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2023年02月06日 イイね!

ジムニー5ドア!

ジムニー5ドア!

今一番の注目の新車と言ったら先だってインドで発表されて以来、日本でも連日取り上げられるコレしかないでしょー!

ジムニー5ドア』!!

ウチも次男坊が現ジムニーシエラJB74のオーナーなのでこれは気になって当然、倅が購入した2021年の春の段階でも5ドアの噂は出ておりあの時でさえヤツ、「5ドアあれば絶対買うのにぃ」なんて言ってた次第、まぁ、独り者だし3ドアで全然いいんでね?と半ば諦め気味に現愛車を選んだ訳だけど…

インドで発表されたジムニー(シエラ)の5ドア、思っていた以上に個人的にはバランスの取れたスクエアな印象で3ドアのイメージそのまま!軟弱SUVだらけの日本でも発売されたら硬派な”クロカン”好みには絶大な支持を得るのではないかと!?!?
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あの時から現在でも5ドアの日本発売の正式発表はない、日本ではイグニスやエスクードとの兼ね合いと現行3ドアの納期遅延の解消も未だなされずイグニスやエスクードとはユーザー層も異なるのでそんなのは無視できるとしても8か月~1年と言われている3ドアを無事納めるのが先決なのは理解できる、酸素排出やら高燃費車の生産台数抑制もスズキとしてはやらざるを得ずオマケに世界的半導体不足、世間が浮かれるように簡単に発売できないのは理解せんといかん、こうして「発売アナウンスがあればソッコー予約だ!」と気負っている倅に言い聞かせてはいるんだけど自分が買う訳でもないながらも倅やジムニーファンの”一刻も欲しい”って気持ちも解るんだよねぇ。

インドでテスト中覆面がスクープされてから5ドア発売が現実味を帯びた?
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とにかく今の3ドアは所詮軽ボディなんで後席はエマージェンシー、畳んで荷物載せようにも軽サイズなので大した積載力もない、スタイルや走破性、そしてパワーに関してもシエラは先代に較べればパワーUPしていて高速長距離走行もこなせるんでジムニー(シエラ)のウィークポイントである居住性の問題が5ドアにより一気に解決できる、今は倅のようにおひとり様専用?今流行りのキャンプにせよソロキャンしか無理、家庭持ちはセカンドカーとしてしか使えず2台持ちできるような裕福な子育て世帯はそう多くない筈、5ドアの登場でファミリーユースにも使えるようになりイグニスとかエスクードなんかよりよほど支持を得ると思うけど…

全長340mmのストレッチは後席の足元や荷室に劇的な余裕が産まれそう…
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たかが34cm、されど34cm?現状3ドアだと後席にヒトが乗る場合、前席は目一杯前にしないとキツい、リクライニングも直角に近い位上げないとならず後席どころか前席の乗員も平均的体格の男子だと窮屈、そして4人乗車だと荷物は全く載せるスペースはないので34cm、写真で見る限りはほぼ荷室と後席足元のスペースに割り振られており3ドアの人気の要因である精悍さと迫力ある出で立ちを壊さないギリギリのストレッチがこの数値なんでしょう、34cm程度だと決して後部ドアからの乗り降りがスムーズではないだろうし後席シートそのものは3ドアと大差ないかもしれない、しかしドアがあるとないとではその利便性は天と地ほどの違いだし綺麗に、違和感なくロングボディとなったジムニー5ドア、下手すると間延びイメージが顕著になりやすい後出しロングとしてはスズキさん、かなり頑張ったと思うなぁ…。

現3ドアシエラの次男坊も5ドア情報は欠かさずチェック中w
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気になる価格は現シエラの10~20万UPが有力な様子、ストレッチ分とドア2枚分だからそんなモンでしょうし倅の3ドア低グレードJLのMTだと新車車輛価格200万切ってる、後1年で車検だしヤツはスノボ狂いで新潟だ群馬だと冬場は毎週遠出してるし恐らく3年で4万㎞位になるんではないかと…

ジムニー(シエラ)人気が現況のままと仮定し5ドアが即納だとその頃で80~90,うまくすれば100万以上の買取価格はあるかな?1年後に発売若しくは予約、その1年後に納車って感じだとその1年でどれだけ金額下がるか?によるけどウチのお坊ちゃん、買う気満々(^^;

5ドアでもこの国防色を選び黒テッチンが気に入ってるのでやはりJLのMTにすると息巻いてるけどwww
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5ドアは軽バージョンはあり得ない訳で現行3ドア程の普及はないと予測できるもクルマも高くなったし一番手頃な”SUV”となるジムニー5ドア、乞うご期待ってこんですナ(^_-)-☆
Posted at 2023/02/06 00:09:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2023年02月05日 イイね!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第17弾!!

