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元Gureのブログ一覧

2013年09月07日 イイね!

保存版・祝300回!!珍車PART300

保存版・祝300回!!珍車PART300祝300回って事でキリ番(100/200)の時同様にキリ番記念パピコは愛車と同型ギャランがお題です(^^;)

という訳でE30ギャランについては過去さんざん語ってるし皆さんの「もうえぇわ!」のブーイングも怖いんで至極淡々と出品車をご紹介!

⇒『平成3年(1991)6代目E39A型ギャランVR-4』!!

年式も愛車同様の91年、22年経過のこの個体、愛車同様そろそろ部品に不安材料が出始めるお年頃、現車、ところどころカスタマイズしてますが中身はVR-4 GT-A(AT)なんでワタシの1号機(90年)と同一、あれ乗ってる頃(93年)はVR-4乗ってる!と言うと軽く尊敬の目で見られるも実車見ると「何だ、ATかよ~」と今度は軽く蔑すまれたりしましたがATでも210ps、速かったってすよ、えぇ。

↓14万㎞オーバーのR点、内装Cで外装は評価ナシという内容


22年落ちで内装C評価が付けばまぁまぁ綺麗な筈ですがパワーのあるkルマなんでやはり経過年数と走行にATがどこまでクダビレてるかが要注意、MTならまだクラッチ板もその他部品もかろうじて?出るもATはねー、中古ミッションもリビルト含めそうはもうないでしょう…

↓外観に較べ内装はどノーマル、お約束のセンター上部小物入れの蓋は壊れてるorz


外装はクリア剥げが顕著で艶がかなり失われオールペンはしたいところ、ボンネットにMT240PSのダクト付きに換え更にフードで覆う謎の?弄りがありRrはお約束のデカ羽付き!
ただ、見る限り教科書のエボ用羽根ではない感じ?他車種の流用のようですがあくまで個人の好みとしてはデカ羽根は好みじゃなくせっかくの端正なギャランのスタイルを崩す感じが嫌、ついでに言えばワザワザFrもイケメンの2分割グリルをエテルナや輸出用に換えるのも少なくないようですがこれも嫌い、出で立ちはノーマルが一番イイ!あくまでイチ個人の意見ですがね。

↓あまり似合うとは思えんデカ羽根付けるのが一時VR-4乗りの流行りだったかも…


↓この個体は顔を弄ってないだけマシ(^^;)


出品は愛知、ここのところの三菱ハイパワーモデルの落札価格急騰に合わせこれもそこそこの値段が入ってますねー、一時はATなんつーとゴミ扱いでしたが20万近くで落ちています、距離や状態にも不安材料あるこの個体でもこの価格、整備して加修かけたら店売りは結構な金額で出さないとペイしない、貿易かもしれませんが…

ATでも腐っても(笑)VR-4の名前もそろそろプレミア殿堂入りのようですナ(^^)/
Posted at 2018/12/20 21:54:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2013年09月06日 イイね!

保存版・ 珍車PART298

保存版・ 珍車PART298 298弾は通常通り業オク出品から…

これも見なくなりましたねー、てか現役時代でもそうは見なかったかも?⇒『平成8年(1996)EC5SA型オートザムAZ-3』!!

これも御存じマツダバブリー期の無謀な5チャンネル時代の遺物ですね!


ユーノス店扱いの『ユーノス・プレッソ』と双子、プレッソ/AZ-3は当時も人気高かったユーノス・ロードスターのクローズドモデルか!的にデビュー前は結構話題になっており当時は小型スペシャリティモデルが人気の頃でトヨタのサイノス(カロⅡベース)や日産NXクーペ(サニーベース)等と共に若者に訴求したファミリアベースのマツダの小型スペシャリティクーペでした。

しかし出てビックリと言うかガックリと言うか…

ロドスタの小気味良さやお洒落感はゼロ!! それでもオープンに踏み切れない若者や女性からはある程度の支持はあったのも事実でしたがエンジンがプレッソではV6 1.8LのK8型エンジンを搭載しいかにもバブリーな時代に対応?していたのにも関わらずAZ-3は格下ファミリアの1.5Lの4発(B5型)であったため何となく廉価版のイメージでした。

販売店の力量の差とこのエンジンの差別によりAZ-3はほぼ現役時代でもほぼ皆無でしたねー…

後年(93y)からはAZ-3にもV6、プレッソにB5が搭載され分け隔てないモノになっていますが時既に遅し、この頃は小型スペシャリティの人気は軒並みダウンしておりテコ入れも虚しくプレッソ/AZ-3人気が盛り上がる事はなかったです。。。

さて現車ですがR点ですね、綺麗に直っているとは思いますが距離も距離(16万㎞)ですし売りつくしノークレームコーナーとなっています。

↓R点、内装C、16万㎞走行、不人気…不利な要素ばかりの希少AZ-3!!


