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元Gureのブログ一覧

2022年12月01日 イイね！

元Gure・愛車にできず後悔したクルマ達 ⑯⑰⑱⑲⑳

元Gure・愛車にできず後悔したクルマ達 ⑯⑰⑱⑲⑳

元Gure・愛車にできず後悔したクルマ達、前回はDR30購入時の候補を羅列しました！

DR30は気に入っていて永く乗るつもりだったながらエアフロの不調やクラッチ滑り、その他諸々不具合が発生し2年で降りる事となり急遽、次期車の選択が必要、当然？自分の勤め先在庫からまず探しGX71チェイサーアバンテTC24を安く手に入れられる事となります、しかしこれも2年の車検期間だけで手放しお次は以前から憧れていたE39AギャランVR-4一択で購入したので迷いはナシ(*^^)v

って事で今回はそのVR-4の次の愛車選びでの選択肢になりますねぇ～、平成一桁が終わろうとしている頃のお話で20代を終えて30代になってそう間もない時期…

VR-4でそれまでにない速さを味わってしまっているので並大抵のスポ車じゃ無理、ハイパワーモンスター（VR-4も当時これに含まれていました）ってのは麻薬みたいなモノ、一度味わうともう中毒！未だにそのヤクから抜け出せてはいないかもw

という事でこの時の選択肢は全てそのカテゴリー、この頃は元Gureも時代と加齢による地位や収入の向上もありそれなりにバブリーだったので新車を含めた検討にいよいよ入り中古でも高年式を考えるようになっていたのが20代からの成長(笑)

この頃はセカンドカーで別に1BOXも所有しており4ドア縛りも解けていたんで選択肢は広がります、そこでまず狙いを定めたのがコレ↓

『1989～93年（平成元年～平成5年） Z16A型GTOツインターボ』
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何せ初マイカーがギャランGTOだったのでこのネーミングにはやはり弱い、89年にその名を復活させ三菱のフラッグシップとしてデビューしたGTO、走りや性能では色々言われていた（ライバルとしたR32 GT-Rに対し）ながらただただ純粋に当時の国産スポーツカーにはないデカさによる迫力とフェラーリばりのスーパーカー的出で立ち、そして懐かしのギャランGTOを連想させるスパルタンなインパネ等、夢中にならない要素はない!!って程惚れましたっけ、6G72 3L V6ツインターボは音も最高に耳障りいいしで。

ギャランGTOを彷彿させるフライトコクピット、連続メーターにヤラれてしまいーの…
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とにかくクルマは速くなきゃいかん！って時期なのでGTOならツインターボのMT一択、しかし93年以降は憧れの？リトラが廃止され固定プロジェクターになっているのでこれはこれでいいのだけど年式上がる分高いしやはりどうせGTO乗るならリトラだべサ!! って感じで多かった赤は派手だしシルバーはジジ臭いし濃色系で探しました。

しかし前述の通りいくらバブリー時代とは言え別に5ナンバーの1BOXもありこれと3LのGTOを維持するバブリーさまではない、せめてスープラみたく2.5Lだったら何とかなったかもしれないけど3Lともなると（汗）

勿論大蔵省も大反対、当時5～8年落ちでツインターボが200万前後だったかな!?
カミさんからはそんな大金出すならもう少し維持費が安い新車にしたら？の提案もあり言われてみれば新車買える余裕があるのにわざわざ最大8年落ちを買わずとも…って事で見送った次第、しかしリトラのGTOは未だにカッコ良さは自分の中ではピカイチだと思うし今やこれもプレミアム化、乗るチャンスはこれ以降もありながら手にしなかったのは最早後悔先に立たずそのものですナ(-_-;)

お次はコレ↓なんですが結果から先に言えばGTOと同じ理由でこれも諦めます。

『1990～93年（平成2年～平成5年）JZA70型スープラ2.5GTツインターボR』
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若き日に憧れてGA61セリカXXの後継である70スープラ、三菱の次に当時は贔屓にしていたトヨタなのでXX→スープラの動向？は気にかけていました。

