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ろあの~く。のブログ一覧

2012年12月31日 イイね!

今年一年お世話になりました。

今年一年お世話になりました。今年一年間ご来訪頂いた全ての方、
イイねやコメントを下さった方、
ありがとうございました。

来年もまたろあの〜くブログは平常運転で、
ガンダムを中心としたレビュー・レポート、
情報拡散をメインにマイペ〜スで行くと思います。
宜しければまた、足を運んでやって下さい。

それでは少し早いですが、皆様良いお年を〜。
(`・ω・´)ノシ
Posted at 2012/12/31 00:00:00 | コメント(14) | トラックバック(0) | 雑記、その他諸々。 | 日記
2012年12月26日 イイね!

「ガンダムSEED HDリマスター BD-BOX 4」が届いたよ♪

「ガンダムSEED HDリマスター BD-BOX 4」が届いたよ♪ 機動戦士ガンダムSEED」10周年記念プロジェクト、
ガンダムSEED HDリマスター」のBD-BOX第4巻が
12月21日に発売になり、
その翌日にはうちにも届いていました。

この第4巻をもってSEED HDリマスターは
全48話が終了となりますね。
これまでの第1~3巻までと同じように、簡単な紹介をしてみようと思います。

まずはスリーブジャケットに入った状態から。

表も裏もジャケットイラストは描き下ろしです。
やはりキラとアスランは二人一緒に居る方が良いですね。



透明スリーブジャケットとデジパック仕様のケースも
これまでと同じですね。


3枚組のBDを収めるデジパックジャケットは、開くとこんな感じになります。



ピクチャー仕様の各レーベル面には
重要な場面となった舞台の背景が描かれています。
Disc10はザフト軍のヤキン・ドゥーエ司令部ですね。
Disc11はムウとラウが螺旋の邂逅を果たした
コロニーメンデルの研究所ですね。
Disc12はアスランがジャスティスを自爆させた
ジェネシスのメインシャフトですね。


オールカラー全50ページのブックレットの中身を
ちょこっとだけ載せてみますね。




今回のブックレットでは、これまでなかなか詳細が見られなかった
パーフェクトストライクの背部ストライカーパックの
詳細が載っていました。
個人的にはエールストライカー本体は
ランチャー/ソード接続の為に大型化されていると思ってましたが、
本体自体は変わっていないようですね。
ランチャー/ソード接続部の追加と、
それらとの干渉を避ける為に、
ウイングの形状変更及び基部にスライド機構の追加、
といったところのようです。
ガンプラHGで3月に発売予定のパーフェクトストライクで
このスライド機構まで再現されるかは怪しい気もします。


今回はこれまでとは違って、
過去の版権イラスト集の小冊子が付属しています。
その中身をほんの少しだけ載せてみますね。




このブックレットには、2002年のSEED情報開示以降の
版権イラスト100点が掲載されています。
アニメ雑誌掲載イラストの他、キャラクターグッズ、
ゲーム、CD/DVD/BDのジャケットイラストもあります。
放送当時から見てきた者としては
とても懐かしいイラストがたくさんありますね。


最後に、BD-BOX第1巻~第4巻のジャケットを並べてみます。

ガンダムSEED HDリマスターもこれで全て終了となりましたね。
振り返って見れば、中盤のオーブ戦こ辺り以外は
それほど大きな変更点は無かったですね。
できれば新規アフレコが必要になるほどの大きな変化が
欲しかったような気もしますが、
ストーリー的には特に破綻していないSEEDでは難しいかな。
とはいえ画質がものすごく綺麗になって、
ところどころに入る完全新規作画や
スペシャルエディション版の映像を違和感なく織り交ぜて、
完全版と呼べる形になっていましたね。
オーブ戦の辺りとパーフェクトストライクのところは
さすがに鳥肌たちました。
あと、フリーダムのハイマットフルバーストの新規作画とか。

<2012/12/28 17時 追記>
BDの収録映像はこれまで時間が無くてほとんど見てなかったのですが、
どうやらBD収録版の本編映像は
公式サイト配信版(BS11放送版)から更に
新規作画を多数追加した完全版
となっている模様。
次のブログにて詳細を記載しています。


