2015年12月20日
IG.ON前の燃料ポンプの強制作動。
本日、の気温で試してみた。
ポンプ作動時間は3秒くらい。
そこから、何もせずにセルスタート。~調子よく1発で目覚めてくれました。
このSWは効果あるかな。
ただ、この後付けのSWは能力的に5Aとなっています。
ボッシュの高圧燃料ポンプのデーターをみると最大10Aとなっています。
このSWに常時通電させる訳ではないですが、ヒューズをかましておきます。
通電的には#30側に12Vがかかっています。
とりあえず、SWの規格に合わせて、5Aのヒューズを入れています。
ヒューズ取り付け後、10秒くらいポンプを動作させましたが、5Aのヒューズが飛ぶ事はありませんでした。
ポンプの最大10Aと言うのはかなりの負荷がかかった時、起動時の突入電流の値くらいかなと。
5Aのヒューズが飛ぶようであれば、SWをもう少し大きい10Aまで対応できるサイズに換える必要が出てきますが、今の所大丈夫な気がしてます。
温間時でも中途半端な温度にENG.水温がなっている場合は同様にポンプを作動させてからスタートすると同じかかるにしても、少しかかり方の感じが変わります。
ヒューエルアキュームレーターはまだパンクはしてそうに無いのですが、燃圧の変化が規定から少しずつ外れてきているのでしょうか。
で、ENG.スタート後2~3分でサンクを動かし出すのですが、ウォームアップレギュレーターのバイメタルが電気回路によって早く正位置に戻ってしまうのか、水温も上がってきてない状態で回転数が下がってきます。
水温がせめて50℃辺りまでは停止暖気をしたら解決される事かも知れませんが、この状態でのアクセルレスポンスは非常に良くない状態。
で、試しにウォームアップレギュレーターへの電気カプラーを抜いて始動させてみると、ウォームアップレギュレーターの内部はENG.ヘッドカバーを含めてENG.ルームによって暖められる状態でチョーク機能が長く続きます。
じゃあカプラー抜いておけばOK?かなぁ?と走行させてみると、思ったより走行風で冷却されている様で燃調が合いません。
走行時は、内部のバイメタルに通電させている事でウォームアップレギュレーターはコントロールされている感が強いです。
夏場とかだとバイメタルの作動温度以上に、常時なっていそうですが、この時期の気温では、ウォームアップレギュレーターが通電状態で正常に動作してないと、まともに走らない事が解りました。
ちゃんと水温が上昇してからサンクを動かすか、0Ω~∞Ω近くまでの可変式の抵抗を割り込ますか。
次回、冷間時からカプラー抜いてスタートさせてチョーク機能の効果を確かめてから考えてみまい。
Posted at 2017/10/16 17:22:56 | |
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