
先月の中旬、横浜のRSワタナベさんまでホイールの件でお邪魔して。
結果的に、ちょっと装着に無理なことが判りました。
ノーマルブレーキのサンクはには装着できるサイズはありますから、マイサンクでの話。
先ずは、「ホイールがもう1セット欲しいなぁ~。」となった理由は前にも書いた通り、
ちょこっとハイグリップ系のタイヤも履いてみたいなぁ~と思ったりしただしたため。
何でRSワタナベ?かというと、形状的に「掃除」が簡単そう。(笑)
1ピースホイールでオフセットの変更が出来そう。
軽そう。などの点。
残念ながら、ちょっと無理でした。
で、マイサンク、今のところのホイールの「選択肢」としては、MAXIホイールタイプしか合いません。(笑)~フロントだけね。
で、これも色々調べるとオフセット変更可能となっています。
で、問い合わせしてみた。
何度メールしても返事が返ってきません。(笑)~問い合わせしていた所は、現在はもうやっていなかったらしい。
ということで、別のルートを探して別の所へたどり着いた。
で問い合わせ。
先ずは、昔あった、フロントホイールの「フィン付き」は廃盤。(リアはフィン付きのみ)
色も、「白」と「グレー」のどちらか。
オフセット変更も今は出来ないという返事が返ってきた。
そっか~。と思っていたら、本来MAXIホイールはある程度の受注生産らしくて、「在庫あり」「在庫なし」のどちらかになるらしい。
で、今なら、「白」「グレー」どちらもあるよ!!メールが入ってきた。(笑)
オフセットについて色々調べると国内でも加工は出来そう(+側に振ってホイールを中に入れる方向)な感じが判ったので、注文。(笑)
それが6月29日、日本時間夕刻頃。時差あって現地29日に出すよ~メール。
支払いも含めて、めちゃくちゃスムーズに手続きが完了。
追跡番号での確認で予定通り7月3日に無事、海の向こうから届いた。
丁度、地球の反対側あたりからだけど、国が違えば到着がこんなにも早いのね。
今回は「グレー」を選択。
先ずは、問題ないと思うが、フロントのブレーキなどの干渉などを1番に確認。
ここは問題なくクリアー。
今、入手できるMAXIホイールですが。。。
マイサンクが履いている「白」の物とデザインは似てますが、製造時の「型」が変更されています。
ホイール自体の表面の仕上がりは、滑らかさが出て良くなっているところもありますが、ちょっと困ったところもあります。
先ずは「エアーバルブ」の取り付け部。
マイサンク「白」=旧型とすると。
「座ぐり」部分が旧型はφ16mmあった。
今回=新型はφ15mm。
ホイール注文と同時進行で旧型と同じエアーバルブをスペアーも12個買っておいたが、いざ付けようとしてみるとφ15mmの為付きません。(笑)
改めてφ15mmに付くバルブ注文。
エアーバルブの飛び出しの「長い」のは嫌いなので「内引き」タイプで今回は色も「黒」にしてみた。(笑)
「ゴム」の安いっぽいやつは特に嫌い!(笑)~遠心力の首振りでエアー漏れしやすいのと、ちぎれるんだよね~。
上が「旧型用」下が「新型用」エアーバルブ。
旧型(フロントフィン付きホイール)
新型(フィン無しホイール)~旧型に付いているくらいの長さがいいのですがこれしかありません。(笑)
掃除は、旧型よりかはちょっとだけ楽かな?(笑)
旧型の「ホイールセンター」は、「センターキャップ」など存在せず、取り付けられる構造にもなっている訳でもなく、且キャプも無かったため工夫して「自作」していましたが、「新型」はキャップの装着が出来る構造とキャップの「ベース」となる、ちゃちぃ~「キャップ」が付属してました。(笑)
ちなみに、「旧型用」で「自作」したホイールキャップがそのまま付くことも確認。(笑)