2013年にはガンダムSEED DESTINY HDリマスターが始まります。
まだ時期や内容等詳細はわかっていませんが、
ストーリー的にもだいぶ破綻がみられるDESTINY、
いっそアフレコやり直してでも、しっかりとしたものに
仕上げて欲しいと思いますね。
あの総集編と回想バンクの連発だけでも、
ほんと頑張って作りなおして欲しいところです。
それとできれば、ムウとマリューの再会シーンも
3rdOPのような「本来やりたかったエピソード」で
見せて欲しいところですね。


<ろあの~くのガンダムSEED HDリマスター BD-BOXレビューシリーズ>
機動戦士ガンダムSEED HDリマスター BD-BOX 1
機動戦士ガンダムSEED HDリマスター BD-BOX 2
機動戦士ガンダムSEED HDリマスター BD-BOX 3
機動戦士ガンダムSEED HDリマスター BD-BOX 4
Posted at 2012/12/26 22:28:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 商品レビューだよ♪ | 日記
2012年12月26日 イイね!

第08MS小隊BD-BOX特典フィルムの場面カットが公開!、他。

第08MS小隊BD-BOX特典フィルムの場面カットが公開!、他。2013年2月22に発売予定のガンダムOVA作品
機動戦士ガンダム第08MS小隊 BD-BOX」に
映像特典として収録される完全試作フィルム
「三次元との戦い」の場面カットが5点
公開されました。

フィルムはOVA本編でシローたち08小隊が
ノリスらとの最終決戦の場へと向かう途中で、
グフフライトタイプに襲撃されるというエピソード。

短いながらも本編と直接繋がる新作エピソードであり、
何よりもOVAでは活躍の場が無かった
グフフライトタイプがメインで戦ってくれるようです!

これ、どう考えてもグフフライトタイプが主役だよね!

ショートフィルムという以上、
尺として1話分あるかどうかも微妙ではありますが、
その分映像のクォリティには期待して良さそうです。

そのままガンプラHGUCでもグフフライトタイプ発売とか
やってくれたら嬉しいのですけどね。
まぁ旧キットも十分出来が良いですけどね。

08小隊がお好きな方、
これを機にBD-BOX買ってみてはいかがですか?

ちなみに残念ながらノリス大佐は登場しないと思われます。
だって、中の人は…もう…(涙



昨日、機動戦士ガンダムUCの公式サイトが更新され、
2013年3月2日公開のepisode6仕様となりました。

←公開されたep6のキービジュアルです。
なんか、バナージがカミーユやジュドーを
連想させるような気がするのですが、
私の気のせいかな(^^;
マリーダとジンネマンの表情が泣ける…。
そして扱いが更に小さくなってるリディとか
お前の出番はこれで最後だと
言わんばかりのアンジェロとか、
見所いっぱいのep6、楽しみですね♪

リディのパイロットスーツが黒いままなので、
例のあの白いバンシィは未だに謎ですね。
そういえばあのイラストは本日発売の
ガンダムエース誌にでも載るのでしょうか?



夏にトヨタがガンダムとのコラボで
シャア専用オーリスという企画
を行いましたが、
どうやらその企画に続きがあるようですね。

2013年1月9日に東京お台場の
トヨタMEGAWEBにおいて
新しいトヨタ×ガンダムコラボ企画が
発表されるようです。

←告知ビジュアルですが、
ここから予想できるのは、
「アムロ専用オーリス」とかでは
無さそうですね。
背景がジオンマークという事は、
やっぱりシャアとのコラボなのかな?

詳細がわかり次第また告知致します。



とあるところに、とても貴重な
パーフェクトストライクの
ストライカーパックの詳細設定画が
載っていました。
これによると、やはりウイング基部には
前後にスライドする機構が盛り込まれて
いるようですね。

詳細に関してはまた後日に。
Posted at 2012/12/26 01:01:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | ガンダムの話。 | 日記
2012年12月24日 イイね!