 ”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第17弾!!

前回の 変態と~…第16弾 ではブルーバードの中の変態を取り上げたんで東の横綱から登場したからには西の横綱、トヨタからもご出場願おうかと…



かつて”BC戦争”と呼ばれたほど熾烈な戦いを演じたコロナvsブルーバード、セダン衰退の波を受け今や両車ともに過去の遺物となってしまいましたが1960~1990年代での両車の存在感はトヨタ・日産の車種ラインナップ上の重要な立場であり重要基幹車種であるのは当然、一時(1960年代)では両社売り上げの1/3~1/4の売り上げを示していたという程売れまくり街で見かけない日はなし!と言うほど普及したモデル、1クラス下のカローラ・サニーに次いで国産車の代表的小型車だったのは往時を知る世代には当たり前の事ですね…。

そんなメーカーの存続や発展にも影響を及ぼすモデルながらコロナ・ブルーバード共にやらかした?変態チックのモデルは意外に設定されていたりしてその一つが前回ご紹介した810ブルーバードG4!! まっ、日産ならあり得るよね!?なんて思いがちですが大トヨタさんもコロナでやってるんですわ、これがw

今回はそんなコロナの変態モデルの一つである『5代目RT100系コロナ2ドアセダン』がお題となります!

1957~2001年、実に44年の長い歴史を誇るコロナの中で2セダンが設定されたのは後にも先にもこの5代目のみ、しかもわざわざ途中追加で設定したものの売れ行き不振で5代目モデルライフ続行中にも関わらず僅か3年程度で廃盤となるという有様、「予防安全」をテーマにしトヨタ初のOKモニターを装備し大人気を誇りあれだけゴロゴロ生息した100系コロナながら2セダンなんてまず見ない、川の中から砂金拾う位に珍し過ぎる存在でワタシも見かけたの、1~2度くらいしかないですね~。

昭和48年(1973)10月~1976一杯で廃盤となった2ドアセダン!
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しかしこの時代は2セダンというのは特別珍しいモノではなかった、カローラサニーにはデビュー時から80年代に入るまで設定されていたしライバルのブルにも410、510、そして510を継いだ710バイオレットにも設定されておりコロナ下級の70年発売のカリーナにも設定、むしろコロナにこれまで設定のなかったのが不思議な程、まだチャイルドロック機構が普及以前だと幼子を後席に乗せると子供が勝手にRrドアを開け転がり出してしまう危険があった4ドアセダンに対しファミリーユーザーには一定の支持があった車型であったのも事実、カローラサニー等はデビュー~2代目までは2セダンがメインだった時期もありました。
しかし純粋なセダンタイプの2ドアは前述のチャイルドロックの普及や2ドアHTやクーペでも代用可能な事から80年代初頭には先記したモデルからも廃止、2BOXや3ドアHB、軽自動車にその形態を残すのみとなった訳です。

子供の転落防止さえ整えば乗降に手間の掛かる2セダンは嫌われ始めスポーツモデルや廉価版としての存在価値に変化、T100系2セダンはこの過渡期にデビューした印象ながらスポーツバージョンはHTが、廉価版にしても4セダンが充分にその役割を果たしほぼ無意味な存在?であったと言っても過言ではないでしょう…

73/8、5代目として登場したT100系コロナのメインはあくまで4ドアセダンと2ドアHT!
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T100系デビューの2か月後に追加された2セダン、元々は輸出モデルに存在していた事から一定の需要を見込んで国内にも投入、しかしメインは長年4セダンで浸透してきたコロナなのでグレードは絞り1600DX/1600GL/1800SR/2000SRの4車型、1600に純ファミリー向けのGLと廉価版DXを、1800と2000はスポーツバージョンという布陣!

スポーツ性を強調する2セダン1800/2000SR
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2セダンはどちらかと言うと硬派なスポーツ性を強調、コロナ、と言うかトヨタのスポーツモデルと言えば頂点にGTを設定、その下にSRやST等を配するのがこの時代の定番でコロナも4セダン/HTに2000GTを頂きその下級にHTのみSRを設定して5代目は発売されました。

SRというグレードはカリーナやカローラ/スプリンター、パブリカ/スターレットにも設定されGT(カリーナ、コロナ、カロスプはレビン・トレノ、パブリカ系はSTが頂点)のような強力DOHCエンジンは持たないながらもツインキャブ付き(若しくはEFI)で標準エンジンよりパワーUP、内装や装備はGTやSTのような豪華さはなくラジオさえ廃され足回りは同じエンジンを積むST等よりハードなセッティングという豪華さと高性能を兼ね備えたGTやSTの陰に隠れたツウ好みのグレード、DOHCでもなく装備も簡略なためGT/STより廉価でありながらLSD付も選べ硬派な印象が強く決して廉価版にはない存在感がありました!

