![山坂道へ 山坂道へ](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/043/887/310/43887310/p1m.jpg?ct=14bdf5c0e2e6)
ということで、受け取って一晩経った1.5号
普通の街中を走る感じは分かってきましたが、これからお付合いをさせて頂くうえで、どんな操作をするとどんな動きをするのか知りたい部分が多々有ります。
ということで天気もイイし仕事もひと区切り付いたので、昼飯がてらチョッと近所の山坂道へ出掛けてみました。
まずは、山のふもとで油そばを食べて。こちらのお店、個人的に大好きだった名取市の油そば屋と、金蛇水神社のそば屋、2店がタッグを組んで出来たお店。美味いです。
昼飯を食べたら、そのまま西へ向かって山へ入ります。クネクネ道を上って下りてサザンサーキットの前を通り抜けて、山を下りたら今度はSUGOサーキットの前を通り抜けて、出来たばかりのトンネルは使わず旧道でまたクネクネ道を上って下りて。グルッと一周してきました。
30分ほど山坂道を走り抜けてきて、フォーカスMK2と同じフォードC1プラットフォームの末裔である実力を体感。「下りで車重が重いことを忘れなければ」楽しく振り回せますし、逆に車重が有るからこそなのか、後ろ足の動きにトリッキーな横滑りが出難くオンザレール感覚で曲げられます。
そして、やはり6ATが好感触。上り下りでアクセルペダルがエンジン回転と車体の動きに直結するのは気持ちいい。走り出せばほぼロックアップしていると開発陣が豪語していたのも納得です。
Dモードでもアクセルの操作でシフトアップダウンの制御が思い通りにできますし、急な下り坂で更にエンブレが欲しい場合はパドルでパンパンとシフトダウンして、そのままホールドしてくれるのも使いやすい。
車重に対してブレーキは充分かな。タイヤ幅があるし車重も重いしでABS効くまで踏み込むのが大変なくらいでした。
パワステは電動ポンプの油圧制御なので、エンジン回転数に関係なく安定してしっかりした感触が有るのはとても良いですね。
普通に街中走ってるだけだと、使い勝手や取り回しで細かいトコロが気になることだらけなクルマだけれど、山坂道に行ってみたら印象がガラリと変わるって面白いですね。気に入りました。
1ヶ月くらい乗り回したら「オレならこうした、ビアンテのマイナーモデルチェンジ」を書いてみたいと思います。
~本日のまとめ~
・現行アテンザが出て試乗したときにモンデオの4AT比でATに感動したのを思い出しました。マツダも横置きSKY-ATの増段を急いでほしいなぁ。
・運転診断の数字、普通に走っていると5点満点で4.8くらいなんだけど、山坂道に行くと1.5くらいまでガタ落ちします。まぁ、最初は楽しいかもしれないけれど、余計なお世話なうえに表示を消すことも出来ないので、テープでも貼ろうかな。
・MFDで瞬間燃費を表示して走っているとトリップメーターが見られないのは不便。エアコンの設定温度と外気温が切り替え表示なのも不便。このあたりの煮詰めの甘さが
・後席のひとにもメーターが見えて、何キロくらいで走っているか皆で共有する、と言うコンセプトのセンターメーターみたいだけど、同乗者にとっては速度が見える方が逆に怖くなることが有りますよね(笑
・意識してあたりのクルマを見ていると、ビアンテも結構生息しているな、と思いましたが、やはりあの御三家と比べるとやはり少数派ですね。まぁそこがフックされたポイントでもある訳ですが。プレマシーの後ろ姿を見ると、アレの上にこんな大きい建物が載っているのか…などど考えてしまいます。
・不要不急の外出を控える、と言う事でカー用品店への偵察はまだ行っていません。1列目、2列目共に「手が届くところでおもてなしのユーティリティーが不足」しているので、ドリンクホルダーやテーブルなど色々準備して娘を乗せないと遠出は駄目な感じ。とりあえず先達が色々と工夫されているのを読ませて頂いて勉強して、ボチボチと用品を追加していこうかなと。
・まぁ、営業車1号のリフレッシュ&メンテのために費用は残したいので、1.5号には手を入れるつもりはあまり有りません。
・新品バッテリーなのにアイドリングストップがしないと思ったら、どうやらバッテリーを長時間切り離した後は初期設定をしなくちゃならないらしい。メンドクサー
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偽りの営業車1.5号 | 日記
Posted at
2020/04/08 14:40:29