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2024年09月16日 イイね!

クルマ弄り記 2024.9/16

クルマ弄り記 2024.9/16

今日は朝から曇天で気温も30℃に乗らず比較的ラクなんでクルマ弄りたい病もあり開始♪

って言っても昼間はTVで野球観戦してたんで結局は夕方から開始だけんど陽が殆ど出てない上に風が心地よいなぁ、秋も近いか?って感じで…


横着して頭だけ前に出して作業!
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弄るだの作業だの別に大袈裟な事する訳じゃない、ただエボのロックがここんとこ助手席側がキーレスでも手動(アナログ、キー開閉)でも反応が悪くなっているんでこれの修正。

助手席ラッチ部、30年近くもなるとココもクタビレるわなぁ~
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本格的に直すならばラッチ部の交換でしょうが完全にイカれた訳でもないので取り合えずCRCタップリ注入で様子見る事に!
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CRC吹いてドライバーでラッチをガチャガチゃやりまた吹くって感じでCRCを馴染ませる、これで動きは良くなる筈!!

調子悪いのは頻繁に開閉する助手席のみながら作業は平等にw 他3枚のドア(ラッチ)も同様にCRC注入ラブ注入💦

Rrドアラッチ左右にも注油!
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一番開閉する運転席ラッチにもタップリと。
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動作確認、時にキーレス開閉時にロックボタンが中途半端に止まり解除にならなかったがCRCが効いた様子、問題なく開閉可能に!
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その後はエンジンルーム!
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極ありきたりのLLCや油脂類の点検、エアフィルターがかなり汚れてきてる、滅多に乗らんでも汚れるモンですな、即注文せにゃいかんわ(-_-;)
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終了後はまた大事に格納しエボチンの寝息追っときまッサwww
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と日没までの小1時間の弄りだったけど弄りたい病を抑えるにはいい時間だったかな!? クルマにもヒトにも効能あったしネ(^_-)-☆
2024年09月15日 イイね!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第35弾!!

 ”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第35弾!!
変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る、今回はメーカー肝入りの意欲作ながら市場では殆ど評価されず僅か2年で散った軽自動車の名作?迷作?であるスズキツィンを取り上げます(^^)v

1979年、それまでの軽自動車の贅沢化、高額化に将来の軽自動車界に危機感を持ったスズキは”軽自動車はあくまでシティコミュターであって登録車並みの贅沢装備や高級装備は不要では?”の精神から車両価格僅か47万円の初代アルトを発売、当時60~80万に達していた軽自動車の立ち位置に一石を投じたその姿勢はユーザーから高い評価を受け大ヒット、年々高級化する軽に対し”本来軽はこれでいいのではないか?”と庶民に思わせ街にはアルトが溢れた時代もありました。

旧税制(消費税導入前)で4ナンバーが大幅に節税になる点、そして大量生産乗用モデルのフロンテとボディ共用(但しフロンテは4ドアHBセダン、アルトは3ドアバン扱い)とし部品他を共用し徹底した無駄を省く低コストで47万円という低価格を実現したアルト、そんなアルトの再来として2003年にシティコミュターに特化したツインがデビューしています…。

2003年登場のスズキツインEC22S型!
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その名の通り2人乗りとし全長は僅か3m未満、軽トラ並みのショートW/Bで4輪最小の回転半径を持つチョイ乗り、買い物乗り等4輪の原付的な感覚は斬新でありデビュー時には話題となりました。

アルトの再来を謳うツイン、グレードは4体系で「ガソリンA」「同B」「ハイブリットA」「同B」となりA/CやAT、P/S未装備のガソリンAはアルトより2万円高い49万円!アルトの1979年当時の貨幣価値を考慮すれば実質アルトよりも低価格であり2000年代で異質とも取れる低価格は驚きでしたねぇ~…

驚きの49万円という低価格でデビューしたツイン・ガソリンA
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しかし2000年代ともなればACやPSは勿論、ATですら当たり前、こんな時代にカラーは白のみ、何も付いてない、見かけは商用然としながら荷物もほぼ載らないというマイナス点しか目立たずガソリンAはほぼ売れず終いでメインはガソリンB、こちらは一通りの装備がなされ見かけも貧ぼらしさを感じさせない仕上がりで84万円でリリースされていました。