2セダンがSRメインだったのは当時のスポーツ=2ドアという概念が強く4ドアセダンにSRが未設定だった事が大きな要因、ご丁寧にHT同様1800と2000に設定しワイドバリェーションの一角を担うというのもトヨタらしいやり方でした。

SRのスポーティなインパネはGTに準じる!
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ここでコロナ2ドアセダンの概要を…

駆動 FR
搭載エンジン
2T型 1.6L OHV 100PS/13.7kgm・16R型 1.8L OHV 105PS/15.0kgm
16R-B型 1.8L OHVツインキャブ110PS/15.3kgm・18R-E型 2L OHC EFI 130PS/17.5kgm(1973~1975年)

ミッション
4MT/5MT/3AT
足回り
Frダブルウィッシュボーン/Rr4リンクリジット
車両寸法
ホイールベース2500mm 全長4210mm 全幅1610mm 全高1390mm
価格
83万円~93万円(1973年当時)

※尚76/1以降は昭和50~51年規制実施により1600DX/GL(2T-U TTC排ガス適合エンジン)のみに車種整理、1800/2000SRは搭載エンジンの規制不適合の為廃盤となりカタログ落ち。

上記のようにバリェーション以外、サイズや機関は4セダンを基本的に踏襲、エンジンはグレード毎に専用エンジンが1機種という4セダン/HTに比較して大幅に縮小されるもまだ当時では珍しくかつ高額だった電子燃料噴射装置(EFI)付きの2000SRが設定されたのが目を惹きます、GTと大差ない価格で馬力も15PS程度の差、まだまだキャブレターが当たり前の時代にコロナ(トヨタ)でなくともコンピュータ制御されたインジェクションモデルの設定はまだ当時、トヨタではマークⅡ、コロナ、カリーナ/セリカだけの設定でありそれなりにコロナ2セダンにも排ガス規制前までは気合を入れていたのが解る布陣ですね。

当時は新時代の新技術だったEFI装着の2L 18R-Eエンジン
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3代目T40系コロナでライバルのブルに決定的な差を付けクラスNo1の実績を叩き出しながら4代目T70/80系コロナが510ブルに肉薄され5代目ではより商品力UPの為に投入されたT100系2ドアセダン、しかし結果は惨敗、2セダンが衰退期に入り始めた時期でもありライバルのブルーバードは610系では2セダンは廃止、他ライバルに充る三菱ギャラン、マツダルーチェにも2セダン設定はなく(いずれも2ドアはHTモデル)このような時期にあえて2ドアセダンを新設定したコロナ、もう少し時代が早ければ支持は拡大できたでしょうがT100系の売り上げ&商品力UPには何の貢献もなく目撃度も極少数という失敗作、現存は恐らく0ではないか?と思える程BIGネームの中のレアモデルとしてその変態度はかなり高いと云わざるを得ないですナ(^^;

変態度指数:★★★★★
Posted at 2023/02/05 16:47:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 変態車 | クルマ
2023年02月04日 イイね!

クルマ・バイク弄り記 2023.2/4

クルマ・バイク弄り記 2023.2/4

ここんとこ寒いのと仕事忙しいのもありOIL他仕入れ済ながら交換作業、伸び伸びにしてたんで休みだし昨日までと較べると暖かくなり日差しもタップリなんでバイクとクルマを弄った訳で(^^;


もう一月もすればバイクも活躍できるかな?それに備えて前回交換から8か月にてOIL&同フィルターを交換!



夏場とは逆に日差しポカポカの路上作業開始
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OILはいつものカストロール10W-40、フィルターはディトナ
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OIL抜き
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クラッチラインを外してフィルター交換
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8か月経過の割に粘度はまだありもう暫くは使えそうながらも半年過ぎてるんで交換、距離は冬場挟んでるので僅か1000㎞弱ながらもペケは空冷で熱帯びハンパないんでケチらず交換が安心♪

新品パッキン交換の上、ドレン締め
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クラッチライン戻し
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OIL規定量注入
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うp主のオッサン、作業中の図www(防カメ画像より…)
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交換作業終了後は格納してB/T充電
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ペケの充電中、いつものように洗車バカw

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タウンボのライトがまたくすんできたのでケア!
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日没前に作業終了、作業開始時は着込んで防寒対策しながらも終わる頃には汗ばむ感じで久々の愛車ケアを愉しめたとうお話。。。
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おしまーぃ(*^^)v

Posted at 2023/02/04 19:17:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | XJR1300 | クルマ

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「昭和~令和の大勝負!トヨタvs日産ライバル列伝”ザ・ベストテン” http://cvw.jp/b/2682511/47737820/
何シテル?   05/25 14:23
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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