ライセンスプレートモールディング

おはようございます。

オリンピックは猛暑に比例するかの様に連日熱戦が続いていますね。　なかなか見応えのあるプレーも出ていますがそれにつれてコロナも拡大しています。

オリンピックの熱戦はあと数日で確実に終わりますがコロナは終わりそうにないので困ります。

またアメリカの主張で真夏のオリンピックになったと言われますがそのアメリカでのオリンピック放送の視聴がさほど数字を上げて無いとも。　何のためにこの猛暑の真夏に開催されたのと言いたくなりますね。　

そんな愚痴は置いておいて。



写真の整理をしていると昔の写真が見つかりました。


このダットさんは前期型SRL(1967年型の2000ccモデル)なのでこのモデルだけに使われているモールディングなどがいくつかあります。


その多くはメッキ部分が梨地であるとかで後で再メッキする事で手に入れられますがこのライセンスプレートモールディングはこのモデルにしか使われておらず当時から入手困難な部品でした。


三十数年前にこの車を見つけて買い取った時に既にこのモールディングは無くなっていてそれから探しました。







もう今では日米どのパーツショップでもオリジナルのモールディングは残っていませんが当時はシアトル郊外にあるフェアレディ 専門のショップに少量の在庫があり直ぐに手配して手に入れました。



その部品は新品で日本の〇〇製作所(名前は忘れました)と記載された油紙に包まれた状態でした。


全塗装の後で慎重に取り付けたのを覚えています。


オリジナルのモールディングは薄い板を折り曲げメッキしたものでした。


後日日本のパーツショップでも再生品が製作されて売られていたので念のために購入しましたがそれはオリジナルとは程遠い同じサイズのステンレスの角材を折り曲げただけのものでした。


特にオリジナル部品に拘っている訳ではないのですが出来ればオリジナルを使いたいと思っているのでこんなオリジナルの部品が見つかったの有り難かったです。