となると、付属の物を使うよりかは別で調達できるかな。
今回の「新型」にはステッカー類は無しで「掃除」が簡単に出来るようにしておきたいかなぁと考えています。
ホイール「裏面」も、旧、新ではデザインが違います。
「旧型」は当時の「本物MAXIホイール」のデザインを踏襲して作られた感がありますが、「新型」は、現在のブレーキキャリパーに交換するなどの干渉を避けるように改良された感じがします。
フロント、旧、新
リア、旧、新
旧型、新型の「裏面」を比較することは中々無いと思いますが、「表」は同じようなデザインですが、「裏」のデザインは、「旧型」の方が好きかな。
「掃除」は別ですけどね。(笑)
「旧型」のホイール単品のみの重量測定は過去に行っていないので不明ですが、「新型」は、フロント=8.3Kg リア=10.6Kgでした。(ディジタル体重計での値)
さて、リアホイールのみでのマイサンクのフェンダーからの「状態確認」。
1G状態あたりの「位置」合わせてみて確認してみた。
ホンマ、「つらいち」(笑)。
と、言うことで、「ホイールオフセット加工」はいったん「保留」で行ってみようかなと。
マイサンクのタイヤは今まで全部「リムガード付き」をチョイス。
ホイールを寝かせておく時にリムが傷つかない様にタイヤを選択してきてました。
今回はリムガード無しでちょこっとハイグリップ系のタイヤをチョイスしてみた。
フロントは、今まで履いてきたサイズの195/50-15.
リアは225/45-16(50が無いので)。
さて、このTOYO R888Rを選んでみた理由。
安いから!(笑)。
それと、インサイド、アウトサイドはあるタイヤですが、「ローテーション方向」は無いタイヤだから。
ハイグリップ系で、左右を入れ替えられる。
ちょっとは、摩耗を左右均等に持っていけて「長持ち」するんではなかろうかなと。(笑)
ホイールにエアーバルブを取り付けたら、タイヤを組み込むことが出来ます。
前回、タイヤ交換していただいたSSステーションにお願いします。
9.5Jのホイールに225のタイヤ幅だと組む前はこんな感じ(笑)。
フロント
リア
前回は、ベテランさんでしたが今回は少しベテランさんではない方。(笑)
結局、前回組んでいただいた、Hさん(鈴鹿にある車メーカーの名前)出番でした。(笑)~以前は名古屋の方で1日1000本近いタイヤ交換をするお店にいたとの事。
タイヤにもホイールにも精通している感じの方です。
組みあがって、自宅で旧、新、比較してみた。
まずは、旧、新ホイールタイヤ装着時の重量。
「旧型」は昨年10月27日交換で現在約6900Km走行状態の物。(約6~5部山残り)
予想としては、「新型」の方がかなり「軽い」と思っていましたが。。。
フロント旧型=16.8Kg 新型=17.4Kg
リア旧型=22.0Kg 新型=21.2Kg
合計(片側) 旧型=38.8Kg 新型=38.6Kgとなりました。
「新型」の方が加工時の切削部分も多く、軽量化されている感じだったのですが、
そんなに大差は無かったですね。
リアタイヤ、左側=新、右=旧
同じ225幅ですが「リムガード付き」と「無し」の差は歴然。
リムガード無しだと「地べた」にそのまま寝かせられませんね~。
今回はあえて「リムガード無し」。
で、マイサンクに装着状態はどうなるのか?
定規っぽい物を当ててみた。
ジャッキアップ後、降ろしての状態の写真。。。。
いかがでしょう?(笑)
ちょっと動かしてみないと判らんかなぁ。
とりあえず、「ホイールチェク」はここまでで「旧型」装着戻しで終了。
で、ホイールに合わせて、ホイールナットも新たに購入して加工出しかな。
「新型」のデビューは梅雨明けのもう少し先かな。
さて、キャップなどの「小物」造りに励みまい。(笑)