個人的にもこの時期のマツダ車はRX-7とロドスタを除いてほぼ苦手、個性的ではありますが妙にウネウネしたボディラインはこの頃のマツダトレンド、伝統あるカペラ(→クロノス他5Chモデル)ルーチェ(→センティア)の名前を消して意気込んで発売した新型モデル→5Ch政策は後で大変な事になったのはある程度の年代の方なら御承知ですよね(汗)

↓流麗ではあるんですが特徴がなく決してスタイリッシュでもなく…


出品車は4発ですがV6のK8エンジン、三菱ランサー6/ミラージュ6の1.6L V6(6A10型)に次ぐ小排気量のV6でしたがこの排気量でV6にする意味が分からず大してパワフルでもなく言う程静粛ではなかった気がします、走りは可もなく不可もなくでしたが軽量オープンDOHC1.6のロドスタの魅力はなく間違ってもデビュー前に煽っていたこれのクローズドバージョンとは言えなかったです、当時流行したデートカーには良かったかもしれませんが(汗)

↓よく仲間内では“鯉がエサ喰ってる顔だ!”なんてバカにしてましたっけ!


今となってはまず見かけないレア車AZ-3!! 間違いなく変態ご用達だと思いますねー、売り切り価格ではかろうじて解体価格はやや上回り出品店さん、出品料入れてプラマイ0って感じですね。

出品地は北関東栃木でしたー(^.^)/
Posted at 2019/08/24 21:09:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2013年09月06日 イイね!

保存版・ 珍車PART297

保存版・ 珍車PART297 今回は街角です(^^)v

所用で清里を走っていると…

出ました、さすが山梨!すっかり街では見かけなくなった2代目バネットラルゴ(GC22型)が走っているではありませんか(驚)

先日、珍車260  ではより珍しいこれの4ナンバー商用バンを取り上げました今回はワゴンですねー。

つい4~5年前までは首都圏でも怪しげな外人が乗ってたり建設作業員の送迎なんかでパラパラは見てましたが最近はすっかりいなくなってしまいました。

特に今回見かけたのはDeモデルでしたし首都圏では排ガス規制でもう乗れません、バンもガソリンであっても初期モノはこれがNG!! 現役時代はライバルのR20/30タウンエースやライトエースと同等に見かけましたがまだそれらがDeを除いて比較的見れるにも関わらず全く遭遇する事もなくなり業オクでも出品皆無に近い感じです。

↓清里に至る急峻な坂道でかなり遅いですがしっかりメンテされているようで黒煙はさほど出てないDeターボでした!


GC22型は昭和61年~平成5年の7年の生存、63年にMCされ後期になっていますが遭遇車はRrの意匠からLD20ⅡのDeターボ4WD前期型と推定します。

この4WDはバネットラルゴではパートタイムのモノで62年追加されたモノ、後期はビスカスカップリング付フルタイム4駆になりましたから1年少々という希少モデルですね!

↓希少なパートタイムのラルゴは左折で大したスピードでもないのに思いっきり身体を斜めにしていました~、サス抜けてる?(汗)


これもかつて何度となく乗りましたがLD20Ⅱはターボと言えどもかなり非力、2t近いウェイトに79psですからねー、タウネースやデリカスターワゴン以下の走りだったかと…

その代りコイツは1BOX唯一のガソリンターボもラインナップ、U11ブルやS12シルビアでお馴染のCA18ETエンジンを搭載、1BOXに似つかわしくないドッカン加速と“ヒュイ~ン”の加速音が懐かしいです^_^;
“ウミボウズ”とか“ヤマアラシ”とかオーテック特装のユニークなRV仕様も存在、子供が小さい頃は一時本気で購入を考えた事もありました~!

