
先週末に車検仕上がりから戻っているサンクを引き取り、慣らしに入る為に工場へ向かいます。
今回は、ENG.のO/Hに関しては一切手出しをせずに「依頼」で完成して慣らしに入る準備をしていますが、なぜか調子がいまいち。
慣らし前の「試乗」をして、一旦様子見でサンクを自宅まで乗って帰るつもりで走り出したのですが。。。
工場にUターンです。
ENG.の掛かった「音」を聞く限りでは、前回のENG.とはまた異なる静かな良い感じで掛かっています。
ENG.自体の雑音がすごく小さい感じ。
が、いまいち、「燃調」が合わない。。。
あっち、立てれば、こっち立たず。。
丁度、正午に到着して、工場を出れたのが20時過ぎ。
その間、色々やって。。。
燃圧や、補助パーツなどの比較やら。。。
で、行き着いたのが、これ。。。
エアーフラップ。
外すとこんな物。
このフラップ、本来のサンク用ではありません。
なぜ?違う物が付いているか?
そう、今年の1月にとある、西の方のK-ジェトロのO/Hを得意として、よそのショップから、入ってきた「車」を上目線でけなすブログを書いているところで付けられています。
付け替えていたのは、「告知」も受けて知っていました。
マイサンクの、この「フラップ」となる円盤が歪んでいた為、修正をしても納得いく状態にならなかったので交換したとの事。
その当時は、さすが、K-ジェトロを得意とする所だけあって、周りの関係する部品にもチェックするんだなぁ~。と思っていました。(笑)
1月に預けて、5月中旬こちらが無理にでも引き取りに行かないと仕上がって無いというか、「仕上げる」事が出来なかった。
うまくいかない事の「理由」をこちら側の「せい」にしてくる始末。
あれだけ、よその事をけなすブログ書いてて、私のサンクの「記事」ないでしょ?
「都合の良い記事」しか結局は書いて無いってこと。(笑)
帰りしな、結構もめたんですけどね。(笑)
書けないよなぁ、こんな「くそヘマ」してたら。(笑)
K-ジェトロのプロで無くても、この「フラップ板」は何をするかは、サンク乗りまたはK-ジェトロユニットのシステムを使っている車を触っていれば知っているはず?
結論を言うと、サンクの「フラップ板」は「アルミ」
このマイサンクに付けられていた物は、「スチール」」+大きなスチールワッシャー
エアーの流量でこのフラップは動作して燃料コントロールをします。
アルミと、スチール(鉄)の比重(重さ)は全く異なりますよね?
子供でも知っている事ですね。
フラップの大きさが同じでも材質が変われば、空気流量に対して同じ位置まで「浮き上がる」動作は出来ませんよね?
車種が変わればスチール製の「フラップ板」を使っているK-ジェトロも有るようですが、サンクは「ア・ル・ミ」(笑)
まさか、「材質」の違う物を付けてるとは考えもしなかったし、+でスチールの大きなワッシャーまで乗っけて有る。(笑)
サンクを引き上げに行った時の相手の「言葉」はいまでも覚えてます。
「サンクは絶対的に、空気の取り入れ口が小さい」???
マイサンク、何もエアー吸入口「加工」してませんし、純正で今までも問題無かったですけど?
やっと言っている「意味」が判りました。(笑)
空気取り入れ口に、純正とは違う「重石」を載せれば、そりゃ~「空気吸えんわなぁ~」(笑)
従業員がもしも誤って組んだとしても、「気付けない能力」
よその仕事のけなしは出来ても、この程度だったかぁ~。(笑)
やはり、「残念な所」のようです。
じゃぁ、換えて変った?
もちろん「良い方向」激変しました。(笑)
8時間ロスで、慣らしに入る状態になりました。
細かい「煮詰め」は慣らしを終了してからとはなりますが、あの「円盤」では走りにも出れませんでした。(笑)
で、「お前とお前のサンクは、いつも、いっぱい判らん問題を持ってくる!」と怒られるのは「私」です。(笑)
Posted at 2016/12/20 22:05:21 | |
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