高グレードのガソリンB
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上級となるハイブリット(HV)モデルは軽初のHV、ガソリンのスズキK6Aエンジンとミッション間にモーターを搭載しエンジンをアシスト、初期のHVのため蓄電池は鉛電池を使用しコストを抑えていました、しかしそれでも廉価版Aで129万、充実装備Bで139万と軽としてはあまりの高額から全く売れずに受注生産を経てガソリンモデルより先に廃盤となっています。


ツインの概要

全長2735㎜
全幅1475㎜
全高1475㎜
ホイールベース1800㎜

エンジン
K6A型 660cc 直3 DOHC 12V 44ps(HVは+5kw)

タイプ
2ドアガラスハッチ

駆動方式/ミッション
FF 5MT・3AT

サスペンション
前: ストラット
後: トレーディングリンク式ITL

車重570~600 kg

このツイン、2010年頃に昔のお客の娘さんが免許取得と同時に欲しいから探してくれ!と依頼がありあちこち探し最終的に栃木で理想の中古を見つけ栃木→川崎まで乗ってきて納車した経験があります。

当時、生産中止からまだ5年位でしたが圧倒的に売れておらず結構探すのに苦労、AAにも殆ど出ておらずでしたがその娘さん、ツインの可愛らしさに子供の頃から憧れだったとの事で可愛いか否かは個人的主観なので触れませんが何とか世話になったお客さん(お父さん)のために必死に探し回ったというワタシにとっては思い出あるクルマなんですねー…

ショートW/Bで乗った感覚は慣れないと異様、曲がる時ハンドル回すとケツからグニュっと回る感じが奇妙、おかげでPSなんくてもハンドルは軽くスッと回る、実際は有り得ない訳ですが身体の前側(足方向)からコーナーに入るのではなくお尻から曲がる感覚?かつての4WS出始めのプレリュードやセンティア、ギャランにもこんな感覚があったなぁと。

二人乗りで後席に小物なら置けるスペースがあり少しながらリクラインもでき意外にラクなドラポジが取れたりと…。
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当時はトヨタを始め推奨されていたセンターメーターも目新しかったインパネ
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HVは経験ないので触れませんが当時のスズキ車のメインだった名機K6A、44psという非力ながらも圧倒的な軽量さから走りに何らストレスもなくATでも不満なし、ツインやかつてのアルトもそうでしたが大したスペックなくともクルマはやはり重量が肝だなぁと強く思ったのを憶えていますね。

名機スズキK6Aエンジン
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そこそこの時間乗った経験から言えばメーカーの狙い通り一人二人でチョイ乗りするには便利なサンダル代わり、しかし荷物も載らないし長距離はとてもじゃないけど乗る気しない(実際栃木~神奈川回送で東北道乗ってきたながらフラフラで横風に弱くとても頼りなさと怖さを感じた)、二人しか乗れず使い勝手も限定されてしまう、そうしたモノにいくら安いとは言え5~15万足せば4人乗れて荷物もある程度乗るミラやアルトにも手が届く中、ツインは当初の話題だけで鳴かず飛ばず、ほぼキワモノ扱いだったという実情でした。

2004年、テコ入れに最高級バージョンの「ガソリンBカラーパッケージ」を追加するも市場は無反応…
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アルトの再来を目指し軽市場に低価格路線で殴り込んだツイン、しかしアルトの時代より軽であっても当たり前の装備、最低限の居室と荷室スペースを持たない点が災いして敬遠されスズキの気合も空回りに終わり2003~2005年で散ったツイン、2年で1万台強という少数さでそろそろ希少価値が出て”大化けモデル”となってくるかと思いきやそういう兆しもなく現役時の”キワモノ”感そのものを継続、変態らしい変態と言って差し障りないと思いますが如何でしょうか!?!?


変態度指数:★★★★☆
Posted at 2024/09/15 16:15:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 変態車 | クルマ
2024年09月12日 イイね!