「ガールズ&パンツァー」の戦車プラモは本当に初心者でも作れるの?

「ガールズ&パンツァー」の戦車プラモは本当に初心者でも作れるの?
ガルパン戦車プラモを作ってみたい模型初心者の方へ。
アニメ「ガールズ&パンツァー」の戦車プラモデルには、
模型経験の無い初心者でも気軽に作れるものと、
初心者には到底完成させられないものとがあります。
この記事にはその中で最も重要かつ難易度が高い、
プラッツより2012年12月に発売されたガルパン戦車プラモ
GP-1 Ⅳ号戦車D型~あんこうチームVer.~」の製作に関して
とても重要な内容を多く含みます。
長文ですが、この記事をしっかりと最後まで
熟読する事ができない模型初心者には、
このプラモを完成させる事はほぼ無理だと考えて下さい。
逆にしっかりと内容を把握して読みきる事ができるのなら、
初心者でも十分に完成させる事ができるでしょう。



ちなみにもっと楽にⅣ号戦車を作ってねんどろいど等を載せたいなら、
タミヤの1/35Ⅳ号戦車D型モデルカステンのガルパンデカールセット
又は「GP-18 IV号戦車D型あんこうチーム  模型戦車道、はじめます!」を
購入した方が、初心者でもかなり簡単に作れます。



女子高生が実在の戦車で実在の街の中で戦うという
斬新な設定が受けて大ヒットしたTVアニメ「ガールズ&パンツァー」。

その劇中に登場する戦車のプラモデルが12月に発売になりましたが、
この戦車のプラモデルはアニメに合わせて新規開発されたものではなく、
従来から販売されていた、モデラー向けの本格的な戦車のプラモデルを
アニメでの設定に合わせて一部パーツを変更したものになっています。

戦車や飛行機等のプラモデルは本来、模型製作スキルを持っている
「モデラー」向けに設計開発されているものです。
ガンプラ等のキャラクタープラモデルのような、
小さい子供や全くの初心者でも劇中のイメージ通りに完成させられる
親切で簡単な設計のプラモデルとは根本的に異なっています。

そんな本格的な戦車プラモをベースに
一部のパーツ構成を変えただけで、
果たしてメーカーの謳い文句の通りに
初心者がちゃんと組み立てて完成させる事ができるのでしょうか?

などと少し気になったので、私が実際に購入した
プラッツ「1/35 Ⅳ号戦車D型あんこうチームVer.」
詳しく見てみようと思いました。

今回のこの記事を書く事にした理由として
このガルパンⅣ号戦車D型には、
2013年6月にグッドスマイルカンパニーから発売される
ねんどろいど 西住みほ」を
搭乗させる事ができるコラボ企画があるからです。
それを目当てにして、模型経験の無い
アニメファンが深く考えずにこれを気楽に買っても
挫折するのが目に見えていました。
ねんどろいどミポリンをこの戦車に載せるには、
ねんどろいどに付属する接続用の砲塔パーツを
砲塔部分と丸ごと交換する事も、
難易度増加の一因となります。
プラモデルとねんどろいどのコラボというと、
以前にも「輪廻のラグランジェ」において、
ハセガワの「たまごひこーき ウォクス・アウラ」と
グッスマの「ねんどろいど 京乃まどか」での
コラボがありました。
私も両方共購入し、アウラのプラモを作って
まどかを載せてみました
が、
戦車プラモよりは
難易度の低いたまごひこーきですら、
ガンプラのように簡単には行かない
ので
本格的な戦車プラモを初心者が買っても
挫折するだけですし、価格的にも痛手だと思います。

ちなみに私は普段からガンプラをよく作りますが、
基本的には素組み(素のまま組み立てて若干の塗装等を行う)レベルで、
改造や全塗装等はたまにする程度の「にわかモデラー」です。
自分ではモデラーとすら思っていません(`・ω・´)


今回のガルパンの戦車プラモがどういう仕様なのかは、
予約する前から理解したうえでの購入でした。
購入したのも主人公たちの「Ⅳ号戦車D型」のみで、
他の戦車は買っても私のレベルでは手に負えないので買っていません。