いやいや、5年ぶり位の目撃?懐かしかったです(^.^)/
Posted at 2019/01/10 22:38:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2013年09月04日 イイね!

保存版・ 珍車PART296

保存版・ 珍車PART296今日は久々?菱ヲタ歓喜のこの1台です^_^;⇒『平成4年(1992)2代目C12V型ランサーバン1500CE』!!

珍車171 でも取り上げたC系ランサーのバン、この代はミラージュバン(ワゴン)と共用ボディの双子でミラージュがプラザ店、ランサーがギャラン店なので実際の販売はベースのミラージュバンよりも販売力と知名度で勝るランサーバンが多かったようです。

ただ、個人的にはこの型は“ミラージュ”の印象がどうしても強く乗用の ランサーフィオーレ 含んでこれを“ランサー”とは未だどうしても思えない頑固者です(^^ゞ

ランサーバンは初代A70時代にデビューしていますがセダンの2代目EX時代はバン設定がなくまた、セダンでは初代ミラージュをフィオーレとしてFFランサーをラインナップしますがバン(ワゴン)はなく83年のミラージュ/フィオーレがC系にFMC後、タイムラグを置いた85年に初代型のバンから12年ぶりのFMCしたもの、このため以降ランサー/ミラージュのFMCとはタイムラグが発生しています。

現車もセダンが3代目にFMC後のバンで型は古いながらも平成4年のモデル、同年にはランサー/ミラージュバンはリベロカーゴに移行していますので2代目最終型バンですね!

商用はトヨタでも日産でも旧型をキャリーオーバーするケースは多いですがベースのセダンが88年にFMCしているので4年、一世代を旧型を引っ張った事になります、ここまで引っ張るのは売れ線のTOP3メーカー(当時)としてはFR→FF移行期のカローラバン(70系)等と並びます。

出品車、なんだかんだ言っても20年オーバーの商用ですが評価4、内外B評価はご立派!!基地でのサービスカーに欲しい位でしたが4ナンバーバン2台もいらんしで(笑)

使い捨てにされるライトンバンでここまで極上で残るのは珍しく元どかの会社所有車輛のようですが車輛管理にうるさい会社だったようですねー…

↓実走5万㎞、ATと現代でもまだまだ活躍できます!機関にも致命傷はないようですね!!


この代のランサー/ミラージュは正直個人的にセダンやHBは好みではなかったですがバン/ワゴンは好物!レーネワゴンやクラウン/セドグロバン/ワゴン同様の段付きルーフやお洒落なテールランプは特にバンではカローラバンやADバンにないお洒落さで内装も三菱は当時、4ナンバーと言えどもそう乗用との格差あるコストダウンはなされておらず好感が持てるモノでした~。

↓極端な“安っぽさ”のないインテリアも管理状況かなりイイです!


↓この小洒落たテールが好きだったんですよねー…


これの次世代となるリベロになるとバン(カーゴ)はバブル崩壊の煽りもありかなりのコストダウンが行われ内装なんか低グレードは特に酷い有様でしたからこれを乗った時はガックリしたモノです。

リベロ以後の現所有のCSランサーカーゴですとまたインテリアの造りはバンながら乗用とほぼ変わらないものに戻りましたがそれが災い=コスト高となりCS系ランサー→ギャランフォルティスに移行時にADバンOEMになったのは御承知の通り!
これを最後に永きに渡った三菱オリジナルのバンは消滅、商用でも菱ヲタだったワタクシ、ミニキャブまでOEMになる現在、もう泣くしかないですわ(;_;)

↓ここまで極上のC系バンもまずもういないでしょう、やっぱ落とせばよかったかなぁ…


出品は地元神奈川、落札は不人気な三菱商用ですので解体価格+αって感じでしたので欲しかったなー…

MMC、今や母体のランサーは勿論、この頃の車種で唯一オリジナルで残っているのはデリカD5のみという現状、90年代の栄光がシミジミ思い返されますorz…
Posted at 2019/01/10 22:46:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2013年09月03日 イイね!

保存版・ 珍車PART292&293

保存版・ 珍車PART292&293 今回も同型を2台見つけましたので同時UPです(^^)v

いやいや、この型もすっかり見かけなくなりましたねー⇒『昭和55年(1980)6代目MS112型クラウン2HT2800ロイヤルサルーン&昭和58年(1983)同SS110型クラウン4HT2000スーパーエディション』!!