タレコミ捕獲💦

タレコミ捕獲💦
ワタシの大好物を熟知している浪速のクルマ仲間からの貴重な?タレコミ!

幼少時代から憧れ免許取得と同時に2台続けて乗ったギャランGTO、今一番欲しいクルマながらGTO、もう遠いところに行ってしまい手が出ない永遠の憧れで終わりそう…

かねてから暇さえあればGTO、GTO”と騒いでるんで発見すると彼も教えてくれる、その個体がコレ↓
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うーん、とてもイイ状態のギャランGTO、ホイール以外はオリジナル、車高もそのままの様子、彼からの鑑定依頼?もあり凝視、GTOは結構弄られた個体も多いのでなかなか特定は難しいけどワタシなりの見解は…

GTOでMRに次いで人気あるバーフェン付きGSRは73~74年のモデルライフ
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タレコミ画像のFrグリルは75~76年でシルバーグリル、この時のGSRはエアダムスカート&ボディ同色グリル…
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シルバーグリル、エアダムレスの75~76年SL/GS-5
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76年後期には51年規制(MCA-51)適合を機に小変更が行われGS-5を廃止、SLシリーズもエアダム装着、その後全グレードカラーグリル、バンパーコーナーラバーが装着された最終型となる訳で依ってタレコミ画像のGSRは存在せずGSRにエンブレムチューンをした75~76年前期の1700/2000SL若しくは2000GS-5と判断!まぁどうでもいいって言れりゃそれまでっすがネ(^^;

ギャランGTO最終型2000GSR(1976~1977)


何でもオーナーさんは20代若者との事、浪花にも気合が入るド変態さんがいるなぁと彼とのやり取りを終えましたとさw
Posted at 2024/09/12 16:15:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ギャランGTO | クルマ
2024年09月11日 イイね!

シエラのU検(ユーザー車検)受験!

シエラのU検(ユーザー車検)受験!

倅のシエラ、車検なんで代行でユーザー車検へ!


先日一通り点検してるので多分?難なく通るとは思うもライト光軸併合わせにゃいかんので商売で付き合っている予備兼屋で調整してから湘南陸事へ入る…



去年のXJR車検以来の湘南陸事
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書類造ってからコースに並ぶ、クソ暑いし平日なんで混んでないかと思ういきやそこそこ並んでいる
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15分位でようやくコースIN
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特に問題なくすんなり通る、尤も3年3万㎞位で何かあっては困るけんどw

そして帰宅後に車検ステッカーの貼り替え!
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法改正でステッカーは右上になり何か商用車みたいで嫌だけどオレんしゃねーし大人しく法令順守!!
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さんざんやっているとはいえ車検はいつも緊張する、汗だくになるのは暑さだけではないかもしんないw 次は来年5月のXJRですわ(^^)/
Posted at 2024/09/11 16:41:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーシエラ | クルマ
2024年09月10日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.39

旧車とキャラクター…VOL.39

旧車とキャラクター(*^^)v



今回は1980年代、過去4回のFMCと違いかなり気合の入ったNEWモデルとしてデビューしたB11型サニーを取り上げます(^^)v



B11サニーは大メーカーとしては当時かなり冒険であった大衆車枠のFF化を断行した歴史的?モデル、1965年に初代登場後4代に渡り当時コンサバなFRを採用、これらFR時代のサニーは活発なA型エンジンとその軽量さからなる秀逸な走りで今現在、”名車”としてクルマ好きには認知されているモデルですね。
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東西の横綱、最大のライバルであるカローラに対し少し走りを重視したスポーティ志向のユーザーに愛されたサニーでしたが1981年、日本も欧州並みに今後はFFが主流になって行くとの予測の元、保守層の多いトヨタに先駆けてBIGネームのサニーをFF化、サニー以前にはホンダや富士重(現スバル)がメインでFF車をリリースしていながらもメジャーなトヨタ、日産、三菱、マツダは70年代は慎重姿勢、そんな中以前から冒険心の強い日産は1970年にサニーの下位にFF専用の「チェリー」を設定、後にこれがパルサーに発展する訳ですがあくまで日産の代表大衆車はサニーが担いチェリー(全2代)及び初代パルサーは異端扱いで商業的には芳しいモノではありませんでした…。

B11が登場した81年ではまだFFは時期尚早的な感覚、日産としては時代を先取りしたかなりの気合を入れたモデルで実際このB11を皮切りに各社の大衆モデルもFFに舵を切って行く、しかしB11は大量販売初のFFでもあり完成度は決っして高くなく今となっては目立たない存在ながらFF小型車のパイロット役としては重要な役割を果たしたと思います!