ただ70は当初2Lと3Lの布陣、2Lは前々車で経験ある1G-GE若しくはこれのツインターボである1G-GTE、確かにスムーズで24バルブらしくレーシーなサウンドは良かったながらイマイチ個人的にはパンチが足りないと言うか何と言うか…
日産のRB26やFJ20ET、三菱の6G72/4G63のエゲツなさ!?がなくジェントルには違いないけどどうもトヨタのハイパワーと言われるエンジンは性に合わない、2Lは当初ナローボディで3Lの迫力なかったし90年以前の70は候補にした事はなかった。

しかし90年、モデル末期になり3ナンバーが新税制になった事によりマークⅡ兄弟と時を同じくしてスープラにも2.5Lの新エンジン1JZ-GTEを搭載、3Lのワイドボディになりボディカラーも新色の濃緑な新グレード「GTツインターボR」に心奪われており伊達と言われるも当時のMAX280psを日産や三菱より小さく節税になる2.5Lで達成していたのは非常に貧乏人には有難いラインナップ、当時やはり5～8年落ち、金額もGTOと同じ位かやや高かったかな!?これは自社在庫がなくてわざわざ千葉まで自分の理想とするターボRを在庫している店があり業販可能（断られるが…）か交渉に出向きその時に試乗もし通常価格でも買おうと一旦は決意するも前述の理由から見送る事としました。

そうそう、インパネにも拘る元Gureですけん、70スープラも70年代の雰囲気を感じさせるスポーツカーらしい内装も好み、まぁタイトでしたが…
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ビルュシュの足、280psのモスグリーンのターボR、これもカッコ良くて後年一番値段が下がった頃（3～50万位）に遊びクルマで買おうと思った事ありました（今から10年位前）があの頃買っておけばねぇ、今やこれもプレミアムでその5～10倍してるんで(+_+)

コレ↓も一応候補でした！

『1989年～91年（平成元年～3年）FC3CサバンナRX-7』
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若き日、RX-3に手を出しかけながらもRE維持の厄介さで回避したサバンナ、30も過ぎればさすがにREと付き合うのも可能だったんでFCの後期型に限っては候補としました、前期（86～89）もいいけど古すぎるしRrが〇テールになった後期が好み、グレードは特に拘らないもやはり∞がターゲットNo1!!

この時代のハイパフォーマンスカー、NSXや32GT-Rも勿論欲しかったけど中古でも明らかに高い、そこまで出さなくても前出やこのFCのようにリーズナブルでも高性能は手にできたのもありこれら高額車はハナから対象にはしなかった（できなかったが正確w）

FCもやはりGTO、70スープラと同理由で結局は諦めたのが大きいけどFCはGTO、スープラと較べインパネのデザインがイマイチ好みじゃなかったってのもある、これら2車がスポーツカーらしいスパルタンさを感じられるのに対しFCは何だか当時のBFファミリアの延長で大差ないファミリーカーっぽいイメージ、座った感じは素晴らしくスポーツカーなんだけど目の前の光景がファミリアではorz…
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これもご多分に漏れず今やプレミアム価格、やはり10年前は二束三文だったんだけど(-_-;)

あっ、遅れましたがこの選択で最終選考されたのがランサーエボリューションⅣ！今乗ってるのは2代目でバリバリの中古ですが当時は勿論新車を購入、 結果永いクルマ人生で新車購入したのはこのエボⅣが恐らく最初で最後!?こんな事もあり現所有の2代目にも思い入れが特に強かったりします…。

さてここからそんなエボⅣに対しての選考って意味合いが強くなります、まずはコレ↓
『1995年CD9AランサーエボリューションⅢ』
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VR-4に乗っている頃からその後継であるエボは常に気になる存在、Ⅰ～Ⅲまで三菱に見に行ってたし大迫力なガンダムエアロになり270psまで到達していたエボⅢは特に気に入りこれは買う気満々w