このプラモデルの詳細は記事の後半に写真でじっくり載せますが、
結論から書きますと…。

プラモデル経験の無い初心者には
まともに組み立てる事はかなり難しいと思います。

この「プラッツ1/35 Ⅳ号戦車D型」のプラモデルは、
元となった「ドラゴンモデルズ 1/35 Ⅳ号戦車D型 3in1」のキットで、
過去に複数のメーカーから発売されているⅣ号戦車のプラモの中でも
モデラーから決定版と称されるほど精密にできており、
部品点数も元キットは1200点以上に登るそうです。
アニメ「ガルパン」仕様ではそこから4割程度のパーツ数削減を行い
一部の工程の省略等も合わせて簡略化しているものの、
元がプロ向けと呼べるような仕様のキットですから
模型経験が無い人には、どだい無理な話なんですよね。


アニメを見て劇中で活躍する戦車の立体物を欲しいと思うようなファンは、
本格的な戦車プラモなんて恐らく作った事が無い人がほとんどだと思います。
はっきり書きますが、ガンプラのような気軽に作れるようなシロモノではありません。
塗装しなくてもイメージ通りになるキャラクターモデルとは違って、
戦車プラモは組立後に全塗装するのが前提になっています。
色の違う部分も色分けされておらず、
カラーシールのようなものもありません。
それどころか、部品は小さいものでは1mm以下のものもあり、
細くて折れやすいものも多数あります。
それらすべて接着剤で固定しなければなりません。
ニッパー以外に工具の必要が無いガンプラとはまるで違います。
説明書も大雑把でわかりにくく、
ガンプラのように部位単位で組立順に区切って載ってる訳でもありません。
大人が相応の理解力と指先の器用さで作る事が前提なのです。

言葉で書いてもわかりにくいと思うので、
実際の商品状態を画像で見てみて下さい。

↓パッケージ外観です。


パッケージはアニメに合わせて新たにデザインされています。
この外観だけを見ていると、模型経験の無いアニメファンが
興味本位で手に取ってしまうのも無理は無いでしょうね。

↓インナーボックスもフルカラー印刷になっています。

側面には戦車プラモと同じサイズの
1/35スケールのキャラクターイラストが印刷されています。
ちゃんと完成させられれば、確かに並べたくなりますね…。

ここまでは初心者にも壁を感じる事もなくて良いのですが…。

↓プラモデルの部品を取り出してみます。

左の画像は組立説明書やデカール等が入っています。
真ん中は戦車本体のパーツが、ランナー(枠)単位で入っています。
右の画像は取り出したキャタピラやエッチング(金属)パーツ、デカール等です。

↓大洗女子のワッペンシール、エッチングパーツ、水転写デカールです。

ワッペンシールはおまけなので製作には無関係です。
このシールはランダムで、あんこうチーム5人の各キャラ絵と
あんこうチームマーク及び大洗女子マークで最低7種類はあるようです。
エッチングパーツはプラスチックでは再現しきれないような、
細かい部品で、プラモデル用の接着剤では取り付けできないので
瞬間接着剤を用います。
水転写デカールは普通のシールとは異なり、
水を使って滑らせるようにパーツに載せて、
水分を取る事で貼る、厚みの無いシールです。
慣れていない初心者には失敗しやすいものです。
見た目はものすごく綺麗ですが、失敗すれば目も当てられない状態に…。

↓組立説明書です。


キャラクターイラストを多用していて一見華やかですが、
重要な部分はわかりにくく、
これを見て組み立て作業がスムーズに進められるのは
慣れているモデラーさんだけでしょうね。
ガンプラしか作った事の無い人がこれを見ても、
とてもサクサク作れるとは思えません。

しかもこの組立説明書には誤字誤植等の不備が非常に多く、
説明書のパーツ形状と実際のパーツの形状が異なっているとか、
あんこうチームVer.では装備されていないパーツの
組み立て指示があったりとか、
更には必要なパーツの組み立て工程が省略されていたりとか、
等、
何の疑いもなく組立説明書をそのまま見ながら作ると
ガルパン仕様とは明らかに
違うものが出来上がってしまいます。

