの目が変わってしまった現代に於いて例えミーハーだろうがギンギラ成金趣味と蔑もうがそれが売れるのであれば正義!ですからねー、ルノー・日産グループ入りしている三菱だからという点を除いてももう三菱にかつての矜持を期待しても無理、旧PJMの代替え車種にはなるでしょうしこの4~5年の技術進歩を加味すればそれなりのモノは出てくるのでしょう、しかしスバルが三河に魂売ったように三菱もハマに魂売った?例えば次期デリカのギンギラ顔見ても解るように大資本同様の限りない“万人受け”に舵を切った三菱車、かつての期待は禁物に思っちょります、淋しいですがネ。。。

これは別の予想図、先代の面影を色濃く残し中身は不明ながらこうした出で立ちなら過去のファンも納得?
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あっ、これも不確かな情報で信用度は低いですが今更ながらディアマンテ、ギャランのネーミング復活も検討されているとかwww

セダンが壊滅的な国内で何を今更ですが日産ティアナやフーガのシャシを使い海外では堅調なセダン市場に返り咲きも狙っているとかいないとか???

まぁ、国内投入される可能性は限りなく低いと思われますし三菱には他にエボの復活も実しやかに情報流れておるんで「どこまでホントだよ!」の思いも強いですがOLD菱マニアとしてはラインナップ
がかつてのように充実し活気が出るのは大歓迎、しかし中身が“万人受け”“OEMだらけ”ってのはマジ勘弁、三菱の存在意義って?とマニアですら思う今日この頃、どうか次期PJMがワタシの期待をいい意味で裏切る出来栄えであって欲しい!と、そんな結論で締めますか(*_*;
Posted at 2019/01/14 22:00:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

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