如何ですか?後者(後期)はまだかろうじて見る事もあるかな?しかし前者(前期)、現役時代も完全にブームが過ぎた2HTモデルで販売は低迷、81年からはソアラのデビューもありこの型いっぱいには細々ラインナップされるも後期の2HTなんてワタクシ、現役で見かけたには1、2度のレベルでした。

110系は79~83年の生存で81年のMCを境に前期後期となっておりその両モデルが揃い踏みと言う訳です^_^;

110系の時代、ライバルは人気の高かった430セドグロ!これも同じ79yデビューでしたがクラウンがクジラを除いていつも販売面では優位に立ってきた中でクジラに次いで販売/人気では430に苦戦したのも衝撃でした。

430は230→330と引きずる70年代チックのコークボトルラインをスパッと止め80年代らしいor日産らしいペイペキ超のスタイリングが大人気、人気ドラマ『特捜最前線』の主役二谷英明氏がCMを務め劇用車としても活躍し330でクラウンに引き離された人気を詰めるのに成功、結果的にクラウンの勝ちながらも歴代で最も肉薄したのが430(くじらvs230を除く)でしたからねー、当時三菱に次いでトヨタ派だったワタクシを慌てさせたモノです(笑)

クラウン系ディーラーには当時先輩がおり対330では余裕ぶっこいていた彼も430vs110時代は苦労したと語ってくれましたっけ!

110クラウンももちろん80年代に呼応したクリーンなイメージで尻下がりの430と較べ背筋をピーンと張ったいかにも高級車としての佇まいは立派!
もはや79年当時では日産は見限った2HTも残しセダン・2HT/4HT・ワゴン・バンのライバル以上のラインナップで若々しくスポーティささえ感じる430と較べ大人しく個性はないながら“高級車”としての本質を伝統的に受け継いでいた110が僅かの差ながら軍配が上がりました、430は若年層、110は年配層に支持が高く今も昔も裕福なのは?言うまでもないですよね(汗)

さて、出品車の内容を見て見ますか^_^;

292弾として挙げるのが前期2HTですが先日のMS51程ではないにしろ前述の通りなかなか希少度が高いクラウンです!

ブーム時は猫も杓子も2HTをラインナップしていましたがボディ剛性面や乗降性での不利な部分、エアコンの普及により徐々にこれの人気は下降、いずれはこの形式は姿を消しますが79年というと廃止に至る過渡期でありこ79~80年代初頭にFMC若しくは新型デビューモデルはこれを廃止していく中、最後まで新型?で残った2HT、しかし先代までは充実していたワイドバリェーションも大幅リストラされセダンや4HTに較べ大幅に少ない僅か3モデルだけの存在でした。
81年には2HTの精神と立位置を継承する初代ソアラがデビュー、これにより完全に存在意義の消えたクラウン2HTですが高級車の遊び車(2HT)としては最長4代の生存でした。

現車、その中でもTOPグレードである2800ロイヤルサルーン、当時のキャデラックやリンカーン並のレザートップが特徴で当然3ナンバーの税金がクソ高い中での実用性の低い遊びクルマですからね、真の贅沢さを訴求するモデルです。

状態、内外機関とも共に芳しくないようですがこれだけ希少モデルですと出品店さんも在庫→売れない→潰しも決断できなかったと思います、こういうクルマを抱えると難しいですよねー、クルマ屋は(汗)

↓走行そのものは少ないですがE/g不調のようですね、内外の手直しも金かかりそうだし…


距離がさほど出ていない割にこの程度、出品地が宮城との事なので降雪地域かもしれませんが外装が特に悪いですね、1オナの可能性は低い感じです。

↓内装は高いクルマだけあり30年経過で手入れも?な割にはそれなりにイイ状態かな!?OPだった電卓のようなクルーズコンピューターまで装備!今も使えたらスゲー!


この時代はもちろん最大の特徴であったペリメータフレームが命!140系以降はこれを捨てたクラウン、確かに重々しくて重量では不利でしたが加速やら燃費やらの以前に“高級車”としての静粛性はこれに勝るモノはないと思います、430と110(若しくはそれ以前)を較べ決定的に違うのが乗り心地=快適空間の体感でしたからねー、当時これを選べる財力と加齢?があれば迷わずワタシはクラウンを選んだかな…?