というか、部品番号の間違いや手順間違い等もあちこちにあり、
説明書を鵜呑みにして
そのまま組み立てると
物理的に完成しません。

もちろんこれらに気付かずに作業してしまうと、
気づくのは最後の方の車体上下の組み合わせ工程のあたりでしょうが、
その段階では既に接着剤で固定した部分がほぼ完全に硬化しているでしょう。
それを初心者が後から修正するのはとても困難です。
特に小さい・細かい部品を後から直すのは至難の業というか
普通に不可能なのでは?
それができる人は素人では無いですし、
そもそも途中で、あるいは最初の方で間違いに気づくでしょうし。
気付けない=初心者、というのは間違いないでしょう。

↓説明書の間違いを確認できただけ記述してみました。【2014/01/04 リンク切れ修正】

↑画像に記した赤い部分が間違っているところです。
これで全てではなく、まだ間違ってる部分もありそうです。
この間違いを把握せずに作ろうとすると、
完成させる事は物理的にできません。

そもそも全体的に簡略化しすぎなうえに雑なモノクロコピーで、
そのうえ図が小さくて細かい部品の向きや
取り付け場所の確認が非常に困難なこの説明書で、
さらにこれだけの間違いがあって、
果たして初心者がちゃんと組み立てる事ができるのでしょうか?


模型慣れしている人やカンの良い人は
その部品工程の時に気づくかもしれませんが、
大抵は取り返しの付かないところまで気付かずに
そのまま作業を続けてしまうでしょう。

ただでさえ見づらいうえに、
説明書まで間違っているのでは、
これでメーカー公式の謳い文句である
初心者にも簡単に組み立てられる」というのは
さすがに無理があるのではないでしょうか…。

塗装用のカラーガイドも載っていますが、
モノクロ印刷ですし細かい部分がわかりにくいですね。
パッケージの画像やアニメ設定画等を見ながらでないと
塗り分けも難しいと思えます。

説明書は公式サイトに修正版がアップされていますが、
修正版でも全部直っていないので
修正版の通りに組み立ててもダメだったりします。


ではいよいよ戦車の部品を開けてみます。
プラモデルではランナーと呼ばれる枠の中に
部品がつながっていて、これをニッパーで切り取って
接着剤で取り付けて組み立てます。
使用する部品はある程度同じランナーの中にまとまっていますが、
とても小さい部品や折れやすい細い部品等もあるので、
取り扱いには繊細さと忍耐力を要求されます。
ガンプラのような安全基準もありませんので。

↓Aランナーです。

このAランナーは2枚組なので、
左の画像のランナーが2セット入っています。
ガルパンでの劇中設定に合わせる為に、
このプラモでは複数のⅣ号戦車のキットから部品を持ち寄っています。
その為全ての部品を使う訳ではなく、
特にこのAランナーでは使用しないパーツがたくさんあります。
けれど、使用しない部品を除いても、
ガンプラなどよりははるかに部品数が多く、細かいものも多いです。

↓Bランナーです。

このランナーは2つにわかれていますが、
合わせてBランナーです。
ここには大きさが1mmあるかどうかという
小さな部品がたくさんあります。
この部品は上級者向けのパーツなので
これ自体は使用しなくても問題無く組み上がるのですが、
逆に言えば元のプラモが上級者向けだという事の証明でもありますね。

↓CランナーとPランナーです。

Pランナーは他の部品とは異なり、
透明なクリアパーツになっています。
クリアパーツは通常のグレーのプラスチックとは異なり
プラスチックそのものが硬く、切り取る際に破損しやすかったり
パーツに亀裂が入ったりしやすくなっていて、
しかも画像の通り小さく細いものばかりなので余計に神経を使います。
ただほとんどのクリアパーツは完成後見えない場所になるので、
いっそ使用しないというのありですが、
当然説明書では見えなくなるなんて話には一切触れていません。

