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Dell@一二四朗のブログ一覧

2010年10月12日 イイね!

エンジンエクステリア

とってもカッコイイ初代アウディTT1.8

しかし、唯一好きになれないのは

またボンネット?と疑いたくなるような
のっぺりしたエンジンエクステリア

最近の車に主流のエンジンカバーがもさーんと
エンジンを覆いかぶさっている姿は
どうにも褒められない姿

エンジン室の空力や騒音のために装着されてるのでしょうけど

メカメカしさがかなり半減

もとい消滅

中古車サイトで車をのほーんと眺めていると
エンジンカバーのある車ではやはりテンションが上昇しない。

しかし、メカメカしさ全開のヘッドむき出しはいつ見てもワクワクする。

こうじゃないかと思うのは

女性の真っ裸を見てもあまりグッと来ないが

そこそこに衣服が残っているとグッとくる。


つまりはそれに通ずるものがあるんじゃないかと常々考えてしまう。


フランス車は割かしエンジンカバーに無頓着で
エンジンカバーを被せてもエンジンの輪郭が解る様なカバーで
好感度も高いが

ドイツ車や日本車は完全にエンジンが解らなくなるカバーが多い

技術志向、実用志向なのは解るのだけれど
どうにも"魅せる"という点ではイタリア・フランスが一日の長である。

見た目フツーな406やカングーもエンジンルームを見るだけでワクワクする。

しかしTTやV35あたりはワクワクできない・・

走らせればエンジンカバーの有無など、関係のない事なんだとは解っていても

ボンネットを開けた時の、メカメカしさは重要な要素だと思う

エンジンヘッドに刻まれたメイクス名や排気量数、バルブ数など

ひとつひとつの"誇示"が高揚感に寄与してくれるハズなのだ!




そしてもう一つ、シフトゲートもブーツ有やナシで結構好みが分かれるところ

フェラーリに代表される、コキーンッと入りそうな
金属光沢感のあるHゲートは非常に魅力的
575Mの3ペダル6MTのHゲートを見ていて、思わず

フォッッフォフォウっ!ヽ(゜∀゜*)ノ

と、叫んでしまうほど!

575Mは、まーカッコイイのである。

フェラーリといえばミドシップだべ!
という意見を耳に挟むことがあるが

フッ、フェラーリはFRだって魅力バツグンなんだぜ!

5.7LのV12を6速MTで動かす。
メカメカしいエンジンを除けば、長いエンジンヘッドが
V12の存在を高らかに誇示している。

そんな575M、なんと1000万を切っている今現在
550に至っては800万を切る個体も多い

随分と575Mも地に降りてきてくれたもので

乗りたい!ちょー乗りたい!

先日、白川郷まで行ったものだから
575Mで白川郷を訪れたぁぁぁい!

値段がつり上がり始める10年選手以降前に
575Mは乗りたい、くぅ・・・あと数年の猶予・・


↓以下、575Mを所有したら・・・妄想↓

夜11時、エンジンに火を入れ
V12のアイドリングに耳を傾けつつ、オイルの循環を待つ間
それとなく空気圧のチェックし、フロントガラスとヘッドライトガラスをサッと拭く

クーペならではの、長いドアを開け跳ね馬に乗り込み
ゆっくりとクラッチを繋ぎながら、駐車場を発ち
目指すは相模湖ICからの中央道。

一般道を、少ない他の車達の中に自分も紛れ込ませ
特になにをするでもない、和を乱さずV12のエグゾーストを静かに奏で
料金所へ丁寧な操作で575Mの手綱を操る。

料金所は当然、非ETC
スマートではないが、車を一旦降りて、ソソッと反対側まで小走り
後ろの車には迷惑だと解っていながら
頭をペコリと下げつつ、速やかに車内へ戻り
シートベルトをカチリとはめて、再び575Mの手綱を引く

名古屋方面へ向かってアクセルをジワリと踏みこむ
合流、後続車なし、ギアを5速へ
豊かなトルクで575Mは息の長い加速を演出する。
速度はあっという間に100km/h、6速へ放り込むと
オーディオのスイッチを入れる。

小さい音量のオーディオからは
ディープパープルのHighway starが流れ
暗い中央道にV12のエグゾーストが淡々と響き
走行音全てが耳に心地よい

トラックの合間を刺激すること無く、大人しく車線変更し
575Mをひた走らせる。

Highway starが流れ終わる頃
真後ろに一台の国産スポーツが張り付いてくる。

BGMはBurnが流れだし、少し闘争心を誘う
ミラー越しにチラっと確認できたシルエットはGT-R
それもR34型で割かし改造が施されている様に見え
マフラーの音からも、手が入っていることが聞き取れる。

前方のクリア、自分の頭の中を巡らせオールグリーンを確信すると
巡航から加速へと、手綱を変える。

200km/h出すわけではない
120km/hから140km/hの間でR34を先導する。

100km/hからの加速ヅキは負けていない、当然である。

R34より空気抵抗の低い575Mは、秋の夜風をストレス無く切り抜いて行く

160km/hまで引っ張り、しばらく互いに走行し、気づけばBurnも終わり
R34はいつの間にかICから降りていたようだ。

オーディオを交通ラジオに切り替え、速度は再び100km/h前後

日が薄っすら上り始め、左にPAの案内
PAへ575Mを導き、車の疎らな東雲に彩られる空の下
575Mの傍らで温かい紅茶を口にする。

トイレと水分補給を済ませ、再び高速本線へと戻る
目的地までは、まだまだ

曙へと空が変わる中、575Mとの旅路は始まったばかり。


―――――――






ふぅ・・・

ちょっと水で頭冷やしてくる(´д`)
Posted at 2010/10/12 22:34:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

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「V100マンデッロ詳細が明らかに http://cvw.jp/b/715559/46735644/
何シテル?   02/10 09:07
Dell@一二四朗ともーします。 V7iiストーンでドコドコと走ってます あっちにドコドコ,そっちにドコドコ 気ままにゆったり適当がマイルール ...
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