そんなB11、翌82年にそれまでDOHCを持つカローラにスポーティアピール度は1歩劣るサニーについにそれに対抗する強力バージョンが追加されこの時に当時♪~愛の水中花~がドラマから大ヒット、当時20代後半でナイスバディのセクシーさで男性陣を虜にした松坂慶子さん、そしてデビューしたての新進役者、バブル期にはあの有名なフレーズ”24時間闘えますか?”で一世を風靡した時任三郎氏を起用します!
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この時期日産が推しまくりのターボチャージャーを最上級のE15E型エンジンに装着、NAが95psのところ一気に115psまで高めたハードバージョン、内外装もスポーティ雰囲気をテンコ盛りとしカローラの”レビン”に対し”ルプリ”(正式名称サニーターボルプリ)と命名、これをメインとしたキャラクターのお二人、松坂さんがギャングに人質に取られ「助けてルプリ~」と叫ぶと時任氏が爆弾が破裂する荒野をルプリを激走させて助けに行く、西部警察か?的なCMがバンバン流されキャッチコピーでリズム良い♪~”電撃ルプリぃ”のフレーズ、今でも年配層には耳に残っているのでは!?(笑)
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ルプリデビュー時はCMもこれメイン、標準仕様のB11訴求は一旦置いておいて全力でルプリ訴求って感じ、ライバルのカローラが3代目70型の末期でお買い得車のCMを訴求していたのでその対照的なアピールで日産の本気度が伝わった?

高性能、スポーツ訴求をこれでもか!とアピール
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ルプリ訴求が一段落するとCMも大人しいモノ(両氏は継続)に切り替わりコピーも♪~電撃サニーぃ~に変更、本来の大衆車アピールとなります、しかしこのB11、やはりFF時期尚早感は拭えずクルマそのものもFFの悪癖を強く残しFRから乗り換えると強いトルクステア、タックイン等が目立ちとてもパワーのあるルプリは乗って愉しいクルマではなくスタイリングもどこか田舎臭くモデル末期の70カローラ以下の酷評さでした。

このため当初セダン、HBクーペ、ワゴン(カルフォルニア)を用意しておりましたが全く売れず特にターゲットの若者に支持の低かったHBクーペを後期型では廃止、83年以降は当時社会現象的に人気を博していた”赤いファミリア(BD型)”を模倣した?と言っていい2BOXのHBを追加し人気獲得に動きました。

83年よりファミリアに因んで設定されたHBモデル
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後期型セダンルプリ


しかしHBのテコ入れも松坂、時任両氏の奮闘も虚しくB11サニーは終売の1985年まで不人気、83年に5代目となった80カローラには当然適わず急成長のホンダシビック(ワンダーシビック)や前述のファミリアにも人気では上回られる始末、この失敗から次期6代目B12サニーは徹底したB11の見つめ直しが行われ空前の大ヒットを飛ばしたのも今は昔ですねぇ~…。

サニー、そして後続ティーダや下級マーチも消え日産大衆車(コンパクト)は今やノート一択、サニー、パルサー、ラングレーやリベルタビラ、EXA等各モデル、好不評は別としてあの頃の日産、元気だったなー!とサニーを思い返すと懐かしいですし同時に思春期の若き元Gure、松坂のオネーさんに股間を熱くしたのいたいけな時代、遠い過去です
ナ(^^;
Posted at 2024/09/10 16:01:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ

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「オウチ弄り記 2025.6/14 http://cvw.jp/b/2682511/48485636/
何シテル?   06/14 18:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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