↓Dランナーです。

こちらも小さい部品がたくさんありますね。
小さい部品は取り付ける際になくしやすく、
接着剤の量を誤れば取り付けた時に不恰好になります。
精密ピンセットを使って1つずつ丁寧に作業しないといけません。

↓Eランナーです。

車体パーツともなるとある程度大きい部品が多いですが、
それでも細い小さな部品もありますね。
ゲート跡(パーツの切り取り跡)の処理も大変です。
まぁ小さい部品は離れて見たらわかりにくいので
細かいゲート処理は省略しても良いのですが…。

↓Fランナーです。

このランナーには細長いパーツがたくさんありますね。
切り取りから組み付けまで、
曲げてしまわないように注意が必要ですね。

↓Jランナーです。

こちらにも細かい部品や小さくてもちゃんと開口された部品があります。
こういった小さな部位にも精度が出ているところが、
本格的な上級者向けプラモデルである事がわかります。
ガンプラにはよくあるバリ等も見当たりませんね。

↓Hランナー、Qランナー、Uパーツです。

こちらにも細かい部品がたくさんあります。
これらをしっかりと組み付けるのに、
初心者だと一体どれだけ時間がかかるでしょうか。
仮に綺麗に全部組み付けたとしても、
塗装に失敗すれば全て水の泡です。
細かい部品が塗料に埋もれてしまったりするので。

↓X1及びJ38パーツです。

車体の外装パーツですね。
これらにもものすごく細かいディテールが刻まれていますが、
塗装の際にはこういったディテールを潰さないように
丁寧に塗らないといけません。
そういう作業も初心者には難しいと思います。

↓a(A)ランナーです。

このランナーも2枚組なので、
左の画像のランナーが2セット入っています。
ランナーの名前が「a」なのにランナータグ(明示)には「A」とありますが、
これはアニメでの設定に合わせた部品形状を再現する為に、
別のプラモデルのランナーを持ってきているからです。


部品は以上です。
この部品構成を見ただけでも、
初心者には荷が重すぎる事が容易にわかると思います。
参考までに、小さい部品の大きさと組み付け難度が
わかりやすい画像を載せてみますね。



このような部品がたくさんあるという事です。
モデラーの人にはいつもの事なので気にもならないでしょうけれど、
アニメを見てちょっと買ってみよう的な気楽な考えで
これを買った人は、恐らく挫折してしまうと思います。


プラッツを責めるつもりはありませんが、
「初心者でも容易に組み立てられるようにパーツを再構成」の一文は
ちょっと変えたほうが良いような気がしますね。

プラモデルの作り方はネットでいくらでも検索できますが、
見よう見まねで作っても、いきなりうまく完成させられるものではありません。
商品の外見で難易度が誤魔化されているきらいがありますので、
気になる人はよく調べてからにした方が良いでしょうね。

逆にガルパンをきっかけに戦車プラモに目覚めるというのも良いのですが、
何にしてももっと簡単なプラモデルで練習してからでないと、
全塗装前提の上級者向けプラモデルは敷居が高いと思います。

この記事がプラモ経験の無いガルパンファンの参考になれば幸いです。
ちなみに同時発売のプラッツの他の2商品は
このⅣ号戦車D型に比べれば、まだ部品点数が少なめとの事です。


ここまで読んで、それでも作りたいと思う初心者さんは、
頑張ればできなくもないので挑戦してみて下さい。

↓2013/1/13私も一応組み立て作業は完了しました。

画像は仮組み状態の為、一部パーツを付けていません。

↓2013/2/18完成しました


↓2013/7/1ねんどろいど西住みほを乗せてみました。



<ろあの~くのガルパン戦車プラモ記事>
「ガールズ&パンツァー」の戦車プラモは本当に初心者でも作れるの?
ガルパン戦車プラモ「Ⅳ号戦車D型」を作ってみたよ♪
「ねんどろいど西住みほ」が届いたよ♪
Posted at 2012/12/24 23:58:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | 商品レビューだよ♪ | 日記
2012年12月23日 イイね!