しかしエボⅢが出た時って丁度3番目、次男坊がオギャーッと生まれた時期、3人目となると色々バタバタでとてもクルマ買い替えてる場合じゃなくさすがのワタシも子育て第一！そうこうしているうちにエボⅢはアッというまに限定販売台数終了で涙を飲む結果に（汗）

まっ、エボⅣが出るのは予想していたしベースのランサーがFMCしそのスタイルは逆にエボⅠ～Ⅲ時代のCB/CD系より好みだったんでⅣにほぼ決めていました。

エボⅢを高年式中古で購入する事も考えるもまだ2年落ち位、Ⅲは人気あり値落ちもしておらず新車エボⅣと殆ど変わらずだったんで何が悲しくて新車蹴って中古また買わにいかんの？って感じでⅣを購入した訳ですがⅣに4年乗っている間、常にⅢにしなかったのを後悔してましたねぇ、走り的にはⅣ以降が勿論進化している訳ながらあの迫力ある出で立ちとスパルタンさは今でも10あるエボの中でも上位人気であるのは納得できる世代ですわナw

最後はコレ↓

『1997年（平成9年）～ EC5AギャランVR-4』
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これはホントに最後まで悩んだ、現VR-4乗り（当時）としてはやはり「ギャラン」の名前に拘りもあったしエボⅣとVR-4が新車、ほぼ同じ金額、ランサーとギャランだと格が違い特に内装の質感等は当然ギャランが上、ECギャランは先代で血迷ってラグジュアリー化してしまい魅力失ってましたがこの代で6代目＝つまりはE30系に回帰したようなスポーテイさが魅力、エンジンは慣れ親しんだ名機4G63のエボ、V6 2.5Lの6A13のVR-4、どちらも同じ280ps、4G63もいいけどGTOの6G同様に三菱のV6は音が好きだったのでそこは拘りませんでした！

しかし最終的にエボⅣに決めたのはリセールバリューというクルマ好きとしては風上にも置けない理由（汗）
ホントに好きなら再販や下取りが安かろうともそれを選ぶべき！と思っていましたがやはりワタシも人間、嫌らしい損得勘定がここで働く訳ですwww

これまでのギャランVR-4とエボシリーズを見ていると火を見るより明らかで新車時はほぼ互角か若干VR-4の方が高いにも関わらず限定販売、ラリーでの活躍からなる人気、知名度から経年での値落ちはエボが圧倒的に少ない、購入時は5年位で乗り換える気だったんでね、エボだとすると5年目の下取りが新車時の6～7割位、VR-4だと半額か程度により半額を切るレベルと予測でき非常に断腸の思いながらVR-4を斬ってエボⅣにしたという訳です、しかしEC5Aもずっと心には残り2代目のE39Aが雪害で潰れた時再び候補に浮上、しかし歴史は繰り返す？その時に極上のエボⅣ＝現愛機が現れ当時（2014～2015年）だとエボⅣって安くてEC5A VR-4より安価だったのもありまたしてもエボⅣに軍配が上がりましたw

結局EC5A、好きだったんだけど縁がなかったんですよねぇ、これもジワジワと地味に値段上がってるし現行エボⅣが上がりのクルマ予定なので遂に愛車には迎えられなかったという結果です！

以上7回に分けて記してきた”元Gure・愛車にできず後悔したクルマ達”今回のエボⅣ以降の愛車についてはほぼ指名買い？1本釣り？で決めてきているので迷う、幅広い選択肢はなかったのでこれにて終了です！

若き日あれこれ迷った懐かしい記憶を思い起こし愉しんで記せた自己満ブログでしたがご拝読有難うございました<(_ _)>
Posted at 2022/12/01 18:32:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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