
撮影実習で大阪のなんば駅周辺から南堀江を散策してきました♪
最初に訪れたのはなんばパークス、もとは南海ホークスの球場だった大阪球場の跡地に建てられたショッピング街です。
先生からはいつも通り、撮影のポイントをご説明いただきました。
・絞り優先モードで開放を使う。
・晴れているのでISOは100-400くらいの範囲で
・etc・・・。
EOS学園事務局の方からは、撮影マナーについての注意がありました。
・人の顔に向けてカメラを向けない。構えない。
・人をアップで撮らない。近づかない。
・カメラを持ってお店の前で長時間立ち止まらない。
・お店のディスプレイ展示を近づいて接写しない。
・街中で一つの被写体に複数人数でかたまらない。
撮影マナーについては、他にもありますが、撮影実習に参加する私たちは、
厳しいマナー講習を基礎コースで受けており、人一倍撮影マナーには気をつけています。
万一トラブルが起きると、Canonにも学校にも迷惑がかかりますからね。
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2Fから9Fまで段丘上に屋根の上に植栽が施されています。
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なんばパークスの建物はグランドキャニオンをイメージしています。
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色鮮やかな椅子とガーデナーさん。「たくさん、お花撮って下さいね♪」と話しかけてくれました。
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約1時間ほどして、近くにある難波八阪神社へ向かいます。
ここにはでっかい獅子の顔の神殿があります。ちっさい狛犬が食べられそう・・・。
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そこから、JR難波駅を目指して歩いていると、こんな風景に出会えました。
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大阪のミナミは外国人観光客も多いので、色鮮やかなスーツケースを持った人が多いです。
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道頓堀のリバーサイドも、おしゃれなレストラン街になりましたね。
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ここからは「この界隈を撮るか、それとも南堀江に行くか。でも南堀江は集団でカメラを持ってると注意されることもあるので一人で行って下さい」と言われたので、私は単独で南堀江を歩くことにしました。
私としては先日行った
鵜川真由子さんの写真展のニューヨークのスナップショットで学んだことを、実際に街角スナップシューターとして試してみたいという気持ちが今日一番だったのです。
いきなりカッコイイ一枚が撮れました♪
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私の南堀江のイメージは家具屋さんのまちでしたが、近年、オシャレな雑貨屋さんやカフェなどの路面店がたくさん集まる大阪で一番人気のエリアなんだそうです。
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メインストリートのオレンジストリート
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南堀江のストリートキッズの遊び道具はスケボーではなく、ゲーム機でした。
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西海岸のようなおしゃれなお店と自転車、でも通り過ぎるのは大阪のおっちゃん。それが南堀江。
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古びたレンガ造りのビルにネオン管のサイン。どこかレトロな雰囲気のあるまち。
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ビルの色鮮やかなペインティングに目が止まり、信号機が赤く灯るのを待って撮った。
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ここは有名な雑貨屋さんらしい。夕方、ライトが灯る頃だったらもっとよかったかな。
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人気のセレクトショップ。古いビルの看板が渋い。
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おしゃれなカフェなのに何故かガチャガチャも置いてある。ウインドウの向こうはリバーサイド。
人の写真ばかり撮ったので、最後の写真には撮ってる自分も入れてみた。(笑)
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写真を選んだあとに、鵜川さんの写真集と自分で撮った写真を見比べて、もう少し夕暮れや西陽の射す斜光で撮ればもっと雰囲気が出たかなぁと思いました。
これまでスナップって歩きながら適当にパシャパシャ面白い瞬間を撮るもんだって思ってましたが、鵜川さんの写真に出会って、スナップは風景写真のようにキーとなる色や形を配置した構図で撮るもの、でも計算したことが全面に出ないようにするのがポイントなんだなって理解に変わりました。
鵜川さんは「風景は待って撮る写真、スナップはこちらが探して撮る写真、だからスナップは面白い」と私に話してくれたことが、実際に撮りに歩いてみて少しわかった気がします。苦手だったスナップが風景写真の撮影テクが活かせると知って、ちょっと好きになりそうです♪(^^)
初めて訪れた南堀江、何だか日本ではないようなオシャレな街でした。
最後まで、ご覧いただいて有難うございました。m(_ _)m
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カメラ | 日記
Posted at
2017/05/25 00:11:07