さ~て、GWも終わっちゃいましたね。
GWは無縁なのですが、ちょっぴりGW中の皆さんと同じ時間帯に動くと渋滞に巻き込まれますね。
マイサンク、ちょっと峠をドライブ中、視界に「不穏な」点灯を発見。
チャージランプが、ボヤ~と薄明るく点いている?消えた?。。。。
IG.-ONの時のような「真っ赤」な点灯状態では無く、ボヤ~っと点いたり、消えたり。。。
また、同条件、再現性があるような現象でもありません。
このまま工場へ向かいます。
チェックしてみると、発電&チャージはしている状態。(この時点では、チャージランプは消灯中の正常な状態。)
翌日、予備のオルタと交換してみる予定で、この日は帰宅。
さて、マイサンクのオルタネーターは2015年2月頃に純正から「国産品」流用で入れ替えています。
現在使用しているオルタですが、サンク乗りの知人の情報でほぼポンつけできる機種があるとのことで、使い始めています。
純正の50Aオルタから出力値も増加している物です。
中古で約35000Kmほどの物を取り付けていまして、「国産」ですから、信頼度もそこそこあると思っていましたが。
この症状が出るまで約15000Kmほど走行。
で、「予備」としてもう1基購入していた物も約32000Kmほどの物。
工場から帰宅までの間は、チャージランプの点灯もなしの為、翌日の「「交換」は保留としようかと。
帰宅後いろいろ検索をかけていくと、ICレギュレーターの劣化(完全には死んでいない状態)など、マイサンクの状態にあてはまる所もあったりで、やはり「交換」してみて、オルタネーターが「原因」なのか否か見ておくことに。
使うつもりはなかった「予備」のオルタネーターを工場に持ち込みます。
ちょうどGWど真ん中、工場に向かう国道は、「大渋滞」。
通常、下道で45分くらいで行けるところを、大きく迂回して、2時間。(笑)
この2時間の間のトライブで、チャージランプの「薄点灯」時の状態を確認していましたが、工場につく間際に「明るさ」が増していき、不安定な感じの点灯に変わりました。
が、工場で、チャージ測定すると14.5V以上の発電がありチャージランプも「消灯」に。
オルタが不安定な状態になっているのは間違いないとして、交換作業に入ります。
オルタを入れ替えるのに、プーリーを移し替えるために、インパクトが必要の為工場にお邪魔した感じです。
作業自体は、自分&マイ車載工具で交換できるくらいの作業内容です。
のんびりやって、1時間半~2時間くらいで入れ替え終了。
せっかくなので、追加の「作業」をさせていただきます。
サンクの純正EXヒートガードの形状ですが、ウォーターホースと「干渉」する所があり「角」でヒーターホースを痛める状態に当たっています。
「鋭角」に成形されているカバーの角を落として、ホースと並行になるようにカバーを溶接しなおします。
後は自宅に戻って、断熱対策などの処理をします。
ウォーターホース類も、EXから離すように、タイラップ処理をしますが、ナイロン製のタイラップなので保護をしないと、EXの熱ですぐに溶けてしまいます。
タイラップで縛った後上から、耐熱テープを巻けばいいのですが、少し「工夫」をして、タイラップを通せる「細い耐熱チューブ」を作り、取り外し交換などの際に作業性をよくしておきます。
こうしておけば、粘着剤のこびりつきもなく次回ホースの取り外し&取り付けの際も、作業効率が良くなるかなと。
マイサンクのウォーターホースの「熱対策用カバー」ですが、「わざと」ホースに密着させずに「ブカブカ状態」でカバーさせてます。
せっかくのカバーとホースの間に空間の「断熱」効果を期待しているため。
見栄えは少し悪くなりますが。(笑)
EXヒートカバーは、取り付け後、ヒーターホースに「角」で干渉することもない状態で行けました。
ヒートガードに張り付けてある耐熱テープですが250℃くらいの物なので、ある「工夫」をして張り付けないと、場所的に250℃以上となり、剥がれてしまいます。
ちょっとした、「工夫」が必要です。
オルタネーターの交換で、テストドライブに出かけてみます。
今のところ、「正常」(笑)。
工業製品ですから、いつ何時おかしくなることもあるということで、また「予備オルタネーター」を入手しておきます。
オークションでチェックすると、中古¥900台からリビルト品まで出品数は多々あります。
今回は、28000Km台の物を一つ落札しておきました。(笑)
交換した、オルタネーターが普通に長持ちして使うことがなければ、それに越したことがないのですが。
また、他に「上物」が安く出るのをチェックしてみまい。
それと、もう一つ作業。
サンク(ターボ2)ですが、これからの時期、太陽が高い位置から車内を照らすと、ハンドル前のコラムカバー上部で「反射」してメーターの視認性が非常に悪くなる時があります。
この対策として、数年前にサンク乗りの知人から教えてもらっていたことを、やっとこさ「実践」してみようと思います。(笑)
「反射」するのをさせなくするようにする工夫。
やり方は、黒いフェルト布をハンドル前コラム上部に敷くだけ。
黒いフェルトは、100均で入手。
フェルトの成形カットですが、これまた、都合よく過去に「予備」のメーターカバーを入手済(笑)。
ダンボールで「型紙」を作って、収まりのいい形状に製作。
実際「型紙」を起こしてみると、この部分は「左右対称」の形状ではないことが判りました。(長手方向、短手方向も「平行」ではない)
カット成形後実車へ弛みがないように取り付ければ完成です。
やっとこさ、「反射」の対策をしたのも、今回オルタネーターの「不穏な」点灯状態が発生した時、反射の加減で確認するのに少し見難い状態だったためです。(薄点灯状態だった為)
「計器」はやはり常に「監視」できる状態でなければ、いくらたくさん付いていたとしても意味がありませんね。
過去の、経験値から、サンクの「チャージランプ」はサンクの「計器」の中では一番「信頼度」はあるチェックランプ&計器かなと。
さて、「春タボ」までもう少し。
昨年の「春タボ」参加で、ENG.ブロー以来のマイサンクでの「参加」。
「抜かりないように」準備中です。(笑)
多分あとは、給油、タイヤ圧、水、オイル、&洗車でOKなはず。(笑)