iPhone5用手帳タイプレザーケースを買ってみた。

iPhone5用手帳タイプレザーケースを買ってみた。
【 2014/01/26 1年使用後の状態及びレッドカラー他、追記 】

iPhone5用のアクセサリや周辺機器もだいぶ出揃ってきたようですが、
相変わらずバッテリー内蔵ハードケースに関しては、
先日の2000mAhのもの以外、未だ見かけません。
できればアルミのサイドフレーム部分だけは
しっかりとガードしてくれるものが良いのですが、
先日のバッテリーケースは上半分のフレームがむき出しです。
特に四方のカドだけはぶつける危険性が高いので、
そこだけでも守りたいところです。

そんなバッテリーケースが出てくるまでは、
保護性能優先のケースもいいかなと思い、
以前から興味だけはあった、
手帳タイプのレザーケースを買ってみました。
まぁただ単に期限切れそうな楽天ポイントを
使いたかっただけなんですけどね。

という訳で、¥2,000以下で閉じられるタイプで、
デザインと使い勝手が良さそうなものの中から、
今回はこちらをチョイスしてみました。

普段からカードメインなので、
内側にカードが入れられる事と、
外側のレザーケースにホワイトカラーがあり、
余計な装飾やロゴ等が無い事、
iPhone5のフレームのカドが露出しない事がポイントでした。


↓パッケージはこんな感じです。

特に何の変哲も無いパッケージですね。
中国製ですが、裏には6カ国語で説明らしきものが書かれています。
なぜか日本語はありません(´・ω・`)


↓開封するとこんな感じです。

同梱物等は一切無く、説明書等もありません。
開封するとiPhoneケース部に緩衝材が挟んであるだけです。


↓レザーケースの外側はこんな感じです。

余計な装飾が無いというのが大事だったので、
変なロゴとかが何も無いのはやっぱり良いですね。
レザーの感じも安物のはずなのですが、
意外と安物っぽさがあまり無く、肌触りも丁度良い感じでした。
もちろん高級感もありませんけどね。
安物によくある、ステッチがすぐにほどけてくるなんていう事も、
しばらく使っていますが全くありません。


↓ケース内側はこんな感じです。

手帳タイプのケースの構造は、
iPhoneを固定するハードケースに、
手帳風の外カバーが接着されているのが一般的で、
このケースもそういう構造になっています。
嬉しい誤算だったのが、iPhoneを装着するハードケース部分が、
ケース外側も内側もマットコーティングが施されていて、
手が滑りにくく持ちやすさを向上させてくれている事。
レザーケース内側にはカードが3枚入るスリットと、
お札が数枚入るポケットがあります。
クレカメインの私にはとても便利です。
カードが3枚まで入りますが、
3枚も入れるとさすがに厚みが気になりますし、
その状態でポケットに入れていたりすると、
iPhoneのディスプレイ面にちょっと跡が残りそうです。
カードもお札も入れるなら1枚か、せいぜい2枚が限度でしょうか。


↓実際にiPhone5を装着してみました。



iPhone5の着脱に関しては、
普通のハードケースと全く同じでスムーズに着脱できます。
手帳風に開いて使っていると、
左側面のボリュームボタン等が少し操作しづらいですが、
常に多用するボタンでもないですし、特に問題はありません。
ケースにはちゃんとカメラホールもあるので、
撮影やフラッシュにも影響はありません。
レザーカバーそのものはとても軽く柔らかいので、
iPhone5がより持ちやすくなった感じですね。


レザーカバー内側部分の材質は柔らかめなゴム製になっていて、
iPhoneのディスプレイ面への傷付きの心配もありません。
画像の部分に板マグネットが仕込まれていて、
閉じた状態をホールドしやすくなっています。
マグネットは弱すぎず強すぎずで、
勝手に外れにくいものの、
カード等をたくさん入れていると、しっかりしまらなくなります。


↓スタンド機能もあります。

手帳タイプケースではもはやお約束ですね。
レザーカバー内側のゴム製の部分と、
iPhone5固定用ハードケースのマットコーティングによって、
立てた状態での固定力を確保している感じです。
その為角度を微調整できますが
マグネットを仕込んだループ部を固定する場所が無くて
浮いている状態なので、そこだけちょっと不恰好かな?