↓痛み易いレザートップは奇跡的に?無事ながら塗装のヤレは醜いですねー…


↓2HTと言えばこのカラーがイメージでした!(4HTにも設定あり)


機関、外装にタップリ金がかかりそうなこのレア車ですが落札された方がいるんですねー、変態店確定です^_^;

価格は…うーん、これだけレアものでもやはり状態が響いたか?解体価格並で出品料入れると出品店さんは多分赤字でしょう(汗)

しかし変態マニアとしてはコイツの存続は喜ばしい限り!マニアさんの手によって蘇りを期待したいですね!


続いて第293弾は当時~後年では2HTと違ってありふれた4HTの2Lモデル、その中でもお求め易い?クラウンとしては低価格を売りにしたスーパーエディションですね!

伝統的にクラウンは基本、STD/DX-A(営業向け)/DX/スーパーDX/スーパーサルーン/ロイヤルサルーンとラインナップしてきましたが(※特別仕様やエクストラインテリア仕様除く)この代からHT系のみに新たに加わったのがスーパーエディション、従来のスーパーDXとスーパーサルーンの相の子のようなグレードと言っていいでしょうか?これの下には更に装備を落としたカスタムエディションも存在、後年にはこれらを更に見栄えがよく装備充実ながら価格を抑えた『エクレール』なども続々ラインナップし景気のいい時代により庶民に訴求したのもこの代のクラウンの特徴ですね!

後期の2LはGX51クレスタで先行搭載された1G系に換装、前期までは古いM型搭載でしたのでドライブフィールは明らかに前期・後期は異なります。

110から3バンバーは先代100系の2600 4M型をボアアップした2800 5M型を搭載、高額納税の代償の如く大排気量からなる太いトルクでフレーム付きといえども走行性能は大満足でしたが正直2LはM型(前期)ですとどうしようもない走りでした。

排ガス規制を受けた2L M型はもはやこの当時、商品力はないに等しく110になってもこれにより“安物クラウン”のイメージが付いてまわりましたが後期1Gにしても役不足!
軽いクレスタやマークⅡ、チェイサーに後続のソアラ、セリカXXが1Gにより2Lでも過不足ない走りを実現しましたがやはりクラウンには荷が重くかえって肉厚の薄い1Gの軽快な音質が静粛度ではM型が勝っており若干走りは良くなりつつもあのシズシズさを消す程の換装にあまり意味ないのでは?と乗る度に個人的には考えたモノです。

あっ、またまた前置き長ぇーし^_^;

出品車ですよね!これは292に較べコンディションは月とスッポン!!って感じで実走3万㎞台、総合30年超えながらも4点!内外もBですがこれは経年での評価ですので実質Aですね~…

↓車検も最近まで残っていましたし機関に問題はなく検受けですぐ乗り出せそうです。


↓当時流行のド派手な豪華さを抑えながらデジパネやオーディオを充実させたスーパーE/D、クラウンなのにMTが時代を感じさせますね!


後期型はMCされフォグ内臓となったライト部の形状から通称“鬼クラ”と今は呼ばれ近年ファンが増えたような?
確かに押し出しの弱かった前期顔は430に較べ貧相?でしたが後期になって迫力や高級感も増し個人的には後期派です。
対する430は後期は高級感を意識して前期よりマイルドな感じになりこちらは前期派ですのでおもしろいもんですなー(笑)

↓Rrビュー、ツヤツヤした輝きは元オーナーさんの溺愛を伺わせますね!


↓『新潟55』の当時モノ2桁ナンバー!Frビューもまるで新車のような出で立ちに感動!!


こちらはナンバー通りに新潟からの出品でやはりこの極上さですから高額落札!店売りは検整備で安くても80万位にはなる?と思えるレベルでした!

希少度では前期2HTが勝りますがね、安心して旧車ライフを楽しめるのは後期4HTでしょ…

でも変態を名乗るからにはやはり前期を選ばらずにはいられないかな?

って言ってもメンテ代+税金だけでも難儀たなー、292の2HTは…(*_*;
Posted at 2019/01/11 00:10:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ

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