という感じで、初めての手帳タイプiPhoneケースのレビューでした。
前々から使ってみたかったものですが、
やっぱり使いやすいですね。
重くならないし、薄すぎるiPhone5に丁度良い厚みができますし、
何よりも落とした時のiPhone保護性能が高いのが良いですね。

最近は仕事中でもiPhoneを持ち歩かないといけなくなったのですが、
足場の悪い工場内ですから落としやすくて心配でした。
バッテリーに関しては通常使用なら1日くらいはもちますし、
モバイルバッテリーを予備に持っておけば良いので、
美しいiPhone5をできるだけ傷付けずに使うために
手帳タイプはやっぱり便利だなぁと
使ってみてよくわかりました。
安いっていうのもありがたいですね。



<2014/01/26 追記>
1年と1ヶ月の間使用してきて
ケースにだいぶ痛みが出てきたので買い替えました。
今まで買ったiPhone5ケースの中でも
やっぱりコレが一番使いやすかったので、
同じケースの色違いにしました。

↓パッケージデザインはホワイトと同じ。


↓ケース外側です。


↓ケース内側です。


↓iPhone5に装着した状態です。




↓スタンド機能も同様にできます。


↓ホワイトモデルと外観を比較してみます。

ホワイトモデルとレッドモデルとの違いは
本当に外側レザーの色が違うだけなので、
使用感等は当然、完全に同じです。

↓ホワイトモデルを装着して1年間使用し、疲弊した状態です。


恐らくただ1年間使っただけなら、
ここまで疲弊する事は無いと思います。
というのも、私は2013年4月よりサービスが始まった
iPhoneの音ゲーアプリ「スクフェス」を
サービス開始直後から現在もほぼ毎日欠かさず
1日に平均1~2時間ほどプレイしている為、
その際の持ち方等により若干痛みが速かったと思います。

ただカメラホール部の剥がれに関しては
音ゲープレイの影響よりも、
ケースをポケットやかばん等からの出し入れで
徐々に剥がれてきたのではないかと思います。
この部分の剥がれは最も影響が大きく、
カメラで撮影すると現在の剥がれ方では
下記の画像のように画像の端っこに影ができてしまいます。

接着剤で補修しても良いのですが、
元が安いものなので別カラーも使ってみたいし
買い替えてみました。


また、これ以前にもひとつ別の手帳タイプケースを買っています。
購入したのは、こちらのタイプ(Amazon)





このモデルの良いところはワインレッドメタリックのカラーと、
シボ加工の無い滑らかだけど
光沢感控えめな質感の良いレザー、
側面に補強付きストラップホールがある事。
けれど欠点としてスタンド機能が無く、
音ゲープレイに重要なケース背面の半分開く機能が無いので
私には使いづらかったです。

そんな感じで、結局最初に買ったこの手帳タイプケースが
最も使いやすいと再確認できました。
できればバッテリー内蔵が欲しいところですが、
その辺りはモバイルバッテリーで補えますし、
何より手帳タイプは音ゲーのプレイしやすさと
端末保護機能の強さ・衝撃吸収性にとても優れているので、
iPhone4sの時は買って2ヶ月後には結構傷だらけだったのに
iPhone5は手帳ケースにして以来ほとんどキズが付いていません。
この使いやすさと保護性能と耐久性と価格の安さは
予想以上に使えます。
とてもオススメです♪



<ろあの~くのiPhone5関連記事シリーズ>
iPhone5用ケースを買ってみた その1。
iPhone5に機種変更してきたよ♪
iPhoneの誕生日(製造日)を調べる方法。
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Posted at 2012/12/23 21:32:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 商品レビューだよ♪ | 日記

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「ニャアンが入力していたゼクノヴァの目標座標、16進数で変換すると…。」
何シテル?   06/11 08:30
お仕事はトヨタ、クルマはマツダ。 美しいものとかわいいものに目が無い。 松屋ガチ勢/かつや者。 MAZDA3で道の駅スタンプラリーを走っています♪ ...
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